早朝、桜を見に行きました。
昨夜からの雨が上がってしばらく経ったあとのようでしたが、空はまだ雨雲が残っていました。
公園のご近所
乙女椿って本当にかわいいですね
教会のお花
そして、公園へ。
桜が更に花開いていました。
今日の新聞に寄りますと、昨日の26日に後楽園の桜の花が6輪咲いたそうで、開花宣言が出たようです。
お天気がまだ回復していませんでしたので、桜がいまいち映えませんが・・・
でも、やはり嬉しくなります
母と同い年(正確には学年はひとつ下)の方とお会いしました。
母が先週、電話をしたいと言っていましたので、今度お会いしたらお声をかけようと思っていました。
おひとりで黙々歩いておられました。
母のことを話しますとこの方も会いたいと思われていらしたようで「今、行ったらまだ寝てるかなあ」
寝ていると思いましたが、起こせばいいことで
母もきっと喜ぶはず。
それで、ご一緒に我が家へ。
母は最初、寝ぼけて誰かわからないと言っていましたが、目が覚めてきて小1時間話をしていました。
コーヒーを淹れて差し上げると、毎日、このYさんもおひとりで淹れられるそうで、「美味しいわあ」。
娘さんやご親戚が赤穂にいらっしゃるので、赤穂の施設の話が出ているそうですが、「絶対に一日でも行きたくない一時間でも嫌」
ご主人との馴れ初めもお聞きしました
背の高いハンサムなご主人だったと母も言っていました。
結婚生活50年。
正確には2か月足らないと言われていました。
その後は年金のお話や「娘に名義を替えて娘に任せないといけない」よと母にお説教をされていました。
「持つべきものはやはり娘よ」なんてことも話していました
このYさんの場合、約1ヵ月に1回のペースで娘さんが赤穂から来られて、大きな冷蔵庫をいっぱいにして帰られるそうです。
ご近所に「知り合いも懇意な人もいないけれども、ここがいい」と言われていましたが、やはりご主人と苦労してその家を建てられたからのようです。
話はまだ続きそうでしたが、8時になりヘルパーさんが来られました。
Yさんは「どうしたらヘルパーさんが来てくれるのか知りもしない」と言われていましたし、「来てもらわなくてもどこまででも歩いて買い物にも病院にも行く」と言われていました。
今日もすでに7211歩。
公園をあと2周して帰ると言われていました。
大体1日15000歩くらい歩かれるようです。
悪いところは耳が遠くなったので補聴器を付けたことと、最近、歩くには支障がないけれども立つのがふらふらすると言われていました。
それ以外はいたってお元気です。
今朝の果物
おみかんは「せとか」。
皮が薄くてジューシーで甘いです
我が家のお花
昨日まで蕾でした
クンシランも色づいてきました。
今日の母は午後3時あたりから元気になってきました。
ご飯も食べましたが、それでもやはりかなり食が細くなりました。
今は「10分だけ」と言いつつ、請求書と通帳のチェック。
何でも自分の目で確認し、自分で納得しないとダメなようです。
今日、断捨離をしていると何枚か絵はがきが出てきました。
私が一番最初に海外に行ったのは大学を卒業して小学校に勤め始めて3年目の夏だった気がします。
イギリス、フランス、イタリアに友人と行きました。
ノートルダム寺院はこの通り美しかったです。
当時はまだ大学で習っていたフランス語が通じましたので迷子になっても困りませんでした。
こちらは香港
こちらはインド・ネパールに物資を届けに行った最後に、この飛行機に乗ってエベレストをコックピットで間近に見ました。
アメリカには2度行きました。
一度目はロサンゼルスやサンタモニカ、サンディエゴなど西海岸へ。
この時メキシコへも歩いて国境を越えて行きました。
この旅は国際(が付いたかな)カウンセリングレスキューチームの関連のグループ行ったもので、先生は政府のお仕事の関係もあり、デイケアやアルツハイマーの施設、その他の施設をオレンジカウンティーに訪問しました。
二度目はニューヨーク、ボストン、そしてカナダへ。
こちらは2度目のカナダ。
オーロラを見にイエローナイフに行きました。
奇跡的にまれにみる街まで覆うオーロラブレイクを体験しました
こちらはスペインの旅。
スペインを縦断し、アフリカ大陸も見ました。
2006年の9月だったようです。
マドリードからハガキを出していました。
メトロに乗ったり、聖イシドロ教会にも行ったようです。
サグラダファミリアはこんな感じだったようです。
雨が降っていてステンドグラスがあんなに美しかったなんて気が付きませんでした。
ここで買った2つのカップは今もお気に入り。
完成したら是非、ごミサに与りに行きたいです。
「モンセラット修道院」に付属する大聖堂の奥にある、バルセロナがあるカタルーニャ州の守護聖母「黒いマリア 様」。
祭壇の裏に廻って、このマリア様を見て触ることが出来ます。
(皆さん、キスされていたかな。私もしたような。。。ヴァチカンの聖ペテロの足のように)
小さなご像も買って帰りましたが、いつか再び必ずここを訪れたいと願いました。
ここはガウディが多くのインスピレーションを受けた場所でもあります。
最後にマヨルカ島に渡ったのですが、それは私がずっと以前に一目見て恋に落ちたトレンツ・リャドがかつて住んでいて、美術館があると聞いたからです。
(この時はもう亡くなっていました。国葬だったようです)
恋に落ちたのは紫色のバラでした。
知らずにこの島に行きましたが、このピアノはショパンが弾いていたピアノです。
この修道院はショパンとジョルジュ・サンドが逃避行した場所。
「雨だれ」の生まれた場所です。
Chopin - Prelude in D-flat major, Op. 28 No. 15 ("Raindrop") - Vladimir Ashkenazy
こちらはハワイ。
多分3回目のハワイで3週間、娘の勉強で滞在した時のコンドミニアムのそばに教会の絵はがきだった気がします。
旅の順番は順不同です。
今まで絵はがきもだいぶ処分しましたが、多分まだ出て来ると思います。
最初の海外旅行先がイギリスで、最後がいまのところアルゼンチンです。
20ヵ国(地域)くらいに行っているようです。
処分するはがきと手元に置いておくものとに分けました。
ひとつひとつの旅をブログにアップしていけばいいのでしょうが(以前のブログにはアップしているものもあります)、時間がないので、時折今までのように思い出を書いて行けたらと思います。
今、私のブログは主に介護日記になっています。
素敵なほっこりとすることばが書かれている絵はがきも出てきました。
2枚ほど英語に訳しましたが、どこにアップしたか行方不明。
明日は男性のヘルパーさんが急きょ応援で8時までに行かないといけないので、「6時40分位に来てもいいですか」と土曜日におっしゃいました。
いつも7時ですから、少し早いですが起きていますから、問題ありません。
★致知一日一言 【今日の言葉】
明治維新の志士たちは、
目的の実現に命を懸けて
行動すると同時に
「書く」ことで内省していました。
この動きながら「書く」
という習慣からぜひ学んでほしい
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野中郁次郎(一橋大学名誉教授)
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★エドガー・ケイシー
今日(3月27日)の珠玉のリーディングをお届けします。
人は、自分の助けた人の腕にすがらない限り、天国に入ることはできない。あなたが誰かを助けたことがないとしたなら、あなたが天国に入る望みははなはだ乏しい。
You'll not be in heaven if you're not leaning on the arm of someone you have helped.
You have little hope of getting there unless you do help someone else.
(3352-1)