智を開く

本当の「生きる力」を求めて…

平成29(2017)年度入試 合格体験記 その17

2016-12-29 08:39:03 | 2017年度(平成29年度)小学校受験

筑波大附属小学校 開智学園総合部 合格 男児 

 

息子は約1年間、アヤアカではない別の塾に通っていました。

去年の今頃は小学校受験のことを何も知らない状態で、国立附属小一本で受験をしようと思っていました。

しかし、その塾の先生に、私学受験もするようにと告げられました。

もっともなことだと理解したものの、私学に興味がなかった私は、どこを受験するかなかなか決めることができませんでした。

 

ある時、開智小学校の存在を知り、説明会や体験学習に何度か通ううちにすっかり開智の虜になってしまいました。

しかし、塾では小学校受験の基礎をきちんと身に付けてはいたものの、開智対策は全くしていませんでした。

それでも何度か受けた模擬試験では、開智についてはほぼ合格100%の結果を出していました。

それが油断につながったのか、開智第1回目入試を一般受験で受けた息子は不合格でした。

 

息子はそれなりの成績だと思っていたので、正直、とてもショックでした!

しかしそれは、親の私の大きな勘違いだったのです。

開智の一般受験では「ペーパーB」がありません。

そのペーパーBを受けないということは、開智の受験に真っ向から立ち向かっていなかったことになるのです。

改めて開智の奥深さを実感しました。

 

開智は再受験のチャンスを与えてくれるので、迷わず2回目入試に第一志望で挑戦することを決めました。

しかし、開智対策を全くしてこなかった私たちにとって、特にペーパーBに対しては自宅で勉強するにも限界があると感じていました。

2回目入試まで1ヶ月を切っていて、私たちは途方に暮れていました。

 

そんな時、友だちがアヤアカデミーを見つけてきてくれたのです。

藁をもすがる思いでした。

第2回入試までわずかな期間しかありませんでしたが、その間の授業がどれだけ息子と私の気持ちを奮い立たせたか知れません。

先生は徹夜で授業の問題を作成してくださいました。

私たちは今までにないくらい、真剣に開智対策に取り組みました。

 

今だから暴露しますが…

母親の私は、授業後のフィードバックが嫌で嫌で仕方ありませんでした。

真剣であるがゆえに厳しい先生の言葉がガンガン突き刺さってきて、ピンと張りつめた緊張感に毎回息が止まりそうな思いでした。

でも、息子は毎回喜んでアヤアカへ通っていました。

こんなに愛がある厳しい先生と出会えたことは、息子はもちろんのこと、私にとっても間違いなく大きな財産になりました。

 

第2回入試の日。

先生が下さったお守りを胸に、息子は試験に挑みました。

そして、お友だちと一緒に同点トップの成績で見事に合格することができました!

 

私は当然、開智進学の方向で考えていました。

しかし、アヤアカでの授業と開智合格で自信をつけた息子は、筑波大附属の試験を絶対に受けると言って聞きませんでした。

開智合格から約2ヶ月、塾にはどこにも行かず対策も全くしないまま、息子は筑波の入試に臨んだのです。

そして、二次通過、三次通過という、信じられない結果を得られることができました!

正直、アヤアカでの授業がなかったら、筑波の合格は無かったと思います。

先生の授業は、開智対策にとどまらず真の実力がつく「本物」の授業だと確信しています。

感謝の思いでいっぱいです。

 

家族会議の結果、筑波大附属小学校に通うことに決めました。

しかし、開智へ向けて勉強したこと、アヤアカで先生の下で学ばせてもらえた経験は、これからの息子の人生に必ず活かされることでしょう。

先生、本当にお世話になりました!

そして、これからも何卒よろしくお願いいたします。

心から感謝の思いを込めて…

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平成29(2017)年度入試 合格体験記 その16

2016-12-28 15:48:20 | 2017年度(平成29年度)小学校受験

東京学芸大学附属竹早小学校 青山学院初等部 さとえ学園小学校 開智学園総合部 合格 男児

 

開智小学校第1回入試での「不合格」。

それが全ての始まりでした。

 

入試当日、ペーパー試験中にトイレに行き、行動観察で同グループの子と意見が対立して相手の意見が理解できず何もせずに終わり…

その報告を息子から聞いた時点で、合格は厳しいと思いました。

第2回入試に向けてすぐに対策を打たなければと、ネットで検索を始めました。

 

もともと開智について調べていた時にアヤアカデミーのブログに出会い参考にしていましたが、そのブログ主の方が塾をされていることは知りませんでした。

そして、過去同じように第1回入試で合格できなかったお子さまがリベンジ講座を受け、2回目の入試に合格できたという体験記を発見!

藁にもすがる思いで先生に電話をかけました。

ところが、アヤアカデミーの受験生が今年は全員1回で合格したので今年はリベンジ講座を開く予定がないとのこと…

実は、もう一人、1回目入試で不合格になった全く同じ状況のお友だちがいました。

二人のために何とかリベンジ講座を!と粘りに粘った結果、最後に先生は引き受けてくださいました。

 

先生はすぐに1回目の入試結果を調べてくださり、試験問題を入手した上で、連日の徹夜で対策問題を作ってくださいました。

初めの授業で、危機感の全くない息子たちに先生は真摯に対峙してくださり、「なぜここにいるのか、何のためにアヤアカデミーに通うのか」を、わかりやすくきちんと説明し、息子たちに喝を入れてくださいました。

それまでは何となく他人事だった受験に対する息子の意識が変わり、それからは自らの意思で真剣に問題に取り組むようになりました。

先生は、疑問点にはとことん答えてくださり、母親にも適切なアドバイスをくださいました。

第2回入試までの約1ヶ月間は、今までで一番勉強したと思います。

結果、第2回入試では、なんと「1番」の成績で合格することができました!

 

そこから息子の快進撃が始まりました。

記念のつもりで受験した都内の学校にも合格をいただけ、国立附属小にもまさかの合格!

