智を開く

本当の「生きる力」を求めて…

定期テスト

2010-05-26 14:12:24 | 開智っ娘
5月下旬は、1学期「中間テスト」の時期です。
開智セカンダリーも昨日中間テストが終わりました。

開智総合部では、「定期テスト」が小学3年生からあります。
普通は中学に上がって初めて経験する「定期テスト」というものを、開智では小学生のうちから経験させることになるわけです。

「定期テスト」2週間前には「テスト範囲」が出ますので、それに沿って自ら学習計画を立て勉強しなければなりません。
また、期末テスト後には「自己評価」というものをします。
そこで、学期中の取り組みとその成果を自分なりに振り返り、その後の学習に活かすのです。
「自己評価」は、通知表にも載ります。

そんな開智の「定期テスト」。
半分期待しつつも、娘が本当にちゃんとテスト勉強ができるのかしら…と半分ヒヤヒヤ・ドキドキしながら迎えた1学期でしたが…
今年度プライマリーの「中間テスト」はなくなり、「期末テスト」だけとなりました。

「いっそう個別の課題に対応し、各自の学習の定着をより重視する」
「(中間)テストをなくすことで生まれた時間で小テストの繰り返しを徹底し、子どもたちの学習の定着を図るなどの工夫をしていきたい」
…との趣旨だそうです。

1~2年生の時も定期テストの時期に合わせて「ふりかえりテスト」をやっていましたが、3年生になってから単元毎の「確認テスト」や「漢字テスト」などの小テストが今までよりも多くなったような気がします。
小テストを積み重ねながらその都度理解度を確認し定着させていくことで、消化不良を起こさず効果的に学習を進めることができる、ということなのでしょう。

いずれにしても、勉強は「日頃の積み重ね」が一番大切ですね。
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新設 開智未来中学・高校 

2010-05-18 13:25:08 | 受験・教育全般
昨日、総合部の「塾対象説明会」に行ってきました。

その席でもお話がありましたが、午後理事長記者会見が行われ、本日付の新聞で「開智未来中学・高校」開校の正式発表がありました。

加須市の旧県立北川辺高校の跡地を活用して、来年4月に開校する予定だそうです。
埼玉県内で新設校ができるのは、平成12年の栄北高校以来11年ぶりだとか…
もちろん、公立高校の跡地に私立が開校する例は、全国的にも珍しいようです。

今回の開校は、旧北川辺町が市の活性化を図りたいと、町議会議決や知事への要望などで開智を誘致した経緯があります。
地元からの積極的アプローチがあって実現したところに大きな意義があると私は思います。
沖縄や徳之島にとっての「米軍基地」のように地元にとって「招かれざる客」となっては意味がない。

つい先週、娘は学校で「田植え」をしました。
もちろん、娘にとっては生まれて初めての経験です。

ハイソックスのまま初めて足を踏み入れた「田んぼ」の感触…
「上の方は温かかったけど、ドロの下は冷たかったの!」
なかなか真っ直ぐ植えられない苗の列…
「ヒモを張って一列に並んで植えたんだよ!」

ドロだらけになりながら自ら植えた苗。
それがスクスクと伸びていくことの楽しみ…
いずれ来る収穫の喜び…
そして食への感謝の念…
子どもたちにとっては大変貴重な体験となることでしょう。

実は、その「田んぼ」、学校から徒歩で数分のところにあります。
地元の農家から「田んぼ」を借り受け、その農家の方に毎年指導して頂いているのです。
このような3年生の「食」をテーマとした一連の「米作り」学習は、地域の協力無しには実現できないものなのです。

開智未来中・高も地元の方との交流や地域活性化に貢献できると良いな、と思います。

初年度募集は、中学108人、高校132人。
「未来クラス」というのを1学年1クラスずつ設置する。
(現「先端クラス」に相当するクラスでしょうか…)

理事長から直接伺った話では…
総合部や一貫部からも数名の教員の異動があるようです。
さらに、私たち在校生が最も気になる「内部進学」問題。
岩槻の現総合部に通っている生徒は、従来通り全員岩槻の一貫部に進学する。
希望者は別として、岩槻から開智未来中・高へ行くことはない、とのことです。

開智の系列校が加須にできれば、今まで開智に通いたくても距離的に難しくて通えなかった栃木・群馬など近隣県のご家庭にとっては朗報と言えるでしょう。



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実行委員

2010-05-13 14:02:10 | 風の旅人

息子の学校の「クラス実行委員」になってしまいました

今年、息子のクラスの立候補者は
先日のクラス懇談会の場で担任の先生から突然のフリ
「今から私が席を外しますので、その間に皆さんで話し合って決めて頂けると大変有り難いです」
バタンっ

しーん…
(超~気まずい雰囲気

…ということで、を挙げてしまったのです
実行委員会はほとんど土曜日だという話しだし、もちろん全部出る義務は無いということだし…
何より、決まるまで帰れそうになかったんですもの…

息子の反応…
「ふーん…
まんざらでもなさそう
すごーく嫌がられるかなーと思っていたので、意外

息子が幼稚園のときは年中、娘のときは年長と役員をやったことがあるけれど…
中学に上がってからは学校行事に対して積極的関与をしてこなかったハハ。
息子も会長になったことだし、今年はちょっと頑張ってみようかなーと思っているところです

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運動・行動観察集中講義

2010-05-10 23:17:11 | 2011年度(平成23年度)小学校受験

久々の更新となってしまいました
みなさま、GWはいかがお過ごしでしたでしょうか

今年、アヤアカデミーでは、GW中の2日間を使って「運動・行動観察集中講義」を行いました
場所は「川口リリア」
川口駅前西口公園を眼下に望む、見晴らしバツグンのスタジオです

昨年9月の連休に行い好評だった「運動・行動観察集中講義」を、もっと早い段階で1回はやっておいたほうが良いとの判断で、今回実施しました。
特に「運動」については、お子さまの現状を把握してもらい、家庭生活や外遊びの参考にして頂けるよう、保護者の方々にもきちんと見学をして頂きました。

私はもともと入試のための「運動」や「行動観察」対策などナンセンス、という考えです。
そんなものは「対策」するものではなく、、日々の家庭生活や園での集団生活の中できちんと身に付けるべきものだと思っているから…

しかし、それがなかなか簡単には行かないないようで…
また、小学校入試における運動や行動観察がどのような内容で何を観点として考査されるか予め知って親子で半年一年…と過ごすかそうでないかの差は、非常に大きいとも言える。

そこで、今年は年長受験生は5月・9月の2回実施。
年中クラスも今年から年1回、5月のみ行うことにしたのです
年中保護者の方からは「できれば定期的にやって欲しい」という声も頂きました

わが娘も去年に引き続きアシスタント講師として私をサポートしてくれました。
講義の流れや内容を把握しているためデモンストレーションもスムーズで、なかなか使える助手でした

さて、入試まで残り5ヶ月
半年切ってます

年長の子どもたち&ママ・パパたちと、今年も一緒に頑張らなくっちゃー

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