開智セカンダリーも昨日中間テストが終わりました。
開智総合部では、「定期テスト」が小学3年生からあります。
普通は中学に上がって初めて経験する「定期テスト」というものを、開智では小学生のうちから経験させることになるわけです。
「定期テスト」2週間前には「テスト範囲」が出ますので、それに沿って自ら学習計画を立て勉強しなければなりません。
また、期末テスト後には「自己評価」というものをします。
そこで、学期中の取り組みとその成果を自分なりに振り返り、その後の学習に活かすのです。
「自己評価」は、通知表にも載ります。
そんな開智の「定期テスト」。
半分期待しつつも、娘が本当にちゃんとテスト勉強ができるのかしら…と半分ヒヤヒヤ・ドキドキしながら迎えた1学期でしたが…
今年度プライマリーの「中間テスト」はなくなり、「期末テスト」だけとなりました。
「いっそう個別の課題に対応し、各自の学習の定着をより重視する」
「(中間)テストをなくすことで生まれた時間で小テストの繰り返しを徹底し、子どもたちの学習の定着を図るなどの工夫をしていきたい」
…との趣旨だそうです。
1~2年生の時も定期テストの時期に合わせて「ふりかえりテスト」をやっていましたが、3年生になってから単元毎の「確認テスト」や「漢字テスト」などの小テストが今までよりも多くなったような気がします。
小テストを積み重ねながらその都度理解度を確認し定着させていくことで、消化不良を起こさず効果的に学習を進めることができる、ということなのでしょう。
いずれにしても、勉強は「日頃の積み重ね」が一番大切ですね。