先生のあの1ヶ月間のご指導が、全ての学校の合格につながったのだと、本当に感謝の思いでいっぱいです。

どんなに感謝しても感謝しきれません。

私たち親子を助け導いてくださり、本当にありがとうございました!!

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ご報告

2016-12-22 14:51:19 | 2017年度(平成29年度)小学校受験

開智綜合部第2回入試で合格したアヤアカデミー生男児2名。

1名が筑波大学附属小学校にも合格しました

マジで倍率30倍越えの筑波に合格するなんて、すごいです

実は、もう1人のお子さまも…

学芸大学附属竹早小学校、青山学院小学校、さとえ学園小学校に、既に合格しています

お二人ともほんの1か月しかアヤアカデミーには通っていませんので、アヤアカデミーの実績とは言い難いです。

でも、本当にすばらしい

心から合格をお祝い申し上げます

おめでとうございました

 

 

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平成29(2017)年度入試 合格体験記 その15

2016-12-21 08:07:04 | 2017年度(平成29年度)小学校受験

長女に次いで、次女も開智総合部の合格をいただきました。

これはひとえに先生のおかげです。

ありがとうございました。

 

まずは、AYAの素晴らしさから挙げてみましょう。

 

其の一は、小学校受験について並ぶ者が無いくらいの知識量があるということです。

特に、開智総合部については、現在一貫部に進学された先生の娘さんが在籍されていたこともあり、学習内容や行事など詳細な情報が得られ、今後我が子がどのような道をたどるのかイメージが沸きます。

さらに、IBプログラムを採り入れた新設の開智望小学校についてはもちろんのこと、さとえ小でも都内難関国公立・私立小の入試に対しても対応可能です。

現に早稲田、暁星、筑波大附属などの合格者も出ています。

 

其の二は、素晴らしいカリキュラムと工夫された授業です。

教材は、基本から応用まで繰り返し学べるようになっており、さらには短い時間の中で多くの分野のことに取り組めるようにカリキュラムが編成されています。

そして、やる気スイッチを押すため「満点でシール1枚、シール10枚で消しゴム1個」など、子どもたちが自然に授業や宿題に関心を持つような多くの仕組みがあります。

 

其の三は、とにかく先生の人柄と熱意です。

私たちは長女の受験の時、たまたま先生のブログを見つけて面談に至ったのですが、自分の子ども以上に一人ひとりの生徒に情熱を注いでくださる先生の姿に感動して、この先生に自分の娘を託そうと思いました。

先生は多くの塾も経験されていますし、そこで培ったノウハウをAYAで存分に発揮されています。

子どもを「子ども」として扱うのではなく、一人の「人格」として尊重して接してくださることで、本当に子どもたちは成長していきます。

 

其の四は、AYAの保護者の結束の強さです。

長女の受験の時、私の妻が周りの先輩ママたちに色々教えてもらうことで受験への不安が和らいだ、という経験がありました。

今回は、逆に周りのママたちに我が家が情報を還元でき、恩返しができて良かったです。

また、AYA恒例の「入試分析会」では、まさにその年に合格した保護者の生の声が聞けます。

学年が違っても、入学後、異学年編成のティームが同じになることもあり、どこかでAYAネタで盛り上がることが多いです。

ちなみに私はパパボランティアに所属しているのですが、その中にもたくさんのAYA組がいます。

今年の入学組のパパもお誘いしようと思っています。

 

 

 

さて、次女の合格までの道のりですが…

次女は3月生まれということもあり、成長が遅く、苦労しました。

AYAには、長女の合格を待って、新年中の11月に入塾しました。

最初は親から離れて一人で教室に入るのが怖かったようで、泣きじゃくって授業をボイコットしたこともありました。

そんな娘も徐々にお友だちと仲良くなって、AYAに行くことを楽しめるようになりました。

ただ勉強するという感覚にはなかなかなってくれなくて、本当に苦労しました。

長女の時にご一緒していた先輩ママが、「下の子は大変なのよ。」と言っていたことを実感しました。

 

特に厄介だったのが、姉の存在です。

長女は何かと世話を焼こうとするのですが、それがかえって次女の集中力を削ぐことになりました。

もともと次女は飽きっぽいこともあって、AYAの宿題はやるものの、それ以外は身が入らずの状態で、年長を迎えました。

そこで、私が長女の宿題を見て、妻が次女の面倒を見る形にしましたが、年長になっても成績は伸びませんでした。

できるだけ怒らないように、そしてちょっとできただけで、いっぱい褒めてあげる、この繰り返しでしたから、私たちは本当にストレスフルでした。

ただ、運動については姉への対抗心のおかげで、ボール投げや縄跳び、鉄棒などしっかりできるようになっていました。

 

GWの運動・行動観察特訓でも、「先生の指示をしっかり聞く」ということができず…

自分の得意分野だけはできても、それ以外は相変わらずでした。

季節や行事など単純な知識が一番苦手で、パズル類も一定のところで集中力の限界。

夏期講習でかなりスキルアップできたものの、正直親としては合格は五分五分かなあと思っていました。

 

そして本番。

まずは、自己発信と校長面接ですが、自分の大好きな新体操を元気にできて、校長先生とも仲良く話せたようです。

本人は満足していました。

 

そして本試験。

AYAの直前対策では、予想に基づいたペーパー模擬テストを行います。

その中で、見事、的中問題があったにも関わらず、次女は勝手にアレンジしてしまったり、時間切れになってしまったりと、色々不安の残る結果でした。

いかんせん、出題された問題自体を次女はあまり覚えていませんでした。

 

合格発表は長女の時以上にドキドキでした。

「11001」の番号が見えたとき、ホっと一息でした。

長女の時と同様、受験番号1番を取った甲斐がありました。

さらに今年は、AYAの年長受験生が全員1回入試で合格を勝ち取ったとの朗報も耳にして、さすがは先生!と感服いたしました。

 

開智を目指すならば、是非AYAに通って先生と一緒に楽しく学んで合格して欲しいと思います。

 

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平成29(2017)年度入試 合格体験記 その14

2016-12-20 06:10:06 | 2017年度(平成29年度)小学校受験

開智学園総合部 合格 女児

 

開智小学校で娘を学ばせたい。

そんな思いで教室を探してアヤアヤデミーにたどり着きました。

どの方に聞いても…出てくるアヤアカの評判は

・月謝が安い!

