嬉しいサプライズ

2024年10月23日 21時20分00秒 | 介護

 昨夜から今朝にかけてよく降りました。

今日は気温が高くなり最高気温が27.9℃、最低気温が19℃。

(でも、明日は冷え込むそうで、気温は下がり続けています)

まだ少し雨が残っていた早朝、お散歩に行きました。

ふと見ると、虹が~

消えてしまわないうちに写真を撮りながら歩き、

 

東の空 

教会へ

 

虹は教会の上方に大きくかかっていました。

お祈りをして外に出るともう消えていました。

何かいいことありそう~

 

雨が上がった為、キラキラ。

傘を忘れていることに気が付きましたが、母が気になるのでそのまま帰りました。

 

西側の朝顔、3輪

南側も3輪ずつくらい。

 

 

 

今日の果物

 

 今日から朝9時過ぎに来て下さっていた看護師さんが、吸引のことがあるので7時過ぎに来て下さることになり、ヘルパーさんはなしになりました。

看護師さんの存在は今の時期、特に有難いです。

 

 

 

 その後、8時25分。

お婿ちゃんから電話がありました。

皆で明日の朝の飛行機で帰国するからと・・・

思いがけない嬉しいサプライズ。

お婿ちゃんの11月1日のプライトはキャンセルしたそうです。

お婿ちゃんが言うには娘がひどく心配しているそうで

嬉しいびっくりでしたが、予定は1週間。

多分正味5日間

嬉しい反面、その後のことを思ったりあれこれ考えていると様々な感情が湧いてきました。

移動はしんどいでしょうし、お金もかかるのに申し訳ないですが、お婿ちゃんは「心配しないで、お母さん。家族だから」

 その後、従兄弟が寄ってくれました。

あまりにも久し振りなので顔を忘れてしまっていました

叔母は施設に入っていて、コロナで外出が出来ないそうですが、我が家にも時々来てくれた叔母の兄弟のお嫁さんとその子供(また従妹)は会いたいと言ってくれているようです。

 

その後、往診。

今日の予定は10時半~11時半の間。

その日の朝に到着予定時間の電話が入ります。

ドクターがいらしたのは10時45分頃。

点滴の量が減って、痰が明らかに減りましたので、点滴はこの量で続行です。

(いつでも調製出来るように点滴ボックスを置いておられ絶えず交換)

このドクターはご自分で運転して来られます。

そして、必ず車庫に車を入れられます。

看護師さんやヘルパーさんの中には入れないで道路(と言っても少し中に入っていてスペースがあるのはありますが)に置かれる方もいますが、どのくらいの時間がかかるかわからないからか、ドクターは車庫に入れられるのかなと思ったりします。

じっくり向かい合って下さいますから。

帰られる時、車を出すのに荷物を出られたところに置かれていたので、持とうと思って持つと何とも重い

12~13kgもあるそうです。

一体何が入っているのかな。

子供の患者さん用かポケモンのぬいぐるみが付いていました。

今日からヘルパーさんはお昼だけ。

(念の為、火、木、土には夜も)

ヘルパーさんの時間にケアマネさんがケアプランを持って来られました。

「このプランで当分、やってみて」

お風呂をどうするか。

母は入りたいと言いましたが、リスクがかなり大きい。

それを承知で入れるならOKとドクター。

もし入れる可能性があるとすれば娘がいる間の水曜日に調子が良ければ入れてあげることが出来るかも。

 

 

 

 夕方、大急ぎで傘を取りに行きました。

明日の朝でも良かったのですが、風が強くなったので飛んで行きそうで。

西の空に、これは彩雲でしょうか

 

東の空は綺麗な青空でした。

 

母は今日は眠ったまま。

時々、顔を歪めます。

その時は多分、起きているので口を少し潤します。

その後、Rちゃんが来てくれました。

「おばあさん、Rちゃん、来たよ」

顔の表情で聞こえていることがわかります。

この時はエンシュアは「もう要らない」と意思表示をしました。

目が覚めている間は苦しそうなので本当にかわいそうです。。。

 

 

 

 夜の看護師さんが今日は20時半に来て下さいました。

痰は少なくなりましたが、奥の方には粘っこいのがやはりあるそうです。

今日の母は昨日と打って変わって寝てばかりいます。

でも、寝ている間は苦しくないのでほっとします。

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと201・°*

 

 

 

 

 

 


★致知一日一言【今日の言葉】2024.10.23

 

【取材手記】『エンジェルフライト』のモデルが語ったこと

 

誠実に、嘘偽りなく正直な仕事を粛々とやる。
そうして信頼を積み重ねてきたことが、
ここまで続けられている要因なのかもしれません
━━━━━━━━━━━━━━
木村利惠
(エアハース・インターナショナル社長)
〇月刊『致知』2024年11月号
特集「命をみつめて生きる」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●【取材手記】ドラマ『エンジェルフライト』の
モデルが説き明かす「幸せな人生を送るヒント」
こちらからお読みいただけます

 

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(10月23日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー


肉体が食べ物を必要とするように、霊と精神にも食べ物が必要です。

It is just as necessary that there be food for the spiritual and mental man as for the physical man.

(3624-1)

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母がしゃべった&洗髪&友人が来てくれました(押し花)

2024年10月22日 22時56分15秒 | 介護

 朝はまだ雨は降っていませんでしたが、お昼頃から降り始めました。

少し肌寒いです。

紅葉が進んでいます。

この枝ぶり、お花生けに良さそう

 

柑橘類が少~し黄色っぽくなってきたような。。。

このゴミ袋に思わず笑えました。

(気持ちはわかる)

西側の朝顔も終わりに近づいてきました。

今日は3輪。

 

南側も数輪ずつ。

 

「ドフトゴールド」「パパメイアン」

 

「シェヘラザード」

 

「ラ・マリエ」

 

「プリンセス・ドゥ・モナコ」

 

今日の果物

 

 朝のヘルパーさんが帰られた後の9時から9時半頃。

お香を焚きながら(ヒーリング音楽もかけつつ)母に一方的におしゃべりしました。

死んでみないとわからないけれど、恐らくこうだろうと思っている死後の世界のこと。

多くの人は再び肉体を持って体験出来るこの世に戻ってくること等など。

とにかく、光の方に行くように伝えました。

多分、母はまた「面白いこと言うなあ」と私をおめでたい人間みたいに言うでしょうが「きっと死んだら驚くよ」といつもの如く言いました

母にどのくらい届いたかわかりませんが、聴こえますし意識はありますし、何よりも魂レベルではわかっていると思います。

途中で「あ~~~」と言ってお布団を手で押しましたので「暑い」と尋ねると頷きました

 その後、9時半から看護師さんが来て下さいました。

いつもと違ったこととして、肩に湿布を貼って下さいました。

肩が凝っていますが、湿布にまけやすい。

(夕方、気になるようで手を持って行こうとしましたので剥がしましたが、気持ち良かったのではないのかなぁ。。。

看護師さんは帰られる時「お風呂に入れてあげてもいいと思いますよ。口も潤してあげていいですよ」

 10時過ぎ、それならばと思い、昨日もミックジュースをスポンジで飲ませて?みましたが、今日はエンシュアのコーヒー味。

(栄養がありますので)

はちみつも混ぜたりしながら。

スポンジを又、チューと何回か吸いました。

この間、スマホで写真を見せながらあれこれ話をすると、今日はしっかり写真を👀目で追って興味を示しつつ見ていました。

 10時45分、「暑い」と言い手でもお布団をどけようとしましたので、お布団をどけました。

寒くはないのかと思いましたが・・・。

肩がとっても細い。

 その後、痰が絡まった弱い咳を何回かしましたので「吸引する」「いらない」と聞くと「いい(いらない)」。

 少し寝そうにしましたので、童謡をかけるとうとうとし始めました。

私も友人が12時前に来ると言っていましたので、それまで横になっていようと思い、初めて日中にふかふかお布団に入って新聞を読んだり本を読んだりしていたら、いつの間にか寝ていました。

気が付くと11時45分頃でしたので起きて台所に行くと、そこに友人がニコニコしながら立っていました

友人が言うには私が寝ていたので「よほど疲れているのだろう」と思って声をかけなかったそうです。

でも、母は目を覚ましていたので挨拶をすると母は応えたそうです。

「チャイム鳴らした」と聞くと「鳴らしていない。まあいいかと思って勝手に上がってきた」

あ~、2日連続です

やばくないです 私。

「疲れているんよ」と友人は言っていましたが・・・いやいや、やばい

友人が持って来てくれたお弁当とお菓子

季菜里のお弁当です。

 

行ってその場で食べる方が温かくて美味しいですが、でも、やっぱり美味しかった

お味噌汁は簡単お味噌汁です。

(お豆腐とわかめを切って、お揚げを入れて、お湯を入れてお味噌をお椀の中で溶く。)

 

食べている時にお昼のヘルパーさんが来て下さり、まず、「娘さん、吸引して下さい」

その後、母の調子が良さそうで、昨日ドクターからもOKを頂いていましたので「髪を洗いましょう」。

以前流さなくていいというものも買ってみましたがいまいちでした。

今日は普通の私が使っているシャンプーとリンスを使われました。

洗い流す時は新しい紙おしめを使って。

母は気持ち良さそうでした。

ドライヤーで髪も乾かしてもらい、すっかり綺麗になりました。

良かった、良かった

 

 

 友人とのおしゃべりは久し振りでしたので最初、友人の勢いが止まらない

母は寝ているのかと思ったら途中から👀お目👀ぱっちりで話を聞いていたようです。

 チーズケーキは北海道展のチーズケーキ(名前を忘れました)

 

友人は趣味として押し花を始めていて、「気晴らしになったらと思って。作って来るより自分で作った方がいいかなと」ということで、一式持って来てくれました。

 

型がくま、クリスマス、ネコとありましたので、迷いに迷ってネコちゃんに。

これがなかなか難しい。

 

楽しく集中して作りました。

おもしろいけれど、結構難しい。

あ~でもない、こ~でもないと言いつつ、こうなりました。

4角をノリでとめて

 

このシートを貼って

 

端を切って

 

額を選びました。

木調はナチュラル、白色はおしゃれな感じ。

ここでも迷いましたが、白が好きなので(浄化されたい願望)白にしました。

 

こうなりました。

なかなか素敵

いい出来だわ~~~と自画自賛

スマホで撮影

早速母にも見せて写真撮影をしました。

その後、母の部屋に飾りました。

 

「気晴らしに」とこうして気遣ってくれた友人の思いやりには驚くと同時に感謝、感謝でした

それと同時に私は彼女に何かしてあげてきただろうか、こんな思いやりが示せるだろうかと思いました。

 

 

 友人とおしゃべりに夢中になってこれを作っている時、時計を見たら15時15分でしたが、母が「どこかに行くん」と言いました

こんなにはっきりと文章になった母の言葉を聞くのは久々でしたし、もう2度とないとも思っていましたので本当に驚きました。

「どこにも行かないよ。ずっとおうちにいるよ」と答えました。

友人が「2人でおしゃべりしていたから、母をどこかへ連れて行く話でもしてるのではないかと思ったんじゃないかな」と言いました。

そんなにまでどこにも行きたいないんですね。

もうどこにも行かないよ。

友人は庭のお花や葉っぱを押し花用に切って16時頃帰りました。

 

 

 今日母にエンシュアを再び飲ませたわけですが、初めの頃は「にがい」と言いましたが、その後は「甘い」と言いました。

しかも、何回かごっくんしました

あまり甘いのも嫌になると思い「お茶いる」と聞くと大いに「うん」と頷きましたので、緑茶にしてみました。

(温かいとトロミが溶けやすい)

 

 

 今日は「おしりが痛い」とかその他の言葉も発しました。

相変わらず入れ歯なしなので聞き取れなくて申し訳ないやら自分がはがゆかったのですが・・・

👀目もぱっちり開いてくりくりかわいかったです

友人が帰ったあとも話をしていたら16時20分頃、急に顔が歪みました。

そして、「しんどい」。

はしゃぎ過ぎて、疲れたようです。

寝始めました。

しばらくこのまま寝させてあげたいと思いましたが、夕方のヘルパーさんが来られました。

まだ寝入っていなくてしっかり目が開いたようです。

清拭、更衣。

「バラのボディローションを付けましょうか」とヘルパさんが聞いて下さったので、ピーナッツオイルとひまし油を塗ってあげようと思っていたところでしたので、それをお願いしました。

母、つやっつや

 

 

 

 ケアマネさんががんばって下さって、明日から7時過ぎと夜9時頃に看護師さんが来て下さることになりました。

「医療にがんばってもらいましょう」

ヘルパーさんは基本的にはお昼過ぎに1回。

でも、しばらくは念の為週に3回、夕方を残すことになりました。

 

 

 

 

 今夜の看護師さんは21時予定でしたが、緊急が入り、21時半に。

緊急が入ると夜間はどうしてもこうなるそうです。

母は寝ていましたがすぐに目を覚ましました。

看護師さんのおしめ交換や褥瘡処置に「やめて」と言ったり、吸引もめちゃくちゃ抵抗していました。

ここ最近、されるがまま状態だったり、むしろしてほしいと望んだりでしたが、「今日はめちゃくちゃ元気」と看護師さんもびっくり

点滴の量が減り身体が楽になったのもあるかもと看護師さんが言われましたが、これで少しでも食べることが出来るなら元気になるのに・・・とついつい思ってしまいます。

実際は食べれば(飲んでも)気管にまっしぐらに入ってしまいそうですし、ごっくんも出来ない状態ですが。

母が元気ですと私も元気になります。

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと202・°*

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.10.22

 

念じる心

 

念じる心こそ自己を高める
━━━━━━━━━━━━━━
千玄室(茶道裏千家前家元)
●『致知』2015年4月号「一を抱く」
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(10月22日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー

 

あなた自身を、あなたの心と体とあらゆる能力を、あなたが日々に出会い接する人々に奉仕する機会として、聖なるものとしなさい。

Consecrate yourselves, your bodies, your minds, your abilities in EVERY direction, to the opportunities to be of service to those ye meet and contact day by day.

