夜中の1時過ぎ、地震を知らせるアラームがけたたましく鳴りました。
でも、しばらく揺れませんでした。
スマホを見ますと1時10分。
あれ と思っていましたら、揺れ始めました。
岡山は震度3だったようです。
びっくりしましたが、朝、外に居ますとご近所の方が地震に気が付かなかったと言われていました。
ママ友の一人も気が付かなかったようです。
今朝の果物
おみかんを忘れました。
母は調子がいまいちでしたが、段々と回復し2時間かかって2食分近く食べました。
その後TVを観たり、新聞を読みながら台所にいました。
外は今日も陽が射してほかぽかと暖かったので、ドライブとお買い物に行くか、お散歩に行くか、窓のそばでまったろ日向ぼっこをするか聞いてみました。
どれも私一人では危ないですし、大丈夫かなと自信はありませんでしたが、いきなり意識不明になることもなくなりましたので、母に日光浴をさせたいと思いました。
母は昼食に食べたいものを買いに行くことも含めたドライブに行ってみようかと言いました。
勝手口までも大変です。
手すりを並べて、転倒に気を付けながら、靴を履かせて、車をすぐ近くまで持って来て、乗せました。
母が私の車に乗ることはもうないかもしれないとずっと思っていました。
いつが最後だったか忘れたほどです。
乗せてからもしんどくはないか、尋ねたり様子を見つつ運転。
母の指定席は後部座席の左です。
しばらく見ていないので街の景色が随分と変わったと思いますし、どこを走っているかわからないので、あれこれ説明しながら児島湖の方面を目指していましたが、母が「桜はまだかな」と言いましたので、岡南飛行場近くの河津桜並木に行くことにしました。
ヘリコプターや飛行機が飛んだり
阿部池の鴨を見たりしました。
母が桜の蕾を指差しました。
蕾の先が少し白くなっていました。
ぽかぽかと暖かく窓を開けて眺めました。
ここはバードウォッチングのメッカ?でしたが、今は少なくとも半分がソーラーバッテリーに置き換わりました。
それでも、何人かは望遠鏡や一番レフを持っていらしていました。
滑走路を見て「やっぱり広いなあ」と母。
ここから鹿児島に飛んだそうです。
児島湖がキラキラ。
ユリカモメが来ていないか、締め切り堤防を渡って、小串の方まで行ってみることにしました。
新岡山港です。
今はここから小豆島行きのフェリーが出ています。
岡南大橋
それから、母のゼリー飲料を買いにドラッグストアと、下着の上下が欲しいと言い出しましたので衣料品店と、母が朝はやわらかくて食べやすいからクロワッサンいいと言いましたのでそれとお寿司でも買おうとスーパーへ行きました。
(本当は今日はお寿司でも取ろうかと話していたのですが)
ドラッグストアは混んでいて駐車場所が入り口から遠くなりましたので、何かあったら電話をするように言って私だけ買い物に行くことにしました。
衣料品店はカートがないので、私が車まで品物を持って行って見せて買い、スーパーでは降りて好きなものを選んでもらおうと思いましたが、「何でもいい」と言いますし、すでに2時間近く経ち看護師さんのいらっしゃる1時半が近づいてきましたので、結局私が買いに行き、歩くチャンスが無くなりました。
そこで、帰ってからシルバーカーを押して家の畑や
バラを見ることにしました。
これさえもなかなかチャンスがありません。
そして、その後、看護師さんがいらっしゃるまでベンチに座ってお寿司を食べることにしました。
日差しが眩しくて「陽に焼ける」と母。
そこへ看護師さん到着。
二人で手を振りました
昨日からの変貌ぶりにびっくりされていましたが、とても喜んで下さいました。
家に入ってからも少し続きを食べた後は、バイタルチェック後は足湯をして頂いたり、マッサージをして頂いたり。
バイタルも落ち着いていました。
すやすや寝始めましたので、「廃品を捨てに行っても大丈夫」と聞いて、段ボールやら新聞を持って教会&公園へ。
梅の蕾
母は歩いていた頃、よくこの椿を摘んで帰っていました。
そこで、お花泥棒ですが、「母の為に我が家に来てくれる」と椿に頼んで手折らせてもらいました。
これです。
運転しながら、最後かもしれないと思いました。
なかなか調子のいい日が(しかも2人共)ありませんから。
でも、又、きっと母を乗せて桜の花を見に行きたいと思いました。
もう少し辛抱すれば暖かくなり、ソメイヨシノに先駆けて、河津桜が咲きます。
母が桜の花を見ることが出来ますように。
夕方、今日来ることが出来なかった娘一家とSkypeをしました。
Jといろいろお話し出来て良かったね。
(英語で床の摩擦について話していましたが、難しすぎてわかりませんでした
英語、がんばらなくちゃ~)
いつも「大好きだよ」「I love you」を連発してくれます
最後にはJとRから両手でキスの嵐
良かったね
ちょうどいらしていたヘルパーさんも「ひ孫さんですか」とニコニコ。
母は8時頃ベッドに入りました。
さっき私がお風呂で倒れているのではないかと思ったようで心配して起き上がって来て、台所に居ることがわかると夜用のパック入りのカルピスウォーターの蓋を開けてと言いました。
(すでに蓋は取っていましたが)
疲れてはいないようですのでほっとしました。
今は又、ベッドに入り寝始めました。
★致知一日一言 【今日の言葉】
心を動かすものと出会うことが
感性を育て、知性を育てる。
何を美しいと思うのか、
何をいいと思うのか、
そういう価値の教育が重要です
――――――――――
齋藤孝(明治大学文学部教授)
『齋藤孝の小学国語教科書
全学年・決定版』より
――――――――――
国際的な学力テストで、
かつて世界トップクラスだった
日本の子供の読解力の順位が、
過去最低の15位に沈んでいます。
(「PISA2018」の結果より)
読解力、すなわち国語力の低下は
、国力の低下にも直結すると、
警鐘を鳴らしてこられた齋藤孝先生。
こうした喫緊の問題に直面する中で
齋藤先生のこれまでの知見を踏まえ、
「理想の国語教科書」を通じて国語力の大切さを訴え、
死中に活を得ていただきたい、
という強い願いのもと、
まもなく刊行されるのが、
『齋藤孝の小学国語教科書 全学年・決定版』です。
・ ・ ・
「子どもたちに一生の宝となる日本語力を身につけ、
知性を身につけてもらう。
それこそが次の世代にできる最高の贈り物である」
そんな信念のもと、齋藤孝先生が、1年半の歳月と、
渾身の思いを込めて作った理想の小学国語教科書――
それが『齋藤孝の小学国語教科書 全学年・決定版』です。
手に取られた方は、
540ページというその分厚さに驚かれ、
子どもには難しいのではないか……
と感じられるかもしれません。
しかし、
「私たちはもっと子どもたちの可能性を信じるべき」
という齋藤先生の熱い熱い思いの基に
本書は誕生しました。
★エドガー・ケイシー
今日(1月22日)の珠玉のリーディングをお届けします。
悲しみの時ですら、喜びを見出しなさい。苦しみと共にやって来る楽しさを見出しなさい。
Then see the joy, even in sorrow.
See the pleasure that may even come with pain.
(3440-2)