一期一写  身近な自然

普段見慣れた身近な風景の中から、思わぬ出会いを大切にしながら、ピンボケにならないように奮戦中。

コウリンタンポポ

2006年09月18日 | Weblog
あずき色に見えるのが、コウリンタンポポです。
道北で群生しているのを見かけました。
地元の人の話では、外来種のタンポポで、海外から輸入した牧草に混じって入ってきて、かなり増えてきているとの事。
あまり見た人はいないと思いますが、これから各地で見かけるようになるのではないでしょうか!
レンゲつつじを撮影する途中、長野県の開田高原で数株の、コウリンタンポポを見かけました。
本州では、ある程度涼しい、高原地帯でないと繁殖できないのかも知れませんが?
外来種の動植物が、話題になり、行政機関もいろいろ対応しているようですが、あまり短絡的にむきになって取り組むのではなく、慎重に取り組むべきではないでしょうか。
最近、花などでも、今まで見たこともないような種類を見かけますが、このあたりは、どうなっているのでしょうか?
近くの河川でヌートリアがかなり繁殖していると言う話も聞きますが、これらもどうなるのでしょうか?
言い出せば、きりがありません!
先日、大金鶏菊のフェスティバルが中止されたことを記しましたが、こんなことで解決することなのでしょうか?逆転の発想で大いに楽しんでも良いのでは?
不可解なことがたくさんありますね!


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