一期一写  身近な自然

普段見慣れた身近な風景の中から、思わぬ出会いを大切にしながら、ピンボケにならないように奮戦中。

人も自然の生き物

2006年04月28日 | Weblog
昨日に続き、少子化について!
急速な少子化がもたらす影響が云々と、かしましいが、過ぎたるはなんとかで、
これ以上日本の人口が増えすぎることを、自然の摂理が調整しているのではないだろうか!
増えすぎれば自然減少に向かう、ごく当たり前のことではないか。
「子育てに金がかかるから子供を増やしたくない」と言う若者世代が増えているらしい!
これも社会の発展に伴う当然の論理だろう。
担当大臣をおいて、対策を講じているらしいが、マスコミの口調に迎合しているだけのように感じる。
富士砂防事務所というのをご存知ですか?
このままでは、大沢崩れがますますひどくなり、富士山が崩れてしまうかもしれないから対策を講じるという。
下流域の人が受ける被害を防ぐのはわかるが、人の力で自然を押さえ込めると勘違いしていないだろうか!
野生動物も保護をしすぎれば、増えすぎ被害が出るのと同じように、自然をいじくりまわすのは?
残雪に横たわるブナの幼木。過酷な自然に立ち向かい懸命に生きようとする姿がそこには見える。