翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
blue jeans
趣味人(シュミット)のブログに、ようこそいらっしゃいました。
前回の卒業記念に書いていただいた監督からのお言葉と、バックの原画が見つかりました。息子の一期先輩のラガーメンに対し、贈られた言葉です。
学校名、氏名を伏せるため、画像を加工しています。
前回の絵の具の表記に間違いがありました。訂正しています。大変失礼致しました。
ホルバイン社 透明水彩絵の具を使用しています。
プロフィールでもご案内しているように、模型の工作室と言うか趣味の部屋を新たに設けその引っ越しをぼちぼちやっているが、資料、キット、書籍、工具and so on.
もう 大変!!
冬を前にしたリスたちはエサにしたいドングリを、あとで掘り返して食べりゃ良いと、そこらへんの落ち葉の下にしまい込み、冬場をしのぎ 春が過ぎても全部は食べきれず、残ったドングリはやがて芽を吹き出し、森の木の仲間入りしていく。
モデラーも〈 あとで絶対作る! 〉と箱を開けてパーツ段階のキットをトロ~んとした目で眺めながら愛でて(すでに脳内麻薬でイッちゃってる!←とか書き込むと、サイバーパトロールに引っかかるんだよなあ~)パカパカと完ぺきな脳内工作が済んだら、蓋をしてチョン!
また買い込む。頭の中で完成させる。キモティ~~になる!クセになる。
また作りゃしないのに、模型屋のほうに知らず知らず足が向いてしまう。
「 趣味人の旦那さん、新しいの入ってますよ。旦那の好みだとイチオシしますが、いかがいたしましょう。ダレにも手ぇつけられねえ内に、囲っといたほうがいいんじゃねぇかと……へへっ!」
模型屋の手練手管にほだされ、店を出るときはすっかんぴんになろうが、両手に抱え込んだ箱を何処に収納するのかの後先も考えず、脳はえらく満腹中枢を刺激され越に入っている。←処置無し!
これだから始末が悪い。あっちの棚、こっちの引き出しから、出るわ出るわ!四半世紀を跨いで蒐集された、常識ある者からすれば、ガラクタにしか見えないような物がワンサカ散らかり放題!!
上の画像の二点の他に発掘されたものも、観てやって下さい。
ハタチを前にした頃に描いた点描画が
出てきました。
普通の画用紙に万年筆で描いています。
大きさは140×230
ヒマはあっても金は無しの学生生活ですから、チマチマプツプツと、点を重ねていたんでしょう。←他人事みたい
………………………………………… 。
この時期は外界との接触を極端に嫌い、
今でいう〈 ヒッキー 〉に当る日常を送っていた。
読む本といえば、ロシア文学のドストエフスキー、ソルジェニーツィン。
拷問のような長編に、自らの読解力のなさに惨憺たる思いで読み進めながらも、やがて大団円を迎える頃には、涙で活字が揺らいで読めなかった記憶がある。
進路を工業系から美術系に転進したいと、親に相談したが、“ 安定 ”を望んだ。絵で飯を食っていけるのは、万分の一だよ。悪い事は言わない。諦めろ!と
グレた。タバコに酒に夜遊び。学業なんてクソ食らえ!!
暗い青春の思い出。
成人式の日、頭ボサボサのヒゲ面で一人テロリスト。式なんか面倒臭くて、たかが振り袖のファッションショーに付き合わなければならない理由が見つからなかった。
成人へのケジメとしての式ならば、全員ビンタで気合いいれてもらうほうが、マシと。祝い事はぜったいやるな!開いてもオレは顔を出さない。始めから。親が誂えた背広の袖に、手を通すことは無かった。
捻くれ者は日本にやっと入って来た、スケートボードにうつつを抜かす。
ラグビーもサボり、やがてドロップアウト。自分の為にでは無く、親への精一杯のテロ。( ←またサイバーパトロールに目をつけられるぜい)
新聞広告の摸写 100×100 画材は同上
あの頃に帰り、自暴自棄に落ちいっていた自分に会えたなら、ただ静かに
その肩を抱き寄せ、傷ついた心をしっかと暖めてあげたい。
しかし、今の自分はこの時期を経験して来た事によって、人間的成長を遂げている。小さいながらも。
ありがとう。もういいよ。つっぱるのは……… 。
自画像 B4 鉛筆画
……………………………………… 。
今ではテッポウ水をくらって跡形もないほど、人相はかわってしまったが、このころは…、自画自賛!武者んよかぁ!
リスのようなモデラーは、しっかりドングリも鉢植えしてたりして。
葉も落ち、枝だけになってしまった。夏の間、葉っぱをせっせと食べていたんでしょうが、蓑虫君になって越冬するようです。
ヒッキーもわるくない!!
