天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

覚悟

2021-01-03 10:34:00 | 信仰
令和2年12月28日あさのことば
(ライン日記、人生の処方箋)
[今日一日 どんなに打たれても 蹴られても 喜んで笑って暮らす]

これはこわいはなしです。どのような環境にであっても、喜んで笑って暮らせ、とはさすがに参りますね。
でも振り返れば、私も前半生はまさに、悲運のドン続に家族はありました。よく打たれ強いといいますが、グッと耐えて堪える力が恨みつらみに向かわなければ、人生大逆転につながります。

そのためには何を手がかりに喜び、笑える心境にたどりつくかです。ある人は老齢になって、朝目が覚めただけで感謝の気持ちが湧き出てくるようになったといいます。

若い人の中に、急性白血病で抗がん剤の治療で、吐き気と耳鳴りが変わるがわりにやってきて、何度も吐き高熱に襲われて、もうダメと何度も諦めかかったといいます。

そしてベットから起きあがろうとして、背骨6カ所も骨折、それを乗り越えて退院できたとき、まず風のさわやかさ、抜ける青空、日差しのあかるさ、鳥の声など、に感動したといいます

必ず肉体の裏にある心の作用、心の強さ誰かのために倒れることはできない。御神尊様は行中、もうダメと心身疲労の極限にある時、どこからともなく、『そんなことでどうするか、一人前にならんぞ』と耳に聞こえてきてたちあがりました。

父、道祖様の励ましのことばでした。前回も書いたように、この人のために生きる修行するから、そのトンネルを潜るとき出口の光りに絶対信の、光明の世界をみることができます。やります!

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心の風

2021-01-03 10:31:00 | 新陳代謝
令和2年12月27日あさのことば
[性格の違い 境遇の違いはあっても 接する機会を多くする]

人間は『その霊性において、誰とでも付き合うことができる』ようになってます。
それが何故か『本来の天命を忘れて、好き嫌いは多岐にわたります』衣、食、住、に加えて、人間関係まで。

それも豊かな生活を送ろうとするなら、よくよく語り合う時間を持つことが、始まりと言われます。

でも、健康で経済的にも恵まれていれば、どうしても自己中心的な考えと行動にはしります。

天地の枠まで視野を広げてみれば、季節をうまく乗りこなせず寒暖差にアレルギーを感じる人もいます。先日も、ある人が花粉症、鼻水が流れる、口唇ヘルペス、半年ごとに季節の変わり目には、必ず風邪気味になるといわれます。

私はかつて『春の3月は風邪を必ず引いていました』『もう気分的に、春は嫌だなぁ。ソロソロ風邪だぞう』と前もって心の中は風邪気分。

知人は体調を春先に崩すのは、気温差に体がついていけないからだ、といいます。そこにもう少し『心の問題を挟んでみると、季節も好き嫌いの中に入れていて、天地すべてを仕分けしている』のではないでしょうか。やります!
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人生の良薬

2021-01-03 10:27:00 | 信仰
令和2年12月26日あさのことば
[苦労は人間を鍛錬し その人の運命を開いてくれる]

今年ほど個人的にも社会的にも、苦難多き年は久し振りです。

我が家はかつて、肺結核に父親がたおれました。仕事もできず、保健所によって療養所行きを指示されたものです。
空気感染ですからやむを得ないのです。

この苦しみは『病苦、生活苦、で家族が一緒に苦悩のそこに沈みます』そのような時に、『御神尊様はもう一つの苦、争苦を指摘されました』『このご縁で病苦、貧苦の裏側に人間関係の苦が隠されている』ことに気付かされたのです。

これを乗り越えるために、時間が忘れさせてくれるといった人がいましたが、そうはいきません。
『自分が生きていくため、家族とともに生きて行くために、メンタルを強くしていく』しかありません。

それも『この人の言うことならという、道を示す人』がいなければ、間違ってしまいます。
苦労は私たちを鍛えるとは言いながら、雪の重みで枝が曲がるように、人がらが曲がりやすいものです。

『メンタルを強くするとは、自分自身の人とうまくいかないところを発見する』ことです。
そして『自分が変化できる強さに向かうことを鍛錬』といいます。運命開拓はそこからです。
苦労、を良薬としましょう。やります!