・安いのに授業はしっかりとやってくれる。

・子どもたちの性格や勉強方法についてのアドバイスが的確である。

・先生が親身。

・ちょいちょい子ども同士を競わせる方向に導き、結果成果が出ている。

という言葉でした。

「開智小学校に行くならアヤアカ」

間違いないと思います。

 

以前、娘がある方に言われた言葉ですが…

『勉強は成績を上げるものではないよ。

これから大人になるにあたり、いろいろな試練があると思いますが…

いろいろなことに打ち勝つためにコツコツやることが頑張れる力を身につけることになるんだよ。』

娘にもズッシリくる言葉でした。

 

アヤアカでは小学校受験に合格することだけでなく、コツコツ積み重ね学び、我が子が未来に向けて頑張れる力をつけてくれる場であると確信しております。

先生には、親子共々お世話になりました。

感謝の気持ちで溢れております。

ありがとうございました。

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平成29(2017)年度入試 合格体験記 その13

2016-12-19 06:11:16 | 2017年度(平成29年度)小学校受験

開智学園総合部 合格 男児

 

先生、今回は息子を合格に導いていただき、本当にありがとうございました。

 

先生に出会ったのは息子が年少の春だったかと思います。

友人に開智を受けたいという話をしたら「受験するならばその学校に特化したお教室に行かないとダメだよ」と言われ、お教室を調べた結果、アヤアカデミーにたどり着きました。

最初は「個人教室ってどうなんだろう?」と不安がありましたが、先生の体験レッスンを受けたらそんな不安は一気に吹き飛びました。

カリスマ的な存在感!

テンポのよい、軽快な、ポイントを押さえたレッスン!

たまにカリスマの口から出るギャグ!

後ろで見ていた主人と私は笑いをこらえるのに必死でした。

そんな感じで体験レッスンはあっと言う間に終わってしまいました。

レッスンが終わり、部屋を出て最初に主人と話した言葉が…

「プロだね…(今まで通っていた教室とは)全然違う…」でした。

 

そう、息子は1歳から右脳教室に通っていたのです。

そこでは、狭い教室に子どもたちを入るだけ押し込め、決められたカリキュラムだけをグルグル行っていました。

それに比べてアヤアカデミーは個人塾だから決められた縛りがなく、子どもたちのレベルに合わせて内容をカスタマイズしてくださいます。

何より1レッスンには4人まで!と徹底していてビックリしました。

たくさん生徒を取ればそれだけレッスン料も入るのに…と思ってしまいますが、先生の細やかな質の高いレッスンは4人でなければならないのです。

先生が子どもたちに対していつも最善を尽くしてくださるその姿勢とこだわりには、いつも驚愕していました。

 

「100点を取るとシール1枚」

「10枚たまると、面白消しゴム1個プレゼント」

これも子どものモチベーションアップにつながりました。

節分には「豆を箸で皿から皿へ移動する」という巧緻性作業がありました。

最初は右手で移すので右利きの子が有利でした。

ところが、「終わった~!」と思ったら、次はまさかの「はい、次は左手で~!」

そうなると今度は左利きのお友だちが有利です。

終了後は、「はい、豆はオヤツにいただきましょう!」

他にも、トランプ、UNO、おはじき、あやとり…などなど

ゲーム感覚で子どもを楽しませるように授業を工夫してくださいます。

息子はどんどん先生に懐いていきました。

 

もちろん楽しいことばかりではありません。

毎回出る宿題は先生の愛情たっぷりの手作りプリントなのですが、必ず次のレッスンまでには終わるように毎週頑張りました。

「予習はいいから復習をみっちりやってください」

と言われていましたが、記憶の引き出しを開ける意味でレッスンの前日だけは前回のプリントを予習していました。

 

結構悩んだのがプリントの保存法でした。

最初は大きなバインダーに日にちごとにまとめていましたが、予習の時に「しりとり」をやりたい時など探すのが面倒なので最終的には項目ごとにファイルにまとめました。

これで、出し入れするのもコピーするのもとても楽になりました。

  

アヤアカデミーのレッスンでは、机上の勉強だけでなく、トランプ、UNO、すごろく等、色々な遊びも教えてくださいます。

また、おはじき、あやとりなど昔ながらの遊びも経験させていただき、子どもたちはすごーく楽しそうでした。

 

受験日が近づいたある日、先生がフィードバック中に…

「家で親が子どもに勉強を教えて合格することもできるけれど、そうすると必ず学習内容に偏りがでます。塾に行くことで満遍なく学ぶことができるのです。だから、学校側も「◯◯塾に行っています。」と言うと安心するんですよ。」

と言われました。

学校の説明会に行くと必ず「通塾欄」があり、そういうことなんだな、とは思っていましたが、その意味が入試本番の保護者面接でよくわかりました。

当日、面接官の教頭先生からは「もうおわかりかと思うので…」と、保護者面接はほとんど雑談のような和やかで楽しい雰囲気で終わりました。

塾に通っていないお友だちがいたのですが、結構厳しいことを言われたようなので、本当にアヤアカデミーに通っていて良かったと思いました。

それだけ、開智小学校と先生の絆は深いということを実感した出来事でした。

 

これから受験を控えた保護者の方々は、受験までの期間、不安になることもあると思いますが、復習をしっかりしてアヤアカデミーについていけば絶対に大丈夫です!

万が一置いて行かれそうになったら、相談をすれば戻ってきて手を引っ張って的確なアドバイスをしてくれます!

