一期一写  身近な自然

普段見慣れた身近な風景の中から、思わぬ出会いを大切にしながら、ピンボケにならないように奮戦中。

ファンタジックフォト 水面(みなも)

2012年01月15日 | Weblog

天然薄氷の発色を撮つしに行ったが、残念、昨日は氷が見当たらない。

手ぶらで帰るのも、しゃくなので水面の波紋を見に行く。風が弱く、思うような波がたっていなかったが、これはこれで面白そう?

ファンタジックフォトそのもの。自然の創造力ってすごい!

 

                                      


写真愛好者の嘆き! トリミングを安易に考えていない?

2012年01月15日 | Weblog

写真を趣味にするようになってからどれくらいの時がたっただろう?

ある時期には、写真店を運営し、いろいろな人が撮つしてくる写真処理をした時期もあった。この時には、写真を趣味にする人の何倍何十倍もの写真を目にし、見てきた。親しい友には、処理をする人間が、自分で風景などを撮つすようになると良い影響を与えないから止めたほうがいいよ!との忠告も受けた。「でも、自分で撮つさない人間が、他の人の気持ちなど解るはずがない!」と風景写真撮影を続けてきた。

自分で撮つして、自分で処理する。もちろん、当時は、ネガフィルムを多用した。(リバーサルフィルムの現像・プリントは、現像所でないと処理が難しかったため)このときの習慣で、三脚・レリーズの使用とともに、35mmフィルムなんて小さいサイズのフィルムを使うのだから、  トリミングなどしなくても良い構図の写真を撮つすことに決めた(トリミングしなければならないような写真は、ボツにした。)。そのときの習慣は、デジタル写真になっても変わっていない。

昨日、来年の2月に開催する写真展への出展者の集まりがあった。写真経験も長くある会の支部長や地元では有名なクラブに所属している人もいるクラブなのに、平気で トリミング をすることを今回改めて知った。こんなことぐらい当然知っていると思ったのに。

あとは ため息と嘆きが残っただけ。本当に情けない!

まてよ!今回の写真展は、半切の大きさで、バックシートを張って展示することになっているが、先日名古屋で見た300人展(地元では結構名が売れている写真展だ!)でも、全紙の大きさでバックシートを使っていないので、写真が湿気を帯びて ベコベコになっていたっけ!さらには、ネット上の写真コンテストなんて、A5サイズ程度しかないのだから、元写真をどんなにトリミングしても、選者は分からないわけだ!(ノートリミングで出展している写真なんてあるのだろうか?)審査員と称する人たちは、どのように考えているのだろう?

せいぜいネット上での見栄えさえ良ければ、多少ブレていよううが、ピントが甘くてA4サイズまで伸ばすことができようができまいが関係なし、こんな風潮が影響しているのかなー?

「何をどのようにしようと、その人の勝手。とやかく言うことではない!」と今の世の中こんな考え方が支配していることは十分承知しているつもり。でも、やっぱり嘆きたくなる! こんな考え方まちがっているのかなー?

こんな写真でも、シャッターを押す前に構図を考え、慎重に押しているつもり。そんな考え方、はやらないよ!という声が聞こえてくるようです。

 


サンピラー が見えた !!

2012年01月14日 | Weblog

北国では冷え込むと良く見ることができるのだろうが、東海地方の春日井でサンピラーを見ることはめったにない。今朝はなんとなく見えそうな予感がして、カメラをセット。

パソコンに取り込んでみると、サンピラーが綺麗に撮つっている。多分上空は、小さな氷が浮遊しているのだろう!

 

                                     

 

今年はもう見ることはないだろうなー!


写真講座 番外編 どれを選ぼうかな?

2012年01月11日 | Weblog

写真を撮つすとき、ワンシャッターだけでなく、少しずつでもピントをずらして撮つす。

どの写真を選ぶかは、パソコンに取り入れて、大きな画面で見ればよい。

理屈ではそうだけど、いざとなるとなかなか選びきれない。それぞれに趣があり、迷ってしまう。こんなことだから、いつまでたっても上達しないのだ!そんなこと百も承知しているものの、いざとなると評論家の眼になりきれない。

貴方ならどの写真を選びますか? どれも選ぶに値しないって、これは失礼。

 

                                    


写真講座 マニュアルフォーカスを使おう!