(262-53)

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吸引

2024年10月21日 23時32分00秒 | 介護

 昨夜から今朝にかけて寒くて(最低気温12.7℃)お布団を余分に出してぬくぬくと寝ました。

母はもうお布団を跳ねることが出来ず、動くこともほとんど出来ないのでかなり気を遣います。

暑くはないか寒くはないか・・・

何度もチェックします。

今朝は足が冷たかったので、湯たんぽを入れました。

 

 

 今日は朝から何度も何度も口腔ケアと吸引。

少し外の空気を吸いにお散歩へ。

朝顔は西側が3輪、南側は寒くなったせいか昨日の朝顔のようでもあり数えられませんでした。

 

 

 

 

 

お花を見て廻るのが日課であり楽しみです。

 

 

秋の寄せ植えを作りたいですがお買い物に行けないので。

今日はペインクリニックの日でしたが、初めてパス。

私の膝は命に別状はないので~。

 

八重のジャスミンがゴージャスです。

 

 

 今日は特にストレスを感じた一日でした。

母が痰が絡んで窒息しそうな感じで、朝から何度も吸引しました。

あんなに嫌がって抵抗していた吸引を今日は「吸引する」と聞くと頷きましたの相当苦しかったのだと思います。

ヘルパーさんが来て下さった時は、ひとりではないので少しほっとしましたが、帰られると窒息するんじゃないかと思えて、9時に看護師さんが来て下さる予定でしたが、あと30分何もしないで苦しい思いをさせて後悔したくないと思い、緊急電話をしました。

すると「今近くにいますからすぐ行きます」

そして、言葉通りすぐに来て下さったのでびっくり

看護師さんが来て下さると安心感、半端ないです

よく夜に来て下さる看護師さんですが、今日は早出で6時からでしたか動かれていたようです。

彼女は川向うに住んでいらっしゃるそうですので、ラッシュにかかると困るので少し早めに出たら早く着き過ぎて、我が家の近くのコンビニで待機していらしたのだそうです。

今日初めて、早出、日勤、遅出、深夜、緊急と分かれていることがわかりました。

(夜の方からは「深夜」がなくなったと聞きました)

痰が絡むのは早朝に多いので、早く来て下さることが可能ならその方がいいと思い、後でケアマネさんに話してみました。

(今までは9時の日勤帯の一番にスケジュールを組んで下さっていたようです)

痰の色が透明から白くなったから(昨夜の看護師さんも介護ノートにそのように記入して下さっていました)、何らかの感染症にかかっている可能性もあると言われました。

看護師さんが吸引して下さると(もしかして鼻から その時何かの用事でそこを離れていました)母は苦しくなくなったようで、寝始めました。

まだ看護師さんがいらっしゃる間に今日の往診に時間について訪問診療のクリニックから電話がありました。

珍しく午後の2時~3時の間。

看護師さんにも状況説明をして頂きました。

「今、しっかり痰が引けたから往診までは持つから大丈夫。その時吸引してもらい、次は夜の看護師にしてもらったらいいわ」

何だか今日は心配で不安で、心が落ち着かず

安定剤を飲んでみました。

すると最初は効いたかなと思いましたが、虚脱感を感じてソファに横になったらそのまま寝てしまっていました。

気が付くと昼のヘルパーさんが、そこに立っておられました

ちょうどピンポンの電池が無くなり押しても音が鳴らなかったようです。

今日は支払いに行かせて頂こうと思っていましたので大急ぎで出かけましたが、お昼はゆうちょも混んでいて、コンビニでの支払いまで出来ませんでした。

 そして、2時半。

ドクターが来て下さいました。

感染症にはかかっていないと言われました。

「話したように点滴をすると痰が増えて結果、吸引をしないといけなくなり苦しいことになる」と言われました。

とにかく、苦しませたくはない。

それを伝えると、「点滴を400(浮腫などは全く出ていませんが)から半分の200にしてみましょう。次は水曜日に来るから、その時の様子で戻すか200のままか決めましょう」と言われました。

今、はちみつなどを舐めさていますが、他にいいものはないかお聞きしたら「がりがりアイス」

いずれにしてもどちらもリスクはあると言われました。

その後もゆっくり話を聞いて下さり、「共倒れが一番怖い。」

レスパイト入院した時の担当医は情報提供書をみたら、同級生だったとか。

又、「理事長もよく知っているから多少なら何とか融通が利くかもしれないから言って下さい。」

「少し早めに」と言われましたが、早目っていつ

大体自分がどれだけ強いのか弱いのか、出来るのか出来ないのかわからないと伝えました。

そして、「レスパイトはお風呂に入れたりして良かったですが、母は行きたくないでしょうし、行き帰りの負担だけを考えてももうショートもレスパイトも私の選択肢の中にはないです」と言いました。

看護師さんは「十分強いですよ」と言われましたが、いやいやいやいや

外から見えなくてもおろおろしています。

ドクターは「客観的にみて、苦しんでおられないし、バイタルもいい。ただ病院と違って日々在宅で変化を見続けているご家族にはしんどいことと思います。」と言われました。

ゆっくり話を聞いて下さるこのドクター。

代わって頂けて本当に良かったと思いました。

ドクターが帰られたあと、何でもいいのか。。。と思い、ミックスジュースを作って、スポンジで口の中を潤してみたところ、美味しかったようで、スポンジごと吸ってしまいました。

何度かスポンジで口の中をコロコロした後、誤嚥が怖いので吸引しました。

 その後、老人クラブの2人が来て下さいました。

朝、おひとりの方の娘さんにお会いしたので状況を話しましたので、急いで来て下さったようです。

総会があったようで記念品と白寿のお祝いを下さいました。

老人クラブでは数えでいくそうです。

 

「今までに3人、この金一封を差し上げた」と言われました。

会員も減って、40人いないとか。

今日の果物

 

 夕方のヘルパーさんがピンポンが壊れているので「この電池、最近では100均でも売っていますよ」

そこで、コンビニでの支払いも気になっていましたので、外出させて頂きました。

変わった電池だからあるかしらと心配していましたが、ありました。

そして、修理しましたが直りませんっ

 夜の看護師さんがいらした時、やはり「ピンポンが鳴らないですよ~」

「あとでみましょうか

ということで、見て下さったら治りました

さすが23歳

今夜は2時半の予定でしたが、緊急が入り、「遅くなってもいいですか」と電話がありました。

我が家へは22時到着。

母は吸引を拒んでいましたが、その後は寝入ってしまいました。

 

 

 

今日は何度もうたた寝してしまいやばい

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと203・°*

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.10.21

 

病の持つ意味

 

病は自分の命を紐解き、見つめ、
変えていくための機会。
逆に言えば病気にならなかったら
見えてこない世界がある
━━━━━━━━━━━━━━
市川加代子(自然療法研究家)
〇月刊『致知』2024年11月号
特集「命をみつめて生きる」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●産科医で日本笑い学会副会長の昇幹夫氏と
自然療法研究家の市川加代子氏は
長年、それぞれの立場で私たちの中に眠っている
「治る力」を引き出すことにより
多くの病が癒やされていくことを実証してこられました。
『致知』11月号にてご対談いただきました。

●記事は致知電子版で全文お読みいただけます。
こちらから

 

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(10月21日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー

 

覚えておきなさい。善のみが生き続けるということを。

Know, - good alone lives on.

(2051-5)

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一気に寒くなりました。

2024年10月20日 22時22分22秒 | 介護

 今日は一気に気温が下がりました。

最高気温21.1℃、最低気温14.0℃。

まだ下がっているようです。

寒くなってきましたので、温かいお風呂が本当に気持ちよくなってきました。

ラベンダーの香りのエプソムソルトにラベンダーのアロマオイルを更に少したらして入浴。

緩みました~。

 

 

 

 

教会の駐車場が賑やかで何人かのベトナム人が泊まっているようでした。

何かあるのかなと思い中に入ると綺麗にお花が生けてありました。

 

  

キャンドルが出ていると言うことは昨日、何かあったのかも。

 

いずれにしてもお花が綺麗でした。

今朝は目を閉じてはいても口の中が気になるようでしたので、口腔ケアをして、スポンジにはちみちを付けました。

甘いので舐めています。

 

 

 朝顔は西側に6輪、

 

南側はマゼンタ色が3輪、水色も3輪、白色が1輪咲きました。

 

 

 

 

ジャスミンがゴージャス

 

 

10時位から16時くらいにかけて剪定に来て下さいました。

お天気が良かったので一緒に花殻摘みやバラなどの小さなお花の剪定をしました。

 午後からは久々に「整理整頓のつねさん」がお寿司とオーロラブラックを持って来て下さいました。

 

おやつはコーヒーとキャラメル味の焼菓子。

 

結局は手放さないとすっきりはしませんが、11月に帰国する娘婿のお部屋も2つ準備出来、作業した分だけはすっきりしました。

 

 

 

 

 今日の果物

これが夕食になりました

 

 今日は夕方のヘルパーさんの時間が17時。

朝の方が「夕方のヘルパーが少し遅れるかも」と伝えてくれました。

でも、50分過ぎても来られず。

看護師さんとブッキングしてしまうので、もうキャンセルでもいいと思いました。

母もやっと寝始めていましたし。

ところが、今日の夕方はサービスが入ってないと言われました。

11月からの新しいケアプランはもうこの時間帯は無くなる予定です。

ケアマネさんが「看護師さんメインで、ヘルパーさんを削りましょう」

昨日みたいなことがあると困るので「ヘルパーさん、日に1回で大丈夫かな」と心配ではありますが、もうして頂くことも少なくなってきましたし、もう少しバタバタしない日常生活を送りたいのも確か。

その後、再び電話がありました。

コンピューターのシステム更新の時に消えてしまっていたとか。

平謝りでしたが、でも、いらして下さらなくても大丈夫かなとは思えました。

特に夜の看護師さんは確実に来られますししっかりケアをして下さるので安心です。

 

 

 

 今日は一日母の呼吸が浅かく微かでしたので心配しました。

又、痰も粘っこくて、私も朝、昼吸引。

エンドレスです。

吸引は苦しいので嫌がりますが(私は看護師さんほど深くは入れられないので大丈夫ですが)、吸引後は楽そうです。

夜の看護師さんが帰られた後、はちみつを舐めさせると美味しそうにしていました。

そして、「これで今日一日が終わった」と思うのか大抵すぐに寝ます。

 

 

 

 今日はトラピストから長く丁寧な返信が届きました。

元々真面目な方でしたが、益々真面目になられたような・・・

祈り働けの生活を少し垣間見させて頂きました。

女性1人での黙想は今はダメなようですので、1人で行く場合は日帰り訪問かな。

あとはお墓参り。

メール交換をし始めて、不思議なことに以前文通をしていた神父様のお手紙が出てきました。

2002年のもので、しかも父が亡くなったあとの最初のお手紙でした。

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと204・°*

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.10.20

 

宮沢賢治の最後の手紙

 

一時の感激や興奮を避け、
楽しめるものは楽しみ、
苦しまなければならないものは苦しんで
生きて行きませう
━━━━━━━━━━━━━━
宮沢賢治(童話作家)
○月刊『致知』2024年11月号
連載「人生を照らす言葉」より
━━━━━━━━━━━━━━

●文学博士・鈴木秀子先生の好評連載
「人生を照らす言葉」。
11月号で取り上げられたのは
宮沢賢治の最後の手紙です。
賢治が亡くなる10日前に教え子に宛てた手紙は
賢治の人生観を凝縮したものであり、
すべての人間に向けた
メッセージが込められているといいます。

●鈴木先生の連載は、
致知電子版で全文お読みいただけます。
こちらから

 

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(10月20日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー

 

他の人々を助けることが、自分のトラブルを取り除く最善の道である。

Helping others is the best way to rid yourself of your own troubles.

(5081-1)

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美しい朝の空&悩みは尽きない

2024年10月19日 23時20分45秒 | 介護

  久し振りによく雨が降りました。

夜になって風も強く吹き始めました。

今日の最高気温は23.6℃ 、最低気温は22.2℃。

最低気温はまだそこそこありましたが、夕方になって気温はどんどん下がっているようです。

 

 

 今朝、6時前に、外がびっくりするくらいオレンジ色に染まり明るくなりました。

びっくりして外に出て見ると朝焼けがすごくて、あたりがオレンジ色。

急いで公園に行きました。

何だかこの世ではない空間に入ったかのようでした。

幻想的で壮大で、宇宙の一部のような気がしました。

 

ふと見ると北の空にうっすらと虹が出ていて嬉しくなりました。

 

東の空

 

妖しいまでのこの色。

今日の日の出時間は6時12分。

時間的には薄明・マジックアワーでしょうか。


(その時間はもう少し前だと認識していますが)

 

虹は南西空にも。

きっとアーチなのでしょうがあまりにも大きくてカメラに収まり切りませんでした。

   

こちらの5枚はスマホで撮影し、電線などが自動的に削除されたものですが、色合いは全然違います。

カメラの方が実際の色に近いです。

 

電線がないのがいいです。

 

アーチの上は見えませんでした。

この後すぐ雨が降り始めました。

 

 

地平線や水平線から見る今日の日の出は最高だったかも。

 

 

しばらくしたら、雨が降り始めましたので虹も消え、この鉛色に。

 

今日の朝顔は西側で5輪、

 

南側で水色が2輪だけでした。

 

 

 

今日の果物

 

 昨日は忙しくても身体が疲れただけでしたが、今日はまたまた精神的に疲れる出来事が。。。

ことの始まりは9時。

今朝の母は痰が絡んでいて、私も吸引しましたが、看護師さんではないと無理な状態でした。

今日はリハの方が来られるということでしたが、リハでも吸引が出来ると言うことで入られています。

が、今日いらした方は10月に入ったばかりの方で、まだ吸引の講習を受けていないから出来ないと言われました。

それは困るので、看護師さんに電話をして下さいました。

この時間が30分近く。

わからないということであちらこちらに電話をされていて、当然、何もされずに次の患者さんのところに行かれました。

でも、看護師さんが「10時45分なら行ける」と言われたそうなので待ちました。

今日はお買い物にも行かないといけなかったので、本来なら9時にいらした時点で行く予定にしていました。

急げば15分もあれば行って帰れますので。

 10時半過ぎ、看護師さんが来られました。

「ちょっとお買い物に行って来てもいいですか」と伺うと、自分はリハの延長で来ているだけで吸引以外はしないのでそれは困ると言われました。

リハは何もされずに帰られたけれども、延長

あとで何となくわかったことは一日の上限の3回目にはしないけれども、緊急対応と同じで必要な処置以外はしないということのようでした。

何か釈然としないなぁ。。。

彼女は「ちょっと電話します」と言われて電話を、また、リハの方のようにあちらこちらにされていました。

多分、かけた先が「わからない」と言われているのでしょう。

「吸引を先にして下さい」とお願いしても「あともう1軒だけ」

リハもこの看護師さんも若い入りたてみたいな方たちなので、とにかく聞かなくちゃなのでしょう。

臨機応変には出来ない。

でも、結局、この電話で又、30分が過ぎました。

しかも、新たにわかったことは、昨夜の看護師さんは点滴を朝の人が交換すると認識されていて、この方は「私は夜だと聞いています」

(昨日の朝も、この方が来られました)

結局、情報共有が出来ていないんだと再確認しました。

とにかく彼女は吸引だけをして帰って行かれました。

 ここで、思い出したことがありました。

昨夜の看護師さんから「ニュープロパッチを2枚貼るようになったので、日曜日の夜には1枚しかないから薬局に電話をしてもらっていいですか」と言われていました。

それで薬局に電話をしたら「処方箋がないので出せません」

それはそうですよね。。。

それで、クリニックへ電話。

でも、電話はクリニックだけではなく、ケアマネさんにも9時の時点でしていました。

スタートが変わるとヘルパーさんとブッキングしたりします。

なかなか通じませんでしたが、やっとケアマネさんがあれこれして下さいました。

そして、自分はヘルパーさんに電話をするから、私には訪問看護ステーションに電話をするように言われました。

そんなこんなで、結局、再びあちらこちらに電話をしないといけない羽目になり、はぁ~~~~とため息が出ました。

 お昼のヘルパーさんも午後からは時間変更。

でも、その前に「新しいスタッフが同行なくいきなり入るなんて乱暴だなあ」とつぶやかれていました。

 その後、12時25分。

配置をしているトップの看護師さん(例の30度の人)から電話がありました。

「すみません。事情を今聞きました。今、病院が終わったところなんです。調子が悪くて」

「まあ、大丈夫ですか」

彼女曰く、

●リハの人は入ったばかりで、まだ講習をしていない。たくさん人入って来て講習出来ていない人が多くなり、今研修予定を立てている。そういう場合、看護師がすぐに行けるように近くに配置している。

●初めての人の同行は医療処置の大変な人には行っている。

●点滴は夜交換で徹底している。

●若い人は上司に聞かないでは何も出来ない。

この言葉を聞いて、それはそうでしょうねぇと思いました。

が、なら諦めろということでしょうか。

患者や家族が知らないといけない問題

事業所内の問題、事情ではないかと思い、それを伝えました。

そして、「誰も悪くないですが・・・でも、『困る』。だたそれだけです。」と言いました。

 その後、13時半。

薬局が来て「昨日の晩に1枚残っていますが、貼り忘れていないですか」と言われました。

でも、昨日の看護師さんが日曜日の夜にもう1枚しかないと言われたので、それはないと思いますと答えました。

(介護ノートにはパッチを貼ったことのみ記載あり)

 そして、17時。

「自分がトップです」という方がいらして「この度は申し訳ありませんでした。」と言われたのでびっくりしました。

わざわざ、どうして

私はその時、手が離せなかったので、詳しくは聞けていませんが、どうも「ヘルパーさんの時間変更でご迷惑をかけたりしているとは知らなかった」ということだったようです。

(あとからケアマネさんからのメールで確認)

そっち

違うでしょ。

’(ヘルパーさんにはご迷惑をかけていますが)