 

先生~!

これからも息子の先生として、また開智学園の保護者として、さらにたまにはランチ仲間として、末長くよろしくお願いいたします。

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平成29(2017)年度入試 合格体験記 その12

2016-12-16 06:34:11 | 2017年度(平成29年度)小学校受験

開智望小学校 開智学園総合部 合格 男児

 

アヤアカデミーをご紹介してくださったお母さまに大変感謝しております。

ありがとうございます。

今でも、「あの時Kママにご相談してなかったら…」と思います。

 

子どもがお腹にいるころから、小学校受験はさせたいと思っておりました。

なぜなら、私が中学受験をして入学した学校には小学校からの内部生がいて、みんな学校生活がとても楽しそうで、自分の子どもにも楽しい小学校生活を送ってほしいと思っていたからです。

たまたま東岩槻に住み、徒歩圏内に私立小があるのを知って、これなら通学の心配もないと思い、開智受験を主人に打診してみました。

しかしながら、当時の主人からは理解を得ることができませんでした。

ただ、準備自体は構わないとのことでしたので、いざという時、子どもが無理なく受験教室に通えるようにと、プレ幼児教室に通わせていました。

しかし、受験には全く通用しそうにもない雰囲気の教室に不安を覚え、Kママにご相談したのです。

年少11月でした。

 

ブログがあることも知らず、初めてお会いした先生でしたが…

「国立受験だけならお断りしています」と、スパーっと言われて、逆に「この先生は信頼できるな」と思いました。

受験教室は勧誘が凄いのでは…と思っていたので。

その場で入塾を即決しました。

 

「受験はお母さんの腕次第」

初回授業で、先生がおっしゃっていたのが心に刺さり、受験に無関心の主人と、のんびりマイペースな息子のやる気を引き出すには、私が我が家の軍師になったつもりで受験準備をしようと決意しました。

苦手な分野があっても「お母さんの腕次第だし…」と考えて、どうやったら子どもが理解しやすいかな、どう教えたら楽しみながらできるかなと、親も楽しく勉強させようという心掛けができました。

(もちろん心掛けはあっても、時にはイライラすることもありましたが…)

でも、子どもが楽しんで頑張っている姿を見て、主人も次第に協力的になっていきました。

アヤアカのポリシーである「楽しくお勉強!」

それがあったから、主人も小学校受験に興味を持ってくれたのだと思います。

 

受験勉強だけでなく日常生活でもアヤアカで培った力が発揮されることがしばしばあります。

それだけでも「アヤアカ行って良かったな~!」と実感しています。

「危ないから子どもにはさせない!」と思っていたことでも「一緒にやってみようか!」と思うようになりました。

子どもの力を信じ、自分でできることや子どもにもやらせたいことの幅が広がりました。

「やめなさい!」が減って、子育てが楽になった部分もあります。

 

本当に先生には、感謝しております。

引き続き次男も2年間お世話になります。

よろしくお願いいたします!

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平成29(2017)年度入試 合格体験記 その11

2016-12-15 09:06:01 | 2017年度(平成29年度)小学校受験

開智学園総合部 合格 男児

 

「せんせい~(番号)あったよ~!(涙)」

泣きながら声にならない声で話すそばから

「おめでとう~!(番号)あったじゃん~!」

と大きな声!

合格発表の日、私は電車に乗って職場に向かっていました。

自信がなくてなかなかアクセスできなかったホームページ。

『君が開智です』

開いた先には、待ちわびた言葉と共に息子の番号がありました。

 

ひとえに先生とアヤアカデミーのお友だちや保護者の皆様のおかげです。

まずはお礼を申し上げます。

僭越ながら、我々の経験から何かお役に立てればと思いまして振り返り体験記を書かせていただきます。

 

核家族の一人っ子の息子は保育園児。

主人は大らかな性格でこだわりが無く、母親の私は神経質。

私がペーパーの出来に一喜一憂するなかで、主人はと言えばもっぱら体力作りと自己発信の担当と、のんびりしたものでした。

 

私は、国立附属中、私立高、私立大学、社会人をしながら大学院、現在は縁あって大学で働いています。

節目節目で膨大な時間を受験勉強に割き、せわしなく受験を経験してきたなかで、自分の受験が必ずしも主体的ではなかったことに想いを馳せることがあります。

また、大学生の教務にも携わる私は、お預かりしている学生さんたちの様子を間近に見る機会も多くあります。

そんなこともあって、息子の進学については日頃より考える機会が多くありました。

息子に合う学校がどこなのか、入ったはいいがあまりに下の方(成績・親の収入、他)だと困るかしら、入試科目との相性はどうか…

そんな細かい所から、そもそも息子がどのタイミングで受験をするのがベストなのか…

じっくり考えました。

 

息子は、統廃合や転園によりいくつかの保育園を経験し、色々な集団に属したことがあります。

その経験から

『パッと光る一番星・リーダータイプではないが、周りの空気を読み、人に愚痴らず精神的に辛抱強い。大人と話すことに抵抗がない。いずれの項目でも、どんな集団の中でも、平均点を取る対応力が有る。但し平均点で満足してしまうところがある。』

と分析しました。

入学試験をパスできれば、入学後努力を続ければ、必ず『平均点』を取ることができるポテンシャルがあるはずだと信じて、受験に臨むことを決めました。

 

