京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風ふわふわ日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ
~起こること・・すべては愛~

母の大きな愛

2010-03-01 23:00:24 | 思うこと

昨日の定例会に出席させていただいて、もうひとつ書かせていただいきたいことがあります。

詳しい内容は書けませんが、定例会で発表してくださったあるお1人の講師のお話を聴かせていただいて

「母親の愛ってなんて大きいのだろう・・・」とたくさんの涙を流させていただきました。

てんてん自身も自分の母に・・・そして父に・・・感謝の気持ちがとめどなく溢れて・・・今朝起きて

もまだその想いはとどまることなく、しばらくの間愛に包まれて泣かせていただいていました。

てんてんは中学1、2年の時にいじめのようなものに遭った時期がありました。

それほど陰湿ではありませんでしたがてんてんの場合はクラスのほとんどの人から

「無視される」というものでした。そしてとってもイヤなニックネームをつけられていました。

確かに今のいじめほど陰湿ではなかったかもしれませんが多感な時期でしたのでとても辛か

ったですね・・。

特に学校行事等でグループで何かしなければいけないことがあると本当にお腹が痛くなって

しまって、学校にいけない日々もありました。

親には一切自分がそのような目に遭っていることを言っていませんでした。

母は一生懸命評判のいい胃腸科のお医者さんを探して連れていってくれました。

もちろん、腹痛の原因はわかりませんでしたけどね・・・。

(なぜか浣腸されてしまったのが笑えます~~

てんてんがいじめられた一番の原因は「正義感がめっちゃ強かった」からです。

いじめられている子達や、なかなか上手におしゃべりできない子達を頼まれてもいないのに

呼び集めて勉強を教えてあげたり、お話の仕方のレッスンなんてやったりなんかしちゃって・・・。

(めっちゃおせっかいですよね~)

とにかく正義感が強かったのでみんなに「そんなことしちゃダメ!!」

「あんなことしちゃダメ!!」と注意しまくっている間に誰も自分の周りにいなくなってしまいました~。

(かなり自業自得ですよね・・てへ!みんなあの時は口うるさくてごめんね~。)

(アロマを学んで「正義は愛ではない」ことがしっかりと理解できました。)

でも・・・そんなクラスメートから無視されている時期もなんとか学校へ行けたのはてんてんに

は「母がいつも傍にいてくれる・・・見守ってくれている・・・」という母への絶対的な信頼があっ

たからでした。

お弁当も1年間ほぼ1人で食べました。

でも母が握ってくれたおにぎりを食べているだけで強くなれたのです。

「誰かに媚びるぐらいなら1人でいよう!だって・・・私には母がいてくれるから・・・」

そのように思っていました。

でも・・・こんな私も中学校時代結構辛かったんでしょうね・・・高校生活がスタートした最初の

少しは「私もちょっとハエになりました~」(ハエ・・とは手をスリスリして媚をうること)

でもやっぱりそんな自分が気持ち悪くて、、、イヤで、、、きっぱりやめた時期がありました。

高校生活はほとんどバイトをして過ごしていました。

なんだか他の人より一足先に社会人になれたような気がして・・・

バイト先では社員の方達に可愛がっていただいたり、また違う学校の年齢の違う人達とも

仲良くなれました。

そんな自分をどこか誇りに思っているところもあり、学校で1人でいることがあまり気にならな

くなりました。

高校では2年のあたりから学校でも気の合う素敵な友達に巡りあうことができました。

母は私の心の支えでした。

母がいてくれたからこそ多感な思春期をなんとか乗り越えてこられたのです。

そしてまた父も絶対!!どんなことがあっても人に媚びる人ではありません。

父は自分の世界をしっかり持った人です。

今は仕事も退職して毎日1人でいますが、趣味の世界で1人で楽しんでいるようです。

てんてんは娘のまゆっちを出産してから今まで「ママ友」と呼べる人と出逢ったのは1人です。

でもそれは最初その人と友達になって、たまたま娘同士が同い年だった・・・ということが

あとからわかっただけなので「ママ友」と呼べるかどうかはわかりませんが・・・

でも今ではその方とも疎遠になってしまいましたが・・・。

今もまさに全く「ママ友」はいません~。

でもちゃんとPTAのお仕事や町内会のお仕事もこなしていますよ~。

でも・・・なぜか淋しい・・と思わないのです・・・。

てんてんには家族がいてくれるし、、、アロマのお友達と(みんな大阪堺市とか奈良県とかシ

ンガポールとか・・結構距離があるのでなかなか会えませんが・・)

だいたい半年に1度か2度のペースで食事に行かせていただいたりしているので、

(このペース、、、最高~)それで充分なのです~。

きっとまたいつかご近所にも自然にお友達になっていく方がいらっしゃるかもしれませんが、

自分からがんばってなにがなんでもお友達をつくろ~~とか、どこかの輪に入っていこ~とい

う気は全くありませ~ん。

娘のまゆっちも今小学校4年生なのですが、今のところ友人関係では悩みはないようです。

まゆっちも又「自分の世界」を持っている子です。

「まゆっちの友達は?」と聴くと「クラス全員!!」と答えます。

今も学校に行くのが楽しくてしょうがないんですって・・。

まゆっちは特定のお友達を作らないようです。

グループにも属していません。

また近所にたまにお泊まりし合いっこする仲の良い子が1人いるのですが、

その子が別の子のところにお泊りに行こうが、別の子と遊んでいようが全く気にならないそうです。

クラスのみんなと遊ぶのも楽しいし、そしてなにより「1人で遊ぶのがだ~いすき!!」と心か

ら言っています。

しかし・・まだ小学生なので、てんてんは中学校が一番まゆっちもいろいろと体験する時期かな??

と思っているのですが、でももし・・・まゆっちがそのような人間関係の悩みに直面したとき、

てんてんも母にしてもらったようにただただまゆっちの心の支えになろうと思っています。

まゆっちが自分からてんてんに「辛い・・・」と言ってきたときは全力で関わってあげようとも想って

います。

普段はほとんどまゆっちのこと・・・ほったらかしの母親なんですけどね・・・。

人はたった一人でも心の支えがいてくれるだけで強く生きていけるものだと思うのですね・・。

又まゆっちが負けそうになった時、「心強く生きていくこと」の大切さもしっかり伝えていこう・・

と思っています。

1人になることを決して怖がらないで・・・

自分の信念を曲げることなく、まっすぐに力強く自分の道を生きていくことの大切さを・・・。

てんてんは自分自身がいじめられた経験があるからこそ、いじめられることの辛さも理解させ

てもらえることがとてもありがたいなぁ~と思っています。

まゆっちがそのような体験をすることがあれば寄り添ってあげることができますもんね・・・。

この経験をしていて本当によかった・・・と心からそう思います。

今ではいじめる側の人達の心の哀しみ・・・も感じることができます。

素晴らしい父と母の娘として生まれてこられたことに・・・昨日も・・そして今日もいっぱいいっ

ぱい感謝が湧いた1日でした~。

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