さいしょかつとおもってたけど、けっきょくかたなかった。
でも、おうえんがっせんでは2いになりました。
あと、2いになったのは、リレーのせんしゅがはしるリレーです。
バトンのうけわたしがよかったかもしれません。
おおだまころがしは、1いでした。
でもおおだまころがしのけっかは、でませんでした。
だから2いや3いになってしまったんです。
でも2いや3いには、なったんだからよかったです。
つなひきは、ベローナにまけ、3いでおわりました。
たのしかったです。
かえりは、ねむくなりました。
(※ここに綱引きの絵)
はばがおおきいから(※人と人の間の距離のことらしい)まけた。
たのしいきもち
おおだまころがしや、はしるのもたのしかった。
うれしいきもち
2いや3いになれてうれしかった。
1いじゃなくてもけっしょうだからべつによかった。
くやしいきもち
つなひきでベローナにかてなくてくやしかった。
ベローナにかったらけっしょうにいってたのに。
よいとおもうかんそう
2いや3いになったんだからよいとおもってる。
がんばれたことがなによりもよかった。
かんそう
ゆうしょうしなかったから2年せいになったらゆうしょうしたい。
かえってからつかれた。
リレーも2いだったから、ぜったいにつぎは1いをとってやるとおもってる。
先週の土曜日は娘の小学校初の「運動会」
少し風が強く肌寒かったのですが、雨の心配もなく絶好の運動会日和でした
「第5回」…この新鮮な響き
開校5年目の新しい学校であることを改めて認識してしまいました。
小学校の運動会というと、息子の時に6回経験しています。
130年以上の歴史を誇る地元の公立小学校です
でも、明らかに違うんです
比較するのは息子にも悪いし意味がないけれど、比較してしまうのが人情ってもの
何が違うかって
一番は、子どもたちに「やらされている」感がないこと
それに何より子どもたち自身が「楽しんでいる」こと
子どもたちの自主性に任せる、というのはとても勇気のいることです。
大人が仕切ったほうが安全で効率が良いに決まっている。
失敗をしたときのフォローの方がある意味、大変ですから…
でも、開智のスタンスで言うと、主体=「子どもたち」。
先生方は完全に「裏方」に徹しているのです。
プログラムを考えるのも子どもたち
準備をするのも子どもたち
当日の進行をするのも子どもたち
片づけをするのも子どもたち
運営全てが「子どもたち」主体
(もちろん、先生方の支援・努力あっての「主体性発揮」です…感謝、感謝)
プログラムは、個人種目である「徒競走」とプライマリー全員で踊るダンス以外は全て「ティーム対抗」
皆が「ALL FOR ONE,ONE FOR ALL」になれるように工夫されているんですね~
子どもたちはそんな中で主体的に自分の「役割」を考え、「仲間との協力」や「一致団結」といったことを学ぶのでしょう
わが子の出番がプログラムの一つ置きくらいにあるので、必然的に私たち保護者も待ち時間がほとんどなく、十分楽しめるんです
わが子が出てなくても、わが子の「ティーム」をついつい応援してしまうし
娘もとても楽しかったようです
帰ったら疲れてグッタリ
…かと思いきや…
「参加賞」としてもらったファイルとノートが、またまた娘の「表現意慾」に火をつけたようで…
帰ってからモクモクと書き始めたのが、冒頭の「こめんと」
大方の予想通り、50メートル走も一等賞
選手として選ばれたティーム対抗リレーでもトップでバトンを引き継ぎ
しかもブッチギリで
でも、娘にとっての問題は、「個人」成績より「ティーム」成績だったみたい。
負けず嫌いの娘なので、ティームが「ゆうしょう」できなかったことがよほど悔しかったのでしょう
でも、これからまだ11回も運動会あるんだから…
まあ、そうあせらないで
さて、家に帰ったら、今度は息子のお誕生日会です。
中学生ともなれば「ケーキ」どころじゃ喜ばない
そこで、外でお食事することに…
息子のリクエストで近くの「串揚げ」屋さんへ
娘の…
「今日ねー、おにいちゃんのお誕生日なのー」
のタイムリーな一言が功を奏し
店長から「シャープペン・ボールペンセット」と「マイお箸」までもらってご機嫌の息子でした
子どものようで大人…
大人のようで子ども…
中途半端な、13歳です