並行して、息子の過ごす環境選びにはとりわけ時間とエネルギーを注いできました。

公立・私立を問わず通える範囲の保育園や小学校はほとんど見学しました。

大事にしているのは『ハードよりソフト』

特に人的環境とも言える「教師」の与える影響は大きいと考えています。

教鞭を取られている先生方の雰囲気については、是非とも知りたいと考えておりました。

柔らかい雰囲気の先生・凛とした雰囲気の先生・ベテランの先生・フレッシュな先生…

我が家は核家族なので、余計になるべく色々なタイプの先生のいらっしゃる学校にお世話になりたいと希望しておりました。

説明会などで個別質問ブースを利用し、お話を伺ったりしました。

息子の在学中のイメージを思い描いたりするのにも役立ったと思います。

学校で開催される説明会の他にも、東京で開催される合同説明会にも参加しました。

ホーム(自校)だけではなくアウェイ(外部会場)での雰囲気も知りたかったためです。

たくさんの学校の情報を集めることができましたし、アヤアカデミーの卒塾生が通う有名私学の教頭先生からは

「卒塾生の〇〇くんはよく頑張っていますよ。アヤアカデミーの先生にもよろしくお伝えください」

と逆に挨拶をされました。

「アヤアカデミーの伝統を受け継ぎ後に遺したい!」

グッと身が引き締まりました。

私学はどこも素晴らしい特徴をお持ちです。

是非とも一つでも多くの学校を見学されることをおすすめします。

 

以後、開智学園を第一志望に据えた、今回の息子の受験に際してのポイントをまとめます。

綿密なシミュレーションと心の準備・忍耐力も必要でした。

 

まず、第一に、アヤアカデミーに入れたこと。

ラッキーなことに、アヤアカデミーは自宅と保育園から近いのです。

先生は情熱的でかつ細やか、真っ直ぐな愛情を注いでくださいます。

親の顔色を気にして手加減などなさいません。

「私は、自分の子だと思って言ってるから…」

ありがたいことです。

息子も、先生の『愛情』を受け、アヤアカデミーをずっとずっと好きでした。

アヤアカデミーは、お友だちのレベルも高く、保護者の意識も高い方が多く、刺激的な環境でした。

スタートが遅く下位の我々は、みんなが懸命に頑張っているのでなかなか追いついた実感が持てませんでした。

レベルが高いがゆえに我々には努力の結果が目には見えず『我慢』の時間が続きました。

実は私は、アヤアカデミーにおけるペーパーを中学受験になぞらえるならば、某有名S塾と位置付けていました。

そのココロは、『上位クラスに簡単には上がれない』『レベルの高い集団の中で切磋琢磨することの訓練』です。

『一矢報いるために全科目に全力を尽くすチャレンジャー』であることの自覚を我々に呼び起こしてくれました。

高い合格率とレベルの高い授業。

アヤアカデミーには、評判を聞いた受験生が県外・都内からも口コミで集って来ます。

特にペーパーでは、息子はアヤアカデミー名物『面白消しゴムゲット』のペースが過去一番遅かったのではないでしょうか。

「焦らず、腐らず、絶対に逃げないこと!」

自分に言い聞かせながら毎回の授業&フィードバックに臨みました。

コツコツシールを貯めて、ゲットした消しゴムを握りしめて眠る姿に

「もっと取らせてやりたいーゆくゆくは合格切符も!」

と親も気合いを入れました。

アヤアカデミーでの順位を殊更に気にせず、卑屈にならず良い刺激に転化することを、後輩の皆さんにはおすすめします。

アヤアカデミーの仲間は、敵ではありません。

先生のお人柄と指導力に惚れ込んで集う仲間はまさに戦友です。

我々の戦う敵はいつも『自分自身』でした。

 

次に、入試科目の分析&作戦を入念にしたこと。

まずはアヤアカデミー主催の『入試分析会』に参加しました。

入塾後…

「先生!自己発信と面接で偏差値55以上を取る方はどのようなレベルですか?」

「今からそんな皮算用のような作戦を考えても意味がありません。まずはペーパーでみんなに追いついてください」

…万事このような調子で、的外れな質問にも、意を汲み取っていただきながら、先生は親身に、簡潔に、お忙しいなかでも必ずアドバイスをくださいました。

ありがたいことです。

受験を考えていらっしゃる方には、是非とも分析会の参加をおすすめします。

『敵を知り己を知らば百戦危うからず』

ブログの読者さんならおわかりでしょう。

 

さて、末筆ながら一番大切なことは、体力・気力、諦めないこと、時間を守ること。

普通のことを淡々とすることです。

色々な経験をして家族とともに入試を乗り越えてきて改めて思うことは、先生への感謝と、息子の頑張りに対する感謝です。

「合格という最高の景色を見せてくれてありがとう!」

これからも学んだことを忘れず、家族一丸となり精進してまいります。

入学準備クラスでもお世話になりますが、引き続きよろしくお願いいたします。

 

平成30年度以降もたくさんのアヤアカデミー生が第一志望校に合格・ご入学されますことを願っております。

長文にお付き合いいただいてありがとうございました。

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平成29(2017)年度入試 合格体験記 その10

2016-12-14 10:09:19 | 2017年度(平成29年度)小学校受験

開智望小学校 合格 女児

 

国際バカロレアに興味があり、開智望小学校を第一志望と決めました。

そして滑り込みセーフで、年長の途中から「アヤアカデミー」にお世話になることができました。

 

アヤアカデミーの良い所を3つにまとめると…

①「受験」と「知育」の両輪

一般的な幼児教室の年長クラスは、受験のパターンテクニックの教え込みになりがちですが、アヤアカデミーでは、パズル、ブロック、折り紙等の時間を毎回必ず取り、かつ、テンポが良い!

愛と勢いのある授業で、子どもたちは集中しやすい!

②保護者への的確なアドバイス

先生はいつも全力で対応してくださる

③他の保護者との至福の時間

子どもたちの授業中に、他のお母さま方とお茶をしながら、色々なお話を伺ったり愚痴を聞いていただく時間がとれる

 

他にも色々あるのですが、個人的には特にこの3つがポイントでした。

型にはめない、子どもらしさを保てる受験生活を望んでおられる方に特にお勧めのお教室です!