 でも、私も大いに大いに反省しました。

看護師さんに任せっきりにしていました。

 20時、夜の看護師さん。

夜の看護師さんは安定して頼りになる方々が多いです。

今日の方も共感能力の優しい高い方でした。

でも、点滴を見られて落ちていないのにまず立腹。

「夜交換なのに、これで交換しろと言うわけ

昨日は2本とも空で、今日は落ちていない

昨日、ヘルパーさんや以前のクリニックの方々も気が付かれましたが、皮下注射だしいいのかなあと言う感じでした。

1日に400mlで聞いていますが、コントロールをされているのかと勝手に思っていた私も悪いです。

母に申し訳ないことをしたと心が落ち込みっぱなしです。

今日の朝のお話をしたら「そういう出来ない人を寄こすなって、私なら本気で起こりますよ。娘さんみたいに穏やかではいられない。もしこれが自分の家族ならば・・・」

そうか。。。

私が悪いのかと又考えていましたが、やはりそうではないらしい。

そして続けて「愚痴ってもいいかしら」とプチンと切れたみたいで、「あの人はね、いつも上から目線で、患者や家族のことよりも自己弁護ばかりなのよ。だから、私は嫌いなの。」

「彼女のことを上の人が知っているかどうかわからないけど、私はトップの人の方針が気に入ってここへ入ったのよ」

「病院では、家族さんは栄養のある点滴をされて、『いい表情だ、元気そう』と言うけれど、実際は浮腫でむくんでいるだけで、患者さんはしんどいと思う。病院はその人の人生を生きさせてあげるのではなく、ただ命を消さないようにただ長らえさせているだけなのよ。それが嫌で在宅に変わったの」

このようなお話を聞いて、「このまま何もしなくていいのだろうかと悩んでいたんです」と言いました。

「ケアマネさんやいろいろな方が色つやもいいし、何かしてあげたら元気になるのではないのかなあと言われるし、少し栄養のある点滴を入れて頂いたら元気になるのかも・・・と思ったりするんです」

本当に母は最後なのか。

本当に内臓はぼろぼろなのか。

命の灯を私が消しているのではないか。

悩んでいることを話しました。

看護師さんは、「もう本人が決められないから家族が決めざるを得ないよね。悩む気持ちはすごくわかる」

「点滴は入っても入らなくても変わらないというデータがあるそうなんです」と言うと「そうなの 個人的には少し入れた方が苦しくない気がするけど。多いとね、むくんで苦しいけれど」

あとはもう本当に個人差だそうです。

「ただこの年齢は60代、70代と違って体の作りが丈夫だからね」

母は本当にこれで最後なのだろうか。

これが母の寿命なのだろうか。

娘と話をしている時「おばあちゃんは、延命処置はしてほしくない。でも、苦しまないで長生きしたいと言っていたよ」と聞くと(確かにそう言っていました)、これでいいのか、本当に寿命なのか悩み考えてしまいます。

 

 

 

 

 何だかタイトルのつけようがない。。。

「悩みは尽きない」かな、やはり。。。

 

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと205・°*

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.10.19

 

人生とは

 

人生とは、文字どおり
「人に生かされ、人を生かす」ことだ
━━━━━━━━━━━━━━
野村克也(野球評論家)
〇『人生を勝利に導く金言』(致知出版社刊)より
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(10月19日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー


自分自身の心の内に、自分自身の家に、美と幸福と喜びと平安を見出せないとしたなら、あなたは他の人々の心の中にそれを見出すことはできない。

For if ye find not beauty, happiness, joy, peace within thine own heart and thine own home, ye may not find it in the minds and hearts of others.

(361-9)

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千客万来も在宅の良さ

2024年10月18日 23時36分30秒 | 介護

今日はまた、一層暑くて30℃を超えていると思いましたが、超えていませんでした。

最高気温29.1℃、最低気温20.4℃でした。

 

 

今日は西側の朝顔は確か5輪、

南側は水色が3輪とマゼンタ色が1輪でした。

 

 

「パパメイアン」

 

 

こちらは「新雪」

今日の果物

 

 

 今日は千客万来でした。

午前7時45分~ 朝のヘルパーさん

その後11時台に3つブッキングしていましたので、

9時~ 看護師さん移動。

11時前にまず息子が来ました。

続いてドクターの往診。

他のドクターは3~4人で来られますが、理事長先生は自ら運転し、看護師さんと2人で来られます。

続いて、ヘルパーさん(引き続きのために2人で)

その間に頼んでいたお弁当持って来て下さったり

ウォーターサーバーの水が来たり。。。

ここで息子と昼食。

デパートの北海道展に行かれる方に頼んで買って来て頂きました。

息子が2つ、私が1つ

大きなエビが2尾入っているのはすでに息子が食べ始めていました。

 

朝から慌ただしかったので、お吸い物もなく

あと牡蠣入りコロッケとかぼちゃサラダだけは作っていました。

その後1時過ぎから、区役所へ私は2時間ほど行かせてもらいました。

最初、友人が母をみてくれると言ってくれていましたが、息子が帰ってくることになったので頼みました。

 

 

 

 今日の母は息子が帰ってくることがわかっていたせいか、昨日あたりから少し持ち直していました。

息子が声をかけると何と目を開けました

でも、今日は朝から痰が詰まっていて、私も朝の4時から口腔ケアや吸引をし、7時45分からのヘルパーさん後にも吸引。

9時の看護師さんも吸引。

往診時にも吸引。

その後、12時45分頃にも吸引。

それらを見ていましたが、息子も吸引をしたのには驚きました。

その後、私が区役所に行った後もかなり痰が絡んでいたので吸引をしたようです。

かわいい孫に吸引してもらい、母はきっと嬉しかったでしょう。

 

 

 今日、区役所に行ったのは実はパスポート申請のため。

娘がパスポートは持っておかないと・・・と言ったので申請しました。

最後のアルゼンチンへの旅でちょうど切れていたと思っていました

帰り道

 

おやつはこちらのケーキ

ドクターがサインをして下さいました。

 

 

 息子と入れ替わりにケアマネさんが来られました。

ケアマさんは息子の「お母さん、ひとりでかんがっていらっしゃいますよ」

息子も今日の半日でいろいろ考えることがあったようです。

 

 その後、ヘルパーさんが帰恵られる頃、以前のクリニックの看護師さんからお電話があり、リハの方と3人で会いに来て下さいました。

 

そして、最後の看護師さんへと続くわけですが、ケアマネさんが「娘さんは大変でしょうが、これが在宅の良さです」

 

 

 眠くってやっと書きました。

書きたいことの半分も書けていませんが残念。

 

今日はなかなか寝なかった母ですが、最期の看護師さんが帰られた途端に寝始めました。

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと206・°*

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2024.10.18

 

追悼・中川李枝子さん

 

いい本を読んで、
いい人にたくさん出逢ってきたから、
今日の私があると断言できますね、本当に
━━━━━━━━━━━━━━
中川李枝子(児童文学作家)
〇月刊『致知』2023年10月号
特集「出逢いの人間学」より
━━━━━━━━━━━━━━

●『ぐりとぐら』などの作品で知られる
児童文学作家の中川李枝子さんが亡くなられました。
中川さんには2023年10月号にて
『ちいちゃんのかげおくり』
『白いぼうし』などの作品で知られる
児童文学作家のあまんきみこさんと
「よき本、よき人との出逢いが人生の扉をひらく」
をテーマにご対談いただきました。

●記事は致知電子版で全文お読みいただけます。
こちらから

 

 

 

★[ECCJ] 今日(10月18日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー


自分が正しいと知っているなら、そのまま真っ直ぐ進みなさい。

Know self is right, and then go straight ahead.

(1739-6)

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

映画『ローズ』の主題歌について


バラ十字会日本本部AMORC

【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1155087&c=3304&d=ed84

 

こんにちは、バラ十字会の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、俳優ベット・ミドラー、ロック歌手ジャニス・ジョプリン、バラ十字の象徴、バラの花の写真が掲載されていますので、下記のリンクをクリックしてお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1155088&c=3304&d=ed84

(映画『ローズ』の主題歌『The Rose』の歌詞の意味をわかりやすく和訳)

━…………………━


秋も深まり、東京板橋もずいぶんと涼しくなってきました。

ベランダで育てていたバジルを春菊に植え替えました。


いかがお過ごしでしょうか。



今回は、映画『ローズ』の主題歌『The Rose』を話題として取り上げたいと思います。

数年前に、日本語のカバーを島津亜矢さんが紅白歌合戦で歌っているのを聴いて感動した覚えがあります。


◆ ハートのマークはなぜ愛を表すのか?

さて、世界中でほぼ共通して、ハートのマークが愛を表していることを不思議に思ったことがありませんでしょうか。


両手の指でハートの形を作った写真をSNSに投稿している方を見かけることと思います。

世界中のほとんど誰もが、すぐに愛を意味していることがわかります。


なぜ、ほぼ例外なく、心臓の記号が愛を象徴しているのでしょうか



バラ十字会の学習課程で取り上げられていることなのですが、心臓は、実際に愛を受け取ったり放出したりする役割を果たしているサイキック中枢(psychic center)だという説があります。

サイキック中枢とは、ヨガのチャクラと類似しているバラ十字哲学の概念です。


◆ バラの花という象徴

もうひとつ、世界中で共通して愛の象徴として使われているものにバラがあります。


たとえばギリシャ神話では、バラは愛の女神アフロディーテ(ビーナス)の花だとされていました。


参考記事:『花という象徴』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1155089&c=3304&d=ed84



当会を表している「バラ十字」という象徴では、金色の十字の中央に、赤い開きかけのバラが配置されています。


この場合、バラが開いていくことは、人生経験を積むことで人が内面的に成長していくことを表しています。

(写真:バラ十字の象徴)


◆ 『ローズ』(The Rose)という映画とその主題歌

都はるみさんや、島津亜矢さんが日本語でカバーしている『ローズ』という歌があります。


原曲は、1979年にアメリカで公開された映画『ローズ』の主題歌です。


今回はこの歌と映画を話題にさせていただきたいと思います。



参考記事:『愛について』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1155090&c=3304&d=ed84


◆ ベット・ミドラー(Bette Midler)

ベット・ミドラーは映画『ローズ』を主演した俳優ですが、この映画の製作の経緯には、彼女の経歴が関わっています。


彼女は、ハワイ州ホノルルの出身で、ハワイ大学で演劇を専攻しますが中退し、ニューヨークに移って舞台俳優を目指しました。


26歳のときに歌手としてデビューし、28歳のときにアメリカの演劇界で最も権威あるトニー賞の特別賞を受賞します。


その後は、これからご説明する映画『ローズ』での主演としての活躍を含め、映画、ドラマ、ミュージカルへの出演でも、歌手としても数々の賞を受賞しています。


(写真:ベット・ミドラー)


◆ 映画『ローズ』の製作の経緯とあらすじ

監督のマーク・ライデル自身が語っているのですが、この映画は最初の企画段階では、ジャニス・ジョプリン(Janis Joplin,1943-1970)の伝記として製作される予定だったそうです。


ご存じの方も多いと思いますが、ジャニス・ジョプリンは1960年代後半に活躍した強烈な個性を持つロック歌手で、薬物中毒とアルコール中毒に長年苦しんだ人です。

多くの人が彼女のことをカウンター・カルチャー(対抗文化)の旗印と見なしていました。


代表曲は「You say that it’s over baby」という歌詞で始まる『Move Over』です。

きっと皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか。


マーク・ライデルが映画会社から話がもちかけられたとき、彼は、ホノルル出身の売り出し中の歌手で女優のベット・ミドラー(1945-)が、ジャニス・ジョプリンと同じ雰囲気を持っているので、この映画の主役にうってつけだと考えます。


(写真:ジャニス・ジョプリン)


しかし映画会社は、当時まだそれほど人気がなかった彼女を使うことに難色を示し、この企画はそれから10年以上宙に浮いたままになります。


一方で、ベット・ミドラーはニューヨークで活躍して徐々に人気を高め、ブロードウェイの舞台にも立つようになります。


このような事情で、先ほどの企画が復活することになります。


ライデル監督は伝記映画という制約を嫌い、ジャニス・ジョプリンの逸話を部分的には取り入れるけれども、架空のロック歌手ローズの物語として製作することで話がまとまります。


まだ見たことのない方もいらっしゃると思いますので、詳しくお話しすることはしませんが、ベトナム反戦とヒッピー文化、ドラッグに社会が揺れていた1960年代のアメリカを舞台に、ロック歌手のローズの人生が描かれます。


ローズは、旅回りの生活とステージに立つプレッシャーに疲れ、アルコール中毒に苦しみ、恋に傷つき、徐々に追い詰められていきます。



このように書くと、当時のロック歌手によくある逸話のようで、何となくステレオタイプに感じられてしまうかもしれません。


しかし、この映画の主人公と他の登場人物は、優れた脚本によって過去の背景と性格の細部が、余すところなく巧みに設定されていて、それが、一流の俳優陣の演技によって的確に表現されています。



主役を演じているベット・ミドラーの、映画の中のコンサート・シーンは、力に満ちあふれていて圧巻です。


そして、ストーリー自体は人間の愚かさ、悲しさ、愛おしさに彩られていて、特に映画のクライマックス・シーンでは、人を許すことの難しさ、崇高さが輝きを放ちます。


ベット・ミドラーは、映画への出演は初めてだったのですが、この映画がきっかけとなり、その後は歌手としても女優としても長年大活躍を続けることになります。


◆ 主題歌『ローズ』の歌詞とその意味

主題歌の『ローズ』に話を戻します。応募作品がテープでライデル監督に100曲以上届けられていたのだそうですが、カリフォルニア出身の作詞・作曲家のアマンダ・マクブルームのこの作品を聴いたときに、彼はこの映画の本質が浮き彫りにされていることに衝撃を受けたそうです。


ハードロックを扱う映画の主題歌としてはおとなしすぎるという一部スタッフの反対があったものの、曲を気に入ったベット・ミドラーと監督が押し切って、この曲が主題歌に採用されることになります。



詩のように韻を踏んだ、この美しい英語の歌詞は、さまざまな人によって日本語に訳されています。


しかし、映画やテレビや、歌うことを前提とした翻訳とは異なり、ブログでは、文字数に制約されることなく、意味がわかりやすい訳を作ることができます。



拙訳ですが、以下にご紹介させていただきます。


(写真:赤いバラの花)


▽ ▽ ▽

”The Rose”『バラの花』


Some say love it is a river

That drowns the tender reed

Some say love it is a razor

That leaves your soul to bleed


愛は川だと言う人がいる

柔らかい葦(アシ)を溺れさせる川だと

愛はナイフだと言う人がいる

魂に、血を流す傷を残すナイフだと



Some say love it is a hunger

And endless aching need

I say love it is a flower

And you its only seed


愛は飢えだと、そして

満たされることのない渇きだと言う人もいる

私は言う、愛は花だと

そしてあなたは、その大切な種子



It’s the heart, afraid of breaking

That never learns to dance

It’s the dream, afraid of waking

That never takes the chance


心が傷つくことを恐れていては

踊ることを学べない

夢から覚めることを恐れていては

チャンスをつかめない



It’s the one who won’t be taken

Who cannot seem to give

And the soul, afraid of dying

That never learns to live


受け入れられることを拒む人は

与えることができそうにない

そして、死ぬことを恐れている魂は

生きることを学べない



When the night has been too lonely

And the road has been too long

And you think that love is only

For the lucky and the strong


夜が孤独すぎると感じ

道があまりにも長すぎると感じ

そして愛は、幸運で強い人にしか

訪れないと思ったときには



Just remember in the winter

Far beneath the bitter snows

Lies the seed that with the sun’s love

In the spring becomes the rose


ひとつだけ、思い出してほしい

凍えるような冬の、深い雪の下には

種子が埋もれていて、太陽の愛とともに、

春になれば、バラの花を咲かせるということを


(写真:ばらのつぼみ)


△ △ △

下記の記事は、やはり海外の歌がテーマです。タゴールのベンガル語の歌『ひとりで進め』と、その和訳についてです。


参考記事:詩人ラビンドラナート・タゴールについて|「ひとりで進め」などの有名な詩歌と名言を紹介

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1155091&c=3304&d=ed84



今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。


また、お付き合いください。(^^)/~


==============

■ 編集後記

今年の夏が酷暑だったせいか、アサガオが今も咲き続けています

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1155092&c=3304&d=ed84

==============

 

