今朝は窓を開けて、お散歩に出かけました。
朝はさほど寒くなく風もありませんでしたが、お昼前くらいから強風。
晴れていましたので、サンルームはぽかぽかでしたが、夕方になると気温が下がってきました。
これからの2日間は真冬並みの寒さだそうです。
朝、まだ暗かったので、ほとんどの写真は撮れませんでしたので、あとで出直しました。
今年の 待降節(アドベント Advent)は12月3日日曜日から始まり、12月24日日曜日に終わります。
馬小屋が段々と出来上がってきました。
私もそろそろ準備しなくちゃです。
ママ友ガーデンのモミジも真っ赤でした。
こちらは我が家のモミジ。
今朝の果物
今日は11時に看護師さんが来て下さいましたので、その間に2つに用事をしに出掛けさせてもらい、帰りに朝のお散歩コースを辿りました。
ママ友ガーデンのモミジ
今は住む人がいなくなってもう長いお宅のお庭の小菊が、毎年かわいく咲きます。
萩が又咲いていました
公園の紅葉
カエデやフウは葉っぱ一枚残らず剪定
今日の母はやはり不調。
夜中に1時15分位に大きな寝言。
声を掛けると「今、何時」
そして、またすぐに寝ました。
今朝の血圧はいつもの200超えと違って、上が76
そのせいか、「欲しいけど食べられない」と言いました。
が、食べました。
その後はベッドへ。
看護師さんがいらしても絶不調。
12時半に歯医者さんが来て下さいました。
2週間、夜以外は入れ歯を入れてなじませ、2週間後に削るそうです。
母はパンなら食べますが、昼はご飯にしたところいまいち
そこで、パネットーネ(Panettone)を食べるか聞くと食べると言いましたので、又、パンにしました。
16時から訪問リハ。
そして、17時半から今日はヘルパーさんが来て下さいました。
今日は一日不調です。
どうしてこんなに波があるのか。
今日はリハの方に母が「もう最期だ」と言っていました。
「もう何回も聞いたけど、昨日は元気だったと聞いたし、今も何か美味しいものが食べたいと言っているから大丈夫」
美味しいものって何か聞くと、りんごだと言いました。
りんごだけをミキサーに掛けることが出来ないので、熟柿とか牛乳を入れてジュースを作ったところ、300mlほど飲みました。
明日はりんごをクラッシュにした缶詰を買うか、りんごのコンポートを作るか、何かりんごをやわらかく美味しく食べられるように考えたいと思います。
今日も何回かお洗濯をしましたが、最後はヘルパーさんがおむつを外したまま目を離されて、着かえたばかりのもこもこのパジャマから、下のラバーシーツまで、真っ暗になってお洗濯。
お洗濯は嫌いではないので、大丈夫~
★致知一日一言 【今日の言葉】2023.11.24
『論語』が伝えるリーダーのあり方
君子重からざれば則ち威あらず
━━━━━━━━━━━━━━
『論語』
○月刊『致知』2023年12月号
連載「四書五経の名言に学ぶ」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━
「人の上に立って
部下の能力を発揮させるリーダーは、
重厚、重重しく堂堂として、
威厳がなければ務まらない。
威風堂堂として立派な人物になるよう、
求めているのです」(本文より)
●東洋思想研究家・田口佳史氏による
好評連載の魅力はこちらから
映画会社に勤めていた20代の頃、
とある事故により瀕死の重傷を負うも、
病床で『老子』の教えに救われ、
以来古典を愛読し続けてきた田口佳史氏。
これまでに、東洋思想とリーダーシップを
約2,000社以上の経営幹部に平易に説き明かし、
メンターとして多くの人に仰がれています。
『致知』ではそんな田口氏に、
東洋古典の中核をなす九つの経典「四書五経」より、
心に刻みたい名言を抜き出して
毎月解説いただいています。
2,000年以上の時の洗礼を経た珠玉の言葉を通じて、
人間の芯を養いたいものです。
★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)
存在の哲学-形而上学、形而上とは?
