令和3年1月28日人生の処方箋
[喧嘩はするとも 無駄な喧嘩はするな]
世の中は『対立と和解の繰り返し』ですね。個人の立場から国家間の国際問題まで。個人的には、何かでスイッチが入り感情に着火します。その相手が、夫であったり、妻であったり、子供であったりするわけです。
よくよく見ていると、その相手が本当に嫌いでもないようです。たまたま弱い立場、職場でキレるわけにもいかず、家庭で怒りの炎があるひとことで暴発するのです。
とかく世の中の夫婦は、お互いが遠慮がなくなり勝手なことをいいっぱなしでケンカします。このようなケンカは、たとえ愛情表現のもつれであったとしても、実にムダなケンカです。
いうだけいって、やるだけやっていいから後で手を握り合い、より仲良くするのならケンカも無駄にはなりません。
なかなかできないことではあるけれど、夫婦生活の円満は保たれないのです。できる限り感情を抑え短気に走らないように、でもケンカするなら、仲直りできる覚悟ですることです。
『合掌もって手を繋ぐ努力を惜しまない』これが私たちの運命製造のありかたです。やります!