拙ブログ「母と娘のお受験合格体験記in東川口」
本日をもちまして終了させて頂きます
読者の皆さまの温かいご支援・ご声援に支えられ、1年間続けることができました
本当にありがとうございました
明日からは、URLはそのままでタイトルを一新致します
智を開く-本当の「生きる力」を求めて…
娘が、憧れの「開智学園総合部」に入学し、1年が経ちます
これまでは、合格するまでの受験生活や合格後の学園生活を、時にはアカデミックに時にはオチャラけて(こっちのほうが多い)ご紹介してきました。
今後は、その娘が2年生3年生…と歳を重ねていく中で、どんなふうに成長・進化(?)していくかを中心に綴っていきたいと思っています
今まで通り愚息もチラッと登場するかも
お楽しみに~~~
ところで…
その「アヤアカデミー」
昨年4月開校なので、こちらも満1歳となります
お蔭さまで多くのお問い合わせを頂いております
教室見学、体験授業など、随時無料で行っております。
また、25年以上の業界経験を活かし、微力ながら無料教育相談も行っております。
ご興味のある方は、ご遠慮なくお問い合わせください
まずは、以下にメールを下されば、必ず返信致します。
aya-academy@mail.goo.ne.jp
因幡国(いなばのくに、現在の鳥取県東部)に古くから伝わる獅子舞です。
写真のように、装束も舞いも、普通の獅子舞とは少し違います。
獅子頭(ししがしら)は金色で面長。
一本角があって、耳もピンと立っています。
体も唐草模様ではなく、真っ赤。
背中には黒い鬣(たてがみ)があります。
神木隆之介くん主演の邦画「妖怪大戦争」に出ていて思わず「なつかし~」と叫んでしまいましたが、私にとっての「獅子舞」は、この「麒麟獅子」なのです。
映画でも、子どもが頭を噛んでもらって大泣きしているシーンがあったと思いますが、麒麟獅子に頭を噛んでもらった子どもは頭が良くなるとか長生きするとか言われていて、私も幼い頃からよく噛んでもらったものです…
その「麒麟獅子」を生まれて初めて息子が見ました
たまたま昨日が実家のお祭りで、私の弟夫婦宅に泊まらせてもらっている息子も一緒に実家に連れて行ってもらったのでした
ついでに、私の実父つまり息子にとっては母方の「祖父」と、これもまた生まれて初めて「ご対面~~~」
「身の上」を話せば長~~~くなるので、結論から言うと…
実は、私はもう何十年も実家に帰っていないのです
本当に何十年も…
私の父が母と離婚して後妻さんをもらって以来、会ったのは一度きり
弟の結婚式で何年ぶりかに二言三言ことばを交わしただけです。
私の結婚式にも、父は出席していません。
息子が生まれたとき、孫の顔なら見たいだろう…と、一度は帰ろうと打診してみましたが、拒否られたのでそれっきり
だから、私には「田舎」がないのです。
徳島の主人の父母も既に亡くなっているので、息子にももう帰る「田舎」がありません。
ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや
(室生犀星)
今回のことをきっかけに、息子に「田舎」ができたらいいな…
開智に車で行くとき、いつも気になっていた公園=「岩槻城祉公園」
例年4月前後になると、満開のソメイヨシノの枝枝が、まるで車道に「花のトンネル」を作らんばかりに咲き誇るのです
そこが「野鳥の宝庫」でもあることを、初めて知りました
特に「カワセミ」目当てに、その繁殖期には写真愛好家のオジサンたちが毎日県内各地から集まってくるみたいです。
そのオジサンの集団は、「交尾」の瞬間や、その後に(後…なんだ)オスがメスへ獲物をプレゼントする「求愛給餌」のシャッターチャンスを待って、何時間も粘っていました。
私もおすそ分けで、横からカシャ
短時間では、なかなか動きのある写真は撮れませんでした…
でも、「お花見」における思わぬ「収穫」
「青春18きっぷ」で…
「青春18きっぷ」
年齢制限無し
そうなんです。
「青春」なんて、はるか昔に過ぎちゃったオバサンでも利用できるんです。
ネーミングに惑わされそうですよね~
全国のJR全線乗り放題
