2009年9月のブログ記事一覧(2ページ目)-一期一写　　身近な自然

中津川市坂下のソバの花を見に行ってきました。

ソバ祭りとかで、熱気球の搭乗体験も行っていた。

ソバの花は、まだこれからしばらくは見ごろが続くと思われるので、今からでも間

に合います。

杉の苗の圃場だった跡地とかで、中津川にこんなソバ畑があるなんて、知りません

でした。

もうすぐ刈り入れ。

これからの時間が、稲の実りに大切な時間らしい。

朝露を浴び、一粒一粒が輝いている。

小さな棚田の周囲に葛がびっしり生えている。

朝露の稲田を撮つしに行ったが、ふっと足元を見ると葛の葉に朝露が・・・。

天高い青空が映り込んでいる。

一見したところ、これ何だろうと思われる写真を撮つしたい。

しかも、シンプルに！

こんなことを考えながらいつも、シャッターを切っています。

今日の「これ何だろう？」分かりますか？

稲田のネットです。

棚田のネットの隙間から覗いた景色。

ネットにも稲にもしずくがいっぱい。

そ～らは、青空。天高くどこまでも抜けるような青空。

東側の山の端から朝日が射し始める。いままで、眠っていたような稲田が、キラキ

ラと輝く。放射冷却による朝露が・・・。

昨夜来の雨も上がり、庭のあちらにもこちらにも、朝露が光っている。

棚田の朝露を撮影に行こうと考えていたが、庭の様子を見て切り替えた。

生垣のきゃら木についた朝露です。

身近なところにも、写材は、たくさんあります。

朝露に輝くを撮つしに行った折、そばの水路で野生の鴨を発見。

この鴨は、渡りをせず、一年中この地に住み着いている。

春先は、数羽のオスの鴨に追いかけまわされていたが、今朝は１羽だけ。

水路の草陰におり、近寄っても動かない！たぶん隠れているつもりなのだろう！

朝日に輝く　しずくとネットを撮影中、稲にとまる　蜘蛛を見つけた。

巣の真ん中で　獲物が飛び込んでくる　蜘蛛は、よく見かけるが、稲にとまる蜘蛛

を見かけることは珍しい。

しかも、逆光の中で見ることなんて・・・。

あちこちで　葛の花を見ることができる。

葛そのものは、崖や法面や木などにからみつき、嫌われ者になっているようです

が、花はなかなか趣があります。

毎日同じ場所に出かけて、あきないの？　といわれそうですが、その時々の出逢い

があり、異なった顔を見ることができるので、決して飽きることはない。

今朝は、稲にとまる赤トンボを見つけた。昨日は、糸トンボを見つけたし、その

時々に見えるものが異なる。

今朝の影、ぎょろ眼の糸トンボです。

数ｃｍの大きさの糸トンボ。幸いマクロレンズを使用していたので、撮影できたカ

ットです。

今朝の棚田。

天気は快晴。朝露が稲についている。

そんな稲に影が！なんの影？

ぎょろ目が見えませんか？

朝日に輝く、稲田のネット。

天候を見ながら訪れるが、なかなかチャンスなし。

今朝も、日の出の頃は雲がびっしり。

日の出と朝露、なかなか難しいです。

海原ではありません、稲田です。

一枚も余すことなく張られたネット。

高見から眺めると、まるで海原みたいですね～！