智を開く

本当の「生きる力」を求めて…

23年度入試 合格体験記 埼玉大学教育学部附属小学校 Part3

2010-12-30 11:01:27 | 2011年度(平成23年度)小学校受験

「平成23年度AYAアカデミー全員合格達成」

これが最後の私一人に託されていたのも、もちろん知っていました。

もしも附属小に合格できなかったら、合格率100%の看板に泥を塗ってしまうことになる。

先生のためにも何としても合格しなければ…という「想い」もとても強かったです。

そんな追い詰められた私達の状況も配慮いただき、先生は余計なプレッシャーを与えないようにとその事については一言もおっしゃらず、いつも笑顔で

「信じてるから。楽しんでおいで

と背中をポンッと押して送り出してくださいました。

最後の最後まで心配の掛け通しでしたが、「AYAアカデミー全員合格」という最後の使命を果たすことができ、これでやっと先生にご恩をお返しすることができました。

何度言っても言い足りません。

AYAアカデミーに出会えて、先生を信じてついて行って本当に良かった。

ありがとうございました。

 

そして、同じ目標に向かって一緒に机を並べてきたお友達。

本当にありがとう。

娘のよきライバルとして常に追いつき追い越せと刺激し合えた素晴らしい皆さんがいたから、娘も合格まで漕ぎ着けたのだと思っています。

 

それと、忘れてはいけないのがママ達の存在です。

娘の授業中はママ達全員で集結し、情報交換はもちろん、励まし合い、時には愚痴り合ったりと、戦友であるママ達と過ごす時間にどれほど助けられたことかわかりません。

合格報告メールをした時も、皆さん自分のことのように涙を流して本当に喜んでくださり、仲間に恵まれたこと、そして皆の「想い」もあって合格することができたのだと、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

この場をお借りして、小学校は別々になってしまいますが、これからもずっとお付き合いさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

AYAアカデミーでの授業は、パズル、積み木、すごろく、トランプ、カード、絵画、粘土、工作、ゲーム、なぞなぞ等、挙げたらキリがないくらいバラエティーに富んだ授業内容だったので、娘も毎週毎週

「今日は何をやるのかな♪」

ととても楽しみにしていました。

附属小に特化した幼児教室は沢山あります。

が、受験に向けたペーパー練習だけでなく、幼児期に必要な「考える力」や「創意工夫する力」を身につけることができるのがAYAアカデミーならではの特色だと思います。

受験勉強という枠にとらわれず、これから子どもが生きていく上で必要になってくる知識や知恵の土台作りだけでなく、コミュニケーション力やプレゼンテーション力といった「生きる力」も育てて頂きました。

この時期に学んだ沢山のことは何一つ無駄になることは無いので、小学校に進んでからも娘に大きく役立つことと思います。

 

最後になりますが、先生のご健勝とAYAアカデミーの益々のご繁栄を心よりお祈り申し上げます。

先生とAYAアカデミーとの出会いがあったから、この日を迎えることができました。

二年間、本当に本当にありがとうございました。

 

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23年度入試 合格体験記 埼玉大学教育学部附属小学校 Part2  

2010-12-30 11:00:28 | 2011年度(平成23年度)小学校受験

先の開智小不合格が良い起爆剤になりました。

今思うと私達は開智小合格への「想い」の強さが欠けていました。

それから、模試等の結果に安心し、どこかに「おごり」があったのも事実です。

 

10月13日のこと。

娘に不合格を伝えると、

「私の行きたい小学校は開智じゃないから。附属小はまだこれからでしょ?だったら、附属小に合格するように頑張るから大丈夫。」

と意外なほどあっけらかんとしていました。

しかし、翌日になって悔しさが込み上げたのか、娘は寝室に鍵をかけて閉じこもり、一時間ほど泣きじゃくっていました。

たった6歳の子どもにこんな思いをさせてしまった自分を責めもしましたが、6歳ではあるけれど娘にはこの経験を乗り越えて強くなって欲しいと思いました。

この悔しさ、挫折感をバネにして、次へと進んで行くことが大切なことなんだよと、娘によく話し聞かせました。

そして、先生からはとにかくやるべきことは全てやって、万全を期して試験に臨むようにとアドバイスを受けました。

 

