goo

第8回 M1A2 サフ→ディープシャドウ





ようこそ !
 趣味人(シュミット)の
   プラジェクトX(ばってん)へ!

台風崩れの熱低が大暴れするようで、今週末はステイホームに輪を掛けて、しとしとぴっちゃんしとぴっちゃんの大五郎のように、じっと我慢の子であらねば…








エアブラシで消毒用アルコールを吹き付け、オヤジ脂を高圧洗浄。きもてぃー☆
塗料カップが空になったらそのままエアブロー。
スカッと乾燥したら、エッチングパーツにメタルプライマーを吹き付け、それからサーフェイサー#1000を続けてぷー!

次に足まわりはくどく、パネルラインはざっと、影になる部分やエッジに真っ黒を吹き付け。

………………

絵画技法の「グリザイユ画法」という、グレートーンの階調の違いで描いたものに色を差していくもので、色の深みや自然な色ムラを表現する事が、模型用塗料の種類が豊富になってきた近年、流行ってきています。
プラスチック然とした塗装から脱却し、陰影を際立たせた塗り方は工程は増えますが、重厚感溢れる仕上がりになります。
特にAFVの塗装には似合っていて、他のジャンルより表現し易いと思われます。

この後は基本色を活かす為のあれやこれやを、塗り重ねていきます。


今日もご覧頂き
   ありがとうございました。m(_ _)m

  今回は この辺で ごきげんよう  (^o^)/








コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第7回 M1A2 ... 第9回 M1A2 ... »
 
コメント
 
 
 
Unknown (クラキン)
2021-09-16 19:45:45
消毒用アルコールをエアブラシで吹き付け、そのままエアも吹いて乾燥、これで洗浄完了・・・全く初めて知る方法ですが、目からウロコです。
これはエアモデルやカーモデルにも使えそうな洗浄方法です。
実は今、タミヤ48のⅢ号戦車の製作に取り掛かっている所なので、趣味人さんの製作記をそのまんまお手本にさせて頂きます。
 
 
 
Unknown ( 趣味人( シュミット ))
2021-09-16 22:12:00
クラキン 様

今晩は。コメントありがとうございます。
組み立てた後、塗装の前処理で手指から移った皮脂や汚れを洗い流す方法として、洗剤で落として洗浄するのが一般的ですが、アルコールを滴り落ちるまでかけてエアブローすると素早く清浄化できます。
内部まで水が浸透して塗装の邪魔にならないので、この方法を採っています。
これから本塗りにはいりますが、ご参考になれば幸甚です。ありがとうございました。
 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。