2月10日は午前中はN4で、午後はN1で抗議行動に参加した。
午前10時半過ぎに、沖縄防衛局が向かっているとの連絡が入り、全体でミーティングを行ったあと、抗議行動の体制を取った。
今日は共産党や社民党の県議団、弁護士の皆さんも高江に駆けつけ、一緒に抗議行動を行い、現場の状況を視察していた。
このあと沖縄防衛局と作業員が車を連ねてやってきたが、対応に追われて写真はほとんど撮ること . . . 本文を読む
2月の沖縄は雨が多く、キャンプを張っているプロ野球の球団を悩ませたりするのだが、先週末から快晴が続いている。
今日は沖縄防衛局は姿を現さず、高江のN1、N4も穏やかな1日だった。
だからといって気は抜かず、集まった住民・支援者は工事強行に備えて対策を行っていた。
N1とN4の間にある新川ダムの桜も、半分は葉桜に変わりつつある。
県内外から支援者が訪れているが、防衛局員、作 . . . 本文を読む
8日は午前中はN4に、午後はN1に行った。
ガードレール沿いに各団体の横断幕が張られている。写真は韓国の弁護士たちのメッセージを記したもの。
ミーティングで各地から支援に来ている皆さんと、高江に泊まり込みで支援してきて今日帰る皆さんの紹介があり、終了後、記念撮影が行われた。
午前11時50分頃、沖縄防衛局員と作業員がN4に徒歩でやっ . . . 本文を読む
土、日に続いて7日(月)も快晴で、強い日差しを受けて木々の芽吹きが始まっている。
高江では朝から多くの人が訪れ、道沿いに張られた各団体の横断幕を眺めたり、沖縄防衛局がやってくるのに備えて作業を行っていた。
午前中、沖縄防衛局が200名体制でやって来るとの情報があり、緊張が高まる中ミーティングを行った。
ずっとN1の方にいたので、N4の状況は携帯電話を通して断片的 . . . 本文を読む
土曜、日曜と快晴が続いて、プロ野球キャンプ見学や花見で名護もにぎわっていた。
仲宗根のアサギと周りに咲く桜。後ろの森はグシクンチジといい、右手にある階段を上るとお宮がある。正月に伯母から聞いた話。沖縄戦当時、伯母は17歳で、散髪屋をしていた祖父を手伝い、防衛隊にとられた男たちが入隊する前、髪を1分に刈ったという。男たちはお宮の前に並んで祈願をし、シマを出て中南部の戦場に行ったが、ほと . . . 本文を読む
4日は朝の8時過ぎに高江のN1に着き、車の中で本を読んだり仮眠をとって待機していた。11時過ぎに沖縄防衛局がやって来るとの報が入り、住民や支援者が作業現場入り口の前で待っていると、砂利を入れた袋を積んだトラックとともにやってきた。防衛局職員、作業員が車から降り、いっせいに砂利袋の搬入作業を始めた。住民、支援者との間でもみ合いとなったが、わずかばかりの袋を作業現場に入れただけで、作業はストップとな . . . 本文を読む
2月3日は旧正月だった。沖縄もほとんど新正月を祝っているが、今でも旧正月を大切にしている人は少なくない。私の母もとぅしぬゆるーからソーキ汁を作り、旧正月にはチムー(豚の肝)と塩を仏壇に供えて、みーどぅし(新年)ぬうがん(御願)をうさぎている。そういう様子を見ると、まだ沖縄が「日本復帰」する前、幼かった頃の旧正月の風景を思い出さずにいられない。
旧正月にもかかわらずというか、支援者が少なくなるだ . . . 本文を読む
「琉球から韓国併合100年を問う」シンポジウム
第1部 基調講演「韓国併合100年から見た沖縄」 講師:徐勝氏(立命館大学教授)
第2部 パネリスト発表と討論コーディネーター 仲里効氏(批評家)パネリスト 高良勉氏(詩人) ユ・ヨンジャ氏(僧侶) キム・スソップ氏(朝鮮総連)
パネリスト3氏が韓国併合について報告したのち、徐勝氏、 . . . 本文を読む
2日は朝から高江に行ったのだが、入れ替わり立ち替わり支援者が訪れていて、沖縄防衛局は工事を行えなかった。 午後から小雨が降り出して冷え込んでいるが、3日は旧正月で今夜はとぅしぬゆるー(大晦日)である。高江からの帰りに実家に寄ってソーキ汁を食べた。昨年12月にワルミ大橋が開通し、国頭方面からは屋我地経由でワルミ大橋を通ると、今帰仁にかなり近道になった。 橋の上から眺める運天港とワルミの海峡、羽地内 . . . 本文を読む
2月1日に新基地建設問題を考える辺野古有志の会とティダの会で、沖縄防衛局が「名護防衛事務所」を開設しようとしている件と、辺野古の浜で固定フェンスの建設工事が行われていることに対し、名護市として正式に中止の申し入れを行うよう要請活動を行った。市当局は玉城政策推進部長と岸本基地対策室長が対応したが、議論を交わすなかで市当局の認識の甘さが気になった。 「名護防衛事務所」開設について玉城部長は、沖縄防衛 . . . 本文を読む