ただし、普通・快速の普通車自由席と宮島航路のみ。
新幹線や急行列車、指定席は利用できません
1日1回のみ有効、5回分で11,500円
日付が変わらなければ、その日1日中、どこへ行っても乗り放題
たとえば「5日間で東北周遊する」とか、「日帰り旅行を5回する」とか…
いろいろ使えます。
利用期間=3月1日~4月10日
学校の春休み期間ですね。
息子の行き先は…
埼玉京都大阪鳥取広島徳島埼玉
宿泊費節約のため、私たち両親の古くからの知己や親戚のお宅に泊まらせてもらうため、このような行程になりました
各地でどこへ行くか、何をするか、自分なりに考えてはいるようです。
でも、ホントにこの通りに行くのかな
まぁ、始業式までに帰ってくればイイか…
昨夜は、1人で荷造りし
宿を借りるお宅全てに、自分で挨拶の電話をかけ
(あの息子が、敬語を使っていた、ブキミ~~~)
今朝は、家族の誰よりも早く起き
始発に乗って
ルンルン気分で(古っ)
出かけていきました
今回も小遣いは無し
自分で何とかしろ
…と言いたかったけど…
さすがに長旅だし無一文はマズイかなと思い、「餞別」を渡しました
10,000円は、チョット多すぎたかな
相変わらず、あまいなぁ~~~
「1日1回は写メする」という約束通り…
14:00ピッタリに写メが来た
「只今、岐阜中央」
13歳の多感な時期。
最近、親と衝突することが多くなってきた
早く独り立ちしたい…
でも親の庇護がなければ生きていけない…
そんな「ジレンマ」
理想と現実のギャップに対する「いらだち」
未来への漠然とした「不安」
説明のつかない「怒り」
……
そん想いで過ごす、鬱々とした日々。
ハハもそんな時があったから、少しはわかるよ…
だから、
明確な「答え」なんて出ないかもしれないけど、
今回の旅で、
どんな小さな事でもいい、
1つだけでも見つけて帰ってきてくれたら…
川口市は、埼玉県の自治体の中でも早いほうだとか…
人口50万人以上もいるのに、がんばったのね~
頂けるものはもちろん遠慮なく頂きますが、そもそも「給付金」って言う名前が気に食わない
何だか、施しを受けているイメージ
元はと言えば、私たちが払った税金なんだから、「還付金」じゃないの
話変わって…
娘の漢検9級の結果が出ました
142点/150点で、合格です
9級と言えば小学2年生修了程度なので、配当漢字180文字。
よくがんばったと思います。
通知表の評価のほうも、「2」だった図画工作が「3」に返り咲きオール「3」
3学期は「プレデター」がなかったから良かったのかも
まだ1年生なので、「学校の評価イコール実力」とは厳密には言えないけれど、勉強については問題ないスタートが切れたと思います
ただ、1年生にして、既に「3位数-3位数」しかも「2度繰り下がり」をやっている開智。
この1年間の勉強を見ていると、やはり算数のレベルは絶対的に高いと実感しました
いずれは一貫部と合流する総合部。
中学受験を潜り抜けてきた受験組と一緒になっても、同等に太刀回れるくらい、真の「考える力」を持った子どもに育っていって欲しいと思います。
また、受験国語指導に永年携わってきた経験からすると、算数同様、国語においても高い実力を身に付けて欲しい、とも思っています。
修了式の日に、同じティームのお友だちから頂いたたくさんの「メッセージカード」
ちょっとウルウルしちゃったので、ご紹介します
まいど、「親バカ」で、ドーモ、スイマセン
1年間ありがとう。同じ班になれてよかったね。とても字がきれいだね。
なわとびじょうずだね。えがお、わたし、大すきだよ。
いつもあそんでくれてありがとう。かみのむすびかたかわいいね。プールでおよぐのがじょうずだったね。
いつもかわいいえがおが、すてきだよね。この1年間みじかかったけれど、ありがとう。とてもリーダーみたいなそんざいだよね。
いつもえがおで毎日私に朝げんきにあいさつをしてくれてありがとう。
ドッヂボールがうまいね。こんどしょうぶだ。
いつもあそんでくれてありがとう。
このいちねんかん、いちねんせいのリーダーとしてがんばっていたね。らいねんもがんばってね!