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生活のかほり

2024年10月17日 21時58分00秒 | 介護

 今日も暑くてエアコンを入れました。

もう10月も半ばを過ぎたというのにこの暑さ。

最高気温28.6℃、最低気温18.8℃でした。

 

 

 お師匠さん宅の朝顔、多少数が少なくなってきましたが、まだまだ元気です。

 

夜明け前

我が家の朝顔は西側が3輪

 

南側はこの水色が2輪とマゼンタ色が1輪でした。

 

「ドフトゴールド」

 

こんなにまだ暑いのにもみじも南天もこんなに赤くなってきました。

南天の実は概ね鳥たちが食べてしまいます。

千両万両も同じで、お正月までに無くなってしまいます。

ネットを掛けようかな。

 

今日の果物

 

 

この本は担当医のドクターが書かれた本です。

以前から読もう読もうと思っていましたが、なかなか。

やっと購入しました。

明日が往診日なので寝る前から読み始めます。

 

 

 

 今朝は娘婿が一番にWhatsAppから電話をくれました。

母よりも私を、如何に自分達2人が心配しているかを滾々と

「肉体的には離れていても心はすぐそばにいるからひとりじゃないよ」と力説してくれました。

「もうちょっとで帰るから」みたいなことを言うので、「間に合わないかも知れない」と言うと「ノンナTもそう言われて2年生きたから、身体が強いから大丈夫」等と言っていましたが・・・。

 あとで(午後2時過ぎ位)気が付いたのですが、娘も朝一にメールをくれていました。

同じく「ひとりじゃないよ」と。

その後、何回かメール交換。

急にどうしたのかしらと思います。

(私は私で日本と違ったストレス環境にいる娘が心配で、あれこれあれこれ言っています。)

そして、息子も急きょ、明日、ひとりでトンボ返りですが帰って来るそうです。

母がとっても喜ぶと思います

 今日の母は、今まででしたら「眠り姫」と表現したと思いますが、もう今は眠っているのが普通の状態になりました。

時折、痰が気になったりするのか目を覚ましますが、眼は難しい顔をしたまま閉じたまま。

でも、耳はよく聞こえています。

ヘルパーさんも何度も呼び掛けて下さって、返答らしき反応があると大喜びをして下さいます。

私はと言えば、口腔ケアをしたり、話しかけたり、手を握ったり、顔や手にクリームを塗ったり・・・

そして、バラ十字会には具体的にサポート出来る方法がありますので、それを行っています。

やはり、寄り添い手を握ってあげることって大切なようです。

音楽も流していますが、昨日ドクターに伺うと○○ヘルツでも童謡でもいいが、ずーっとはよくないと言われていました。

電気店とかその他でずーっと同じ曲がかかっていると疲れるでしょと。

時にはTVも観ますし、いろいろなヘルツの曲、童謡などをかけたりしていますが、一番いいのは生活の音ではないかと思います。

近くにいますので、何かを切ったり、お皿を洗ったり、お味噌汁やシチュウの匂いがしたり。。。

そういった生活感溢れているのが在宅の良さかなと思ったりしています。

 

 

 

 

 最近、我が家に多くの人が出入りしていますので、ご近所さんにも母の容態を聞かれます。

「ご迷惑をおかけしてすみません」と言いますと「いやいや、出来ることがあったら言って下さい。よっぽど声をかけようかと思っていたんですよ。皆、行く道ですからね」とお隣の80歳を超えた方が言って下さったり、「在宅で看るって大変だねぇ。うちの母は自分から施設に行ったけど。○○ちゃんの人生はまだまだ続くのだから身体を一番に大切にしないといけないよ」と言って下さる方も。

その度に「いえいえ、私はハードルを低く設定していますので」と言っています。

 

 

 

 

 夕方、トラピストから「初メールです」とメールが来ました。

北海道にもうハガキが届いたんだとびっくりしました。

月曜日の夜に出しました。

昔、トラピストの神父様と文通をしていた頃はまだ上磯郡でした。

でも、今は市になっていましたので、「本当にここ」と何度もチェックしました。

ずっと祈って下さっているので本当に心強いです。

電話の時に「いつか是非来て下さい。(文通相手の)神父様のお墓参りも兼ねて。3泊くらいすれば中日がゆっくり出来ます。」とおっしゃって下さっています。

トラピストに行くと言うことは一応、黙想目的となります。

男子修道院でも聖堂までなら女性も入ることが出来ます。

(女子修道院でも同じく、外の聖堂までなら入れます)

きちんとした個室の宿泊施設もあります。

今度こそ、いつの日か行こうと思っています。

 

 

 

 

 

 昨年のブログが届いて、こんなことを書いていたんだとびっくり。

谷村新司さんのことです。

ビオラは今少し&「群青」

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと207・°*

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.10.17

 

壁にぶち当たる

 

壁にぶち当たって、ぶち当って、
ぶち当たってそれを乗り越えた時に、
初めて人間は成功できる
━━━━━━━━━━━━━━
井上康生(全日本柔道男子代表監督)
〇月刊『致知』2015年3月号
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」


約4,000人の赤ちゃんを取り上げて気づいた「命の真実」


11月号の特集「命をみつめて生きる」。
インタビューに、
約四千人の赤ちゃんのお産に携わってこられた、
助産院いのちのね代表理事・岡野眞規子さんの記事があります。

今日はその記事の一部をご紹介いたします。
==================
お産から看取りまで
命の根っこに寄り添う
==================
――豊かな自然に囲まれていて、心癒やされる素敵な場所ですね。

岡野:そう言っていただけて何よりです。
きょうはわざわざ遠方から山陰の里山にようこそお越しくださいました。
私、『致知』の読者なので、『致知』から取材を受けるなんて
本当に神様の贈り物だなと思っています。

――ありがとうございます。

岡野:この建物は長年誰も住んでいなくて廃墟のようになっていた
築百年の古民家をリノベーションしたんです。
囲炉裏(いろり)や薪(まき)ストーブ、
縁側といった古きよきものを残しながら新しいものとうまく調和させて、
心地よい空間をつくってもらいました。

すぐ近くを流れる一級河川の千代川(せんだいがわ)のせせらぎが聞こえる
和室や食卓でリラックスして過ごしながら、
産前・産後のケアを受けられるようにしています。

敷地内にはこの「助産院いのちね」の他に、
高齢者向けの「デイサービスやすらぎ」、
内科・訪問診療の「あわひ診療所」、
温浴施設の「せせらぎの湯」、
宿泊施設の「こもれびの宿」、
カフェの「一汁一菜むすひ」があり、
医師や助産師、生活相談員、事務員2名の計5名のスタッフと日々運営しています。

命は生と死の循環の中で生きているという考えのもと、
お産から看取りまで命の根っこに丁寧に寄り添って、
命を迎え、見守り合い、送る場所でありたい。

人や自然との関わりの中で自分と向き合い、
多世代との交流を通じて生命力を育はぐくむ場所でありたい。
そんな世界を目指しているんです。

――命の根っこに寄り添うという意味で「いのちね」なのですね。

岡野:人口約6200人の過疎地ですから、
訪れる方はポツポツという感じで経営は厳しいですが、
利用者さんの口コミで少しずつ増えてきて、
8月14日にここの庭で「いのちね夕涼み会」を実施した際は
150人ほどの方が来てくださいました。
一人ひとりの方に喜んでもらっていることがすごく励みになっています。

2020年にオープンして五年目になりますけど、
ようやく光が見えてきたという感じですね。
妊婦さんとそのご家族、地域の高齢者はもちろん、
県外の観光客や医療従事者などにもお越しいただいています。

続きは本誌で……。

----------------------------------------------------------------------------

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(10月17日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー


自分を役立てられるような立場に、状態に自分自身を置くならば、それこそが、将来の収入、物質的な成功、物質的・社会的活動に関して自分を保証していることになります。

When the body sets self in those capacities, in those conditions wherein the body may serve, he will be setting himself or insuring himself respecting his future income, his future material success, his future material and social activities.

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もうあまりしてあげることが

2024年10月16日 23時35分30秒 | 介護

 今日も昨日と同じような気温でしたが雨予報。

でも、雨、降ったのかな。。。

 

良い香りがすると思ってきょろきょろすると金木犀。

何軒かのお宅で咲いていました。

 

銀木犀も

我が家の朝顔は西側で1輪、

 

南側では水色が2輪、白色が1輪でした。

そろそろお終いかなと思いますが、目隠しにちょうどいいので迷い中。

 

白色のコスモスが咲きました。

 

「プリンセス・ドゥ・モナコ」がたくさん咲いています。

 

「シェヘラザード」が見事に

 

「ステファニー・ドゥ・モナコ」

 

 

フルーツを集めてみると・・・

頂き物やらあれこれ。

差し上げたら又返ってきたりして。

 

新しい品種のようです。

今日の果物

今日は往診日でした。

理事長先生、と言ってもお若いのですが、来て下さいました。

「これは自分が出て行かないといけない」と思われたようで、「ただ倉敷と岡山を行ったり来たりしているので担当は難しい」ように最初は言われていました。

このクリニックを立ち上げられただけあって、どう言ったらいいのかわかりませんが、「流石だな」と思いました。

最初、今までのドクターを「うちのエース」と言われたので、多分、私の顔はびっくりして固まったと思います

私の最初の言葉は「申し訳ございません。私の不徳の致すところで・・・」

理事長先生としては教育してきたので、一体、どうしてこんなに評判が悪いのか知りたいと思われたようです。

ぼたんの掛け違えかなとか。

それはわかりません。

ただ最後の時間にこのドクターと歩んでいくのはしんどいとは今から振り返っても思います。

理事長先生は家族と医者との共通理解、すり合わせの為にこの表で説明して下さいました。

「今、どの段階にいると思われますか

そして、この時期に見られる症状についての説明と苦しさを取る方法について。

苦しいように見えても苦しくはない症状について。

そして、母の願い、私の想いなどゆっくり丁寧に聞いて下さいました。

ここにはケアマネさんも同席。

診察とお話を含めて1時間。

「母は今までよくがんばってくれたと思います」と言うと、今まで出なかった涙がとめどなく流れてきました。

ドクターは「お母さんの身体はとても綺麗で、口の中もとても綺麗なので、どんなに娘さんががんばってきたかよくわかります」と言われました。

それについてはいつも言うのですが、私は弱く情けないのでハードルを低く設定しとにかく「家にずっと居たい」という母の願いを叶えることだけを考えました。

ドクターは「緊急時は誰が来るかわかりませんが、それでも良ければ自分が担当になります」と言われました。

そして、「そういう時、前の医師が来ても大丈夫ですか

恨んでいるわけではないので「それは大丈夫です」と答えました。

往診は週に2~3回になりました。

「普通通りの生活を送って下さい」

「急変時や亡くなった時に119に電話をしないように。我々が来ますから」

点滴についてはしてもしなくても結果や症状に変わりはないそうです。

むしろ、「枯れていくのが楽」だそうです。

もう母にしてあげられることがなくなりました。

見守るだけです。

ただ、このあとで、母に「苦しい」と聞くと頷きました。

苦痛だけは取ってあげたいので、ドクターに電話をしたら、お薬が出ました。

17時頃お薬が届きましたが、良く寝ていて。。。

眠れている間は苦痛はないそうです。

夜の看護師さんが来て下さる前、聞くと母はやはり、2度頷きました。

苦しくないはずがないと思いましたが、看護師さんも「苦しくて声が出ているわけではないので、せん妄もないし様子をみましょう。」

薬局の方が手や足が硬直するしマッサージをしてあげたり、さすってあげるといいと言われました。

 今日はドクターの前、今まで一番お世話になった神父様が来て下さいました。

私だけ御聖体拝領。

この後、何度かお婿ちゃんから(実際は娘)電話がありました。

メッセージによると11月1日から帰国するチケットを取ったとありました。

(お婿ちゃんの帰国が遅れたのは、胆石の手術をしたからです。)

ドクターは、早かったら数日、あるいは、1週間か2週間か3週間と言われたので、間に合わないかなと思いました。

やっと落ちついた時、又、連絡がありました。

娘からで、お休みだったようです。

初めは母のことを話していましたが、途中から娘の悩み相談になりました。

結局3時間以上(3時間15分)、話しました。

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと208・°*

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.10.16

ビリギャルモデルの名言

死ぬ気で頑張った経験は、
一生の宝物になる
━━━━━━━━━━━━━━
小林さやか(ビリギャルモデル)
〇月刊『致知』2024年11月号
連載「致知随想」より【最新号】
━━━━━━━━━━━━━━

★[ECCJ] 今日(10月16日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー


あらゆる種類の癒しは、内からの波動を変えることにあるということを--生きた細胞組織の内にある聖なるものを、神の創造エネルギーに同調させることに他ならない。

Know that all strength, all healing of every nature is the changing of the vibrations from within, - the attuning of the divine within the living tissue of a body to Creative Energies.

(1967-1)

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初吸引

2024年10月15日 22時16分30秒 | 介護

 段々と気温が高くなっていっています。

今日はついにエアコンを入れました。

最高気温は28.8℃、最低気温は21.0℃。

どこかで一気に寒くなっていくのでしょうか。

 日の出タイム6時10分の少し前の6時06分の空

 昨夜はあれから、やはり痰の音がいつもより湿っぽく粘着性があると思ったので看護師さんにSOSを出しました。

昨日の予定では14時半からのリハも嚥下の体操などをして下さると言われ、しかもあとで考えたら母の一番の元気のもとのジャニーズ系の男の子担当でしたので来て頂いた方が良かったのではないかと思ったのですが、3回使ってしまうと4回目から自費。

この自費がいくらかかるのか予想も付きませんでしたので、万が一の吸引の可能性の為にキャンセルをしていました。

電話をしたのが22時45分でした。

「今、総社に居ますので時間がかかりますが大丈夫ですか

いらしたのは23時半。

来て頂いて本当に良かったです。

点滴が始まって水分が入ったことでこびりついていた痰が軟らかなくなって出て来たそうです。

そのままにしていたら窒息の可能性もあったとのこと。

「明日の看護師は何時ですか?」

「9時頃です」

「12時間以内か・・・」

最初は点滴時間や入った水分量から考えて「多くはこういう場合引けないことが多い」と言われていましたが、沢山吸引し、固まりも出ました。

母は嫌がりましたが、前回のように(角度30度の看護師さん)、もう力がないのか上手だったのか、何とか我慢出来ました。

 近所の99歳の方にお会いしたら母のことを伝えようとずっと思っていましたが、今日はお会い出来ました。

いつも朝、5時15分に家を出て公園に来ると言われていました。

当然真っ暗。

このグループは真っ暗なうちから歩いておられるようです。

(年代層は60代から90代までの6人組)

母のことを話すと「行ってあげられ(めっちゃ岡山弁)」と他の方も言われ、来て下さいました。

「帰りは信号迄送ってくれたら嬉しい」と一人の方が言われました。

「見ないでパーっと渡ってしまうから怖いんよ」

母は寝ていましたが、彼女の言葉かけに「あ~あ~」と反応しました。

「わかってるな。あんた、がんばらんといけんよ」

帰りにまたしみじみ母のギャラリー?を観られながら、「うちも2つもらっているんよ。大きいのと小さいの」

「もういい」と言う彼女と一緒に歩いて教会の庭を抜けて(ショートカット)送りました。

その時、朝焼けをご一緒に見ながら「今日は綺麗じゃなあ」

 

本当に綺麗でした。

ずっと以前にこのブログにも書きましたが、いつも教会の前を通っているからお賽銭か何かしないとと気になっておられたみたいで、今日は外からはレンガの小さな祠みたいにしか見えないマリア像を初めて見られて「あ~、こうなっていたんだ。」と手を合わせておられました。

信号迄送り「ありがと」と手を握って、何度も何度も手を振って別れました。

 

