今さらですが、あたしは芝居好き出身です。
まだ何もわからない頃にテレビでみた劇団300の「ゲゲゲのげ」に衝撃を受けて以来、小劇場系の芝居が好きで、観るのはもちろんですが、実は舞台にもたってました。
ま、それはいいとして、未だに公演があると率先して観ようとする劇団の一つが「劇団新感線」。もともとは中学の先輩がとても賢い方で、阪大に入学して、芝 居をやっていた。劇団関連のつきあいで、つれていってもらったのがこの劇団の芝居だった。こちらもかなりのカルチャーショックを受けて以来、くだらなさの 限りを真剣につくしていくこの人たちにすっかりほれてしまった。
とはいっても現代の「いのうえ歌舞伎」と呼ばれるかっこいい系の芝居でなく、「お下品でしょうもやい方」しかみないのだ。☆ヾ(≧▽≦)o
で、今回の「鋼鉄番長」ももちろん、誘ってもらって二つ返事だった。
わくわくどきどきの公演でした。
だだーん!
まだ何もわからない頃にテレビでみた劇団300の「ゲゲゲのげ」に衝撃を受けて以来、小劇場系の芝居が好きで、観るのはもちろんですが、実は舞台にもたってました。
ま、それはいいとして、未だに公演があると率先して観ようとする劇団の一つが「劇団新感線」。もともとは中学の先輩がとても賢い方で、阪大に入学して、芝 居をやっていた。劇団関連のつきあいで、つれていってもらったのがこの劇団の芝居だった。こちらもかなりのカルチャーショックを受けて以来、くだらなさの 限りを真剣につくしていくこの人たちにすっかりほれてしまった。
とはいっても現代の「いのうえ歌舞伎」と呼ばれるかっこいい系の芝居でなく、「お下品でしょうもやい方」しかみないのだ。☆ヾ(≧▽≦)o
で、今回の「鋼鉄番長」ももちろん、誘ってもらって二つ返事だった。
わくわくどきどきの公演でした。
だだーん!
みなさん写真とりまくりですね。
って、実は今回はいつもとちがいました。
東京公演がはじまってすぐ、客演だった池田成志さんがけが、おまけに主演の橋本じゅんが降板、と、波乱だらけ
公演自体やるのかどうか正直かなり不安だったのだ。
ところが数日の休演後に大人計画の三宅弘城さんが急遽主演を勤めるとゆ、びっくりな状況になった。っていうか、今回は劇団30周年やのに。。
なんて思ったけど、払い戻しも受付とはいっていたけど、払い戻しは元からあたまになかったのです。
どんなことになっているのか、という心配もあるし、やっぱり端くれでも芝居をやっていたからか、今回の件でみんなが受けるダメージの事などを考えるととても払い戻しなんてできなかった、というのもあるのです。
で、一応三宅剛鉄なかなかよいらしい、というネット評判もみたりして行ったのです。
あたしは、どの芝居をみても最近意味なくおきまりのようにみんながやる、スタンディングオベ-ションはしないのです。
あれってどういうときにするかわかってんのか?と毎回頭をひねります。
とりあえずやらないかんみたいな感じでみんなが立つのには正直疑問でした。
そんなあたしが、もう、カーテンコールのあの音楽がなったとたんに目がうるんできて、思わず立ち上がった。
芝居自体はいつものとおり、もうお下品でくだらなくて、笑うしつっこむし
いつもの新感線だ。いつもの新感線として仕上げたのだ。
主演級が二人も降板で、出演予定のない、他劇団の役者さんを迎えて、脚本、芝居の組み立てなおし、衣装製作、映像製作、小道具だってつくりなおしだろう。
役者さんみなさんやいのうえさんたちの苦労は想像を絶すると思う。
何より三宅さんの役割の大きさはとてつもない。
だってみんな橋本じゅんさんの路線を楽しみにしてたのだ。どんなに今回のケースがあっても頭のはしに彼の芝居を期待してしまうような気がする。
さらに制作部は再演までにチラシ、ポスター等の宣材全てをそろえるのだ。
芝居ができてもそれができていなければ、会場は開けられない。
印刷を強引に短期であげてもらうにも、受けてくれる会社を捜さなきゃいけない
当然徹夜続きでみなさん疲れはたまりまくっているはず。
