何度かここに書いているイブは先月3才になった。
5月にもここに来たけど、それ以前と違って猛烈に自己主張するようになっていた。
イブの母親は、もうっ、イヤ!という気持ちになることがある、と言う。
それもそうだろうな、と思う。
それまで身体的に出来ることは親の言うとおりスムースにやっていたのが、
ことごとく「イヤ!」なんだもんね。
来月会うんだけど、5月より磨きがかかっているかもしれない。楽しみだ。
以前にここでも書いたことがあるけれど、
生まれてから2才くらいまでは脳波がデルタ波で、
こういう周波数が低い脳波が出ている状態というのは暗示を受けやすくなっているそう。
この頃の人間はそういうふうに出来ている、というのが凄いことだなと思う。
なので、親の云うこと、周りのすること、を観察し、その通りやる時期。
当然その頃は可愛いだけだった。
それが2~3才でイヤイヤを主張するようになったり、
反抗的な態度をとるようになる。
「する」の反対は「しない」というものがある、
ということを大発見するんだろうな。
2才になる頃までは、絶対の世界に住んでいたのが、
相対の世界を知る、というのがこの2~3才という第一のギャングエイジと
呼ばれるもんなんだろうと思う。
さぁ、保育園に行く時間だから、着替えようか、と言われて、
したくないわけがなくても、「しない!」と言ってみたい・・衝動に駆られるんじゃないだろうか?
そうか、こんな世界があったのか、という驚きがその頃の子供にあるんじゃないだろうか?
アダムとイブが禁断の木の実を食べた、という話もこれを云っているんだろう。
その実は善悪の判断ということのようだけど、
相対という木の実なのかとも思う。
私たちは相対の世界にいるからこそ、選ぶことが出来る。
これが神は出来ないけど、人間は出来る、ことなのかと思う。
絶対という楽園を追われて、相対の世界に住み、
やがてまた絶対という楽園へと歩く。
絶対の世界に住む赤ちゃんが成長して2才になり3才になり、
12才になり、大人になり、意識を友にして、
やがてまた絶対の世界に還るのかと思うよ。
5月にもここに来たけど、それ以前と違って猛烈に自己主張するようになっていた。
イブの母親は、もうっ、イヤ!という気持ちになることがある、と言う。
それもそうだろうな、と思う。
それまで身体的に出来ることは親の言うとおりスムースにやっていたのが、
ことごとく「イヤ!」なんだもんね。
来月会うんだけど、5月より磨きがかかっているかもしれない。楽しみだ。
以前にここでも書いたことがあるけれど、
生まれてから2才くらいまでは脳波がデルタ波で、
こういう周波数が低い脳波が出ている状態というのは暗示を受けやすくなっているそう。
この頃の人間はそういうふうに出来ている、というのが凄いことだなと思う。
なので、親の云うこと、周りのすること、を観察し、その通りやる時期。
当然その頃は可愛いだけだった。
それが2~3才でイヤイヤを主張するようになったり、
反抗的な態度をとるようになる。
「する」の反対は「しない」というものがある、
ということを大発見するんだろうな。
2才になる頃までは、絶対の世界に住んでいたのが、
相対の世界を知る、というのがこの2~3才という第一のギャングエイジと
呼ばれるもんなんだろうと思う。
さぁ、保育園に行く時間だから、着替えようか、と言われて、
したくないわけがなくても、「しない!」と言ってみたい・・衝動に駆られるんじゃないだろうか?
そうか、こんな世界があったのか、という驚きがその頃の子供にあるんじゃないだろうか?
アダムとイブが禁断の木の実を食べた、という話もこれを云っているんだろう。
その実は善悪の判断ということのようだけど、
相対という木の実なのかとも思う。
私たちは相対の世界にいるからこそ、選ぶことが出来る。
これが神は出来ないけど、人間は出来る、ことなのかと思う。
絶対という楽園を追われて、相対の世界に住み、
やがてまた絶対という楽園へと歩く。
絶対の世界に住む赤ちゃんが成長して2才になり3才になり、
12才になり、大人になり、意識を友にして、
やがてまた絶対の世界に還るのかと思うよ。