京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風ふわふわ日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ
~起こること・・すべては愛~

魂達の深き旅

2010-03-22 23:39:00 | 過去生療法

てんてんは只今浜松のホテルからこのブログを書いております~。

今日は浜松での3月の定例会に出席させていただいたのですが、明日は本校で先生から

トリートメントを受けさせていただくので久しぶりに浜松の夜を一人のんびりと過ごさせて

いただいています。

生徒時代沖縄から短期集中レッスンで浜松に来ていたときはよくネットカフェを利用していましたが

今はホテルでノートパソコンをお借りしてお部屋で精油を焚きながらゆったりとインターネットを

楽しんでいます。

しかもこのホテルは新しくてとってもきれいな上に珈琲、オレンジジュース、お茶が飲み放題、

月曜日限定価格¥4,800というリーズナブルなお値段もとてもありがたいです。

このような時間を持たせていただけること・・家族にはほんとに感謝しかないですね・・。

今日の定例会のテーマは「過去生療法体験発表会・魂達の深き旅」でした。

何故アロマセラピースクールで過去生療法?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、

私達がお伝えしているホリスティックアロマセラピーは「心・からだ・魂」この3つがすべて癒されて

こそ「癒された状態である」と考えております。

どれが欠けてもやはり真の癒しには繋がっていかないのですね・・。

てんてんは昔から「人には輪廻転生がある」ということを誰から教えられたわけでもなく本当に

ごく自然に理解していました。

それは人の出会いの不思議さに度々ロマンを感じていたからでした。

初めて会ったのにとても懐かしい気がする・・・

どこからともなく湧き出てくる「この人大好き・・」という気持ち・・。

危機一髪のところでなぜかいつも助けられること・・・。

なにかに守られているような不思議な感覚・・・。

そんな感覚を何度も体験していたからでした。

「生まれ変わり」という言葉を初めて知ったときから自然に「過去生」の存在を理解していたように

思います。

肉体と心は今生だけのものだけど魂は永遠であることもふつうに理解していました。

きっと皆様の中にもどうしても説明がつかない感情が時々溢れてきたり、どうにもコントロー

ルできない感情に支配されたりすることがあることでしょう。

ただ・・・本来なら今生(今、生きている生)はこれまでの過去生の集大成でもあるわけですから

大抵のことは今生の自分の生き方を振り返ることによってそれらの感情が癒されていくことが

ほとんどなのですが、それでもどうしてもクリアできない感情というのはやはり過去生で負った

「大きな傷」が深く関係していることがあるのです。

そしてその「大きな傷」は「誤解」から生じていることがとても多いのですね・・。

その・・当時時代、自分では決して気づくことができなくってずっとずっと幾度の転生を経て引きずって

しまった魂の苦しみ・・・「誤解」をセラピストが真実を言葉にしてしっかりと伝えてあげることに

よって魂は深く納得し、長年の苦しみから開放されていく流れに入っていくのです。

だからといって過去生にたよるばかりではいけません。

JHASでは過去生療法を受けることができるのはアロマセラピストの資格保持者のみなのです。

それはやはり受けて側(クライアント側)のある程度の心と魂の成長が必要不可欠だからなんですね・・。

「こんな時代にこんなふうな生をを生きたのね・・。」という単なる理解ではなく、その過去生・・・

真実を知ることによってしっかりと今の生に同じ過ちを繰り返さないように進んでいこうとする

心の成長がとっても大切なのです。

今のてんてんがあるのはやはりこの過去生療法なくしてはありえません。

人は真実のみに癒されるのです。

過去生療法ができる人たち・・過去生の映像を見ることができる人達はこの世の中にたくさん

いらっしゃることと思うのですが、それでもクライアントが今一番知らなければいけない過去生

を・・・しっかりとした真実の映像と過去生での細かな心の動き、又クライアントのみならず

周りのキャスト達の心情までもしっかり読み取ることができるセラピストさんは限りなく少ない

ことと思います。

人はやはり真実のみにしか癒されないのだと思うのです。

真実・・・それはてんてんが確実に癒されてきているという結果がすべてをあらわしてくれてい

ると思うのですね。

そしてそんな真の過去生療法をしてくださる先生に出会えたことも本当にありがたいなぁ~って

思います。

もちろんまだまだ・・癒しに果てはなく、幸せにも果てがありません。

ただ・・・今生亡くなるとき、怒りも、憎しみも、哀しみもない・・ただただ感謝いっぱ~い

というとても穏やかな状態で逝けたら・・ほんとに幸せですよね・・。

「怒りも、憎しみも、哀しみもない」まさにこれが癒された状態です。

昔のてんてんからは考えられないことだけど、今ではもしかしたらそのような最後を迎え

られるかも・・という素敵な予感があります~。

今日の定例会はただ、人の体験を聞くだけではなく今度は自分も真実の過去生療法が

できるようになる為の訓練の場でもあったのです。

てんてんはまだまだ映像すら見えてこない・・という状態ですが、今はただただ毎日を

感謝いっぱいに謙虚に生きていくことが一番大切なことかなぁ~って思っています。

そうそう・・・今日は京都校卒業生のNさんがたくさんの立候補者がいらっしゃったにも関わらず

たくさんの人たちの前で公開過去生セッションを受けられる・・という幸運に恵まれたのでした。

てんてんは生徒さんの過去生セッションを傍で見学させていただくのは初めてのことだったので

ご本人と同じぐらいとてもうれしかったのです~。

前に出られたNさんの最初の表情はやはりとてつもなく苦しそうだったのですが、(過去生療法

のエネルギーが会場に流れるとその時代の苦しみがまさに蘇ってくるのです。てんてん経験者談)

しかしゆりあ先生から伝えられる過去生の真実を言葉をひとつ・・またひとつ聞かれるたびに

Nさんは心からのものではなく、魂からの涙をぽろぽろと流されていました。

これは何度も受けさせていただいてくると心の涙なのか・・魂の涙かがよくわかるのです。

そしてセッションを終えられたNさんの表情は明るく晴れ渡り、輝ける未来に向かって希望に

満ち溢れていました。

可愛らしい笑顔でうれしそうにされているNさんのお顔を見させていただいててんてんもとても

幸せな気持ちになりましたし、やはり生徒さん・・ということでご縁もとても深いのでしょうね。

セッション後はてんてんの身体まで更に軽くなっていたのでした。

このように自分の過去生療法だけではなく、仲間が受けてくださった過去生を聞かせていただく

だけで自分も同じように癒されていく・・ということもこれまで何度も体験してまいりました。

同じ団体で学ぶ・・ということはやはり仲間同士、魂の生き癖や魂の傷というのもの似ている

からなのですね。

Nさ~ん、本当に今日はよかったね~。私もとっても幸せでした~

長い長い・・気の遠くなるような年月転生を何度も繰り返し・・それでも幸せになることをあきらめず

がんばって生まれてきた自分をいっぱいいっぱい誉めて抱きしめてあげたいです。

あきらめないでよかった・・・。

傷つけられた・・・と思っていたことも・・・

全部全部愛だった・・・。

どんな理不尽なこともすべては自分から始まっていたことだった・・・

愛されていない・・・って勝手に思っていたことも・・・

全部全部誤解で・・・ほんとはとっても愛されていたことを知った今、

てんてんの魂は深く癒されたのでした。

きっとこれからも永遠に癒され続けていくことでしょう。

素敵な定例会に出席できてとても幸せでした~。

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