京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ~起こること・・すべては愛~

新たなる人生の幕開け

2014-05-30 23:49:00 | インポート

夫が本日5/30付で10年勤めさせていただいた会社を退職いたしました。


先ほど、夫は大きなお花束とたくさんのプレゼントを抱えてとってもいい笑顔で帰宅いたしました


今夜も最後の晩餐で同僚の方達と楽しい夜を過ごしてきたみたいです。


ちょうど昨年の今頃でした


それまで夫があまり口にすることがなかった自分の夢を熱く語るようになってきました


夫の中で昔からずっとずっと温めていた想いが・・もうどうにもとまらなくなってしまったようです。


以前ブログにも書きましたが、夫は大学を卒業して3つの会社に就職しましたが


どの仕事も妻の私が見ていて、、、ほんとにほんとに誠実に一生懸命がんばってきたと思います。


自分の与えられた環境の中で精一杯誠実にがんばることのできる夫を心から尊敬しています


そんな夫の心の奥底には学生の頃から「いつか・・時が来たら独立したい」そんな夢を持っていました


けれど・・家族を養っていかなくてはならないので・・なかなかそう簡単には踏み切れなかったのだと思います


そんな夫の温めていた想いが・・昨年いっきに吹き出したようで・・・


私は夫が自分でなにかをするのは、今の会社を定年退職してからだと思っていたので・・・


まさか、こんなに早くその「時」がくるとは正直思ってみませんでした。


「後悔のない生き方がしたい!!」


そう・・私に告げてくれたとき、、私もまたそういう生き方しかできない人間なので


夫の気持ちは痛いほどわかり・・・


「わかったよ!!」とすぐに賛成させていただきました。(ちょっと覚悟いったけど・・)


そして今年の1月・・・様々な流れがいっきにきて、社長に退職の意向をお伝えさせていただきました


社長もまた「まさか福庄くんが!!」とびっくりされたようで


ありがたいことに何度か引き留めてくださいました。


けれど・・夫の固い決心は揺らぐことはありませんでした。


夫は社長のことを心から尊敬し、感謝しておりました


私も・・また、この世の中がいろいろと大変な時代に・・夫を雇っていただき、


お給料も・・ボーナスもいただいて・・・私達家族3人は何不自由なく毎日の生活を送ることができたことへの


感謝の想いはつきることはありませんでした。


更に私は自分の大好きなアロマのお仕事をなんにも心配することなく自由にのびのびと


させていただけたのは、夫が生活の土台をしっかりと守ってくれていたからこそでした


その想いを・・私も最後に是非社長にお会いしてお伝えさせていただきたいと思い・・


昨日、会社に出向いてこれまでの感謝の気持ちを夫と共にお伝えさせていただきました。


社長はこう言ってくださいました。


「まさか福庄君が辞めるとは思ってもみなかった。


定年までずっといてくれると思っていた。


彼は会社でもほわ~~としたムードメーカー的な存在なので、社員のみんなも淋しがってる。


商売は大変なこともいっぱいあるけど、2人でがんばってください。」


と・・・。


ありがたいなぁ・・と思いました。


社長からも・・同僚の皆様からもたくさんの温かい言葉をいただいて・・・


これからの夫のこともたくさん応援してくださって・・


ほんとにほんとにありがたいと思いました。


こうやって夫はとてもいい形で、感謝の気持ちいっぱいで今の会社を卒業いたしました


さて!!明日から私達夫婦の新たなる人生の幕開けです


今まで私はほんとに夫に好きなよ~~に自由にさせてもらってきましたから・・・


今度は私の番ですね


でも・・・夫のように、辛抱強く見守れるかな?ってちょっと心配ですけど・・。


「起こることすべてには意味があり・・それはすべて愛の流れの中での出来事」


アロマに入学した頃からずっと教えていただいてきたこの言葉を・・


これから更に・・身に沁みて感じていくことになるのだろうなぁ・・。


これからどうなるのか・・・どうなっていくのか・・・どんな日々が待っているのか・・・


わからないけど・・・でも、ほんと・・意味のあることしか起こらなし


どんなこともすべて大切な学びだし


どんなことも楽しんでやろぉ~~って思ってます


そう心底思えるのもホリスティックアロマをやってきたおかげです。


ホリスティックアロマをやってきてほんとによかった・・今その想いが一層強くなっています。


どうか・・みなさま・・そっと温かく見守っていただけたらと思います。


どうぞよろしくお願いいたします。


ご報告でした。

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