令和3年1月12日人生の処方箋
[合掌はとは、人の支えとなるらしい]
コロナという正体不明の伝染病に悩まされています。
怖れたお相撲さんが辞めたてしまいました。
人類の歴史は伝染病との闘いであり、医学もそれにつれ進歩をとげてきました。
それだけではなく戦争が、あいだにありました。戦前、戦後はハンセン氏病、結核で戦後は、母をはじめに叔父、叔母、などが、続けて亡くなりました。
先の戦争では、300万の日本人の兵、一般人を含め、亡くなっているのです。
あの時は、仕事、食料、着るもの、住むところが無い、ときもありました。
人間の忘れることも、特性のひとつでありがたいことです。
先人のおかげで、今日があるのにコロナ差別に走る人が出ています。
つい最近までなんでも出来ていたときは、漫然と生活して緊張を強いられると、もう我慢ができず騒ぎ始めています。
今しばらくは自重しながら、何に向かうのか。あなたの合掌心を発揮して、家族や隣人と支え合うことにあるでしょう。
お互いに支え合いが必要なときがきました。『あなたの人を支える力』が問われています。それが『あなたの免疫力』なのです。
『支えるは愛』とありましたね。やります!