先生の言葉通り、それからの1ケ月半で猛チャージをかけました。

授業では苦手な問題を洗い出してもらったので、帰宅後すぐに問題集でカバーしました。

本番でどんな問題が出ても大丈夫なようにペーパーはとにかく完璧に仕上げました。

そして、本気で100点満点で、1番で合格を取りに行こうと思いました。

最初のうちは泣き事を言っていた娘も、その都度話して聞かせたため納得して、見たいテレビも遊びもすべて我慢してペーパーや巧緻性に取り組んでくれました。

そんな中、附属小ではまさしく「背水の陣」で臨みましたが、やることはすべてやり尽くした、できることも全部やったという充実感と達成感でいっぱいでした。

ここまでやった娘の「実力」を信じて、そして「運も実力のうち」という言葉があるように、娘の「実力」が私の「運」を引き寄せてくれると信じて。

だから、娘も私も誰にも負けない、必ず合格するという強い「想い」を持って、試験に臨むことができました。

開智小不合格もこの日のためにあったんだよと先生はおっしゃってくれましたが、本当にその通りだと思いました。

開智小に合格していたら、附属小の合格は無かったと思います。

 

AYAアカデミーの多くの皆さんが開智小を目指していく中で、一人だけ埼大附属小を目指していたので、実はちょっとした疎外感も感じていました。

でも、先生は私の強い信念を理解してくださり、附属小へ向けて最善の方法で二年間ご指導してくださいました。

当初、附属小の抽選に戸惑っていた私に、

「絶対に附属小に入るっていう強い気持ちがあれば、大丈夫!強い想いがあれば、必ず入れるから

と先生は再三言ってくださいました。

その言葉が不思議と魔法のように私の不安な気持ちを楽にしてくれました。

先生のおっしゃる「実力」と「想い」が「運」も呼び込んでくれたんだと思いまいた。

 

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23年度入試 合格体験記 埼玉大学教育学部附属小学校 Part1 

2010-12-30 10:24:19 | 2011年度(平成23年度)小学校受験

平成22年11月28日()

 

午前6時00分。

起床。

お受験生活最後の、長い長い一日が始まりました。 

11月25日から始まった埼大附属小の入学検査。

第一次検査(知能の検査、運動能力の検査)、第二次検査(親子面接、行動観察)を終え、今日は第二次検査発表、そして…抽選。

とうとうこの日がやって来た。

来てしまった。

娘のためにできることって何だろう?

 

実は母親である私は某国立大学附属小学校で教育実習をした経験があり、その際に、研究熱心な先生方からは学ぶことが多く、実習生の未熟な授業でもしっかりと単元を習得する力や、礼義正しく子どもらしい品格を持ち合わせ、何事にも積極的に取り組む児童の姿にとても感銘を受けました。

その時から、将来子どもができたら附属小に入学させて学ばせたいと考えていました。

そんな20年来の私の夢のために、親のエゴで小学校受験につき合わせてしまったのに、健気に頑張ってここまでついて来てくれた娘のために私ができること。

それはたったひとつだけ、「抽選で合格を勝ち取る」ことのみ。

神社仏閣は湯島天神に北野天満宮、日光東照宮に戸隠神社に氷川神社に東大寺も、思いつくところは全て参拝して回った

ぎっしり詰まったお守りと先生からいただいた消しゴムの合格祈願絵馬を鞄に詰め込む。

それでも落ち着かないので、冷水を浴びて身を清め(寒いのでシャワーでチャッチャでしたが)朝日を浴びると良いと聞いたので、ベランダに出て大きく手を広げ太陽のパワーを全身に取り込み…神棚に二礼二拍手一礼、仏壇にも手を合わせ…まだ眠っている娘に「ママが絶対に附属小に連れて行ってあげるからね。」とささやく…目をつむったまま娘は小さくコクンと頷いてくれました。

さあ、出発!

 

午前7時30分。

校門前に到着。

一斉に人の波が流れ込む。

一次合格発表以上の緊張の中、恐る恐る近づいて行くと…

あった!あった!!やったーーーーーー!!!

すごい、すごいぞ、わが娘~!

あるとは信じていたけれど、この目で確認するまでは不安で不安でいっぱいでした。

安堵の涙をボロボロ流しながらも、震える手でしっかり写真撮影。

すぐに自宅に電話をと思いましたが、仮に二次に合格してもその後の抽選に通って初めて合格なんだから連絡は抽選後でいいよ、と主人に言われていたので、まずは先生に報告。

先生は娘の合格を信じて電話を待っていてくださいました。

喜びの報告もつかの間、この後の抽選に向けての心強い応援と先生の強いパワーをいただき、抽選の受付に向かいました。

 

午前8時20分。

予定より早く受付が始まりました。

男女別に受付を済ませると、控室に通されました。

ここにいるすべてのお父さん、お母さんは私と同じ気持ちでいるんだろうなと思いながら静まり返った教室で待つこと40分。

 

