翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
#11 F104S 胴体接着
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神ヤスとアルミ材を合体させた新参者の「神の手」を収める場所を確保しつつ、作業環境をプチリニューアル。

不定期だが環境を整えると気分も一新し、自分で自分の尻を叩きヤル気を引き出すきっかけになる。←たぶん
メカトロウィーゴも綿棒持ってエールを送ってくれている!ウゥ〜メンボ☆←何かちがうような?


手前の黒い箱は削りカスが飛散しないように設置している、育苗箱の一辺を切って角材で補強したもの。カッティングマットをスライドさせるとパンチングされた上面が現れ、ここに掃き集めて落としている。
作業スペース全面に設置していたがコンパクトにして、落ちた削りカスはF104Sのキットが入っていた紙箱を切った貼ったしたトレーに集め、後は忘れた頃にバキュームクリーナーで吸い取るだけ。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
手元のスポットライトと拡大レンズも一新。



DAISOで購入したリングライトとなんちゃってハズキルーペを、アームライトのアーム先端に取り付けた。
このアームライトは何と!中学生の技術家庭科での教材だったもので、照明部分はとっくの昔に廃棄してアームだけを再利用したもの。
バインダーを取り付けて組み立て説明書を読む器具にしていたが、取り付けの関節を増やして全方位に調節し、楽に焦点が合うようにしている。


消灯/点灯の比較画像。ケータイでの撮影で光量補正がかかって差はあまり感じられないが、実際のところ光量調節も出来て手元は十分明るく、進んだ老眼にしっくりきている。
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ウクライナ
に平和を♡
やっと胴体を貼り合わせた。
進捗は以上。
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#10 F-104S ピトー管
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ITAZUKE AIR BASE SERIES
1947~1964 市岡禮助 著

ずいぶん前に頂いていたんですが、何やかやでご紹介のタイミングを逸していました。
クラブ活動で知り合いになった、福岡エアロレプリカクラブの重鎮、市岡禮助氏が編纂された福岡板付基地に駐留していたアメリカ軍機の精密図面集です。
氏は1956年からプラモデルとは技術的に一線を画す、図面を元に木や金属を削り出して完成させるという高等テクニックが必要なソリッドモデルを手掛けられていて、50分の1の飛行機を数多く製作されています。
その製作に用いた図面を印刷業者に3700枚もカラー印刷を依頼して自ら製本し、同好の友に無償で配本されました。

表紙のアップ画像です。
さっと目を通したところでは、何の違和感もなく非常に素晴らしい側面図のカラーガイドですが、[F-80C FT-423]の機体下にオレンジの細い線があります。
よほど神経質な方でなければ、気にはならないと思いますが、市岡氏によれば他にも一ヶ所刷り上がった後発見したと後述記に認めてあり、そこまでこだわる自分が「なし得た仕事」の微々たる汚点(こちらとしては気にならないし、気にも留めない)を残念がっておられました。
熟練ソリッドモデラーに「削り過ぎたらパテを打つんですか?」と質問したところ、「削り過ぎないよう作業しています」と、返ってきたので、「でもやっぱり削り過ぎる事あるのでは?」と突っ込んでも、ムッとして「削り過ぎないよう作業しています」と、ソリッドモデラーへはしてはいけない質問をしてしまったようです。
貴重な素材、自らひいた図面を頭に身体に叩き込んで、真剣勝負の研削作業。
何とプラモデルの作業効率の良いことか。ドンガラはもちろん、透明な風防、脚関係、爆装に至るまで、微に入り細に入りパーツが揃っているものをくっつけ立体化していくだけ。やれ形がイマイチだ、やれ作りにくいパーツ割りだなどとなんと次元の低いこと。
プラモデル自体が絶滅危惧種の仲間に入ろうとしているこの時代。ディープなソリッドモデル界も同じく、後継者の不足に悩んでいるらしい。
この期に及んでソリッドモデルへ乗り換える勇気も能力も持ち合わせていないが、生きている間はプラモデルというとっつきやすい?趣味を通じて、模型界の維持発展に微力ながら貢献していこうと思う。
私も大好きな通称“ハチロク”F-86セーバーは
次回の編集に回されているようで、長大な記録をまとめていらっしゃるのでしょう。
少し体調が思わしくないとの事で、無理をなさらない程度で進めてもらいたいところです。
貴重な資料を無駄にする事なくありがたく活用させて頂きます。
ありがとうございました。
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F104Sをポチったら、おまけでついてきた挽物のピトー管を元に、ステンレスパイプの組み合わせで自作していきます。
製品としては真鍮の挽物で何の遜色も無いものですが、最終的にシルバー塗装を施さないと実感がない為、なら最初からシルバーピカピカのステンレスがええじゃん☆と、寸法採りのワークとしました。

ノーズコーン内に先を尖らせたφ5のプラ材を流動性の高いパテで固定して、硬化後ドリリングしてピトー管を差し込めるようにします。


ウクライナ
に平和を♡
ノーズコーン先端とピトー管の段差をなめらかにする為、ダミーの金属棒を仮固定してパテを整形後、それを抜いて画像中程にある本ちゃんのステンレスパイプ組み合わせのピトー管を装着します。
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潔い終わり方
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Yahoo!画像検索 カタール・ワールドカップ2022 引用
大会参加32ヵ国の中で、優勝できるのはたった1ヵ国。
他の31ヵ国は決勝まで勝ちあがろうが、総じて負けは負けである。
FIFAランキングでは24位の日本がベスト16に残り、クロアチアとの死闘の末ベスト8の「新しい景色」を見る事は出来なかった。
Jリーグ発足から30年。少年サッカーを裾野に、頂点のJ1を抱える巨大組織を持ってしても、壁は厚く高かった。
4度の挑戦も跳ね退ける怪物ワールドカップへの飽くなき挑戦は、敗退が決まった瞬間から始まった。
監督、選手、スタッフにエールを送りたい。
感動をありがとう。そしてご苦労様でした。
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国内ではひっそりと看板を下ろした組織がある。