 

本当にありがうございました。

親子共に感謝しております。

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平成29(2017)年度入試 合格体験記 その9

2016-12-13 10:29:39 | 2017年度(平成29年度)小学校受験

さとえ学園小学校 開智学園総合部 合格 男児

 

我が家が受験を意識したのは、年少の秋でした。

当時、受験をしない前提で幼児教室に通っていましたが、私の「やっぱり受験させたい。」の一言で、受験を決意。

急に始まったペーパー問題に、当然、息子は拒絶反応。

一日2~3枚解くのが精一杯でした。

 

成果が上がらないまま半年が過ぎた頃、アヤアカデミーを知り、体験させていただくことになりました。

正直、先生はずーっとお世話になっていた先生と真逆のタイプでした。

体験後、「厳しそうな先生だから、ちょっと考える?」と息子に聞きました。

すると、息子の口からは意外な言葉が…!

「僕は、優しい先生を卒業して、厳しい先生から学びたい!」

自らアヤアカデミーを選びました。

 

自分で決めたことだからか、塾に向かうときは、いつも走ったりスキップしたり…ヤル気に満ち溢れていました。

「行きたくない。」なんて、一度も言ったことはありませんでした。

なぜなら、ペーパーだけでなく、パズル、積み木、カードゲーム、すごろく、ジェンガなど…授業の中に、子どもが楽しめるような内容が多々盛り込まれているからです。

「今日は、何をするんだろうね。」と親子共々、毎回ワクワクして通っていました。

もちろん、楽しいだけではなく締めるところはしっかり締めて、メリハリのある授業で常に良い緊張感を保つことができました。

 

年長に入ると、自宅での学習にも力が入り、息子の許容範囲を超える日が何度もありました。

そして、夏の特訓を終え9月になると、「もうペーパーなんか見たくない。」と言い出しました。

「あぁ…完全に私の采配ミスだ。」

そう反省しました。

そこで、とにかく勉強の話は一切やめて、完全に3日間、自由に遊ばせました。

4日目。

「工作するか、絵を描いてみない?」と聞くと、「それくらいならいいけど。」と…

しばらくそっと見守っていると、時間を忘れて工作に没頭していました。

そして、不器用だったはずなのに、折り紙で豪華なお弁当を作って私にプレゼントしてくれました。

 

1週間が過ぎ、少しずつ気持ちが上がってきたところで、9月上旬に受けたそっくりテストの結果が返ってきました。

気持ちが下がっていた中で受けたとはいえ、まさかのD判定でした。

ただ、不思議とその時は「落ちる気が全然しない。苦手が見つかって良かった。」と、むしろ前向きになりヤル気がわいてきました。

息子もそっくりテストの結果はあまり気にしていない様子でした。

アヤアカに通いながら頑張った日々が、そう感じさせてくれたように思います。

 

開智の入試後、一回り成長して戻ってきた息子が「僕ね、口頭試問で、校長先生に褒められたんだよ!!」と興奮しながら教えてくれました。

とても、嬉しかったようです。

そして、合格をいただき、自信をつけて、さとえの入試に臨みました。

 

入試当日は、朝から色々ハプニングがあり、息子は気落ちしていました。

試験会場に着くと、周りに優秀そうな子がたくさんいて、さらに緊張が増しました。

しかし、息子はここでも成長の一端を見せてくれました。

入試の後で聞いた息子の言葉…

「ママたちと別れた後、最初は泣いちゃったけど、『僕は、このままじゃダメだ。泣いてたら、勝てない。』と、心を強くして試験に臨んだんだ。」

 

そして、合格発表の日。

手が震え、何度もパスワードの入力ミスをし、ようやく3度目に画面が切り替わった時、『合格おめでとうございます』の文字が!

 

早生まれで、「超」がつくほどマイペースな息子のお尻を叩いての受験だったと思います。

私も息子も、どれだけ涙を流したかわかりません。

でも、アヤアカでの約1年は本当に充実していて、通って良かった頑張って良かったと、今は胸を張って言えます。

 

先生には、本当に、本当にお世話になりました。

このご時世、塾はたくさんありますが、ホスピタリティ溢れる先生にはなかなか巡り合えません。

先生には、厳しさだけでなく母のような愛で包み込んでいただき、合格へと導いていただきました。

言葉では言い尽くせないほど、感謝しております。

 

また、入塾時から仲良くしていただいた方々にも、この場をお借りして感謝申し上げます。

苦しい時期もいっぱいありましたが、皆さんと楽しい時間を過ごすことで、何とか乗り越えられました。

 

受験が終わった今…

「今日のペーパーは何枚?」

あんなに「ペーパーなんて見たくない。」と言っていた息子が聞いてきます。

小学校受験を通して、自分が今何をすべきか?どうすれば、結果につながるのか?を考えられるようになりました。

 

本当に、かけがえのない素晴らしい経験をさせていただきました。

ありがとうございます。

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平成29(2017)年度入試 合格体験記 その8

2016-12-12 06:15:38 | 2017年度(平成29年度)小学校受験

開智学園総合部 合格 男児

 

私は友人からの紹介でアヤアカデミーを知り、長男の受験時に通塾し、お世話になりました。

アヤアカデミーの先生は、とても愛のある厳しさを持ち合わせており、子どもに対してのみならず、親に対してもピリっとした厳しさを感じさせます。

もちろん人間なので相性というものがあり、長男はその厳しさが苦手でした。

そんな長男も先生に褒められたときだけは満面の笑みとなり、がんばる!というパワーに変わっていました。

晴れて開智生となってからも、あの時の厳しさや褒められた時の喜びの経験は、受験勉強に関わらずとても重要だったと感じています。

 

そして今度は次男の通塾が始まりました。

次男は、早生まれに加え何においても人より少し成長が遅い子だったので、長男の時よりも不安がありました。

そんな次男でしたが、アヤアカデミーは大好きでした。

長男とは正反対で、週1回の通塾では物足りないくらい、毎週楽しみにしていました。

けれども、長男の時とは違い、スムーズにいかないこともしばしば。

得意不得意もはっきりしているので、フォローする親もブレることがあり、大変でした。

しかし、先生はそんな私たち親子を広い心で受け止め、的確なアドバイスを都度いただきました。

直前までハラハラしていましたが、無事に合格し本当に嬉しかったです。

 