バラ十字会日本本部AMORC
【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒
https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1087601&c=3304&d=ed84
こんにちは、バラ十字会の本庄です。
━…………………━
文章を以下に転載していますが、下記のリンクをクリックして、公
https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
━…………………━
週末は強い寒気が入って、北海道と本州の日本海側が大荒れとのこ
どうか運転など、くれぐれもお気を付けください。
このメルマガをご愛読くださっているある方から、「形而上学」(
実は、少々ひるみました。簡単なご説明が難しいテーマだと思った
しかし、バラ十字会からご提供させていただいている通信制の学習
分かりやすくご説明したいと思います。
◆ 形而上学とは
・ メタフィジクス、形而上学という言葉の成立
手短に、結論から申し上げることにしましょう。(後に、もう少し
アリストテレスは古代ギリシャの偉大な哲学者ですが、ローマのア
そのとき、自然学(physica:フィジカ)の論文の後に、哲
そのため、それらは「自然学の後の論文」を意味する「メタフィジ
そして明治時代に、その日本語訳として「形而上学」という言葉が
ですから元々は、これらの論文で扱われていた分野が形而上学にあ
アリストテレスが扱ったのは主に、存在そのものについての哲学、
そして、後の時代の哲学者がこれらを発展させていきました。
・ 形而上と形而下の違い
「形而上」という日本語、ほんとうに分かりにくいですね。
たとえば、水面という言葉があって、水面上と水面下というように
まず、不思議に思われるかも知れませんが、これとは異なり、「形
形而上という言葉は、古代中国の哲学書「易経」の一節に由来して
その文を現代語に直すとこうなります。「形而上(形を超えたもの
ちなみに、この「器」とは自然界のことです。一方「道」(タオ)
真実、本質、理性、道徳意識、生命、神などの意味をすべて含んで
いずれにせよ、世界は2つに分けて考えることができ、そのうち、
たとえば心、観念、感情などは「形而上」に属します。
そして、形を持つもの、つまり物質が「形而下」にあたります。
無形文化財とか無形固定資産という言葉がありますが、この「無形
そして、井上哲次郎という明治時代の哲学者が、「メタフィジクス
◆ アリストテレスの形而上学の内容
冒頭でご説明したように、古代ギリシャの哲学者アリストテレスの
そのとき、自然学(物理学や博物学)について書かれた巻の後に、
この14巻で扱われている内容がギリシャ語で「自然学(phys
これらの巻に書かれている内容は、伝統的に3つに分類することが
存在そのものについての哲学、世界の創造についての哲学、心の哲
・ 純粋形而上学は存在の根本原理を扱う
そして、この3つの中でも、現在、純粋形而上学と呼ばれる狭い意
以上、長くなりましたが、ここまでの結論を申し上げると、純粋な
何だか分かりにくいですね。一体、存在とは何でしょうか。根本原
タマネギの皮をむいているようで、どこまで行っても疑問が出てく
・ 存在するすべてのもの
まず、存在とは「存在するすべてのもの」のことだとされています
物だけでなく生物も、もちろん人も、その心も、人が作り出した観
バラ十字会には次のような言葉が伝えられています。
「あらゆるものからなる〈一なるもの〉には、いかなる部分も存在
現代風に考えると、全宇宙のようなものに思えますが、さらに「形
仏教では「諸法」という言葉がこれにあたるようです。
・ 人はどのように生きるのが正しいのか
そして、純粋形而上学では、「存在するすべてのもの」の根本原理
形而上学の祖であるアリストテレスは、ソクラテスの孫弟子でした
ソクラテスは「人はどのように生きるのが正しいのか」を追究する
・ 科学は「どのようにして」を追究するのに対して、形而上学は「な
話を戻しますが、形而上学が追究する「存在の根本原理」とは何で
たとえば、太陽という星がどのようにできたかを例にご説明します
物理学者は、宇宙にただよっていたガスが重力によって集まって温
そしてその詳細を、数式を使って表わします。
これに対して、形而上学でいう根本原理とは、太陽が存在して、周
つまり、科学は「どのようにして」(how)を追究するのに対し
ですからたとえば、もし人生の意味を知りたいと考えた場合、科学
科学も形而上学も真実を追い求めていますが、真実の追究方法、判
下記の文章で詳しくご説明しましたが、だからといって、形而上学
参考記事:「非科学的、科学的とは何を意味するか? 物理学の歴史の例からわかりやすく解説」
https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
・ 真実を見抜く観照
形而上学を進めて行くうえでもっとも重要な追究方法を、アリスト
そして、形而上学の真実の判定基準となるのは、人が正しく生きる
観照は、おそらくなじみのない言葉なのではないでしょうか。
瞑想とほぼ同じ意味です。
リラックスして、あるものごとに集中して、直観的にその真実を見
面白いことに、アリストテレスが「存在の根本原理」について語っ
おそらく交流がなかった異なる古代文化で、ものごとの本質につい
このことを、人間の直観には、このような真実を捉える重要な能力
そして、この能力があらゆる人に共通だとすれば、同じ体験を誰も
・ 観照の実習
機会があるときに、次のことを試しに行ってみていただきたいので
気温が低い時期でしたら、十分暖かい服装で行ってください。
晴れた夜に野外に出てください。妨げになる明るい光から離れるよ
都市に住んでいらっしゃる方は、公園に行くか、静かで通行が少な
もちろん防犯には十分に気をつけてくださいね。
安全上適した場所が近所になければ、ご自宅の庭やベランダでも結
リラックスして、何回か深呼吸をします。そして空を見上げます。
星々と月をじっと見つめてください。これらに集中して、しかもリ
「存在するすべてのもの」が、直観によって感じられるかを試して
それは、どのような性質のものになるでしょうか。
そこには、何か意外な“神秘”が秘められているでしょうか。
古代人、特に砂漠の荒れ地の遊牧民は、山羊の皮のテントのかたわ
そして、人類のこの体験は、天文学だけでなく、形而上学のような
あなたも、興味深い、ちょっと奇妙な何かを受け取られることでし
もし、そうでなかったとしても、間違いなく心地よい体験になりま
筆者紹介:
バラ十字会日本本部AMORC代表 本庄 敦(筆者のプロフィールはこちら↓)
https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
追伸:もしあなたが、この記事で説明されている形而上学を深く学
下記のページからお申し込みください。
https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、お付き合いください(^^)/~
◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇
■編集後記
神代植物公園のダリアです(その2)
https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