彼女がつくづく言われたのは「家でもああやって点滴とかしてもらえるんじゃなぁ。病院と一緒じゃが。私は娘のところへはやった子だから行きたくないんよ。息子は東京だし。ここへずっと居たいんよ。今も剪定してもらった木をごみすてに出してきた。悪くなったらデイにでも行こうかと思うけど、体操とか歌とかよりも家でせんといけんことが多いんよ。」

 

公園のベンチでしばし朝焼けを眺めました。

 

上を眺めると

そこへ(ミニポタジェや畑の)お師匠さん(勝手にそう呼んでいます)が来られましたので、母のことを伝えました。

「悩みながら選びながらの日々だよね」

本当にこの言葉がぴったり

手探り状態で日々これでいいのだろうかと悩みながら、何かを常に決断しながらの介護の日々。

ご主人は「まだ(施設に入れて)かわいそうなことをしたと10年介護したのに言うのよ。父と母が建てた家に自分が住んでと」

ご自分も大きくなった家です。

県北に住んでいらした時も2年半引き取り、ここに帰ってからも5年になると言われていました。

 

今日の西側の朝顔は5輪。

 

南側はこのマゼンタ色が1輪と白色が2輪。

我が家も紅葉が進んでいます。

 

 

今日の果物

9時半に看護師さんが来て下さった時、吸引をされました。

昨日のこともありましたので、看護師さんに吸引の仕方を教えて頂きました。

いざという時、看護師さんを待っていたのでは間に合わなかったり、母に苦しい思いをさせるので。

絶対、吸引なんて出来ないと思っていましたが、お昼前、早速使ってみる機会がありました。

あまり深くは入れず、初吸引

 今日はRちゃんが仕事帰りに寄ってくれました。

少し前の夜勤の時に一人で看取りをしたので、いろいろとどんな変化が現れるか教えてくれました。

「おばあさんは急変がない限りはまだまだよ」

 又、民生委員の方も敬老の日のお菓子を持って来て下さいました。

岡山市と町内からです。

吉備団子と大手饅頭

 お昼に来て下さったヘルパーさんの時、血圧計がエラーになり測れませんでした。

「一応、看護師さんに伝えていた方がいい」と言われましたので他は異常ありませんでしたが、電話をしました。

20分後、吸引を教えて下さった看護師さんが来られました。

血圧は126で落ち着いていましたので、結局、新しく買い替えたばかりですが、血圧計のエラーだと判明。

この看護師さん、朝の時に「担当のドクター、いいですか 気が合いますか」と聞かれました。

どうしてそんなことを聞かれるのかしら、私が何か言った 顔に現れている としばし考えこみましたが、「こんなことを言ってはいけないけれど」と前置きされて、

このドクターのことが本当に嫌いだとあれこれ教えて下さいました。

合うのはたった一人でそれ以外の人は嫌がっているそうで、冷たいし感じ悪いし、夜勤の時に遠くへ行かれていたり。。。

他の看護師さんにはひとりの方が担当を替えてほしいと言われたけれどダメだったという話も少し前にお聞きしました。

あ~、そうか。

ドクターには申し訳ないですが、私は安心しました。

自分の人格を疑っていましたので・・・。

悪く取っているのではとか、忍耐が足りないのではないかとか、あれこれ。

利用者さんだけでなく看護師さんも、ケアマネさんも皆さんが嫌がっていたドクターだったんだ。。。

ケアマネさんはもうひとり担当の利用者さんがいるので明日はドクターの追いかけをしてどちらも同席しないと気が済まないと言われていました。

それで、今日、明日は何時頃の往診か電話をされたようです。

すると我が家の担当はどうも理事長先生に代わられるようだと言われました。

どうして理事長先生に代わられるのかわかりませんが(昨日、泣くほど私は嫌がったから)、牛窓の別荘繋がりのドクターにやっとお目にかかれます。

ケアマネさんのお話ですと、本も出されているそうです。

 ケアマネさんはとにかく、要らないサービスを削って行きましょうとどんどん削っておられます。

母に付いてはどう見てもそんなに悪いようには見えない。

クリスマスを一緒に、出来ればお正月も一緒に、出来れば100歳のお祝いをしたいと言って下さっています。

「やはり希望を持ちたいじゃない 食べるななんて 明日、聞いてみる」と今日も夕方いらしていろいろお話しました。

夕方いらしたのは夕方のヘルパーさんのチェックの為。

いろいろ質問されたり、身体を拭くお湯が冷たくなってはいないか等、何気に触ってチェックされていました。

ケアマネさん、熱いわ~~~

交代されて以来、以前とは全く違って、とっても熱いです

 そして、20時半。

最後の看護師さんがいらっしゃいました。

やはり血圧計は母のみエラーが出ます。

看護師さんの血圧計で測るとそんなに低くないです。

「一喜一憂しても疲れるから、もう数字に囚われないで、顔色だけ見ていて。昨日もわかったでしょ 何かしら違いがわかるものだから、そっちでいきましょう。」

 ルーティンの方以外、今日は4人来られました。

あ、5人。

訪問入浴の方も来られました。

そのほか庭師さんが木曜日と金曜日に剪定をするから言いに来られました。

 明日は往診日。

それと昔からお世話になっている日本人の神父様がいらっしゃるかも。

今日、お電話がありました。

 人の出入りが何気に多いです。

でも、気分的には楽になりました。

ケアマネさん交代が決まったあとも毎日ブッキングが続きましたが、今はもうありません。

落ち着いています。

 母は一日一日目に見えて悪くなっている気がしています。

今日はもう反応がないことが多かったです。

スポンジに水やエンシュアなどを付けて舌を潤そうとすると吸引とごっちゃになってしまっているのか嫌な顔をしますし、嘔吐く(えずく)ようになりました。

でも、これを悪くと言っていいのかどうか・・・

肉体を脱ぐ準備とでも言えばいいのでしょうか。

(わからない)

以前ホスピスに居た時、東洋医学にも明るいドクターが「人間、生まれる時と死ぬ時、ちょっと苦しまないといけない」と言われていました。

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと209・°*

★致知一日一言【今日の言葉】2024.10.15

いま、ここ

同じ日は一日もない。
だからこそきょう、
いま、ここでできる精いっぱいを生きよう
━━━━━━━━━━━━━━
横田南嶺(鎌倉円覚寺管長)
○2014年4月号「少年老い易く 学成り難し」より
━━━━━━━━━━━━━━

★[ECCJ] 今日(10月15日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー

あなたが神について知りうるすべては、自分自身を通して現されなければなりません。神についてあれこれ聞くことは神を知ることにはなりません。それを適用し、日々の生活に実践し、そのものになること、これこそが神を知ることです!

All ye may know of God must be manifested through thyself.
To hear of Him is not to know.
To apply and live and be IS to know!

(2936-2)

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今日も連絡&点滴開始

2024年10月14日 22時38分30秒 | 介護

 今日は昨日よりも暑かったです。

昨日も少し扇風機をかけましたが、今日も風は通り抜けてはいたものの、暑くて扇風機を付けました。

朝のお散歩より

 

教会のマリア様のそばに菊が生けてありましたが枯れかかっていましたので、水を入れ替えようとすると、中には水が入っておらず、新聞紙が丸めて入れてありました。

しかも、お香のような棒が反対向きに2本挿してありました。

これは何か意味があるのかもしれないと思い、又、花瓶を元に戻しました。

お花が枯れるのはかわいそうですが、多分、ベトナム式で何か意味があるのだと思われます。

 

 

我が家の彼岸花は3ヵ所に咲いていてそれぞれ1本ずつ残っています。

 

朝顔がなかなか数えにくいですが、西側が多分8輪くらいで、南側は少なくなりました。

 

コスモスが咲き始めました。

 

 

「ステファニー・ドゥ・モナコ」が綺麗です。

その横ではお母さんの「プリンセス・ドゥ・モナコ」(グレース王妃)が咲いています。

 

「シェヘラザード」

 

今日の果物

バタバタしていて夕方近くになり、あまり欲しくなかったのでこれだけにしました。

 今日の母は7時頃に何気に起きた風でしたので、口腔ケアをしました。

やはり、朝は特に痰が絡んでいます。

エンシュアやはちみちをスポンジに付けて舌を潤す感じですが、それさえもドクターや看護師さんは誤嚥のリスクが高いと言われます。

もう口から飲み込めないのは素人の私でもわかります。

ヘルパーさんにもして頂くことがなくなってきました。

昨夜の看護師さんの時、血圧が100でしたので、それでもビソノテープ再開なのか伺うとドクター指示だと言われました。

今朝は66。

訪問看護ステーションに電話をしました。

その後、今日の予定の時間の9時に看護師さんが来て下さいました。

ビソノテープについてドクターに電話をされましたが、「貼付したまま様子見」。

10時に新しいケアマネさんが来られ、今後について話し合い。

「食べさせない、飲まさないなんておかしい。結局責任を問われるのが怖いだけではないか」と。

12時半、血圧はやはり低く(84)、尿量も少量。

ヘルパーさんもこのままでいいんだろうかと言われつつ・・・。

目を覚ましたような時に舌を潤すことしか出来ないという感じでした。

夕方の5時。

排尿なし。血圧76。

このヘルパーさんは昨日ドクターがいらしている時にちょうど来られたヘルパーさんでした。

昨日よりは母の調子が悪く、「それに対して何もしないのはやはりおかしい」

ドクターは水曜日の定期の往診で点滴を考えましょうと言われましたが、そんな悠長なことは言っていられないと危機感を感じました。

このまま母が苦しまないなら別ですが、表情が違ってきました。

ドクターに電話をしました。

この時少し揉めました。

ヘルパーさんの言葉を借りるなら「言葉で人を操るみたいな人」

自己弁護が多過ぎて。

「行きましょうか明日でもいいですか今日でも行きますよ」

後悔したくないので「今日、お願いします」と言いました。

30分少々後いらしてすぐに又自己弁護が始まりました。

もう泣けて来て「先生、先に母を診て下さい」

ビソノテープのことも、ドクターは又以前のように200を超えたら困ると言われましたが、それはまたその時で、今はこんなに血圧が低いと言うことを介護ノートを見ながら説明。

素人ですから判断は医師に任せる以外にありません。

でも、今晩よりビソノテープは中止になりました。

点滴の量も母の身体に負担のない範囲でないといけないので難しいとは思いますが、脱水になると苦しいので、点滴もお願いしました。

ドクターとしてはまだ私の中で誤解が解けていないと思われていらっしゃるかとは思います。

ドクターも在宅や終末期に関わることを選ばれた時点で、深く思うことがおありで決まられただろうと思いますし、そこにはやはりドラマがあったと思います。

まだ入って間がない方のようで、「担当を代わってほしい」と言われる利用者さんもいらっしゃるようです。

ケアマネさんの担当の中の2人が、このドクターの患者だそうです。

もう1人の方は施設におられるそうですが、心配なのでいつも往診時に張り付いていると言われていました。

「ハンガーとフックを下さい」と言われてこうなりました。

2日間分の点滴だそうです。(一日400mlくらい)

奥のバラは母の作品です。

 

訪問看護ステーションが貸して下さっている吸引器と今日訪問診療が持っていらした点滴ボックス

 久々に前のクリニックの看護師さんに電話をしました。

さぞや心配なさっているかと思って。。。

「うちでは出来ない日に数回の訪問が受けられて本当に良かったと思っている」と言われていました。

ただ、母の今の状態には驚かれていました。

やはり、原因はコロナだったのかも。。。

 今日もいろいろなところへ連絡をしたりお祈りの依頼をしました。

母の小学校時代からの友人に以前からかけていたのですが、今日、やっと通じました。

でも、耳が遠くなっていて会話にならず。

途中でお嫁さんが代わって下さって話が出来ました。

「あとで、伝えておきます」と言って下さいましたが、何分高齢ですからこれ以上の進展は難しいと思います。

母にも伝えましたが反応がありませんでした。

 北海道のトラピスト修道院にも電話をしました。

もともと若い頃にここの神父様と文通をしていましたが6年ほど前にお亡くなりになったそうです。

そして、長い間家族ごとお世話になっていた広島教区にいらした神父様がトラピストに入られたのをお聞きしました。

(今、5年目だそうです)

今日、久々にお話が出来て「懐かしいですねぇ」と神父様。

又、メール交換をすることになりましたが、「今、アドレスがわからないのでアドレスを書いたはがきを下さい。そうしたら住所もわかるし」

「祈りはここの専門ですから祈りますよ。任せて下さい。」

有難い

早速、はがきを書いて出しました。

トラピスト修道院

神父様が「10年ほど前、○○さんに難しいことを聞かれたよね」

神秘学を学び始めた頃かな

「すみません」と謝っておきましたが、「今でもお勉強しています」

でも、ベースにはカトリックがやはりいい意味でも悪い意味でも根強くあるようです

日本人ですから、そのもっとベースには仏教が、そのもっともっとベースには神道がある気がします。

それよりもっとベースには自然崇拝とかがあるのではないかなと思っています。

 19時頃から点滴を始めて、母が時々うなったり、痰が絡まった咳をするのが気になります。。。

治っていた褥瘡も又出来始めたみたいです。

やはり栄養状態が悪いですから。

でも、いわゆる「老衰」なのですね。

今までがんばってきた臓器ももう弱って来て、口から食べることが出来なくなって・・・

これは自然です。

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと210・°*

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.10.14

教育者・東井義雄の名言

二度とない
人生
二度とない
今日ただ今
━━━━━━━━━━━━━━
東井義雄(教育者)
〇『東井義雄一日一言』(致知出版社)より
━━━━━━━━━━━━━━

[ECCJ] 今日(10月14日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー

同胞に為すことは、あなたの神に為すことであり、あなた自身に為すことに等しい。

As ye do it unto thy fellow man, ye do it unto thy God, to thyself.

