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No.4 AH-1T⁺  エンジンポッド改修



ようこそ !
 趣味人(シュミット)の
  プラジェクトX(ばってん)へ!




ファインモールド製「令和の零戦」の発売日が、いよいよ来月の6日に決まった。
着々と射出成型が進んでいるようで、公式Xに進捗状況がポストされてきている。

説明書のあちこちに二次元コードが貼り付けられていてその一つを読み取ったら、パーツ同士の組み立てや接着位置の確認などを動画で説明するものだった。図面から拾えない組み立てのあやを補足するもので、非常に親切である。CGを使って組み立てる動画を配信しているメーカーもあるが、動きが単調で絵面が退屈なのに比べ、ファインモールド社の動画は実際にパーツを手に持って撮ってあるので、そこにモデラーがいて一緒作っていく感じで親近感が持てる。スケールものに手を出しあぐねている人、特に初心者には非常に助かる組み立て説明書の構成は、これが業界のスタンダードになればもっと裾野が広がっていくと思われる。従来の組み立て説明書とは比較にならない時間とコストは掛かるだろうが、プラモデルという趣味(文化は大袈裟か)を将来あるものに位置づける為にも、メーカーのこうした購買層へのアプローチは、今後も欠かさず脳で汗をかいてもらいたい。




プラジェクトX(ばって〜ん♡)





前回告知をしていたコクピットまわりの組み立てを飛ばして、エンジンポッドの改修から着手しました。



実機の画像からエンジンポッド後部の形が違う事が判明し、バックれてキットそのまんまで進めても良かったんですが、せっかく資料から拾った事だし簡単な改造なのでやっつけました。箱絵を描いた佐竹画伯は描きたくても実機ではなくキット優先なので、泣く泣くこの辺りまぶして描いたんでしょう、プロの仕事ですね。







AH-1T⁺とかAH-1Wとどんどん派生系が出現してきて、改修があちこちに見られます。キットもウソではないんですが、GOLDCOBRAに限っては後部に放熱効果を高める為のスリットが設けられています。





スジ彫り用ガイドテープを2枚重ねして更にはがせる両面テープに貼り付け、ノコ挽きのガイドとしました。





スリットがある末端部分は、排気口にスムーズにつながるよう斜めに削り込んでいます。



切り取ったスリットを元に戻し、裏側にプラ板から切り出したステーを2箇所接着しています。

外観の大きな違いはこれくらいで、コクピットの工作に戻ります。




今日もご覧頂き
 ありがとうございました。m(_ _)m

今回は この辺で
    ごきげんよう (^o^)/


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