では~(^o^)/
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前回の卒業記念に書いていただいた監督からのお言葉と、バックの原画が見つかりました。息子の一期先輩のラガーメンに対し、贈られた言葉です。
学校名、氏名を伏せるため、画像を加工しています。
前回の絵の具の表記に間違いがありました。訂正しています。大変失礼致しました。
ホルバイン社 透明水彩絵の具を使用しています。
プロフィールでもご案内しているように、模型の工作室と言うか趣味の部屋を新たに設けその引っ越しをぼちぼちやっているが、資料、キット、書籍、工具and so on.
もう 大変!!
冬を前にしたリスたちはエサにしたいドングリを、あとで掘り返して食べりゃ良いと、そこらへんの落ち葉の下にしまい込み、冬場をしのぎ 春が過ぎても全部は食べきれず、残ったドングリはやがて芽を吹き出し、森の木の仲間入りしていく。
モデラーも〈 あとで絶対作る! 〉と箱を開けてパーツ段階のキットをトロ~んとした目で眺めながら愛でて(すでに脳内麻薬でイッちゃってる!←とか書き込むと、サイバーパトロールに引っかかるんだよなあ~)パカパカと完ぺきな脳内工作が済んだら、蓋をしてチョン!
また買い込む。頭の中で完成させる。キモティ~~になる!クセになる。
また作りゃしないのに、模型屋のほうに知らず知らず足が向いてしまう。
「 趣味人の旦那さん、新しいの入ってますよ。旦那の好みだとイチオシしますが、いかがいたしましょう。ダレにも手ぇつけられねえ内に、囲っといたほうがいいんじゃねぇかと……へへっ!」
模型屋の手練手管にほだされ、店を出るときはすっかんぴんになろうが、両手に抱え込んだ箱を何処に収納するのかの後先も考えず、脳はえらく満腹中枢を刺激され越に入っている。←処置無し!
これだから始末が悪い。あっちの棚、こっちの引き出しから、出るわ出るわ!四半世紀を跨いで蒐集された、常識ある者からすれば、ガラクタにしか見えないような物がワンサカ散らかり放題!!
上の画像の二点の他に発掘されたものも、観てやって下さい。
ハタチを前にした頃に描いた点描画が
出てきました。
普通の画用紙に万年筆で描いています。
大きさは140×230
ヒマはあっても金は無しの学生生活ですから、チマチマプツプツと、点を重ねていたんでしょう。←他人事みたい
………………………………………… 。
この時期は外界との接触を極端に嫌い、
今でいう〈 ヒッキー 〉に当る日常を送っていた。
読む本といえば、ロシア文学のドストエフスキー、ソルジェニーツィン。
拷問のような長編に、自らの読解力のなさに惨憺たる思いで読み進めながらも、やがて大団円を迎える頃には、涙で活字が揺らいで読めなかった記憶がある。
進路を工業系から美術系に転進したいと、親に相談したが、“ 安定 ”を望んだ。絵で飯を食っていけるのは、万分の一だよ。悪い事は言わない。諦めろ!と
グレた。タバコに酒に夜遊び。学業なんてクソ食らえ!!
暗い青春の思い出。
成人式の日、頭ボサボサのヒゲ面で一人テロリスト。式なんか面倒臭くて、たかが振り袖のファッションショーに付き合わなければならない理由が見つからなかった。
成人へのケジメとしての式ならば、全員ビンタで気合いいれてもらうほうが、マシと。祝い事はぜったいやるな!開いてもオレは顔を出さない。始めから。親が誂えた背広の袖に、手を通すことは無かった。
捻くれ者は日本にやっと入って来た、スケートボードにうつつを抜かす。
ラグビーもサボり、やがてドロップアウト。自分の為にでは無く、親への精一杯のテロ。( ←またサイバーパトロールに目をつけられるぜい)
新聞広告の摸写 100×100 画材は同上
あの頃に帰り、自暴自棄に落ちいっていた自分に会えたなら、ただ静かに
その肩を抱き寄せ、傷ついた心をしっかと暖めてあげたい。
しかし、今の自分はこの時期を経験して来た事によって、人間的成長を遂げている。小さいながらも。
ありがとう。もういいよ。つっぱるのは……… 。
自画像 B4 鉛筆画
……………………………………… 。
今ではテッポウ水をくらって跡形もないほど、人相はかわってしまったが、このころは…、自画自賛!武者んよかぁ!
リスのようなモデラーは、しっかりドングリも鉢植えしてたりして。
葉も落ち、枝だけになってしまった。夏の間、葉っぱをせっせと食べていたんでしょうが、蓑虫君になって越冬するようです。
ヒッキーもわるくない!!
では~(^o^)/
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