(294-185)

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色々と連絡&病者の秘跡

2024年10月13日 23時22分22秒 | 祈り

 今日は昨日よりも更に暑かったです。

ちょうど昨年の今頃、今治経由で松山に旅をしたのですが、やはり暑かった覚えがあります。

もう10月も半ばだと言うのに。

今日は最高気温が27.3℃、最低気温が14.3℃。

少し寒かったですが、半袖のワンピースで朝、お散歩をしました。

お師匠さんのお宅ではブロッコリーを植えられていました。

 

 

まだまだ朝顔が元気です。

 

 

朝の陽が射して美しい。。。

教会では彼岸花が終わり、今はこのお花

(日日草はたくさん咲いています。)

帰り道

 

我が家の朝顔

西側は15輪、

 

南側はマゼンタ色が4輪と白色が1輪咲いていました。 

 

「シェヘラザード」

   

 

今頃になってススキが・・・

斑入りの葉っぱのはずですが、普通の葉になったような

 

今日の果物

ぶどうは「種なし巨峰」

 

先日、予後の話をドクターとした後で

お正月が越せたら

娘にメールを入れておきました。

「連絡ありがとう また電話する」と返信。

今朝、7時半頃、WhatsAppから電話をしてきました。

母は寝ていましたが、PCを持って行きました。

最近では目が覚めている時細い目で白目をむいていることが多く、いまいち覚醒しているかどうか不明なことがありますが、こういう時は大抵意識があります。

薬を飲ませようと試みましたが、舌の上から動かない。

喉の方は何度かごっくんしようとしているのはわかるのですが(かくかくしている)、連動していないので喉まで運ばれないという感じでした。

こういうことは初めてでした。

日に日に目に見えて悪くなっている気がします。

その後、はちみつをスポンジで飲ませ、飲めそうでしたので小さなスプーンで一口入れると舐めました。

口を開けているのではちみつでコーティングされて、甘いし、多少栄養補給も出来るし、いいいのではないかと思いました。

娘がその様子を見ているのを見ると一時「医者の目」をしていると思いました。

娘がどこか痛いところはあるか聞くと、母は右胸が痛いとまた言いました。

次に痛いのは喉。

血中濃度が下がるからパッチで対応してもらった方がいいのではないかとか、いくつか言っていましたが、「私ならそうするけど、母が決めて」

ひ孫達が「キラキラばあば」と声掛けをすると、母は反応してお布団から手を出してキラキラとして見せました。

この時ヘルパーさんがいらしていて「耳はやはりちゃんと聞こえているんですね」

娘達一家とは9時15分まで話し、娘が「じゃあ、おばあちゃん、又ね。バイバイ」と言うと、母は又、バイバイと手を振りました。

 今日は日曜日。

看護師さんからドクターに言って頂くかどうか、日曜日の今日でもOKなのか等など相談して決めようと思い、まずは看護師さんを待ちました。

10時半、看護師さんが来られましたので、お話すると「昼間だし、日曜日でも大丈夫。娘さんから直接がいいと思いますよ」と言われましたので、ドクターに電話をしました。

ドクターと言っても緊急用の電話番号にですが・・・

「緊急ではないです」と言いつつかけました。

話し中だったりなかなか通じませんでしたが、用件を話すと、その後ドクターから電話がありました。

「今日、往診に行きましょうか ただお昼は完全に過ぎると思いますが」と言われましたので、来て頂くことにしました。

その20分後、看護師さんからお電話があり、「あと20分で行けることになりましたが、大丈夫ですか

そうして、11時35分、ドクターが来られました。

昨日の朝を最後に飲まない、食べない状況が続いていることを含めていろいろお話しました。

まず飲み薬がストップになりました。

今まで1枚だったパッチが2枚になりましたが、トータルで言うと今までの半分から3分の1の量だそうです。

何でも多いよりは少なめの方が身体に負担がないそうです。

点滴は痰が増えてしまうデメリットがあるそうでですが、水曜日の往診時まで様子見になりました。

その他いくつかお話がありました。

先日の言語聴覚士さんのお話、一昨日の事業所にお電話されたこと等も。

途中でヘルパーさんが来られました。

母はなお爆睡中。

 その後、バラ十字会にメールをしたり、息子にもラインをし、教会にも「病者の秘跡」をお願いしようと思い、電話をしました。

祈りを頼める人には連絡をしました。

 

 

 その後、16時50分、水で舌を潤し、はちみちをスポンジで飲ませた時、

私「美味しい

母「美味しいけど食べられん」

私「舐めたらいいじゃない」

手を握りながら、母の手が白くて綺麗なのでそんな話をしつつ・・・

握り返して来ないので、ちょこちょこ手のひらを触ると、母も同じようにちょこちょこ返してきました

 

「病者の秘跡」についてですが

病者の秘跡は英語で「anointing of the sick」と言い、カトリック教会において7つの秘跡(sacraments)の1つです。

「信者が大きな病の床にあるとき、または事故等で症状が重いのときは、早めに教会に知らせて司祭を招き、「病者の塗油」の秘跡を受けるように勧められています。
第二バチカン公会議以前は「終油の秘跡」と呼ばれていて、死に臨む人に授けられる秘跡というイメージが強かったのですが、現在は、生死に関わりなく、長期療養の人や、手術前にも授けます。
病の苦しみを和らげ、病者に聖霊の恵みを与えて、神への信頼を強め、病気の回復を祈るものです。
肉体的な回復だけでなく、病苦によってキリストへの信仰を見失うことのないように祈りがささげられます。
病者の塗油とともに、希望すれば聖体の秘跡とゆるしの秘跡も受けられます。
病状が悪化すれば、再度、病者の秘跡が受けられます。
また、物心ついている子どもも受けることができます。」

 

 今日は神父様はベトナム語のミサがあったりお忙しく連絡待ち。

その間、ヘルパーさんや夜の看護師さんが少し早めの20時前に来られました。

最終的に神父様がいらしたのは20時20分頃。

なんと懐かしいシスターもご一緒でした。

これから1週間か10日間、黙想の為岡山にいらっしゃるそうです。

お祈り中も母は爆睡。

目を覚ましたような時には何度もスポンジで、エンシュアやはちみつで舌がからからにならないようにしています。

少しごっくんをしてくれましたが、痰がやはり喉に絡んでいます。

ごっくんしているように見えていても「嚥下は全く出来ていない」とドクターには何度も言われました。

2日間、飲まない、食べない状態です。

この「病者の秘跡」中、友人やブロ友さんも「知らせて」と言ってくれて心を合わせて祈ってくれました。

 

 

 今日、たまたまTVを付けていたら登山家には「43歳の壁」というのがあるそうです。

「多くの冒険家が「43歳」に命を落とすのはなぜ? 経験の豊かさと肉体の衰えが交差するとき植村直己、河野兵市、長谷川恒男、星野道夫、谷口けい......。多くの登山家・冒険家は43歳で亡くなっている」

 

 

 

母にとっては99歳の壁。

多く立ちはだかって越えられそうにありません。

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと211・°*

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.10.13

生きる

雨の日には 雨の中を 風の日には 風の中を
━━━━━━━━━━━━━━
相田みつを(書家)
○月刊『致知』2018年4月号「本気 本腰 本物」より
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 
 
 

★[ECCJ] 今日(10月13日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー

 

人の欠点を探すのを止めなさい。そうすれば、人もあなたの欠点を探さなくなるでしょう。

Quit finding fault with others and others will quit finding fault with you.

(3544-1)

 
おはようございます。
今日(10月13日)の珠玉のリーディングをお届けします。


人の欠点を探すのを止めなさい。そうすれば、人もあなたの欠点を探さなくなるでしょう。

Quit finding fault with others and others will quit finding fault with you.

(3544-1)
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今日の母は眠り姫

2024年10月12日 22時40分40秒 | 介護

 今日は朝は寒かったですが、日中も今も暑いです。

朝のお散歩に行った時、7分袖のTシャツの上に同じ素材のワンピースを着ていたら、「寒いのに元気だなぁ」と歩いている年配の男性に言われました。

その服装では確かにやや寒いとは感じましたが(最低気温は13.1℃)、日中は家の中に居ても暑く、21時半の時点でも外は19℃。

キッチンはまだ23℃あるようです。

 

昨日あたりから漂っていた良い香り。

ここのお宅では金木犀と銀木犀がありますが、金木犀はまだのようです。

 

我が家の朝顔、西側は12輪

南側は白色が4輪、マゼンタ色が3輪、ピンク色が1輪咲きました。

 

 

 

 

 

まだ暑いのにもみじの紅葉は進んでいます。

 

頂いた読売新聞

母に見せて話をすると、一瞥して頷きました。

今日の果物

食べ切ったのはお風呂上り。

 

今日の母は眠り姫です。

朝一は5時50分に目を覚まし、目は閉じたまま口の中が気持ちが悪いようで、何度も口腔ケアをしました。

朝は特に痰が多くからまりますが、なくなっても舌に違和感を感じるようで、水分補給以外にここのところ、はちみつをスポンジに付けたり、大丈夫だったらスプーンで食べさせたりしています。

この時、覚醒はしていましたが飲み込みが悪かったので、お薬は食べ物は様子見にしました。

その後、8時。

ヘルパーさんがいらした頃、朝は眼を閉じてはいても返事はしてくれましたので、何とかお薬が飲めましたが、その後は誰が来られても起きず。

正確に言うと9時半の看護師さんの時はぐっすり入眠。

12時、お昼のお薬は聞くと応答しましたが「飲めない」と反応。

夕方の17時、頷きつつもも爆睡。

そして、夜の看護師さんの時は全く覚醒せず。

褥瘡予防やらテープの貼り換えなどでごろんごろんしても、されるがまま状態で爆睡。

少しでも飲ませたり食べさせたりしたいと思っても(せめてお薬は・・・と言われていますが)あまりにも覚醒状態が悪かったり深く寝入っていましたので、どうしようもありませんでした。

「看護師さんがお買い物とか行って大丈夫よ」と言われましたので、お買い物には行きましたが、後はいつものように母の見えるキッチンで過ごしました。

昨夜寝たのが遅かったので、今日は眠くって、私もキッチンのソファでうたた寝すること2回。

看護師さんは「お布団で寝ても大丈夫よ」と言われますが、本格的に寝たら夜に響くかも~

ということで、今日は家事をしたあとはだらだらと過ごしてしまいました。

(でも、一日が早い)

母の血圧は今日は普段通りに戻って、夜には又、ビソノテープ再開です。

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと212・°*

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.10.12

 

あなたはいかに尊い存在か

 

『法華経』が説いていることは、
人間という存在の尊さです。
あなたがいかに尊い存在かということを、
様々な譬えを交え、角度を変え、
これでもか、これでもかと
分からせようとしています
━━━━━━━━━━━━━━
植木雅俊(仏教思想研究家)
〇月刊『致知』2024年11月号
特集「命をみつめて生きる」より【最新号】

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(10月12日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー

 

あなたが人を許すがごとく、あなたは《高きにおられる方》から許される。

Ye are forgiven from on High, as ye forgive others.

(2409-1)

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耐えられない苦しみは・・・

2024年10月11日 23時51分30秒 | 介護

 今日の最高気温は25.7℃、最低気温は14.2℃。

朝が少し寒くなって来てお布団の中にいるのが心地よくなり、日の出タイムも遅くなりあたりが暗いので益々、お布団の中に居たいような。。。

早朝歩くのにもう暑くないのに、怠惰になっています。

 

 

 7時前あたりの空です。

西側の朝顔は相変わらずたくさん咲いています。

南側は今日はマゼンタ色が2輪と白色が1輪だけでした。

もうそろそろ終わりかな~と思いますが、ご近所の朝顔はまだまだいっぱい咲いています。

 

 

「ドフトゴールド」と「ステファニー・ドゥ・モナコ」

 

「ラ・マリエ」

今日の果物

 朝のヘルパーさんが来て下さった時、「昨日、クリニックから電話があった」と言われました。

何かあったらどうするのか自覚があるのか等など、結局は事業所を守らないといけないというお話だったようです。

言語聴覚士さんが入られ、「嚥下が全く出来ない」と判断したその後でこのヘルパーさんの介助で母はパン粥を1杯食べました。

母の覚醒状態はよく「食べたい」と言い、実際よく食べました。

むせも全くありませんでした。

この話を聞き、すごく追い詰められた気分になりました。

NHKで寄せ植えを作っていましたので、心を落ち着けるように努力しました。

 

今日はもうひとつのヘルパーステーションからの希望があり、サービス内容の足並みを揃えたいということで、10時半から我が家でミーティングがありました。

言語聴覚士さんかドクターがわかりませんが、このもうひとつのヘルパーステーションにも今朝、電話があったそうです。

又、ケアマネさんへも今朝言語聴覚士さんから電話があったようで、急きょ、来られました。

その上、交代して下さるケアマネさんもショートやデイについてクリニックへお伺いの電話をしたら、「食べられるような状況ではないので、食べさせないで下さい」と言われたとかで、あるデイ先では昼食を出さない、一筆書いてもらわないと受け入れられないとも言われたとか。

もう何だか益々気持ち的に追い詰められた気がしました。

ケアマネさんも「お母さん、しっかり座っていらしたし、そんなにひどいと思えなかったけれど」と言われていました。

でも、変動は確かにありますし、プロはプロの目で見たことを言わざるを得ないのだろうと思います。

ドクターとは数日前に予後のお話があった時に、私は伝えました。

「お正月が越せたら」

母は食べたいという欲求がありますので、リスクはあっても本人の希望に沿いたいと。

ドクターも「では、その意向を言語聴覚士にも伝えます」と言われましたが、今日は「食べさせないように」

ヘルパーさん方もリスクは重々承知。

事業所も守らないといけないので、リスクは負いたくないというのが正直なところだと思います。

ですので、今日、皆の合意の上で、今朝のヘルパーさんは「これからは自分が来ます」と言われました。

もうひとつの事業所は4人体制にしていたけれども、覚悟を聞いて覚悟のある人だけに厳選します。もちろん自分はこれからもずっと関わらせて頂きたいと思っています」と言って下さいました。

そして、初めての経験に不安や心配のある私に、「大丈夫、僕たちが付いているので、いつでも連絡くれたらいいから」と言って下さいました。

ケアマネさんがこの時、私自身も大切にしないといけないというお話をして下さいました。

「無理だったら無理と言っていいんですよ」

「無理と言ったらどうなるのですか」と伺うと「病院とかね、あるから。私も介護をしている時、もう無理と言って、病院に(親を)入れて下さいと言ったことがあるんですよ」

又、「担当していた方にこんな人がいました。そこも娘さんが一人でみていらして、あまりにも身体が疲れて、もう無理となって、お母さんをグループホームに入れられたんですよ。そうしたら、お母さんはびっくりするくらい馴染んでこんなことならもっと早く入れたら良かったと話したんですよ。その後、娘さんは/が病院に行かれたらガンが見つかり、結局お母さんより先に亡くなりました。こういうこともあるから。お母さんが亡くなっても娘さんの人生は続くのだから自分のことをもっと考えるように。それは悪いことではないんですよ」

 

 

 その後、施設にいるお母さんの面会の帰り、自分の病院との合間の2時間位、友人が来てくれました。

友人が買って来てくれました。

母には彼女お気に入りのプリン。

1個しかなかったそうです。

追い詰められたような気分で朝、ラインをしていたので、心配してくれていましたが、もうこの時は(朝一にヘルパーさんと話して大笑いをした時点で)元気を取り戻してはいましたが、「私、自分がどこまで強いのか弱いのかわからない。最後まで母の面倒を看ることが出来るかな。全く自分に自信がないわ」等など愚痴っていたら、ふっと友人が言いました。

私達は向かい合って座っていました。

一緒にご飯を食べながら(彼女はサンドイッチをどこかで食べようと作って持っていましたが、私が作った栗ご飯も一緒に食べながら)いろいろ最近の出来事なども話した後で、ふっと真顔になって目も逸らさずじっと私を見て「神様は耐えられない試練は与えられないというじゃない。だから〇〇は大丈夫なんよ」

その時の彼女の目の色、少しグリーンがかっていて、何だかその瞬間だけ彼女ではなかったような。

もちろん素の彼女でもこういう言葉は言ってくれるのですが、その時は何か違っていました。

あの時の彼女の深い目と色を私は言葉は忘れても忘れないだろうと思います。

あとで、又、ラインでこの話になった時「こんなこと、○○なら言わなくてもよく知っていることじゃない」と彼女が言いました。

もちろんそうなのですが・・・

「もしかしたら白衣観音様でも乗り移ったかな。まあ、マリア様とも言うけど」と彼女。

白衣観音様はずーっと前に彼女と霊視に行った時に、私を守ってくれている方だと聞きました。

私は忘れていましたが、彼女は覚えていたんだ。。。

これがこの言葉の出どころと言われている聖書の箇所です。

コリントの信徒への手紙一 10:13 新共同訳

あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。

 

 

 夕方5時、同じヘルパーさんが来て下さっていた時、水遣りをしていたところ、箱根駅伝のプレゼントカードをたまたまなぜか出していたのを忘れていましたが、当たったようで、読売新聞の方が持って来て下さいました。

我が家はずーっと朝日新聞でしたが、母が読まなくなって止めていました。

ものすごいファンの方ならとっても欲しいと思います。

この金色はオリンピックイヤーだからだそうです。

(普通は白)

 

そんな話を外でしていたら、ヘルパーさんに呼ばれました。

母の血圧が何度測っても60ない。

今日の母は午後からしっかり覚醒したのでパン粥を食べさせ、しばらくベッドを起こしたままにしていると寝てしまい、又、しっかり覚醒し、「食べたい」と言って食べては又寝て・・・をくり返しました。

2回目は友人が買って来てくれたプリンを7割くらい食べたりして、寝たきりではあるもののまずまずでした。

反応はありますが、看護師さんに連絡をしておいた方がいいということになりました。

このヘルパーさんが途中で代わって説明をして下さいました。

救急車とかの緊急の場合、いつもこのヘルパーさんでした。

次があるので行かれましたが、看護士さんが来て下さることになりました。

待っている間、もう本当に今日が最後の日になるのかもしれないと思いました。

癒し系の音楽をかけ、キャンドルを灯しました。

20分後くらい後、看護師さん到着。

この時、72くらいで一応ドクターに連絡。

看護師さんが脈圧はしっかりしていること、呼吸の仕方がやや弱いがいつもと変わらないと私が言ったことを伝えられて、緊急性はないと思われると伝えられると「では報告だけでいいですか」

