埼玉県ハンドボール協会 平成30年度国際親善交流事業
埼玉県高校選抜ハンドボールチーム シンガポール遠征
ウチの娘、おとといの夜、無事に遠征から帰ってきました~懐かしい~
今回は、イギリスの時ほどハハは寂しくなく、余裕~
皆を見送った後、空港ラウンジにて余裕で、一人ビール
だって…
シンガポールと日本は、時差がたったの1時間しかないし時間
開智の部活顧問の先生が「副団長」として同行してくれて、逐一写真をLINEで送ってくださっていたので
海外ではなくすぐ近くで試合をしているような感覚で
世界って近くなったのね~と実感
今回の遠征は、こんなカンジでした~
1日目
羽田発0時30分(ANA)→シンガポール着6時55分(約7時間半のフライト)
アジアなのに、意外に時間がかかるのね~
娘は爆睡していて機内食を食べられなかったとか
到着後、ホテルにチェックイン
部屋はビジネスホテルクラスのツインで、とっても狭かったそう
その後、アリーナで走り込み(選手は16人)
初日からいきなりアップとは
気温は32度、じっとしていても汗ばむくらいだったそう
アリーナは大きいですね
娘の話によると、アリーナは複合施設の3階にあるらしく
ショッピングモールやフードコートもあって便利なんだそうです
午後は、市内観光へ
マーライオンのゲーキャッチ(お決まり~)
そして、夜は開会式&レセプション
「シンガポール ハンドボール オープン トーナメント 2018」のフラッグ
ヨーロッパの国が参加することもあるそうですが、今回の参加国はアジアの国々のみ
・日本(埼玉選抜)
・シンガポール
・マレーシア
・マカオ
・香港
・ウズベキスタン
2~4日目
トーナメント戦
見よ、この華麗なエビゾリシュート(ただし練習中
(笑))
娘は今回、ディフェンスにもオフェンスにも使ってもらえたそう
他国のチームは、全員大学生か社会人のチーム、マジか
顧問の先生は監督でもコーチでもないので、ベンチには入れません
連日観客席に座って見ていて、ヒマなのでたくさん写真を撮ってくださりS
しまいには「ハンドボール、飽きました~」ってLINEウケる~(笑)
ホントにお世話になり、ありがとうございました~
最終日の夜は、表彰式&閉会式
結果
男子優勝
女子準優勝
アベック優勝は逃しましたが、なかなかの好成績です
だって
女子が唯一負けたウズベキスタンには
「どこからどう見ても男でしょ」的な、性転換した「彼女」がいたんですもの~
えっあ、いや、それってアリなの~
そのことを後で知った娘
(いや…ちょっと待ってあの人…声も体つきも絶対男やん…)
って、試合中に思っていたらしい
ダよね~
まぁね…やっぱりね、これが世界なのね、はい
良い勉強になりました
5日目
シンガポール発10時50分→羽田着18時25分
こんなカンジの遠征でした
本当に貴重な経験をさせていただきました
開智の部活顧問の先生を始め、監督、コーチ、関係者の皆さまには、心から感謝感謝です
ちなみに、埼玉県の高校選抜チームは、実は5チームもあるのだそうです。
・埼玉東部選抜
・埼玉西部選抜
・埼玉南部選抜
・埼玉北部選抜
・埼玉県選抜
今後は、この5チームで競い合う大会があるのだそうです
団長の言葉
「この遠征の最終目的は、来年の国体選手を養成することです
2月の大会に向けてこれからも練習頑張ってください」
…ということで、娘のハンドは2月の大会までまだまだ続くのである
今回、娘にはハンド以外にも多くの発見があったそうで…
自分が今まで当たり前だと思っていたことが
実は、他の高校(私立も)では違うんだということに気付いたそうです
・小学校を「受験」したこと
・小1から学校でネイティブの英語を週5コマやっていたこと
・高2の秋で基本、部活を引退すること
・高2までに高校の勉強を終えて受験体制に突入すること
いちいち「へぇ~~~」と驚かれたらしく…
確かに、開智という学校を知らない子にとっては、ビックリすることばかりなんだな
現地のシンガポールなまりの英語が聞き取れないと
先生も生徒も、娘を呼んで「通訳」を頼んだそうで(笑)
やっぱり小1から週5コマの英語は、ちゃんと「耳」を作ってくれていたんだな…と、ハハも再認識
とにもかくにも、無事に帰国できて良かったです
気が付けば、クリスマスも過ぎ去り、あっという間に大みそか
来年は高校3年生になる娘…
またまた色々ありそうな予感
皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください