令和2年12月28日あさのことば
(ライン日記、人生の処方箋)
[今日一日 どんなに打たれても 蹴られても 喜んで笑って暮らす]
これはこわいはなしです。どのような環境にであっても、喜んで笑って暮らせ、とはさすがに参りますね。
でも振り返れば、私も前半生はまさに、悲運のドン続に家族はありました。よく打たれ強いといいますが、グッと耐えて堪える力が恨みつらみに向かわなければ、人生大逆転につながります。
そのためには何を手がかりに喜び、笑える心境にたどりつくかです。ある人は老齢になって、朝目が覚めただけで感謝の気持ちが湧き出てくるようになったといいます。
若い人の中に、急性白血病で抗がん剤の治療で、吐き気と耳鳴りが変わるがわりにやってきて、何度も吐き高熱に襲われて、もうダメと何度も諦めかかったといいます。
そしてベットから起きあがろうとして、背骨6カ所も骨折、それを乗り越えて退院できたとき、まず風のさわやかさ、抜ける青空、日差しのあかるさ、鳥の声など、に感動したといいます
必ず肉体の裏にある心の作用、心の強さ誰かのために倒れることはできない。御神尊様は行中、もうダメと心身疲労の極限にある時、どこからともなく、『そんなことでどうするか、一人前にならんぞ』と耳に聞こえてきてたちあがりました。
父、道祖様の励ましのことばでした。前回も書いたように、この人のために生きる修行するから、そのトンネルを潜るとき出口の光りに絶対信の、光明の世界をみることができます。やります!