一期一写  身近な自然

普段見慣れた身近な風景の中から、思わぬ出会いを大切にしながら、ピンボケにならないように奮戦中。

根あけ?

2006年04月24日 | Weblog
遅い春(6月上旬か?)の訪れとともに、ブナの木も新緑の季節を迎える。
幹を伝って流れ落ちたしずくが、根元の雪を溶かし、そこだけ地肌が見えるようになる。
「根あけ」というらしい!
すでに、ブナの木は新緑の若葉をまとっている。
残雪の雪原に、みなぎる力を誇示しているかのように見える。
根元に近い部分は、湾曲し、自然界の厳しさが伺える。
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