しかし、合格は通過点に過ぎません。

長男を見ているので、入学してからはもっと大変だと思っています。

喜びは束の間、引き続き小学準備勉強にとりかかっています。

 

受験する・しないに関わらず、幼少期にたくさんのパターン勉強をすることで、小学校の授業がスムーズに理解でき、本人の負担も減ると、私は思っています。

幼少期の勉強がいかに大切かを、兄弟を育て、身をもってわかりました。

アヤアカデミーにご縁をいただけて本当に良かったと思います。

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平成29(2017)年度入試 合格体験記 その7

2016-12-09 06:08:49 | 2017年度(平成29年度)小学校受験

開智望小学校 合格 男児

息子は年少から週1で別の幼児教室に通っており、年長の4月から受験クラスでもお世話になっていました。

しかし、我が家では望小学校のみ受験を考えていたため、望対策に特化した夏期講習をどこかで受けさせたいと考えていました。

そのような中、望小の学校説明会に行った際にタイミング良くアヤアカデミーの夏期講習のパンフレットが置いてありました。

しかも17時開始のコマで、我が家のような保育園児でも通える時間帯だったので、早速体験を申し込みました。

望小試験に特化しながらも、入学後の将来にも役立つであろうカリキュラムや先生の熱意は申し分ないものでした。

ただ、当たり前なのかもしれませんが、家庭学習があることが前提の授業内容だったので、過去問を解かせたり理解させたりする時間を母親の私が取ることが難しい状況の中で、息子にはできない思いをさせてしまうかもしれない、クラスの他のお友だちの足を引っ張ってしまうかもしれないとも考え、迷いました。

また、「夏期講習のみの生徒は受けない」というアヤアカデミーの方針で、9月以降も授業に通えるかどうかも問題でした。

結局、送迎&授業のフィードバックは祖母にお願いし、特にできなかった内容を私が家庭でフォローすることにして入塾を決意しました。


普段は元気いっぱい、おちゃらけキャラクターの息子ですが、皆の前で発表することや改まった質問に答えることが大の苦手で、アヤアカや模試に行く時は、「ドキドキする…」と、いつも緊張でお腹を壊していました。

しかし、アヤアカの授業自体やご褒美のシール集めは楽しいようで、アヤアカに行くことを楽しみにしていました。

特に制作が大好きで、家での復習も喜んでやっていました。

また、新しいお友たちと一緒にお勉強ができることも、とても良い刺激になったようでした。

これも先生の授業運営の工夫のおかげかと思います。

〇夏期講習
週3日×4週間で基礎を強化

〇9月直前対策
・本試験を想定した特訓授業で入試実践対策
・運動・行動観察の特訓
・自己発信&受験生面接のリハーサル
・願書添削

…と、手厚い内容で、本試験を迎えるとことができました。


お陰様でサプライズなく、本人も落ち着いて試験を受けることができたようです。

その結果、合格をいただくことができ、大変嬉しく思います。

先生には、受験手続きや入学後の心配事などについてもいろいろとアドバイスをいただき、大変助かりました。

感謝申し上げます。


親子共々4月からの小学校生活をとても楽しみにしています。

どうもありがとうございました。

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平成29(2017)年度入試 合格体験記 その6

2016-12-08 06:02:59 | 2017年度(平成29年度)小学校受験

開智学園総合部 合格 女児

 

アヤアカデミー生、全員第一回入試で志望校合格に導いて下さいまして、ありがとうございます。

我が子だけでなく、全員合格という結果に、心から喜びを感じることができました。

 

娘には小学校高学年の兄がいます。

兄が小学校に上がる時は、幼稚園のお友だちと一緒に公立の小学校に上がることが当たり前で、小学校受験は一切頭にありませんでした。

そんな私が小学校受験に挑戦しようと思ったのは、アヤアカデミーに通って志望校に合格されたお友だちのお母様と話をする機会があったからです。

小学校受験について何の知識もなかった私は、開智総合部の話を聞き、一気に興味が沸きました。

すぐに説明会に行き、そこで校長先生のお話に引き込まれて受験を決め、アヤアカデミーに連絡しました。

それが年中の1月。

新年長クラスは満員で次のクラスができるのは4月というお話でした。

しかし、受験を決めたら一刻も早く対策をしたいとお願いをしたところ、先生は何とか2月からクラスを増設してくださいました。

 

娘は明るく活発ですが、初めての人や場所がとても苦手で、初めはまともに挨拶すらできませんでした。

そんな娘がアヤアカデミーに緊張しながら入って行き、泣くのではないかと私も心配していましたが、帰って来た娘の顔は何か自信をつけて帰って来たように感じました。

それからの娘は一度も泣くことなく、毎回やる制作の発表でも、回を追うごとに声も大きくなり自分の考えを話すことができるようになっていきました。

ペーパーも100点10回で消しゴムGET!が嬉しいようで、1日に消しゴム2個GETした時は大喜び!