なのに、おそらく多くの人たちの期待以上に新感線の芝居だった。
おまけに田辺誠一、坂井真紀という劇場役者じゃないゲストもいたのだ。
それを考えると、胸がいっぱいで涙がでてきて、芝居をみてこんなに感動したのはもしかして初めてかもしれないくらい。
なにより、しっかり看板をしょってくれた三宅さんに敬意と感謝を伝えたいくらいに感動で終った。
「ゴローにおまかせ」の最終話の時、悲しいくらいにぴちぴち衣装だったあの古田新太にいさんが、あんな素敵にやせられて、シルエットででたとき「スリムな人と入れ代わるのか?」とまで(失礼)思いました。
右近様の今回の「しり」に感動です。ものすご似てました。
初めてみたとき、スタイルの良さにほれこんだ村木のお姉様はもう、すっかり
可哀想な役が定着で、もっと素敵な方なのにな~なんて☆ヾ(≧▽≦)o思ったりして。
デビューしたときからのお気に入りカナコ嬢はあいかわらずかわいかったし
村木のだんなの牛柄ワンピはかわいかったし。メタルはあいかわらずでかいし
粟根氏もいつも通りでつまらなく終って行く感じだしね。
聖子様も美しかった。
はじめてみたときおねえさまおにいさま世代があんなくだらないのをやってる、しかもセンスがいいんだ、めっちゃおもしろい!
ってみていたのに、ああ、30年もたてば年を重ねるよね。
でも相変わらずのくだらなさがうれしいです。ありがとう、あたしもがんばろう
と一方的に元気づけられました。
これから観に行くみなさん、払い戻しは必要ないです
是非楽しみにみにいってください。
と、二人で感動しまくりで京橋。(今回うそこと行ってました)
昼の部でしたよ、☆ヾ(≧▽≦)o
ってことで、夕飯まで時間をつぶして、京橋在勤のうそこおすすめの店「とっつあん」さんへ。
魚がうまいっす!とのおすすめどおりで、おいしかった~!
あ、これはサラダ、(だけど、じゃこがカリカリでうます!)
お造りももちろんおいしいのだ。まぐろの色なんかきれいで、みるからにおいしそうなのだ。でもやっぱり彼女のおすすめ通りで「天ぷら」うましー!
次々頼んでもりもり食べちゃった。天ぷら頼むとテーブルに大根おろしが写真の奥のなんか白い物体状態になってくる。
天つゆはテーブルに、電気ポット状態でおいてある。
それくらいみんなが天ぷらを食べているということです。
はずれなしのおいしさでしたよ~。基本予約ができないので開店狙っていくのだそうだ。さすが京橋。
一人3500円~と、きいてうそこ「え、いつも散々食って3000円いかないのに・・・」 Σ( ̄▽ ̄;|||<えっ!!まじっすか
くいすぎっすか☆ヾ(≧▽≦)o
なのに帰りながらみつけたイタリアン店「mar coco」の店頭で売られていたキッシュを買って帰りましたよ。
今日はおおきな感動とおなかいっぱいのおいしいお料理で大満足なのだった。
って、実は今回はいつもとちがいました。
東京公演がはじまってすぐ、客演だった池田成志さんがけが、おまけに主演の橋本じゅんが降板、と、波乱だらけ
公演自体やるのかどうか正直かなり不安だったのだ。
ところが数日の休演後に大人計画の三宅弘城さんが急遽主演を勤めるとゆ、びっくりな状況になった。っていうか、今回は劇団30周年やのに。。
なんて思ったけど、払い戻しも受付とはいっていたけど、払い戻しは元からあたまになかったのです。
どんなことになっているのか、という心配もあるし、やっぱり端くれでも芝居をやっていたからか、今回の件でみんなが受けるダメージの事などを考えるととても払い戻しなんてできなかった、というのもあるのです。
で、一応三宅剛鉄なかなかよいらしい、というネット評判もみたりして行ったのです。
あたしは、どの芝居をみても最近意味なくおきまりのようにみんながやる、スタンディングオベ-ションはしないのです。
あれってどういうときにするかわかってんのか?と毎回頭をひねります。
とりあえずやらないかんみたいな感じでみんなが立つのには正直疑問でした。