その後、夜の高血圧のテープはどうしたらいいですかと伺うと又ドクターに連絡をして下さり、一日様子見になりました。

この看護師さんはいつもにも増して優しい方で、小笠原クリニックからとにかくまわりの看護師さんやヘルパーさんに自分の気持ちを伝えておくように、何でも話すように言われましたので、今日の追い詰められた気分のことなどもお話したところ、「ドクターはそう言われても大切なのはご本人やご家族の気持ちだから、それに従ったらいいのよ」

又、「普段と変わらない生活でいいんですよ。いつもそばにいてもたまたまお手洗いに行った時に逝かれる方もいれば、いつもは居ない人がたまた居て看取りをされる場合もある。私もご本人が決めていらっしゃると思います。だから普段のままでいいんです。それが家で看取るということだから」

そう言えば、今日のヘルパーさんも「ここまで在宅でがんばった時点ですでに強いと思いますよ。出来ない人もいるから。大丈夫。」

 看護師さんが来て下さったのは18時10分頃。

帰られたのは18時50分頃。

今日の最後の看護師さんは19時45分になっていましたが21時にして下さったようでした。(多分。そんなことはないとは言われていましたが)

 その後、ヘルパーさんが心配して電話をくれました。

「話せる時にしっかりお話して下さいね。何かあったらいつでも言って下さい」

21時前、正確には20時45分、最後の看護師さんが来て下さいました。

この方が一応、母の担当のようですが、夜は初めてなのでよくわからないと言われていました。

お昼もそんなには来られたことがありませんが、退院当日、来て下さっていたようです。

一通りして下さったあとで、お薬を飲ませて下さる時、ベッドの高さが30度でした。

あれ、40~45度なのにいいのかな。

でも、看護師さんがされることだから・・・と思って見ていたら、母が激しく咳き込み始めました。

咳くというよりも詰まって苦しい感じでした。

やはり、30度だったからではないかと思いましたが言いませんでした。

万が一これで死んでしまった場合、こういう心の声を言葉に出したりした場合のことを恐れてのドクターや言語聴覚士さんの事業所へのお電話だったんだと思いました。

看護師さんの方は「こういうことが起こると吸引がないと命が危ないから云々」と言われ、「吸引します」

喉の奥まで入れられたので母は激しく痛がって抵抗し、看護師さんが「押さえていて」

私は心から母に申し訳ないと思いました。

頼まないで私が飲ませたら良かった

(結果はわかりませんが)

ですから、母に謝りました。

「ごめんね。私が悪かった」

看護師さんはという感じでした。

それはそうでしょうね。

吸引が終わった後、お尋ねしてみました。

「いつも40~45度と言われているのですが、30度でもいいのですか

「私達看護師は30度で共通理解しています」

どういうこと

ヘルパーさんも私も40~45度と聞いているのでずっとその角度です。

看護師さんは「退院時来た時に30度のところへこのシールが貼ってあったのでベッドの向きが変わったし、ヘルパーさんに聞いて私がこの30度を張り替えたんですよ」と言われました。

どなたかが張り替えた記憶はあります。

この30度は入院前までのことですが、食事介助以外では使いますのでそのままにしていました。

「いずれにしても45度で申し送りをしておきます」と言われました。

 

 

 何だかいろいろあった一日でした。

母はぐったり疲れてしまって寝入っています。

 

 

 

耐えられない試練のことですが、私の今の考えでは神さまではなく、自分で課題を決めて来たと思っています。

もちろん、あちらの世の相談相手となる方と。

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと213・°*

 

 

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.10.11

 

元警視総監が語る危機管理の要諦

 

何の備えもなく
切迫した状況に放り込まれれば、
正しい選択をすることは
困難を極める。
危機管理とは「想像と準備」、これに尽きる
━━━━━━━━━━━━━━
米村敏朗(元警視総監)
〇月刊『致知』2024年11月号
連載「私の座右銘」より【最新号】
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(10月11日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー


もし人が神に大きなことを期待できないとしたなら、その人の神はまったく貧弱な神だということになる。そうではありませんか?

If an individual doesn't expect great things of God, he has a very poor God hasn't he?

(462-10)

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

詐欺師との会話


バラ十字会日本本部AMORC

 

【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://www.amorc.jp/mlmg/

 

 

こんにちは、バラ十字会の本庄です。



10月に入り、東京板橋も本格的な秋になってきました。


今日は朝から雨で、上着がないと過ごせないほどの寒さです。


そちらはいかがでしょうか。



このメルマガでは、最近、タゴールや古代人を取り上げたシリアスな記事が続きました。


『詩人ラビンドラナート・タゴールについて|「ひとりで進め」などの有名な詩歌と名言を紹介』

https://www.amorc.jp/material_006/



『アイスマンの入れ墨と古代の医学|5300年前のツボと生薬の知識』

https://www.amorc.jp/oetzi/



そこで今回は、ちょっと雰囲気の違う話題をご紹介します。


オヤジバンドでの演奏とお祭りが、三度の飯よりも好きだという、山形に住んでいる私の友人の文章です。


▽ ▽ ▽

『詐欺師との会話』

- バラ十字会日本本部AMORC理事 山下 勝悦



ここ最近、架空の投資話を持ちかける詐欺グループが横行しているとか。

実は我が家にもどこかの詐欺グループから電話が入ったことがあります。


その時の詐欺師のしゃべりのテクニックと話の内容は大したものでした。

驚きました、よくぞあれほどまで、みごとに架空の話を作り上げることができるものだと。


今回はその時の私と詐欺師との会話です。



ある日の朝早い時間に電話が入りました。


受話器をとると開口一番『突然のお電話で申し訳ございません。私、◯◎商事会社の△▽と申す者でございます。』

『早速で失礼ですが、つかぬことをお伺いします。こちら様のお宅に□◇会社といった差出人名義で青い色の大きな封筒の郵便物が届いていませんでしょうか?』

そこで私は『いや?届いてなどいませんよ』

すると『そうですか、まだ届いてはいませんか。それでも遅くとも二・三日以内にはお宅様宛で届く手筈になっているはずでございます』と言うのです。



ここで私は、これは関わらない方が良いのではないか?と思ったのですが、どういった用件かも分かりません、一応は聞いてみることにしました。

『青い色の封筒が郵送されて来るとはどういったことでしょうか?



すると『はい、それでは詳しく説明いたします。これはまだ極秘情報なのですが、実は日本国内のある石油メーカーが☆☆国で油田開発のプロジェクトを立ち上げたという情報を私らの会社が入手したのでごさいます。』

『そして油田開発がスタート致しますと☆☆国の通貨のポンドが急騰することが予想されております』



私はこの時点でこれは詐欺だ!!と確信しました。

当時☆☆国は政情不安の状態となっており油田開発どころか入国するのも危険を伴う様な状態でしたから。


それでも話は続きました。


『そこで私共の会社では今のうちに☆☆国の通貨を購入したいのですが、実は外国為替取引に関しては法律上に縛りがございまして、

『私共の会社では直接に購入することが出来ません、ところが一般民間人の方々は購入が可能なのでございます。』


『実はこのことに目を付けた□□会社が☆☆国の通貨のポンドを買いませんか、私どもがサポート致しますという名目で外国為替取引に関連した申請書類その他をこちらの村山市民の方々にダイレクトメールの形で発送した、という情報を私共の会社が入手したのでございます。それが青色の封筒なのでございます。』


『そこで我が社からのお願いなのですが、その書類をそっくり私どもの会社にお譲りいただけないでしょうか?』

『もしよろしければ私どもが直接にお宅様に手土産持参でお伺いさせていたきますが、いかなものでしょうか?』と言うのです。



そこで私は『なるほど、つまり□□会社の名前で我が家に郵送されて来ると思われる青い色の封筒に入った外国為替取引に関しての書類をそっくり譲ってもらえないかということですよね?』



すると『さようでございます、いかがなものでしょうか?』と。

実はここで話を打ち切りたかったのですが、立て続けに話しかけてきました。


ところがその後、この詐欺師は決定的なミスをやらかしたのです。

こう言ったのです。『今、私共の会社では仕事を円滑に進める為に皆様方がお住まいの村山市内に事務所をお借りしております。このお電話もこの事務所からでございます』と。



ちなみに村山市の電話市外局番は0237なのですがナンバーディスプレイは03・・と表示されています。

つまり東京からの通話となっています。これでは完全にアウトですよね(笑)。


さらに続けて言うのです『それではお伺いさせて頂くのに郵便番号とお住まいの住所と御名前を教えて頂けませんでしょうか。』

『それと私共は村山市内の地理にうといものですから、最寄りの駅からお宅様までの道順も教えて頂きたいのですが』



もうお分かりですよね、青い色の封筒はこれから□□会社の名前で○◎商事会社が送り付けるつもりです。

そして数日後に封筒を受け取りに伺いましたと言って『どうでしょう?我が社と一緒に外国為替を購入してみませんか?』と持ちかける魂胆だと私は確信しました。



詐欺グループの手の内が全て見通せました。さあ今度はこっちの番です。


そこで『なるほど、お話しは良く分かりました。2~3日中に封筒が届くと云うことでしたらその頃にまたご連絡下さい。』

『それとも封筒が届いた時点で私どもの方から電話連絡しましょうか?』

『そちら様の電話番号はナンバーディスプレイで確認していますから、はいそれではよろしく~』と言ってガチャンと受話器を置きました。



その数日後に当時市議会議員をやっていた友人に会う機会があったので市民の方々から被害情報など入っていませんかと聞いてみました。


すると『そんなことがあったんですか、大変でしたね、でも今のところ村山市内では被害にあったと言う話は聞こえていませんよ』ということでした。

そして最後に一言『山下さ~ん。詐欺師を騙しちゃ駄目でしょう~(笑)』


いやいやとんでもない、冷や汗もんでしたよ。



   後書きの様なもの・・です。


当然のことですが、その後に青い封筒が届くことはありませんでした。

また村山市民が詐欺の被害に会ったといった話も聞こえてきませんでした。



それにしても、あの時の詐欺師の喋り(セールストーク?)はホントに見事なものでした(笑)。



つい最近にも還付金がありますといった電話が入りました。

この時は最初に『銀行に・・・』と言ったのですぐに詐欺と分かりました。


皆様方も詐欺グループにはだまされないように注意してください。

詐欺師は実に巧妙な話術で近づいてきます。


△ △ △

再び本庄です。


詐欺にまつわる、別の話しを聞いたことがあります。



私の知り合いのお寺の和尚さんのところに、警察だと名乗る人物から電話がかかってきたのだそうです。


彼によると、和尚さんの娘さんが警察に保護されていて、犯罪の嫌疑をかけられており、保釈と帰宅のためのお金を送金する必要があるのだそうです。



ところが、この電話を和尚さんがしていたとき、その娘さんは、たまたまお寺に遊びに来ていて、すぐ横にいたのだそうです。


そこで彼は、「おおそうですか。娘がどうなろうと特に構わないので、どうぞ、煮るなり焼くなり、好きにしてください」と答えて電話を切ったのだそうです。


痛快な話しですが、ふと見ると、横にいた娘さんがかなり“微妙な”顔をしていたそうです。



下記は前回の山下さんの記事です。


参考記事:『下駄屋のおばさんの思い出|赤い鼻緒と白装束・御高祖頭巾の巡礼さん』

https://www.amorc.jp/geta-shop-lady/



今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。


また、お付き合いください。(^^)/~


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■ 編集後記

ムラサキゴテンという花のようです

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1153216&c=3304&d=ed84

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訪問入浴&ケアマネさん

2024年10月10日 22時50分00秒 | 介護

 きっと日中外に出ると暑かったと思いますが、家の中は乾燥気味ではありましたが過ごしやすかったです。

最高気温は26.5℃、最低気温は15.5℃でほぼ昨日と同じで、秋空が広がっていました。

 

 

 今朝は母が早く起きました(5時40分)

「あ~~~」と小さな声で。

口腔ケアをしてアクエアスをお湯で薄めてメイプルシロップで甘くしてとろみを付けた水分を飲ませましたが、なかなかごっくんが出来ず

その後、6時20分頃「お腹が空いた」

いなり寿司を4分の1杯(いなり寿司半分くらい)を食べ、お薬(今日から本格的に投薬が日に5回→3回になりました)も飲めていい滑り出しでした。

 

 

 母が少し休んでいる間、ゴミ捨てに行きついでに少しお散歩。

久々のママ友ガーデン

 

今日も朝顔がたくさん咲きました。

西側でもマゼンタ色の朝顔が再び咲いていました。

 

南側でもマゼンタ色。

 

色素が抜けたこのお花は水色だったのかな

これはこれで綺麗です。

 

 

 

 

今日の果物

 

 

 8時からのヘルパーさんが書かれた介護ノートには「覚醒良好、協力動作、端座位」の文字が見られました。

帰られた頃からウトウト。

9時には目が覚め、母も飲みたいと言いましたのでコーヒーを淹れました。

母のコーヒーには牛乳とはちみつを入れて、とろみ小さじ2杯で100mlに。

スプーンで飲ませましたが「苦いけど美味しい」と言って喜んで飲んでくれました。

一気には60mlほどでしたが。

9時半に看護師さんが来られることをすっかり忘れていました。

母の調子がいいと特に何もして頂くことなし。

 

 

 

 その後、10時半位から少し又うとうと。

今日は13時から訪問入浴でしたので、早目に昼食やお薬を飲ませておこうと思いました。

筑前煮と焼き肉をミキサーにかけました。

食べてくれるかと思いましたが、なかなか

なすの味噌煮まではいきませんでした。

それどころかべぇ~~~と吐いてしまい、パジャマがお薬の黄色い色に染まってすごいことに。

「パジャマが。。。(汚れたから着替えさせて)」と言いましたが、あと10分ほどでお風呂でしたのでちょっと我慢してもらいました。

 

 こちらが先週血圧が高かった為に入れなかった訪問入浴。

 

ベッドのすぐ横にセット。

バスハブは半分に分かれていますので、半分ずつ搬入。

 

お水は外から我が家の水道から取りますが、車の中でガスで温まり、お湯が出ます。

母の足

 

 訪問入浴は便利ですが、なかなか大変。

担架みたいにタオルで2人がかりでベッドから移して、母は不安みたいでした。

ネットを張っていますので体は浮いた状態なので、ずっとお湯をかけておられました。

身体も洗うというところまでは難しい。

でも、一応髪も洗ってくれます。

美容院の洗髪台みたいな感じで、顔にかからないようにタオルでヘアバンドみたいに顔を覆って洗髪すること1回。

背中は横を向かせて洗う感じでした。

(上方だけ)

脚などは触らず、指の間までということもないので、冷えないように時間勝負なのかも

その後、家族にとっては洗濯物がたくさん出ます(バスタオル2枚に普通のタオル4枚に着替えたものとか)

今日はそれプラス看護師さんがおしめをする時にもらしてしまわれたのでシーツ1枚。

保湿剤を塗って下さるとのことで、ローズのボディローションを塗って頂き、顔は母のいつものイオンクリーム。

3人体制で1時間で終わりました。

その後、サインを求められましたのでサインをしましたが、看護師さんがバイタルの数字を間違えたのでそこにも私の「修正印を下さい」と言われました。

これは違うんじゃないかなと思いました。

私が測ったわけでも書いたわけでもないものに私の修正印

看護師さんのミスの記載に私の印

そういう規則だと言われました。

2人の女性が執拗に言われましたが、やっぱりおかしいので「それはおかしくないですか

意地悪をしているわけでは決してなく、単純におかしいと思ったのですが、私がおかしい

あとで、夕方のヘルパーさんに同じ事業所なので伺うと「こちらの印だといくらでも改ざん出来るのでそういうルールになっている」と言われました。

それならそうと言って下さればいいのにと思いましたが、あとで考えるとやっぱりおかしい気がしました。

難しく考える私がおかしい

又、「熱がありましたので今日の入浴は簡易にしました。」と言われました。

そういうことは先に言って欲しい。

多分、その前に暑がって足を出してセクシーな格好をしていましたので、籠り熱だったとは思いますが。

   の飛ぶ初めての訪問入浴でした。

 帰られたあと水分補給にフルーツジュースを作りましたが(200ml)、ほとんど飲まず、数さじでした。

勿体ないですが、最近、頓に捨てることが多くなりました。

 

