令和2年11月19日
[人間の運命は、人間関係のふれあいより生まれる]
けさのことば、今ではしごく当然のように聞こえるでしょうね。当然そこは『実践があってこそ』です。
そこに『運命の良し悪し』がかかっています。
その日、その日で運命は、不可思議に映るほど違うものです。調子の良いときは、人はその運命については考えないように、あえて忘れているように見えます。
ところがどうにもならない局面に追い込まれると、そこで『初めて運命とは何か』『何で自分が』『自分だけが』『自分の家だけが』『こんな目に遭うのか』真剣に考えはじめるのです。
そもそも不可解な問題を考えても、行き着く先は、因縁ばなし先祖のせいにするのがせいぜいです。
これはまさに、学ばざる無知からくるものです。御神尊様は実にシンプルに『運命の生まれどころは、人間同士の心の触れ合いにある』ことを教えています。
これが、なかなか簡単ではありません。好き嫌いだけ取り上げても、レベルは上から下までさまざまです。
嫌いな理屈もついています。そのことと運命が、あなたの両足と歩調を合わせてきます。
『わかっていることと、実践とが別々』になってませんか?
だから『幸せの扉を開けることができず』にいます。
嫌いは誰ですか?。短い人生です。
心の手を繋ぐように努めましょう。やります!