翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
完成!ピアッジョペグナP.c.7
ようこそ !
趣味人(シュミット)の
プラジェクトX(ばってん)へ!
昨日は「みどりの日」でしたね。
Yahoo!画像検索 五月みどり
てっきり「おひまなら来てね」で一世を風靡したお色気たっぷり昭和のゲーシャが似合っていた五月みどりちゃんの日かと!?←違うか
すまんの〜。昭和の限定ネタで。
現在御歳82歳の素敵なオバちゃまになっておられるそうで、ここにアップした画像はいつの時代のものかは定かではではありませんが、検索1発目にこの画像を持って来て不変のイメージを死守する女優魂をひしひしと感じます。
庭に咲いたハイブリッド芍薬です。
芍薬そのものでもボリュームたっぷりなんですが、飽くなき人間の美の追求に芍薬は望まなくとも無理強いさせられた、豪華そのもののみどりになってしまいました。
庭の隅っこに群生していたセダムをむしり取り、植木鉢に移植した私好みの「みどり」です。
何の取り柄もないきらびやかさも備わってはいませんが、けなげに生きている様子が好きです。花言葉は静粛です。
これもお気に入り。
ムラサキカタバミの小さな花が日の当たらない隅暗に咲いています。朝の時間帯には花が開き、夕暮れには疲れたかのように花を閉じる、薔薇のような絢爛さは微塵もありませんが、懸命に生きている様子が好きです。
そして今年も睡蓮が咲き出しました。
まだポツポツとですが、泥の中に埋まった花芽が大きく膨らんできています。
例年のように、また私たちの生活に潤いを与えてくれる「みどり」をもたらしてくれる事でしょう。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
マクラ長くなりました m(_ _)m
今の若い人達は、こういった前置きや楽曲の前奏がまだるっこく感じて、いきなり本題に入るとか、曲のサビを始めから求めるとか、時間的余裕が無い生き方をしているそうな。
昔の若い人達は貯めたお金で何を買おうかワクワクしていたのが、現代ではある程度のあらゆるものが手に入る生活に、物に執着せず自分の自由に使える時間を削られる事に神経質になっていているという。
あっっ!また要らん事を垂れ流しとるわ。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
今度は本当に本題です。
先月16日にスタートさせ、まあまあの日数でフィニッシュしました。
1/72スケールの中でも小ぶりの機体で、小さなパーツの扱いに手こずりました。
キットには含まれていなかった木製スタンドをスクラッチしましたが、箱絵には描かれていてパーツ化されていないし、それ無しで駐機させるのもバランス悪くて、やはりスタンドは必須だったかと思います。
どうせ実機が離水しなかったので、スケールアップした1/48の箱絵に描かれているような水上ジオラマにするのも良いでしょうね。
接写するほどの精密工作はしていません。
ナナニイスケールの飛行機にあらず、舟にも有らずの変なカタチを楽しむ事が出来たキットでした。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
さてお次は!?
プラウラー→ピアッジョペグナときたので、ここらでタミヤスタンダードに触れたくなりました。
日本のプラモデルメーカータミヤ製で、世界制覇を成した日本の技術の結晶を、縮尺模型で味わってみたいと思います。
それもメカ剥き出しのモンスターマシン!
1/20 ホンダRA272
1965年メキシコGP優勝車
エンジンからシャーシまでオール日本製F1マシンで、初のグランプリ制覇を成し遂げた記念すべきマシンです。フロントカウルに日の丸が入った、日本というアイデンティティをも際立たせたところにグッときます!
ご存じのとおり、ひとつのキットをあげたら作業環境ははちゃめちゃになっているので、片付けと組み立て説明書の読み込みからスタートさせます。
今日もご覧頂き
ありがとうございました。m(_ _)m
今回は この辺で ごきげんよう (^o^)/
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コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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私たちの年代にとっては大人の色香満点の憧れでしたね。
最近の若い人たちはギターソロのある楽曲を嫌うそうですが、これも同じような理由なんでしょうか。
さて、ピアッジョPC7完成おめでとうございます。👏
イタリアンレッドとゴールドが美しいですし、文句なしにカッコイイです。
木製スタンドも素晴らしいです。
こういうキットは汚しやウェザリングなしでピッカピカに仕上げるのが良いです。
お次はRA272!
映画「グランプリ」で主役を張ったマシンですね。
子供のころに観ました。
リッチー・ギンザーも出ていました。
1500cc4バルブDOHC12気筒、230馬力/13000回転という、正にホンダ伝統の回転馬力の権化です。(なんと!リッター153馬力です😲)
二輪レーサーのRCシリーズ(RC166は250ccで6気筒60馬力/18000回転!!!)の流れを組む技術ですね。
このキット私も作ったことがありますが、なかなか好キットです。
こんにちは!コメントありがとうございます。
若い人達に「ホテルカルフォルニア」を聴かせたらどんな反応するんでしょうか?
殺伐とした余裕の無い暮らしに不満も満足もないんでしょうね。
赤と金のド派手な機体が、ベースの暗色にバエ〜したようです。しかし小さなパーツに手を焼きました。
これを終えてパチピタのタミヤが恋しくなり、F1マシンに手を伸ばした次第です。
クラキン様とチョイスが合致したのは、偶然以上のもののように感じます。
ありがとうございました。