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自力と他力

2021-01-03 10:22:00 | 信仰と生活
令和2年12月24日あさのことば
[病気は持ったままで 喜んで笑って暮らすことが治す秘訣]

御神尊様は霊力の持ち主で、しかも20年に及ぶ修行の中に身を置いた方でもありました。
そのことばは、祈念力ともいえるものです。
上記のことばを講習会でかたられました。

病気があれば、その日その日の体調で、心の中も晴れる日曇る日のくりかえしです。
一進一退の毎日でしょう。なかなか喜こびも、笑いも出るものではないでしょう。

しかし、医療の効果を引き出すのは、医師や看護師の力には、自ずと限界があります。本人に治ろうとする決意がかたければ、自力と医療の他力で効果はあがるはずです。

ただ自力という時に、どうしても病気によって心身が弱っているとき、過去や未来の心配はさらに心身を弱めます。
私たちには人間力という潜在するチカラを与えられています。

それは切り替えの力です。これをやりますといいます。言いかえれば心の転換です。心の転換は体の転換となります。

その人間力と切り替えで、過去と未来にかぎをかけることです。そして今日一日に集中すれば、健康回復も目の前ではありませんか。やります!
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「ことば」のポイント

2021-01-03 10:19:00 | 信仰と生活
令和2年12月23日あさのことば
[ことばが通わなくては 生きていけない]

世間では『ことばは心の交通機関』といわれます。それぐらいは誰でも認知しています。
だけど、そのことが日々の生活を、楽しく生きる上のキイワードとして使いこなしているのでしょうか?

常に受け身で、相手からのほめことばを期待してはいませんか?
私たちは『天地の道を学び、運命製造の歩みを生きる』ならば、無口や機嫌の上下に任せた言葉づかいでは、人生の充実は希めません。

相手が『喜んで受け入れることば』が使えてこそ、人生の免許証が交付されるでしょう。
まずは、感嘆詞を使える人になりましょう。『すごい、さすが、素晴らしい』などは入口です。

やがて『ことばはあなたの夢を叶える言波、念波になり、自動的に夢が叶う世界』に入ります。

その時に大事なことは合掌です。合掌は人との差別を超える姿です。
そこで『ことばは、本人の過去に比べての進歩を認める』ことにあります。
他の人に比べては失礼です。『ことばは使い方で生かしもし、絶望感』も与えます。

人間の脳は心につながるものです。1秒間に本にして60万冊の情報にさらされます。
すごいのは、その情報をその人の必要に応じてふりわけることができます。
だから『夢は心とことばの使い方の信頼ポイントで実現します』やります!


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感じる心

2021-01-03 10:15:00 | 運命と心
令和2年12月22日あさのことば
[目で見ているのではない 心で受け取る]

人は生きていれば病は治るとあります。かたや病だから生きれれないと反論もできます。では実際はどうするのでしょう。

私たちは目で見ては、何かを聞いては、何かを感じているはずなのです。しかし、目で見ているようにして、心もみています。物事をあれはいい、あれは汚いあれは美しいと目が見定めているわけではありません。

やはり見て聞いて、心が動き『ああキレイな花が咲いている』『抜けるような青空だ』心で見るもの見定めるものです。
それなのに、心を見ずに人の動き、ことば、表情、感情にばかり心奪われています。

見て何かを感じ取る、耳でも然り、人のことばを人の話を、単に両の鼓膜で聞いているわけではありません。
聴きながら心で噛みしめて、人のことばをよく聞いて理解することを心で受け取ると、御神尊様はいわれます。

見たから目が悟りはしない、聞いたから耳が悟るわけではありません。
それなら、耳だけ極楽天国いきです。それでは困ります。病に抵抗できるのは、合掌心以外にありません。

いろんな身体の器官の働きが、心につながっているから、その霊力を借りながら健康になれるのです。やります!

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