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No.27 MH-53E 海龍 垂直安定板の工作 続き



ようこそ !
趣味人(シュミット)の
 プラジェクトX(ばってん)へ!

息子も神戸に戻って酒盛りの相棒もいなくなり、松の内も終わって歳神様もそれぞれホームベースに戻って行かれたようです。さみすぃ…

海龍の工作もアイドリング状態で、アクセル全開とまではいきません。
作業台まわりを年明けに合わせ気分新たに臨めるよう、ツールの配置やスタンドのプチ環境整備をやりました。どんだけやっても果てしない課題。



プラジェクトX(ばって〜ん♡)





垂直安定板の続きです。


画像上がキットのままで、下がドクターリベットを駆使して凸リベットを打っている途中の状態です。





1番小さいリベットからファスナーまで、SW-001/-002/-003の3種類を使って、実機の画像からリベットラインを拾い出して打っているところです。鉛筆の下書きに沿って打っていきますが、リベットの間隔を揃えるツールを考案・試作していますので、近いうちに発表します。

そのリベットの間隔は、実機に例えたらどれぐらいになるか、グラフを作図したものです。


[図-1 ] 1/700〜1/72スケール対応表


[図-2] 1/144〜1/8スケール対応表


[拾い出しの1例]

1/72スケールで1mmピッチで打った場合の実機の実寸
リベット間隔を1mmとして上部の青丸から斜めに延びる線と、1/72スケールから伸ばした線の交点を垂直に下ろした点が実機の寸法72mm

となります。

実機のリベット間から正確に模型にフィードバックすると目が詰まり過ぎる傾向にあり、模型映えする間隔に直す必要があります。かと言ってスケールが違うものに画一的なピッチを選択するのも、間延びしたものになってしまいます。

この図から感覚的に捉えていた実寸を掴み、そのスケールに見合ったリベット間ピッチを選択して打てるような、ツールを近々発表します。






ウクライナに栄光あれ!


英雄に栄光あれ!


今日もご覧頂き
 ありがとうございました。m(_ _)m

今回は この辺で
    ごきげんよう (^o^)/


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