この1年間だいひょうがんばったよね。
いつもあそんでくれたりこえをかけてくれてありがとう。
うんどうしんけいがすごくいいね。はじめててつぼうをやっているところをみた時、「1年生なのになんでこんなにできるんだろう」と思ったよ。
いつもにこにこえがおでかわいいよ。水曜日はいつもいっしょにすわってくれてどうもありがとう。また2年生になってもいっしょのクラスになるといいよね。
「個性」や「長所」を見つけて、それを「伸ばす」
子どもたちにもそんな開智のスタンスが身に付いているのだと思います
ステキですね
19日は娘の修了式でした。
ついに1年生、終了
1年の、なんと早いこと~~~
先週末、娘は「胃腸炎」=「お腹の風邪」ってヤツにかかってしまいました
土曜の夜中に布団の中でゲロゲロしちゃい、日曜の朝になって吐くものがもうないのにまだゲロゲロしていたので、医療センターの日曜急患に駆け込み
「ナウセリン」という吐き気止めの座薬を入れてもらったら、とたんにケロッと元気になってしまいました
念のため月曜日は休ませたので、無事に修了式が迎えられてホッとしました
ところが…
急患に連れて行ったり、久々にコインランドリーで「布団丸洗い」したりして疲れが出たのか、その後、私も感染
ホントしんどかったぁ~~~
…というわけで、今日は「イチゴ狩り」に行ってきました。
「快気祝い」です
最近、ポニーテールができるようになった娘
お小遣いをもらう時以外、ハハの半径1メートル以内にはゼッタイ近づかない「風の旅人」
このイチゴ農園、ウチから車でたったの10分
お手軽レジャーです
でも、ここ数日、本格的に飛散しているようで、目がかゆくて大変です
子どもたちのなかにも、小学生で既に花粉症の子がいて、かわいそう
そんな歳から一生付き合わなければならないなんて…
飛んでる、と言えば…
今年の大学入試
別に東大が全てとは思っていませんが、進学実績の最大のバロメーターとなっている東大合格者数も、前期日程の結果が出ました。
埼玉私立は、軒並み「合格者数大躍進!」というカンジです
(サンデー毎日3月22日号より)
栄東…11名(うち現役8名)
キタ~、昨年の4名から一気に2ケタ
現役8名は、スバラシイ
西武文理…7名
昨年は2名なので、こちらも大躍進です
開智…7名
一貫部から6名全員現役合格
高等部も現役1名合格者が出ています
毎年コンスタントに現役合格者を出している。
やはり、全員「現役」というところに価値があると言えるでしょう
埼玉私立各校は中高一貫の歴史が浅く、実績が出るのはまだまだこれからだと思います。
東大合格実績は、「中学受験」、さらに下りて「小学受験」にまで少なからず影響を与えるので、今後の動向にも目が離せませんね
おめでとうございます
生徒でも知り合いでも何でもないけれど…
「合格」に辿り着くまでの「道のり」
受験生本人やご家族の「想い」
…そんなことなどをつい考えてしまい、言わずにはいられなくなるのです。
それに…
「合格」とか「おめでとう」とか…
ポジティブな響きの言葉が大スキ
エネルギーがみなぎってくるような気がする
何だかワクワクしてくる
だから、言わせてください
本当に、合格、おめでとう
まず最新刊のチラシを見て、思わず周りのママたちと失笑
「親ががんばらないほうが子どもは伸びる」
…
「親野智可等」氏のメルマガ、もちろん昔、読んでいました
「読んでいました」…というのは、最近は読んでいなかった、ということ。
確か「まぐまぐ」で登録したと思うのですが、以後いろいろ関係のないメールが来て困ったので登録解除したのです
でも「親力で決まる!」「プロ親になる!」…などの著書は読んでいました
「子育て」について、ただの精神論や抽象論だけでなくて、実行可能な具体的アドバイスをして下さるところが、元小学校教師であった氏の素晴らしいところです
今回の講演の主旨
子どもを叱らずに済む「環境」と「システム」の構築
片づけができない。
使えば使いっぱなし。
整理整頓が苦手。
やるべきことを後回しにする。
言われないと勉強しない。
マイペースでてきぱきできない。
プリントを朝になって出す。
ノートの字が雑。
積極的に発言できない。
挨拶できない。
(オーマイガー…全部ウチの息子にあてはまるわ)
…このようなことに対して、親はついつい感情的になって子どもを「叱る」
が、子どもはもともと「苦手なこと」を直すのが「苦手」なのだ!
