翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
第8回 M1A2 サフ→ディープシャドウ
ようこそ !
趣味人(シュミット)の
プラジェクトX(ばってん)へ!
台風崩れの熱低が大暴れするようで、今週末はステイホームに輪を掛けて、しとしとぴっちゃんしとぴっちゃんの大五郎のように、じっと我慢の子であらねば…
エアブラシで消毒用アルコールを吹き付け、オヤジ脂を高圧洗浄。きもてぃー☆
塗料カップが空になったらそのままエアブロー。
スカッと乾燥したら、エッチングパーツにメタルプライマーを吹き付け、それからサーフェイサー#1000を続けてぷー!
次に足まわりはくどく、パネルラインはざっと、影になる部分やエッジに真っ黒を吹き付け。
………………
絵画技法の「グリザイユ画法」という、グレートーンの階調の違いで描いたものに色を差していくもので、色の深みや自然な色ムラを表現する事が、模型用塗料の種類が豊富になってきた近年、流行ってきています。
プラスチック然とした塗装から脱却し、陰影を際立たせた塗り方は工程は増えますが、重厚感溢れる仕上がりになります。
特にAFVの塗装には似合っていて、他のジャンルより表現し易いと思われます。
この後は基本色を活かす為のあれやこれやを、塗り重ねていきます。
今日もご覧頂き
ありがとうございました。m(_ _)m
今回は この辺で ごきげんよう (^o^)/
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これはエアモデルやカーモデルにも使えそうな洗浄方法です。
実は今、タミヤ48のⅢ号戦車の製作に取り掛かっている所なので、趣味人さんの製作記をそのまんまお手本にさせて頂きます。
今晩は。コメントありがとうございます。
組み立てた後、塗装の前処理で手指から移った皮脂や汚れを洗い流す方法として、洗剤で落として洗浄するのが一般的ですが、アルコールを滴り落ちるまでかけてエアブローすると素早く清浄化できます。
内部まで水が浸透して塗装の邪魔にならないので、この方法を採っています。
これから本塗りにはいりますが、ご参考になれば幸甚です。ありがとうございました。