令和3年1月15日、人生の処方箋
[支えの力を失わない限り 人の一生に悩みはない病気はない]
具体的に『人の一生は精神的支え、物質的支え、生活力による支えの三つの支え』によって成り立つといわれます。
『精神的支え』とは、考えてはならない思ってはならない、持ってはならない根性をすてること。これが出来なければ、できるまで苦しみ悩むことになります。
『物質的支え、生活力による支え』とは、人間衣食住によって生きている限り、また生きていかなければならない限り、懸命にはたらき日常生活を円満にすごしていくことの根本です。
『不幸病気の事情にある人』は、煎じ詰めれば『心の支えを失っている姿』がはっきり現れています。心の支えを失っているからこそ、心の変動が激しく安定する時がありません。
それは悩みのもとであり、不幸病気のもととなっています。『心の支えこそ、頼りの杖でしょう』やります!