今日は新月であり、カレンダーも残すところあと3枚になりました。
10月はカトリック教会歴ではロザリオの月。
また1日の今日は"リジューの幼きイエズスの聖テレジア"の記念日です。
24歳の若さで亡くなるのですが、遺言の「天からバラの雨を降らせましょう」は今でも途絶えることなく続いているようです。
このご像はかれこれ頂いて25年にはなるかも。
カルメル会の修道女でしたから、本当は修道服の色は茶色です。
彼女の道は大きなことは出来ないから「小さき道(日常の些細なことに愛を込めて行なう)」を歩んだということ、幼子のように神に全託して「空の手でみ前に出るでしょう」と言う言葉に集約されている気がします。
リジューの聖テレジアについて
余談ですが、彼女は生まれ変わって、ご聖体だけで生きた聖テレーゼ・ノイマン(毎週金曜日の受難も有名です)になったと聞いたことがありますが、もちろん、今のカトリックでは輪廻転生は認められていません。
聖テレーゼ・ノイマンについて
http://sp-phenomena.in.coocan.jp/part3/p3chapter1/p3c1-08.htm
このテレーゼ・ノイマンにパラマハンサ・ヨガナンダが会いに行かれているのも興味深いです。
お2人は意気投合なさったようです。
久し振りに朝、ウオーキングへ行きました。
どこからともなくいい香りが・・・見渡すと金木犀や銀木犀が咲いています。
我が家の今朝のバラとお花達
今日は真面目の夕方もウオーキングに行きました。
朝の"ラ・マリエ"が開き切りました。
毎回公園を歩く1周目に教会に寄って祈るのですが、明日は新しい司教様の公式訪問があるということで、ふと前から気になっていたご像を教会に寄付することを思い出しました。
ちょうど神父様やお世話係の方がいらしたので再び伝えたところ、喜ばれたので持って行くことにしました。
やはり、教会に置いて頂くのが一番しっくりくるようです。
教会から離れていましたが、妙なことにアガスティアの葉を開いて以来、カルマ解消の祈りのこともあって、少し教会返りをしています。
結局は目指しているところ同じで、登山道が違うだけです。