翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
セブン!どこガン見してんだよ?!
趣味人( シュミット )のブログに、ようこそ いらっしゃいました。
ちょいとステマになりそうですが、発売日から遠くなりましたので、紹介も許される範囲かな?
隔月刊誌 【 SCALE AVIATION 】 が、2014年11月号にて、通卷100号に達しました。
月刊モデルグラフィックスではカバー仕切れない“ ソラモノ”に特化した本誌は、エアーモデルを愛してやまないモデラーの心の琴線を鷲掴みにし、NOSE ARTのお姉さまがたの肢体と合わさり、イッタきりの帰れない世界へといざなう。
表紙を飾るのは、1/35 トランペッター Mi-24V ハインドE。一瞬 実機か?と思わせるグラフィック テクはさすが。雪解け水がまばらに残る駐機場に静かに居住まう姿に、オロシヤの寒風さえも感じられる。
あれー?お姉さまはどこぞへ?
ちびっ子向けに修正を施しております。
スケビ(スケールアヴィエーションの愛称/助平なビニール本の略ではない)が刊行された初期の頃、麗しき女性が掲載された事に、一読者からクレームが付いたと記憶している。
★ 子供と一緒にスケビを読んでいるが、艶めかしい女性の画像を載せるのは如何なものかと。★
心配ご無用!清く正しい?少年も、スケビのおねーたま以上のスケビ(愛称でないほう)くらい、た易く手に入れる情報交換網は、昔 清く正しい?少年時代を過ごしたパパ以上に持ってるから!!
ブログ主もガキの頃は、性的に興奮する情報を入手するために、ハンパないエネルギーを費やす事にやぶさかではなかった。
10キロ以上離れた(近所の商店ではバレバレだから) 港町の港湾労働者や船乗りが出入りする、ちょっとやさぐれた商店には、エロ雑誌がてんこ盛りだった。僅かな小遣いをひん握って、ダチに教えてもらった桃源郷にチャリをぶっ飛ばして行っていた。
現在の成人向け雑誌のように、テープがけされてなかったから、目の周り真っ黒で、付けまつげバサバサの、真っ赤なルージュを引いたピンク色の肌のおねーたまをいくらでも見る事が出来た。
チャリで山あり谷ありをぶっ飛ばしてきたからハーハーいっているのか、山あり谷ありのにょたいにコーフンしてハーハーいっているのか区別が付かないガキんちょに、店番のおばさんはなんのお咎めも小言も言わず売ってくれた。丁寧に中味が見えないよう茶色い紙袋に入れて。
模型に対しても、同じくパネ~情熱を注いでいた。2Dにょたいか3D飛行機か悩むところではあるが、武者んよか飛行機を小遣いの範囲で手にしたかった。
勉強机の上は、教科書ずり落ちようが、消しゴム行方不明になろうが、模型を作るスペースに占領された。
エロ雑誌は家人から容易に見つからないよう、引き出しの奥の間隙に落とし込み、自分も安易に引きずりだせなかった。
予習も復習もしないで、最低限の労力を使ってそそくさと宿題を済ませ、ピンクのお肌が見たいのをちょびっとガマンして、模型に集中する!
完成品を手にした時のなんとも言い難い幸福感は、にょたいを目にしている時とどっこいどっこいに、ドーパミンが頭の中を満たしていた。
画像は1/48 モノグラム Mi-24 ハインド。
キットでは再現されてない細部を、当時赤い鉄のカーテンが開き始め、やっと入手出来た資料をもとに作り込んだコクピットのクローズアップである。
ファブリックや金属線やらいろエロ駆使して、こと細かに再現してはいるが、何かが足りない。実機感?がない。何故?
ポイントは" 陰影に富んでいないから"
ドーパミンもエンドルフィンもたれ流しの中、やたら精密感を出そうとそれに集中し過ぎ、スケール感を失ってしまった。陰のさす部分は明度が下がり、光りの当たる部分は明度も上がる。
作例は何もかも" 上がりっぱなし "で、オモチャの域をでない。スケールモデルとしては失敗で、ここまで進めたがプッツンしてしまった。
トランペッターで仇を取りたいところではあるが、ヘリの機体特有のリベットが凹で表現してあるのがイマイチ納得行かず、手を出しアグネスチャン(すべるとドーパミンが出るようになってきた)
にょたいにしろにょたいにしろ(しつこくね?)プラモにしろ、美しいものを愛でる、手の中で遊ぶ(手をはげしく使ってあそんだ)ことは、人が生きていく日々の暮らしにゆとりをもたらし、明日への活力を与えてくれる
“ my favorite ”
最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。
お終いの画像はお菓子のオマケのウルトラセブン! リペイント。
清く正すぃセブンも、綺麗なお姉ーたまを前にすりゃ、攻撃も忘れ一点に集中するの図!シュワヘローン~‥‥
では~!
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