
今朝は、御聖経の、54節に触れてみます。
太陽が光明のみなもとであり、この明るさこそ、宇宙という世界を、生かし続けてくれています。
この光明を受けて、地上では、生きとし生ける動植物は生成、発展をとげています。
しかも自転によって、暗夜を迎えようと、気象の変転、四季や、災害をものともせず
永遠不滅の光明を放ち、うむことを知らず、感情もどこ吹く風、事情にもお構いなし。
まさにこれを、神と尊称せずには、おれません。
御神尊様は、天地を師と仰ぎ野に伏し、石を枕に、20年の御苦行によって、
光明生活こそが、この天地を生き、生かされる、真実であることを、見出したのです。
そして、あらゆる場所に置いて、大信念の叫びで、光明に導き、救いの慈悲をもたらしてくれました。
その天地に真似してこそ、運命開拓は可能にして、意義ある人生が開けることを、教えています。
今日の日は、どのような、生き方をするのか?
いかなる苦労のなかにあっても、楽天的?悲観的?陽気?陰気?
見たまま、聞いたまま、すぐに事情にする?
輝いていない時、あなたの魂は邪気で汚れているだけです。
本来は輝いています。
み教えは、そのたましいを磨いて、高めて、喜びと笑顔に導いてくれるものです。