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平成30(2018)年度入試 合格体験記 その20

2017-12-26 13:19:33 | 2018年度(平成30年度)小学校受験

当初、息子には中学受験をさせようと思っていました。

でも何よりもポータブルゲームが大好きな息子。

本当にこのままで受験勉強に向き合えるのだろうか…自主的に学ぶようになるのだろうか…

成長するにつれて自我が芽生え始めてきた息子に、そんな不安を感じるようになりました。

そこで、まずは「自ら学ぶ」環境作りをするのも親の役目の一つではないかと思い、小学受験を考えるようになりました。

 

ちょうどその頃、開智という学校を知り、友人からアヤアカデミーを教えてもらいました。

何かを選択する際、他を見て比較検討しないと納得できない母親の私は、他の幼児教室のパンフレットも取り寄せ、2件の体験授業に行きました。

が、どちらも我が子を学ばせたいという気持ちにはなれませんでした。

 

そして、迎えたアヤアカデミーでの体験授業。

他の幼児教室では、基本コース、開智コース、巧緻性、運動…など、色々な講座を取る必要があるかもしれない、ということを示唆されました。

一体どれだけ費用がかかるのか、明確ではありませんでした。

一方、アヤアカデミーの授業には、毎回、巧緻性が含まれています。

カリキュラムは、都内も開智も含めた、どの学校にも対応できるようになっています。

また、15分刻みの授業は子供を飽きさせない工夫がなされています。

明確でリーズナブルな受講費の金額にも納得しました。

何より、先生は、たった1時間程度の短時間で息子の性格の特徴を的確に指摘され、今後の課題までも伝えてくださいました。

その場で入塾を即決しました!

 

入塾してからというもの、とにかく勉強をやらせなくてはという思いが強くなり、息子に厳しく当たってしまい、反省することが何度もありました。

でも、息子は家庭学習を嫌がることはあっても、アヤアカに行きたくないとは一度も言うことはありませんでした。

 

正直、受験までの間、色々と迷いがありました。

開智という選択肢で良かったのか?

受験自体間違っていなかったのか?

そんな自問自答を繰り返しました。

他の私立小学校の説明会にも、何度も足を運びました。

しかし、他校を見るにつれ、開智の良さを改めて知ることができました。

 

悩んでいる時、先生や同じ気持ちを持ったママ達がいつも側にいてくれました。

話を聞いてくれたりアドバイスしてくれたり…共感して見守っていてくれていました。

とても心強かったです。

 

試験当日。

息子も先生の「魔法」にかかり、自信満々、笑顔で家を出ました。

「絶対合格するって言ったから大丈夫!」

アヤアカデミーで向上心を持って息子が学び、本当に良い結果を出せたこと。

それは、家族の自信にもなりました。

一緒に学んだ皆さんと一緒に息子を開智に通わせられることが楽しみです。

開智を選択して本当に良かったと思っています。

 

田村先生、本当にありがとうございました!


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