そんなあたしが、もう、カーテンコールのあの音楽がなったとたんに目がうるんできて、思わず立ち上がった。
芝居自体はいつものとおり、もうお下品でくだらなくて、笑うしつっこむし
いつもの新感線だ。いつもの新感線として仕上げたのだ。
主演級が二人も降板で、出演予定のない、他劇団の役者さんを迎えて、脚本、芝居の組み立てなおし、衣装製作、映像製作、小道具だってつくりなおしだろう。
役者さんみなさんやいのうえさんたちの苦労は想像を絶すると思う。
何より三宅さんの役割の大きさはとてつもない。
だってみんな橋本じゅんさんの路線を楽しみにしてたのだ。どんなに今回のケースがあっても頭のはしに彼の芝居を期待してしまうような気がする。
さらに制作部は再演までにチラシ、ポスター等の宣材全てをそろえるのだ。
芝居ができてもそれができていなければ、会場は開けられない。
印刷を強引に短期であげてもらうにも、受けてくれる会社を捜さなきゃいけない
当然徹夜続きでみなさん疲れはたまりまくっているはず。
なのに、おそらく多くの人たちの期待以上に新感線の芝居だった。
おまけに田辺誠一、坂井真紀という劇場役者じゃないゲストもいたのだ。
それを考えると、胸がいっぱいで涙がでてきて、芝居をみてこんなに感動したのはもしかして初めてかもしれないくらい。
なにより、しっかり看板をしょってくれた三宅さんに敬意と感謝を伝えたいくらいに感動で終った。
「ゴローにおまかせ」の最終話の時、悲しいくらいにぴちぴち衣装だったあの古田新太にいさんが、あんな素敵にやせられて、シルエットででたとき「スリムな人と入れ代わるのか?」とまで(失礼)思いました。
右近様の今回の「しり」に感動です。ものすご似てました。
初めてみたとき、スタイルの良さにほれこんだ村木のお姉様はもう、すっかり
可哀想な役が定着で、もっと素敵な方なのにな~なんて☆ヾ(≧▽≦)o思ったりして。
デビューしたときからのお気に入りカナコ嬢はあいかわらずかわいかったし
村木のだんなの牛柄ワンピはかわいかったし。メタルはあいかわらずでかいし
粟根氏もいつも通りでつまらなく終って行く感じだしね。
聖子様も美しかった。
はじめてみたときおねえさまおにいさま世代があんなくだらないのをやってる、しかもセンスがいいんだ、めっちゃおもしろい!
ってみていたのに、ああ、30年もたてば年を重ねるよね。
でも相変わらずのくだらなさがうれしいです。ありがとう、あたしもがんばろう
と一方的に元気づけられました。
これから観に行くみなさん、払い戻しは必要ないです
是非楽しみにみにいってください。
と、二人で感動しまくりで京橋。(今回うそこと行ってました)
昼の部でしたよ、☆ヾ(≧▽≦)o
ってことで、夕飯まで時間をつぶして、京橋在勤のうそこおすすめの店「とっつあん」さんへ。
魚がうまいっす!とのおすすめどおりで、おいしかった~!
あ、これはサラダ、(だけど、じゃこがカリカリでうます!)
お造りももちろんおいしいのだ。まぐろの色なんかきれいで、みるからにおいしそうなのだ。でもやっぱり彼女のおすすめ通りで「天ぷら」うましー!
次々頼んでもりもり食べちゃった。天ぷら頼むとテーブルに大根おろしが写真の奥のなんか白い物体状態になってくる。
天つゆはテーブルに、電気ポット状態でおいてある。
それくらいみんなが天ぷらを食べているということです。
はずれなしのおいしさでしたよ~。基本予約ができないので開店狙っていくのだそうだ。さすが京橋。
一人3500円~と、きいてうそこ「え、いつも散々食って3000円いかないのに・・・」 Σ( ̄▽ ̄;|||<えっ!!まじっすか
くいすぎっすか☆ヾ(≧▽≦)o
なのに帰りながらみつけたイタリアン店「mar coco」の店頭で売られていたキッシュを買って帰りましたよ。
今日はおおきな感動とおなかいっぱいのおいしいお料理で大満足なのだった。
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