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熊本トムキャッツ2017作品展 ホンチャン

ハーイ! 趣味人( シュミット )どえーす!

まだ舞い上がってます!熱中症ギリギリのところを彷徨ってます。

先月のKPMSイン福岡のレポートで、熊本トムキャッツの看板は揚げても、作品は一つも取り上げませんでした。スンマソンm(_ _)m

と言うのも、福岡出張から自前の展示会までたったひと月しかないので、オッさんたちの尻叩いても新作をいっぱい期待できるでも無し。
苦肉の策で福岡での撮影をパスして、ここ熊本工芸会館の作品展に集中しました。(単に撮ってなかっただけとアッサリ白状しろ!)

土曜日に飛来されて日曜日を待たずテイク・オフされた作者様、作品をご紹介出来ない事、お許し下さい。
熊本トムキャッツのホムペでは、蛇の目親父さんが毎回きっちり掲載されていますので、完全版はそちらをご期待ください。

では、おチャラケ趣味人( シュミット )版は、大モノからご紹介します。



福岡ソリッドモデルクラブ 本島様
1/20? サーブ ビゲン
この輝きは金属でしか醸し出せません。覗き込む顔が映り込んでました。


FARCより竹内様
1/20 F-86D ソリッドモデル 製作期間 3年

「 昔の第3航空団のシャチマークが描きたくて作りました 」って、1,000日の執念を感じる一作です。


熊本トムキャッツ(県外より単身赴任ちう)古門氏
1/32 タミヤ F-15 I
こちらは3ヶ月で離陸。尾翼はマスキング&エアブラッシング。

前作と共に“ マーキング ”にこだわるのは、男の心うちに潜む本能か。かけたらこっちのもん!




熊本トムキャッツ モリモリ氏
1/32 トランペッター F-105D サンダーチーフ

こちらも男の心うちに潜む本能丸出しの図。かけたらこっちのもんで、勝負。デカルの出来に満足する事なく、納得のイクまで描き込んであります。ズームアップはご勘弁を!



昨日もご紹介した怪鳥のスツーカ 32 トラペ
ガタガタ講釈垂れない!観ろ!テメ〜!って感じで、威圧感あり過ぎ。




同じく怪鳥作 ヨンパチ モノクローム
フォッケウルフ Fw200-C8

撮り方がまずくて機体側面のウネウネ蛇行迷彩がよくわかりませんが、0.18口径のハンドピースを使って、ほどよくのたくった塗装を再現してあります。
口径に合わせた塗料濃度、空気圧、塗装面との距離。生命を削って模型に勤しんでいます。観てやって下さい。24時間テレビのウソ臭いお涙頂戴電波垂れ流しレベルのもんじゃありません。

今回のトリは、ソリッドモデルの大御所、市岡様の製作前の機体考証図面。
ブラックウィドーを模型メーカー別、航空機関連資料図面を徹底比較。
御大自らCADを駆使して、引き直し。
CADですよ!CAD!キャド!何遍も繰り返しますが、きゃどですってば!豆腐の“ カド ” とは違うけんね。

原始人レベルの 趣味人( シュミット )からすれば、キャトーンとしとくしかないのです。

「 まず、市販の図面なんか信じちゃいけんよ」と、軽〜く言われても、おどまどげんすっとよかと?( 日本語訳 : 私達凡人はどうすれば良いのでせう)

と、ソリッドの奥深さにおののき、プラモデルをやってて良かった〜っと、改めて気付かされた良き展示会になりますたっ!

明日へ続く

愛あるあなたのピンポンダッシュを
ほれここに↓↓↓↓↓

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