先生は子供心を掴む工夫を沢山してくださいます。

 

女の子なのに外でも家でも飛んだり跳ねたりしている娘。

絵を描くことにもともとあまり興味がなく、描きたいものがあっても形にできなくて悩んでいました。

しかし、アヤアカデミーの毎週の制作のお陰で、入試では良い結果を出すことができました。

自己発信ではマット運動を行いましたが、アヤアカデミーに入る前の娘だったら、自分の得意を発信することさえできなかっただろうと思います。

娘はアヤアカデミーで確実に自信を付け、目標に向かって努力を継続することができ、それが合格という結果に繋がったのです。

 

開智総合部の教育目標である、『得意を伸ばす』『志を高く学ぶ』

これらはまた、アヤアカデミーの教育目標と通ずるものがあると思っています。

これからもよろしくお願いします。

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平成29(2017)年度入試 合格体験記 その5

2016-12-07 06:10:45 | 2017年度(平成29年度)小学校受験

開智望小学校 合格 女児

 

奇跡は本当に起きるものです。

今回の娘の合格はまさに奇跡そのものでした。

 

以前娘の通っていた教室は、生徒が徐々に辞めていき、夏前にはついに娘一人になってしまいました。

3時間のマンツーマン授業を、初めの頃は何とか耐えていた娘でしたが、夏の半ば頃には教室に行くのを嫌がるようになり、ついには何に対しても拒絶反応を示すようになってしまいました。

娘の受験に対するヤル気はすっかり無くなり、私たち夫婦はすっかり困り果ててしまいました。

そんな時、以前からブログを読んでいたアヤアカデミーを思い出し、藁にもすがる思いで失礼承知で電話をかけてみました。

すでに試験まで一ヶ月をきった9月上旬のことでした。

 

あの時、親身になってお話を聞いてくださった先生の言葉

「そんなに嫌なら行かなくても良いんじゃない?」

この言葉に、私たち夫婦はどんなに救われたことか!

あそこまで嫌がる娘を無理矢理にでも行かせるべきなのか、それとも辞めたほうが良いのか…

試験はもうすぐそこに迫っているのに…

こんな気持ちのモヤモヤを一気に吹き飛ばしてくれた一言でした。

さらに「今なら望クラスが一人空いていますよ。少し遠いですが通えますか?」の嘘のような言葉…

今でも感謝の気持ちでいっぱいです。

 

「とっても楽しかったよ!」

最初の授業を受け終わった娘が言った言葉には、正直驚きました。

今までの教室の授業では、一度も「楽しかったよ」などと言ったことが無かったからです。

それからはアヤアカデミーに行く度に娘に変化が現れ始めました。

特に急変したのは、開智(総合部、望)を受験するお友だちと一緒に受講した「運動・行動観察特訓」からです。

同じ目標を共有できる沢山のお友だちに会えたことが刺激になり、更には気持ちの支えになったようです。

そして試験を明後日に控えた最後の授業を終えた後、駐車場でお友だちと「がんばろうね!」のハイタッチをしていた娘。

一ヶ月前とは全然違う人物でした。

試験前日は、今までやってきたアヤアカデミーオリジナル予想模擬問題を自分から復習し、後からもう一度納得のできなかった所を再復習していました。

何とも驚きの光景でした。

 

試験当日は、試験会場に着くちょっと前まで車の後部座席で爆睡。

起きては先生からいただいた4種類の魔法の薬をポリポリと食べるといった感じでした。

もしかしたら私たち夫婦のほうが緊張していたかもしれません。

試験に向かう時も終始ニコニコ顔で元気に手を振って控室を出ていきました。

それもそのはず。

出発する同じ組にアヤアカデミーのお友だちが二人もいました。

娘にしては本当に心強かったと思います。

 

娘はニコニコして「楽しかったよぉ~!」と帰ってきました。

「えっ?楽しかったの?」

そして発表の日、合格者一覧の中に娘の受験番号があったのです。

 

アヤアカデミーで過ごしたのはわずか1ヶ月でした。

でもこの1か月がなかったら、娘は合格していませんでした。

生徒たちに対する愛情たっぷりの指導(先生がアヤアカ生のことを「うちの子たち」というのもうなずけます)

学校関係の情報量の多さ(開智に関しては日本一でしょう)

試験問題の分析予想(かなりの高い確率で的中しています)

これらは、どこの塾や教室にも負けないと確信しています。

また、同じ親として先生の言葉はとても励みとなり支えとなりました。

本当にありがとうごさいました。

 

最後に、私たち親子に優しく言葉をかけ励ましてくださったアヤアカデミーの保護者の方々に、心よりお礼申し上げます。

どうもありがとうございました。

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平成29(2017)年度入試 合格体験記 その4

2016-12-06 06:25:31 | 2017年度(平成29年度)小学校受験

開智学園総合部 合格 男児

 

この度、無事に志望校に合格することができました。

先生には本当に感謝しております。

ありがとうございました。

 

息子がアヤアカデミーに通い始めたのは、年中の1月でした。

初回の授業が終わり、正直な感想は「通い始めるのが遅かったかもしれない…」でした。

 

パズルや積み木をして過去問などのペーパーに取り組み、制作をして一人ずつ発表し、親のフィードバックのあいだに折り紙を折る。

苦戦する息子と、それを難なくこなすお友だちを見て、うちの子はついていけるのだろうか、今からでも本当に間に合うのだろうかと、非常に不安になったことを覚えております。

 

到達度チェックテストや統一模試の結果もいつになってもボロボロで、母子ともに心が折れそうな日が続いたころがありました。

私のサポート不足もあったのでしょう。

苦手な分野になると明らかにやる気を失くし、家庭でやるべきパズル類の学習も渋ってばかり…

そんな時、全力で取り組もうとしない息子に、先生が一喝してくださいました。

教室で泣いてしまった息子。

もうアヤアカデミーに行きたくない、と言い出すのではないかと心配しました。

ところが、次の日から変化がありました。

渋っていたパズル類に、苦手ながらも毎朝きちんと最後まで取り組むようになったのです。

先生の、真剣な気持ち、本気の言葉が、息子に伝わったのだと思いました。

そうしていくうちに、少しずつ本当に少しずつではありましたが実力が伸びていきました。

その結果、夏の統一模試では、今までで一番良い成績をおさめることができ、本人の自信にも繋がりました。

 

夏期講習の期間は、私が一緒にペーパーに取り組む中で何度も声を荒げ、子どもを泣かせてしまう日も多々ありました。

でも、息子はもうやりたくない、アヤに行きたくないとは一度も言わず、頑張りました。

 

息子にとってアヤアカデミーは、厳しく辛い場所ではなく、仲間と楽しく学べる場所であったことを嬉しく思います。

本当にありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

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