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筑前町立 太刀洗平和記念館 見学


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小雨そぼ降る日田路の帰路、第二次世界大戦後アジア南方のジャングルから回収された零戦三二型が復元展示されている

[筑前町立 太刀洗平和記念館]
(太刀洗:たちあらい)
に滞在時間1時間と足早でしたが見学してきました。

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話しは前後しますが、待ち合わせの日田駅前に『進撃の巨人』のバナーがありググってみたら原作者がここ日田の出身で、全国の進撃の巨人ファンが訪れているそうです。駅前の寿司屋さんのビル5〜3階にかけて、巨人が見下ろす姿が窓ガラス一杯に描いてありました。

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日田での所用を済ませ、ふと思い立ったのがかつて東洋一の規模を誇った軍都「太刀洗」の記念館見学で、6月より開館再開されたところであり、平日と相まって見学者の少なさも予測して立ち寄ったところでした。
















会館脇に屋外展示してあるヘリコプターです。軽快なカラーリングとダクティッドファンを収めたテイルにかけて絞られているスタイリッシュなヘリコプターで、無骨な軍用機にはない別の魅力的な機体デザインでした。

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展示資料の中で撮影が許可されているのが、世界に一機だけ現存している零戦三二型です。他に博多湾から引き上げられ修復展示されている九七戦もありました。

熊本トムキャッツと交流頂いている福岡エアロレプリカより、会長の市岡氏他の作者さんの手になる1/50スケールの模型が多数展示されているのも見どころでした。

プラモデルメーカーのハセガワから、この会館でしか手に入らない零戦と九七戦の2イン1キットも販売してありましたが、私は食指が動きませんでした。

軍都太刀洗の歴史にとどめを刺した空襲にまつわる短編映画を、パラパラと配した観客席に着いて観てきましたが、他の展示資料のひとつひとつを十分見聞するまでの時間的余裕がなく、後ろ髪を引かれる思いで会館を後にしましたが、機会を設けてまた訪れたいところです。

所属クラブでは8月末に作品展開催を予定しており、今回この会館での展示方法、観客の誘導、注意喚起、ソーシャルディスタンスの在り方など参考になりました。

世界的には武漢肺炎の猛威が収まる気配をみせず、余談を許す状況ではありませんが、比較的小康状態を持続させている国内の状況と、梅雨明け後に来るであろう第二波の広がり方次第では、年内活動の自粛を解いて再開させようと思っています。

英霊に失礼な、かっ飛び訪問でした。


今日もご覧頂き
   ありがとうございました。m(_ _)m

  今回は この辺で ごきげんよう  (^o^)/

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