2012年01月10日 | Weblog

面倒くさいからって AFをつかっていませんか? AFで撮影するとき、合わせたい場所にピントがあっていますか?でも、マニュアルで なかなか難しいですね!オートフォーカスだとなかなか構図が定まらないなんて事ありませんか?

マニュアルフォーカスを使えば簡単に解決できるのに!でも、マニュアルでピントを合わせる前に、しておくことがあるんです。なんでしょうか?

視度調整です。

「視度調整?聞いたことあるけどよくわからないや!」簡単です、ファインダーの脇にある小さな回転ボタンを廻して、ファインダー内の四角の枠が一番良く見える位置にするだけです。これをやらずに、マニュアルでピント合わせをすると、わざわざピントをずらしていることにもなりかねません。とくに、最近眼が悪くなって、マニュアルで合わせると、ピンボケになるんだ!という人、試してみてください。この調整は、月に1度以上は行ってください。

今日の写真、望遠マクロで撮つした しずく。ほんのちょっとピンと位置をずらしただけです。

                                  


写真講座 良いレンズを使おう!

2012年01月09日 | Weblog

いまさら言う必要もありませんが、「写真は、レンズで撮つすものです。」

写真を趣味にしている人の大半から、「どこどこの、どのカメラがほしい!」ということは耳にする。が、「どこどこのどのレンズがほしい!」ということを聞くことはほとんどない。さらには、「この写真は、まるまるカメラで撮つしたんだ!」とは聞くが、「何というレンズを使って撮つしたんだ!」という話はほとんど聞かない。

「写真は、レンズで撮つすものだ!」がわかっていないのでは?(Hクラブとかいって、北欧のカメラメーカーの名前を冠したクラブまであり、わkっていないのでは・・・?)

極論すれば、カメラボディーは、暗箱です。写真の撮つり具合は、レンズによって決まります。

良いレンズを使いましょう!

今日の写真は、年に一度か二度しか見ることのない、 氷と波 です。


写真講座 レリーズを使おう!

2012年01月08日 | Weblog

昨日の三脚の使用と今日のレリーズの使用は対になっているものと考える。

”三脚は使うが、シャッターは、指で押してきる。”これは、頭かくして尻かくさず!””画竜点睛をかく。”と同じで、せっかくブレを防ぐために

三脚を用いても、シャッターを指で押せばブレの原因になってしまう。「三脚とレリーズ」とは、対で使いたいものだ!

今朝の天然氷と来た数に吹かれた波の写真です。

 


至福の時 天然氷

2012年01月07日 | Weblog

          車で5分ほどのところにある 植物園。庭のつくばいに氷は見られなかったが、池には氷が張っていた。

                今日は、どんな色・模様を見ることができるだろう?30分ほどの撮影でお終い!

                       氷の先端に見えるのは何だ? 氷の結晶じゃないかなー?

 

 

 


写真講座 低いISO感度を使おう!

2012年01月07日 | Weblog

最近のカメラは、ISO6400なんて感度でも使えるようになっているようだが、感度が高くなるほどノイズが発生しやすくなる。

特に風景写真撮影では、風などで被写体ブレが予想されるとき意外は、できるだけ低いISO感度を使うほうがノイズが軽減できる。

できるだけ低いISO感度を使うよう習慣づけると良い。

 

                            こんな模様どうして出来るの?

                              波紋を撮しただけです!

                  近くの水面を覗いてみませんか?思わぬ景色を見ることが出来ますよ!

  ただし、水面を撮す時は、シャッタースピードを、1/125より早い速度に設定し、ISO感度も800くらいに設定すると良いでしょう。

                          ISO感度設定も、ケース バイ ケースです。

 


写真講座 RAWで撮つそう!

2012年01月06日 | Weblog

「RAWを使おうが、JPEGを使おうが勝手でしょう!」「余計なこというなよ!」とお叱りを受けそう!

でも、写真を撮つすとき、わずらわしいカメラ操作なんかせずに撮つしたくありませんか?

それには、RAWで撮つすのが一番です。なぜって、パソコンに取り込んでから、デジタル現像のとき、自分の好みに合わせて調整することができるからです。

撮影は、ホワイトバランスは:オート、露光調整は:ゼロ、ブラケット撮影はなし(結果的に撮影容量が減。)でいいんです。これって、合成写真を作っているわけではありません。あくまでも、撮影した写真そのものの現像です!

                      この蛇のようなくねくね、何だと思います?水面に映った木です。