2020の発足から3年。
世界的模型の組織の一員として歩み始めたばかりのIPMS JAPANは活動を停止した。
東大卒の聡明なトップをもってしても、複雑な組織運営の壁にぶち当たった。
語られない深い理由は多々あれど、潔く非を認め他の活動へ移行していくとの事。

IPMS JAPANホームページより抜粋
このシンプルながら模型を極める基本的事項を、これからも模型作りの根幹に据えて行こうと思う。
会長をはじめスタッフの皆さま、ご苦労様でした。
また各地方の展示会でお会いできる日を楽しみにしています。
ありがとうございました。
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神の手 神ヤス+アルミグリップ
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カタール・ワールドカップ2022も、ベスト16が出揃いました。
アジアからは、日本、オーストラリア、韓国の3か国が進出します。

スペイン戦でのゴールにつながる三笘選手の絶妙な返しは、人間の認知機能を遥かに超える機械判定で正式にオンラインと認定されました。


それを日本の国旗に見立て、日の丸ギリギリにラインを入れたユニークなデザインが、世界中でウケているそうです。
国旗に因んでもう一題。


数年前の中国で開催されたU18パンダカップでの表彰式後の韓国選手があろう事か、優勝トロフィーを踏みつけ、その行為がメディアを通じて流出した。中にはカップに向かって放尿する仕草をした選手もいて国内外から大バッシングを受け、監督、選手らの謝罪の甲斐もなく優勝を剥奪され、今後の大会への参加を断たれた。自業自得である。
そして今回も何の反省も無い国民性としか言いようがない行為が繰り返された。

自国の国旗を足下にする無神経さ。
勝てば韓軍だったか?間違っていたらスマソ
日本がベスト16に勝ち上がった事に対しても不愉快だそうだ。
日本がクロアチアに、またブラジルに韓国が勝ったら、サッカーというスポーツを度外視した流血沙汰の試合?喧嘩がまた再現されることになるのだろうか。何が何でもブラジルを応援したい。
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神ヤスにアルミ材を貼って、取っ手を付けます。
神ヤスに取っ手だから[神の手]
サッカーの神様、マラドーナが神の手を使ってゴールを決めた時のサッカーボールがオークションで競り落とされ、確か億の単位がついたと記憶していますが………
アルミフラットバーとジョイナーを両面テープで貼り合わせ、100ミリで切断していきます。




切断部の印が見えやすいように、油性ペンで着色したところを罫書き針で罫書いています。


金切りノコの滑りがいいように潤滑剤を吹き付け、押し引きの筋肉の燃料に禁断のドリンク剤をカポカポ飲みながら、ジェイソンしました。
神ヤスは105ミリありますがアルミ材が1メートルなので、100ミリ×10本を優先させます。


バリ取りは金工やすりで、あとの扱いで怪我をしないよう丁寧に面取りしました。

神ヤスの貼り替えが出来るように、テープの素材が容易に切れない物を選びました。同幅のものがなかったので2回に分けて貼って、余分にはみ出した所はカットしています。

神ヤスはスポンジに番手が印刷されていて一目で分かるようになっていますが、グリップを付けると分からなくなるので、テプラで表示しています。


ウクライナ
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神ヤスも長年使っているので、スポンジの色で見分けはつきますが、番手が上がってくると白一色になるので、番手の表示は必要ですね。
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あしきた DE 復興マルシェに出店
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2020年7月の熊本豪雨災害で甚大な被害を受けた県南の芦北町で復興マルシェが開催され、カミさんが実効支配する
多肉ハウス WELL(ウェル)
にも、主催のIBUKURO様からお声掛け下さいまして、参加させて頂きます。
全く多肉植物の知識を持ち合わせていない(興味がない)ので、それを植える(店舗名のWELLはここに引っ掛けている)器?鉢の製作には、俄然模型工作の技術が活かされるので、ネットから拾った情報から見様見真似で作ってみました。

オーソドックスなブック型の植木鉢です。
芯材には建築材料の断熱材で大まかな型を切り出し、白いインスタントセメントでコーティングして、耐水性塗料で塗装しています。
寄せ植えはカミさんの腕の見せ所で、この配置センスは素人の私からしても、目を見張るものがあります。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)

先日、阿蘇山の近くの多肉友達を訪問した時に飾ってあった、本物のオウム貝の殻を使った寄せ植えを見せて頂いた時、これだ!と、製作意欲が沸々と湧き上がり、本型と同じ材料を使って模してみました。

ボリュームを付ける為、50ミリ厚の断熱材を2枚重ねして削り倒し、貝殻のイメージを崩さず底が安定する形状との擦り合わせから、このようなものに仕上げました↓

赤色/黄色を混色して橙色を作り、赤を増していきながらグラデーションを付けています。



本物の貝殻を模倣して塗装しましたが、次は実物に無い色を使って作ってみたいと思います。
プラモデルとはまた違った面白さがあります!楽しい!!
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