今日はまゆっちを歯医者さんに連れていってきました。
4ケ月ほど前だったかな?
生まれて初めて歯が痛い!と言い出したのですぐに診察してもらったところ、
1本だけまだ乳歯が残っていて、上から永久歯が押している痛みだということが判明
その時は乳歯もまだ虫歯になっているわけでもないので、しばらく様子をみて
乳歯が抜けるのを待ちましょう・・ということだったのですが、
まゆっちの乳歯はいっこうに抜ける気配もなく今日に至りました。
しかしやっぱり時々痛むみたいで・・・
それなら小学校卒業までにいっそのこと抜いてもらいにいこ~ということになりました。
しかし・・超怖がりのまゆっちは朝から緊張しまくっていました。
学校から帰っても、すでに予約を入れてしまっているのにやっぱり怖くて
なかなか病院へ行く決心がつかないまゆっち。
てんてん:「大丈夫・・・あの病院の先生達はみんな優しくて上手な先生ばっかりやからな。
お母ちゃんも一度も痛い想いをしたことないよ~」
・・・と励ましつつなんとか病院へ連れて行きました。
病院へ連れていく車の中で・・
まゆっち:「あかん! お腹痛くなってきた。」
緊張のあまり又胃痛がはじまったようです。
大丈夫大丈夫~~~・・・と励ましつつも実は恐怖におののいているのはまゆっちだけではなく
てんてんも・・でした。
自分のことだったらそれほどでもないのですけどね・・。
まゆっちが痛い思いをする・・って思うだけでもうたまらん恐怖なんです。
この辺りはいつまでたっても肝っ玉母ちゃんにはなれません。
小学校1年生の時だったかな・・・
近所で顔からこけたまゆっちが、おでこと鼻と膝を擦りむいて出血している姿を見るだけで
怖くて怖くて本当に心臓がばくばくしてしまうほど・・・。
昨年は胃腸炎で赤ちゃんの時以来嘔吐をしたまゆっちの姿を見て、やはり怖くてたまらなくなりました。
きっと過去生でなにかあったのかもしれませんね。
でも・・母親だったらみんな同じなのかな?
我が子が苦しんでいる姿を見るのは辛いですもんね。
自分は散々幼いころ病気とか怪我とかいっぱいしてきて母を心配させてきたのにね・・。
・・・って乳歯を抜くぐらいでちょっと話が大きくなってしまいましたが・・・
でもほんとに怖いので仕方ありません。
いよいよその時がやってきました!!(やっぱり大袈裟よね)
担当の先生にまゆっちがいかに恐怖心が強いかをお伝えすると
とても優しく、
「わかったよ~~なるべく痛くならないようにがんばるからね~。」と言ってくださいました。
「じゃぁ、はじめますね。」・・と先生が仰った瞬間
てんてん:「あのぉぉ~~私は向こうで待っててよろしいでしょうか?」
まゆっち:「いややぁ~お母ちゃんここにいて~~」
てんてん:「 じ・じつは私も見てるの怖いんですぅ~」(音を聴くのも怖い)
先生:「そうなんですか・・・」
まゆっちの必死の訴えに泣く泣くその場にいることにしましたが当然先生の治療を見ることはできず
ずっと下を向いておりました。
先生は本当に優しく麻酔をかけるときも何度も何度も
「大丈夫?痛くない?痛かったら手をあげてね。」と声をかけてくださり、
緊張で呼吸を止めてしまうまゆっちに
「はい・・ゆっくり鼻から息をすって~~~はいてね~~」と優しい声かけをしてくださっていました。
ここの歯医者さんは地域でもすごく人気のある歯医者さんで予約をとるのもとっても難しいぐらい
ひっきりなしに患者さんがいらっしゃるのですが、(今日はたまたまたキャンセルが出たところに
まゆっちを入れていただくことができました)きっと1日にすごい数の患者さんを治療される
でしょうに・・・こんなにも優しい声で声掛けをしてくださって・・・
ほんとにスゴイなぁ~~~って思いました。
まゆっちも優しい先生にすっかり心を許したみたいです。
結果は麻酔も・・抜歯も全く痛くなたっかそうです。
「よかったぁ・・・・・」とまゆっちと同じように胸をなでおろすてんてん。
「先生・・本当にありがとうございますぅぅ」と何度もぺこぺこ米つきバッタのように頭を下げてしまいました。
麻酔が切れた今も全く痛みはないようで・・・
まゆっち・・生まれて初めての抜歯体験が痛くない体験でほんとよかったです。
あ~~~できればこれから先、まゆっちもまりんもらびも痛い思いをせずにすみますよ~に~~
てんてん次第?ってか?
しかしてんてんは病院の先生とか看護師さんとかほんま尊敬してしまいます。
てんてんは人が痛がってる姿とか、血とかみたら失神しそうです。
世の中のお医者さん、看護師さんありがとう。