しばらく前に裏庭になっているアテモヤを収穫した。
人工授粉が必要だが、沖縄では路地に植えても実がなる。
農薬や化学肥料を使わず、剪定以外に手入れもしていないが、虫が付いたり病気になったりすることもないので有り難い。
今日は旧暦の1月16日(ジュウルクニチ)でグソーソーガチ(あの世の正月)だった。
天気が悪く、小雨の合間をぬって母方と父方の墓の草刈り・清掃をし、仏壇にご馳走やお菓子を供えてウガン(拝み)をうさぎた(捧げた)。
ジュウルクニチと言っても墓参りする人が減り、荒れた墓が目立つのが現実だ。
少子化や過疎の問題はヤンバルや離島地域でより深刻だ。
保守というのは伝統を重んじるらしいが、この現実にきちんと対処し得ているのか?
ウヤパープージ―ヌメー、イイソーガチムケーミソーチャガヤー。クトゥシンクヮーマーガ、ヤーニンジュヌクトゥミーマンティキーミソーリヨー、ウニゲーサービラ。