昨日、旅人は15歳になりました
中学に入ってからというもの、旅人の誕生日と学校の文化祭が重なり、毎年文化祭打ち上げも兼ねて学校のお友だちにお祝いをしてもらえるみたいです
しかし、中学生の分際で「打ち上げ」とは…
ハハの世代では、高校生でも「打ち上げ」なんてものはしなかったぞっ
時代は変わったもんだ
もちろん、「打ち上げ」といっても、せいぜいマックでハンバーガー程度ですけどね
ところで、そういうハハも今度のハロウィンで、つっついに…
生まれて「半世紀」
がちょ~~~~~ん
これで「わたくし、あらふぉ~なの~」が通用しなくなってしまう
(自称)とーーーっても広い意味の「アラフォー」だったのに…
そこで「半世紀」を機に、自分自身へちょっと豪華な誕生日プレゼントを贈ることにしました
それは、「PET健診」
前職を辞めてから三年間、忙しさにかまけて「健康診断」というものを全く受けていないハハ。
「成人病」だの「癌」だの「脳疾患」だの…いろいろ気になるお歳頃。
さらに、今年は「川口マラソン」にエントリーしてしまったのです
(…と言っても、たったの3キロですけど)
ここのところの運動不足の中、走ってる最中にぽっくり逝っちゃったら大変
その前にちゃんと検査をしておかなければ…というワケです。
PET豆知識
PET(ペット)とは、癌発見方法の一つ。
”Positron Emission Tomography”の略で、「陽電子放射断層撮影」という意味。
日本人の死因第一位である「癌」は、癌細胞の成長がある程度進んでからでないと発見しにくく、体の異常を自覚した時には既に手遅れということが多くある。
従来のレントゲンやCT、MRIなどの検査は、写し出された造形から癌を見つけるものだが、PET検査は細胞レベルで癌細胞を早期発見することができる。
検査方法は、ブドウ糖に近い成分を体内に注射し、しばらく安静にしてから全身をPETで撮影するだけ。
癌細胞は正常細胞に比べて3~8倍のブドウ糖を取り込む性質があるため、体内でブドウ糖が多く集まっているところを見つければ癌を発見する手がかりとなる。
しかし、PET検査も万能ではなく、広範囲に反応が出たり、正常な場合との判別がしにくかったり、反応が出なかったりして、全ての癌細胞を見つけられるとは限らない。
そこで、他の検査(CT、MRI、超音波、生化学、内視鏡など)を併用することで、お互いの短所をカバーし、より精度の高い診断結果を得ることができる。
…ということだそうです
(今回、私もいろいろ勉強しました)
そこで、今回私が受けるのは…
「人間ドック&全身PET-CT検査&頭部MRI検査」コース
リゾートホテル宿泊+PET検査
温泉旅行+PET検査
最近では、このようにPETをセットにしたツアーなどもあるようです
が、私は泊まるわけにはいかないので、2日間通って検査します。
金額は決して安くはありませんが、半世紀に一度の「大健診」だと思って、この際、思い切って受けてみることにしました。
あーぁ、ついに「健康」が話題に上るような歳になってしまったのね~(しみじみ)
でも、我が子たちのためにも、教室の子どもたちのためにも、まだまだ健康でいなくちゃ
…そう思う、今日このごろ
明日から開智の事前面接が始まります。