8日(火)は天候が回復したため、久しぶりにカヌーで海に出た。午前8時23分頃、カヌー8艇で松田ぬ浜を出発した。体を慣らしながらK4護岸沿いを辺野古崎まで漕ぎ、抗議船・不屈、平和丸と合流した。
K8護岸では土砂の陸揚げが行われていて、護岸上をダンプカーが行き交っていた。K9護岸でも同じく陸揚げが行われていた。
大浦湾には前日午後に入ったガット船5隻(栄雄丸、第八高砂丸、進朋、聖 . . . 本文を読む
沖縄は先週から天気の悪い日が続いており、7日(月)も朝から雨が降ったりやんだりの1日だった。カヌーによる行動が中止となったので、午前8時55分頃、キャンプ・シュワブのゲート前に行き、1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
12月に入り沖縄も肌寒くなっているが、雨にも負けず、30名余の人が朝からゲート前に集まった。今日も生コンのミキサー車が大量に入り、砂やバラス、 . . . 本文を読む
実家のブーゲンビリアが満開となっている。紫の部分は花びらではなく苞。沖縄とはいえこうやって咲かせるには、それなりの手入れがいる。小まめに剪定をしないといけないが、トゲが鋭いのでなかなか厄介なのだ。蜂が巣をつくることもあれば、ハブの抜け殻が引っかかっていることもある。
11月26日に開かれた国の「首里城復元に向けた技術検討委員会」で、焼失した首里城の再建に向け、〈正殿の天井を支える「小屋丸 . . . 本文を読む
5日(土)は朝から雨が降り続き、風も強かった。沖縄島周辺の海が時化のため、ガット船は土砂を積んだまま18隻が塩川沖に、空の2隻が金武湾に待機を強いられている。
午前10時32分頃、安和の琉球セメント新桟橋の様子を見た。前日はセメント運搬船が接岸していたが、この日はこの時間に接岸している船はなかった。大浦湾で土砂をランプウェイ台船に移し替えることができないので、当然ながら土砂の積み込み . . . 本文を読む
3日(木)は午前11時57分頃、辺野古のキャンプ・シュワブゲート前に行き、2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。木曜日は市民の参加が多いので、機動隊もいつもの倍近く出てくる。最初は「説得」を行っているが、市民の抗議と抵抗が続くと、力尽くで排除をくり返した。
全国的に新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、密の状態を避けたいのは市民も県警も一緒だ。 . . . 本文を読む
2日(水)は天候が悪く海上行動は中止となったので、午前8時55分頃、キャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、1回目の資材搬入に抗議する座り込みに参加した。小雨が上がった曇り空の下で、40人ほどの市民が今日も、新基地建設反対の意思を行動で示している。
11月30日に米軍は、新型コロナウイルスの感染者が72人出たと発表している。沖縄県民との接触はない、としているが、基地従業 . . . 本文を読む
12月2日(水)、辺野古ダム周辺では今日も美謝川の河口切り替えにむけたボーリング調査が行われた。国道329語線沿いの歩道からも作業の一部が見え、地面に杭を打ち込む音が響いていた。
調査は複数個所で行われていて、新たな場所でも単管を組んで準備が進められている。
辺野古ゲート前で1回目の資材搬入に対する抗議行動を終えたあと、座り込みに参加していた市民は辺野古ダムの方に移動し、 . . . 本文を読む
12月に入った。1日(火)は午前8時19分頃、瀬嵩の海岸や森の上から大浦湾の様子を見た。K9護岸には土砂を積んだランプウェイ台船が接岸していた。新聞報道によれば、護岸の先端部にスパッド台船を設置し、ランプウェイ台船を2隻同時に接岸する計画という。今日は1隻だけが接岸していたが、遠目に見ていて、2隻同時に接岸するだけの幅があるのだろうか、という印象を持った。土砂の陸揚げを行う効率を . . . 本文を読む
12月1日は朝から、辺野古ダム周辺の複数個所で、美謝川の河口切り替えに向けたボーリング調査が行われた。上の3枚の写真は辺野古ダム川から撮ったものだが、先週の段階でダム湖には汚濁防止膜が設置され、今日は森の中でボーリング調査が行われている。
国道329号線沿いに辺野古弾薬庫方向に歩くと、歩道に面した森の中でもボーリング調査の準備が行われていた。以前から歩道沿 . . . 本文を読む