突然ですが…9月16日、鳥取の実父が肝硬変で亡くなりました。
享年91
実弟を喪主に、17日通夜18日葬儀が無事終わり、戻ってきました
こんな入試直前期の大切な時に…と思いましたが…
年長だけでなく年中保護者の方々にも快く振替授業にご協力いただきました。
心から感謝いたします
神式での「神葬祭」は派手な演出はなく、質素に執り行われます。
実父は、教員生活37年5ヶ月(校長職含む)、神職としては6つの神社の宮司を55年間務めました。
以前にもブログで書いていますが…
私は生まれてからこのかた、父の「愛」を知らずに育ちました。
神社の「直系男子」(後継ぎ)ではない、ただの女の子は「いらん子」。
そんな私にとって、父は幼いころから「冷たい人」以外の何者でもありませんでした。
国立の広島大学に合格した時でさえ祝福の一言もなく、逆に「下宿に金がかかる」と嫌味を言われたくらいです
さらに母が父と離婚して私と同居するようになってからは、私の結婚式にももちろん参列せず、もう何十年も絶縁状態だったので…
社会貢献した立派な人物として世間的には評価されていたのだと知って…少し安堵しました
そう言えば、弟の仕事の関係で、母の時と同様、岸田文雄現総理や地元鳥取の石破茂氏からも弔電が届いていました
はい、この話はここまで
いよいよ今週末から開智本試験がスタート
既に気持ちはスパっと切り替わっています
さぁ、今年も最後まで走り切りますよ~