 

 15時半過ぎ、前のケアマネさんが来られました。

昨日「うちの○○の体調が悪くて・・・」とケアマネ交代のお願いのお電話があったそうですが、その後全く情報が送られてこないと言われていました。

ヘルパーさんもケアマネさんもあそこの事業所は大変そうだと言われていましたので、やはりそうなのだろうなと自分の体験からも思います。

ケアマネさんが私にお別れの時にお菓子をもらったからと言われてシュークリームを買って来て下さったので一緒に食べながら今後のことを話し合いました。

 

まず言われたことは「訪問入浴はほぼ一日がかりで、人も多く来るし大変じゃなかった」「わかっていたけど、要らないことを言わない方がいいと思って黙っていたのよ」

1泊のショートを勧めて下さいましたが、泊まらせるのはもう。。。

お風呂に入る為のデイならまだしも。

それさえ、母にはしんどいに違いないと思いましたが、「しんどくても行かないといけないとなると力も入って刺激になるし、実際問題、お買い物や通院や、銀行の支払いとかいろいろ困るでしょう」と言われて、確かにそうなんですよねと思いました。

「お風呂は特浴に入れてあげたい」とケアマネさん。

危なくないし、ゆったり湯船に浸かれるそうです。

又、「こんなにサービスがあると疲れるでしょ」と。

そ~なんですぅ~~~

「一番必要な夜の看護師さんだけは残していろいろなものを整理して行きましょう。」

「デイケアでリハもしてくれるしお風呂も入れるから、週に1日、その日を作りましょう」

ドクターに聞かれると言われていましたが、ドクターは「いつ何時何が起こるかわからないのでそれを承知なら」と言われると思います。

食べ物に関しては「食べたい」という気持ちがはっきりしていますのでこちらも決断がしやすいのですが、母はずっと家に居たいのではないだろうかと思います。

元気な頃は積極的にリハに特化したデイサービスに喜んで行っていましたので、今でもそうかな

 17時、夕方のヘルパーさんが来て下さいました。

朝の方と一緒のヘルパーさんで、この方はいつも母を起こして座らせて下さいます。

丁寧で優しい方ですが、今日はなんと、おむつ交換の時にシーツに漏らしてしまわれました~。

今日、2回目のシーツ洗い

今はまだすぐに乾くので助かります。

 そして、20時45分。

今日、最後の看護師さん。

この夜の看護師さんの存在は本当にありがたいです。

総仕上げに総チェックで、安心して「おやすみなさい」。

母もやっとぐっすり寝始めました。

 

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと214・°*

 

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2024.10.10

 

気づく人間に変わる秘訣

 

たえず人を喜ばせる気持ちで物事をやる、
人生を送る、毎日を送る。
これを続けて一年たてば、
本当に人が変るぐらい気づく人間に変わる
━━━━━━━━━━━━━━
鍵山秀三郎(日本を美しくする会相談役)
●『凡事徹底』(致知出版社刊)より

 

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(10月10日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー

 

人は蒔いた物を刈り取らなければならない

Whatsoever a man soweth, that he must also reap.

(1497-1)

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「お正月が越せたら」

2024年10月09日 23時28分30秒 | 介護

 今日はとてもいいお天気で、室内では過ごしやすかったのですが日中外はは26.7℃もありました。

朝晩、すっかり寒いくらいになってきましたが、まだ15℃もあるのですね。

冬のことを考えたら、まだぽかぽかです。

 

 今日も朝顔がたくさん咲いて数えきれませんでした。

しかも冷え込み始めましたので昨日のがまだ開いたままというのもあったりします。

昨日まで雨でしたので鉢を雨の当たる場所に出していましたが、今日はいつもの場所に仕舞いました。

 

 

 

今日の果物

少し前より「光る君へ」に紫式部、清少納言、和泉式部と出揃っていますので、母の作品の掛け軸も出そうと思っていて、今日、やっと入れ替えました。

左から和泉式部、紫式部、清少納言です。

 

俳画も桔梗に替えました。

 

 

 今日からやっと言語聴覚士さんが入って下さるので、担当者会議がありました。

結局、我が家へのその連絡は開催1時間前の9時半でした。

ヘルパーさん方にも昨夜だったそうですが。

 

 

 今日の母は6時半頃目を覚ましました。

水分(アクエリアスをお湯で薄めてメイプルシロップを入れてとろみを小1杯で200ml)を少し飲み、パン粥でお薬を飲まそうとしましたが2さじしか食べず。

その後は粘っこい痰がたくさん出て来ましたので、何度も何度も口腔ケア。

 8時からヘルパーさんが来て下さった時にも同じ状態で母の調子はいまいちでした。

レスパイトの前の母の血圧はものすごく高かった(200超えもあり)のですが、帰ってからはかなり低めで90台~110くらいの間。

時に74もあり。

高血圧のパッチを前回のコロナ入院の時から貼ってはいますが、パーキンソン病んいよる乱高下はお構いなしのようです。

ただ心臓も安定させるメリットがあるそうです。

 10時にリハの方が「介護福祉士」さんと来られました。

なぜこの新たな方がいらしたのか最初はわかりませんでした。

その方は「介護福祉士です」と言われたので「ヘルパーさんですか」と伺うと「ヘルパーの上です」と言われました。

上ってどういうこと

未だに意味不明ですが、その方がいらしたのは多分、巡回介護でヘルパーが入ると予想されてのことではないかと後で思いました。

今日のリハは母の調子がいまいちでしたのでそのように伝えました。

その後ケアマネさんがいらしたりして、バタバタしてリハを見ることが全く出来なかったのですが、続いての担当者会議の時にリハの方がおっしゃるには、「今日はめちゃくちゃ調子が良く、座って、しかも歌まで歌ってくれました」と言われたのでびっくり仰天しました

もしかして、ジャニーズ系の一番お気に入りの男の子だからかなとふっと思いましたので、彼がその後母の普段の様子を話されている時に、「もしかしたら彼の時の場合は特別バージョンかもしれません。」と付け加えました

「担当者会議の前のリハをしてる時に話をさせて欲しい」ということでケアマネさんがいらしたのですが、今日は2人来られました。

退院カンファレンスの時にいらしていたもう一人のケアマネさんと御一緒でした。

この方は退院カンファレンスの時にとてもよくお話しして下さったので、この方が担当の方かと私が思い込んでいた方です。

私は今日ケアマネさんにお断りしないといけないと思っていましたので、どのように伝えようかと考えて、「性格や人格的にどうのということでは全くなく私の方が益々嫌な人間になりそうなので・・・」と前置きしたところで、ケアマネさんの方が「実は私は体調があまり良くなくて、しかもも抱えている利用者さんも多過ぎるので、ここで何人か交代させて頂こうと思って、今日その代わりのケアマネと一緒に来ました」と言われました。

でも、お聞きすれば、もうひとりのケアマネさんもマックスの40人も担当されていて、いっぱいいっぱいの状態。

いくら何でもそれではあまりにもハード過ぎるのではないかと思いました。

そこで、私も色々と悩んだけれども、前のケアマネさんが慣れていらっしゃるからどうかなと思っていたことを伝えました。

そうしますと「よくわかって下さっている方なら私たちも安心なので、全面的に訪問看護ステーションなどの利用のサポートもさせてもらいます。」と言われ、「この後で受けて下さるかどうか電話をさせて頂きますね」

 そこへ、ドクターがいらっしゃいました。

その他にもそこにいた方はヘルパーステーションの方、訪問入浴の方、福祉用具の方がおられました。

ドクターといらっしゃったのは3人です。

看護師さんと記録係、そしてドライバーは外で待っておられたみたいです。

この時、ドクターとはあまりお話が出来ず、褥瘡の様子とか、またお薬を減らすという情報がレスパイト入院先のドクターからあったかどうかなどのお話だけでした。

ドクターはその話は聞いてないということでしたが、「確かに薬があまり飲めなくなっているので、5回を3回に何とかしてみましょう」と言われ、早速今日の夕方から変更になりました。

 往診をされてる途中で、言語聴覚士さんが来られました。

言語聴覚士さんとは今日は初回でしたので契約が必要でした。

医療ではなく介護保険だそうです。

彼女は点数のことをとても気にされていて、またまそこに置いてあったケアプランを「ちょっと見させて下さい」と言われて、点数は大丈夫かなという感じでした。

言語聴覚士さんは20分が300点で、最低40分かららしく600点いるそうで、それに何かの加算があり、毎週1回。

確かにかなりのポイントが必要になります。

が、私にとっては(母にとっては)前回の退院前より来て頂きたい方でした。

ドクターが帰られた後は契約を済ませていましたので、母とのリハに入られましたが、私はまだケアマネさんとの話が残っていました。

ヘルパーさんももう一つのヘルパーステーション(忙しくて今回もいらしていませんが)と足並みを揃えたいということで、金曜日に話を我が家でなさりたいとのことでした。

何んだかんだとやはり忙しいです。

やっとやっとこさで皆さんが帰られて、言語聴覚士さんと母と3人だけになり、言語聴覚士さんのリハの様子を拝見することが出来ました。

舌や喉などのマッサージもあるということを始めて知りました。

そして飲み込みとかのチェックをされて、喉に聴診器を当てながら飲み込みなどのチェックをされたりして、最終的に「これはかなり厳しいので、お薬も食事も何かいい考えをお伝えすることが出来ない」ということで帰って行かれたのですが、その前に最後ノートに記入されながら色々とお話しを聞かせて下さいましたし、私も相談させてもらったりして、とてもいい時間を過ごすことが出来ました。

今回のケアマネさんのことなどもご存じで、お金を払っているのは我が家なので、「次がもしダメでも大丈夫。お力になります。」

結局彼女は1時までおられました。

どうして言語聴覚士になられたかと言うと、彼女のお姉さんが看護師さんだったようで、その見学に行った時にこの言語聴覚士という仕事を見てとても魅力を感じたそうで、この仕事を大切に思ってるという話をなさっていました。

 1時になりお昼のヘルパーさんが来られました。

少し挨拶をされて言語聴覚士さんは帰って行かれました。

その後、このヘルパーさん、いつも何かがあった時にいつも彼なのですが、本当に手際がよくあっという間におしめ交換をし、食事を食べさせて下さるのを見ていたら言語聴覚士さんは「怖くて食べさせられない」ということで帰られたのですが(ドクターの指示を仰いで次回からと言われました)、ヘルパーさんは「もぐもぐもぐもぐごっくんして、今のは甘かったから、もう1回ごっくんにして」という感じで食べさせられて結局パン粥を全部を食べさせて下さいました。

彼曰く「多分自分はプロじゃないから恐ろしさが分かってないのかもしれない」と言われつつ。

その後やっと2時前ぐらいから少し時間が出来休めるかと思ったら薬局から電話があったり来られたり(我が家でお薬のセッティングされます)、ドクターからお電話があったり、2回目の洗濯をしたりしてやっぱり慌ただしくバタバタと過ごしました。

 6時になり夕方のヘルパーさんが来て下さいました。

この方もとても優しい方で、結局我が家が最後で事務所が近いということもあってか、とても丁寧に母の世話をして下さいます。

食事介助の時、母はかなりの間、激しくむせ咳き込みました。

こんな力がどこにあるんだろうというぐらいの激しさで、結構長い時間、咳き込んで、その後疲れたのか寝ました。

 そして、8時45分。

今日最後の看護師さんが来られ総チェックをして下さいました。

私の長い1日もここで終わりブログを書いてるわけです。

今日はいろいろ盛沢山でブログのタイトルも一文では終わらないのですが、やはり今日はこの一文しか考えらませんでした。

書いたように、3時20分ドクターからお電話がありました。

「今日はあまりにも沢山人がいてゆっくり話が出来なかったので、今お話しできますか」ということで、言語聴覚士さんのお話なども含めて今後のことを話し合いました。

言語聴覚士さんは胃ろうも私はありだと思うと言われましたが、ドクターとしては母や私の意向に合わないのではないかなと思っていると言われました。

そして私が尋ねたものですから、

もし水分が摂れなければ、あと1週間。

水分が摂れれば1週間から2週間。

もし食事が摂れればそれ以上。

母の頑張りによると言われました。

もちろん、その間に誤嚥性肺炎や窒息の可能性は絶えずあるので、いつ何時何が起こってもおかしくない状況だということはいつも言われます。

「今後薬が飲めなくなった場合、点滴もあるし、パーキンソン病のパッチを大きいものに変えるという選択肢もあるので、その時には言って下さい」ということと、食事についてのお話がありました。

食事を食べさせるということ、薬を飲ませるということはかなりリスクがあるので、ドクターとしても家族の意向を聞きたかったようですが、母は今日も「食べたい」と言いました。

そして、パン粥を食べ、また、いつものパターンでいなり寿司も少し食べました。

この時に「食べたというほど、今日は食べてないから食べたい」と言いましたので、そのことを先生に伝えたところ「ご家族の意向次第です。」

ということで、「では、リスクはあっても欲しいものを食べさせるという方向でいいですか」と確認されました。

欲しいものを食べさせず、我慢させて少し長生きしたとしても果たして。母は幸せと言えるでしょうか

そして、私は再び尋ねました。

今、100歳のカウントダウンをしていますが、次の誕生日まで生きるということは難しいのではないかとそれは私も感じていますし、率直なところを「後どのくらいですか」と伺うと「自分の肌感としては、お正月が越せたら随分がんばったなと言えると思う。」とおっしゃいました。

ドクターとのお話は30分。

ゆっくりお話を聞いて下さいました。

その後少し泣いた後はしばし放心状態だったかも。

母が寝ていましたので、空を見に外に出ました。

 

 

 

空はこんなに青いのに。

ですが、母は人の営みを自然に生きているのだと思いました。

望んだように自宅でたくさんの人たちに良くして頂きながら苦しいけれども、徐々に食べられなくなり、徐々に動けなくなり、という人としての老衰という道のりを今進んでいるのだろうと思うと、それはとても自然なことのように思えます。

そういう意味では苦しいとは思うけれども、幸せなのではないかなと思いました。

残された時間があとどのくらいあるのか分かりませんが、今までと何か格段、私が変わったことをするということはないと思います。

ただ今までのように「もう一口でも頑張って食べて」ということは母に負担になるので、もうやめよう。

レスパイト入院の時にかなりの覚悟で行かせたのですが、その間にもし死んだらどうしようかと思いました。

でも、母はそのような死に方をきっと選んではいないと思いました。

とはいうものの、帰ってきた時には本当にほっとしました。

ですが、行かせたことによって、やはりしんどい思いをさせたり命を縮めてしまったのではないかなという後悔は感じています。

でも、あの時は本当にいっぱいいっぱいでした。

もういっぱいいっぱいにならないようにしたい。

最後までもうショートにはもちろんレスパイト入院にももちろん行かせず、自宅で過ごさせるためには、やはり私がいっぱいいっぱいにならないことが一番大事だと思っています。

 

もみじの紅葉が進んでいます。 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと215・°*

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.10.9

 

服部幸應氏が伝える家庭で実践してほしい食育

 

家庭で実践してほしい食育

一、選食力(健康を維持する食べ物を選ぶ力)
二、食事作法を身につけること
三、地球の食を考えること
━━━━━━━━━━━━━━
服部幸應(服部学園理事長)
●月刊『致知』2006年8月号
連載「視点」より
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(10月09日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー

 

あなたが為すべきと知っていることを行いなさい!そうしたなら、その結果は放っておきなさい!神がそれを増やしてくださいます!あなたの心配、不安は、あなたの心を混乱させるだけです!

DO WHAT thou KNOWEST to do, to be aright!
Then LEAVE IT ALONE!
God giveth the increase!
Thy worry, thy anxiety, only will produce disorder in thine OWN mind!

(601-11)

コメント (6)
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