なぜなら、「苦手なことを直そう!」という強烈な内的モチベーションがないから。
だから、親も子どもに期待せず「直らなくてもいい」くらいの気持ちでいたらいい。
そして「叱らなくても自然にできる環境とシステム」を考え、手助けしてやればいいのだ。
「叱らなくても自然にできる環境とシステム」例
歯磨きをしない
箸と歯ブラシを食卓に出しておく
整理整頓ができない
「1日10分お片付けタイム」を設け、タイマーをセットするなりしてその時間になったら確実に毎日片付けるようにする(大人も一緒に片付ける)
忘れ物をする
使う物や準備しなければならないものをなるべく一箇所に固めて置く
兄弟ゲンカをする
仲の良かった時の写真をよく見える所に貼っておく
…etc
親が子を「叱る」のは、親が子に甘えているからだ。
叱られると子どもは(無意識のうちに)自分に自信のない子になってしまう。
「自己イメージ」を持てなくなる。
「叱られて当然だ」と頭ではわかっていても、「叱る」相手に対して不信感を持ち、自分は受け入れられていないと思ってしまう。
まずは「受容」と「共感」
それが大事!
そして、叱らなくても済む「システム」を工夫する。
説教したり指示したりしてもダメ。
仕事と同様、「子育て」においても効率的・合理的なシステムを工夫することが大切なのだ。
そして、ちょっとでもできたら「褒める」
子どもが熱中していることやしつけたいことを「褒める」
それが子どもを伸ばす究極の方法だ。
褒められるとシナプスがつながり、自分に自信を持つようになる。
「自己の存在に対する自信」は、「周囲への信頼」につながる。
…そうすると、親も子も「安らぎのある生活」が送れるのだ!
……はぁ(タメ息)
「スーダラ節」じゃないけれど…
わかっちやいるけど、やめられない~~~
ってヤツで…
「受容」と「共感」が大切なことは百も承知…
でもね、わが子となると、ホントに難しいんだ、これが…
「システム」だって、少しは工夫してるつもりなんだけどなぁ
もっと工夫する余地は、確かにあるよな~~~
がんばろ~~~
アレ
でも、確か…
「親ががんばらないほうが子どもは伸びる」
…
最後に氏いわく…
やっても、ダメだったら、目をつぶる
1年間、本当に、ありがとう。
こんなにりっぱな子にそだててくれてありがとう。
「ありがとう」って、なんか、いいかんじ。
ありがとう。
ありがとう。
………
昨夜、帰宅して着替えのためにクローゼットを開けたら置いてあったお手紙
Fromウチの娘
おそらく、今、学校で3学期や1年間の「振り返り」をやっているので、その流れで書いたものと思われます。
まぁ、うれしいんだけど…
「こんなにりっぱな子」って…
自分で言うかぁ~
学校でも毎日英語の授業がある…
一体、どれくらいの力がついているのかなー
…ということで、先週、娘に「児童英検」を解かせてみました
「児童英検」には、「BRONZE」「SILVER」「GOLD」という3つのグレードがあり、「英検」みたいに合否判定が出る「資格試験」とは違います。
どの程度の力がついているかを見る「到達度テスト」です。
正答率80%が上のグレードへ進む目安なのですが、娘の結果は「BRONZE」で90%の正答率でした
超初心者にしては、まあまあってところかな
英語の文・会話などを聞いてそれに合った絵に○をつけるだけなので、単語さえ聞き取れれば何となく意味はつかめたみたいです。
小学校では2011年から、中学校では2012年から実施される「新学習指導要領」。
実施されると、公立小の5・6年生で週1コマの外国語活動=英語が必修化されます。
そうなると、小学生でも受けられる「児童英検」の受験者はもっと増えてくるでしょう。
2009年度の第1回会場テストは6月28日(日)。
まだちょっと先なので、今のペースを崩さずに行けば「SILVER」もいけるかも…
まぁ、あせらず、マイペースでやっていこうっと
一方の「息子」…
なぜか、前回、英検4級に合格
ほとんど勉強してなかったのに、約80%の正答率…
フ・シ・ギだわ~~~
(ちなみに、今ニュースになっている「郁文館」ではありませんので悪しからず…)
3月
春、ですね~~~
「青色申告」初体験、終わりました
「確定申告」なんて、相当昔の「住宅取得控除」以来で、どうしていいやら…
でも、持つべきものは友人ですね~~~
(ありがとうございました)
さてさて…
このブログですが、昨年3月1日から始めたので、丸一年になります
よく一年間続けられたものだわ
「書くこと」はキライじゃないので、これからも続けていきたいと思います。
4月からは、内容・タイトルなどリニューアルする予定です
これからもよろしくお願いしまーーーす