午前9時00分。

時報と共に校門が閉められました。

先に男児の抽選から始めるので女児は10時15分になると告げられ、再び待つことに。

この3日間で待つことには随分慣れたけど、本も何も持ってきていないので手持無沙汰のまま、抽選合格のイメージトレーニングをしながら待つことに。

と言っても、もし抽選で外れてしまったら…と何度も頭を過ぎるので、その都度頭を振り、そんな思いを慌てて振り払う。

長い待ち時間の間、沢山のお守りを握りしめ、ひたすら神様仏様ご先祖様に合格を祈り続けました。

 

午前10時20分。

女児の抽選のため体育館に移動。

クラシックが流れる厳かな雰囲気のなか、壇上で校長先生の挨拶。

抽選の注意と説明が進められて行くのを極度の緊張のため、ほとんど上の空で聞いていました。

抽選は民主主義にのっとり、最も公正かつ平等な方法で行うとのことでした。

“ガラガラポン”と聞いていましたが、二次検査合格者数プラス1枚のカードが入った箱から、保護者全員がそれぞれ一枚ずつ引いていき、最後に残ったカードの番号の次の番号から定員の43名を合格者とするという方法でした。

いよいよ抽選のカードを引く時が来ました。

まさしく運命の分かれ道。

壇上の真ん中で大きく深呼吸をしてから最初に手に触れたカードを「想い」を込めて引き上げました。

席に戻ると、自分の引いた番号に何か良い語呂合わせや口実を付けられないかと考えながら、全員がカードを引き終わるのを待っていました。

そして、逆さにした箱の中から最後の一枚のカードがヒラヒラと落ちてきました。

そのカードが貼り出され、合格者の抽選番号が黒板に次々と書き出されていきます。

それよりほんのわずかだけ早く自分の番号が43人の中に入っていることを確信すると、再び熱いものがこみ上げてきました。

その「瞬間」は歓声もどよめきも一切無く、しばらくするとあちらこちらから嗚咽が聞こえてきました。

黒板に番号が無かった方はその場で退席し、合格者はそのまま体育館に残り、その後別室に移動しました。

自分も退席された方と同じ立場になる可能性があったことを考えると、手放しで喜んではいられない複雑な気持ちになりました。

先に抽選を終えた男児の保護者の隣の教室で更に待つこと約1時間。

待つことにももうすっかり慣れました。

先程までの緊張からようやく解放され、4月からこの学校に通うランドセルを背負った娘の姿を想像しながら、じわじわと込み上げてくる喜びを噛み締めながら待っていました。

その間、電話連絡をすることもできました。

娘に電話をすると

母「合格だよ!抽選通ったよ!」

娘「ホント!?やったぁーーー!」

母「ママ、ちゃんと約束守ったよ!」

娘「ありがとう、ママ!」

もう涙が止まりませんでした。

続いて先生にも電話。

電話の向こうで泣いている先生の

「よかったね~、本当によかったね~。ここまでよく頑張ったね~。これまでのことはすべて今日の日のためにあったんだよ~。」

の声に、またまた涙。

今日一日でもう何度涙を流したことか。

 

午後0時30分。

校長先生の挨拶の後、合格証授与式が始まりました。

まだふわふわと夢の中にいるような気分だったのが、一気に現実のものとなり、合格したという実感が湧き上がってきた瞬間でした。

合格証を抱え学校を後にしたのは、13時半を回っていました。

朝から飲まず食わずでいたので、緊張の糸が解けた途端、もうフラフラでした。

本当に長い長い5時間でした。

そして、喜ぶ娘の顔を思い描きながら家路につきました。

私もたった一度のクジ引きで、合否が決まるなんて、理不尽だし、なんて残酷なことだろうと思います。

しかし、この抽選を乗り越えないと、合格を勝ち取ることができないのが現実です。

ならば、必ずや私がクジで合格を引き当てようと、強い気持ちを持って臨みました。

恐ろしいほどのマイナス思考のこの私が、今までの人生でありえないくらいポジティブな気持ちで抽選に臨むことができました。

こんな風に強気で抽選に臨めたのも、AYAアカデミーでの実績とそこで得た自信があったからです。

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旅人メールより

2010-12-29 10:00:22 | 風の旅人

弘前着きました。 

今日は移動ばっかだったのですぐ寝ます…

 

函館は吹雪でマイナス4度でした。

 

 

 

でもラーメンとかも美味しくて充実した計画を実行しています。

 

函館ラーメン 

 

二日遅れのクリスマスケーキ 

 

空飛ぶペンギン(旭山動物園) 

 

札幌テレビ塔 

 

大通公園ライトアップ 

 

札幌ラーメン 

 

 

春お世話になったジミーさん紹介のゲストハウス。 

 

http://plaza.rakuten.co.jp/enishiya/diary/201012270000/

 

今、宗谷岬に向かっています。

怪我もなく凍え死ぬ事もありませんでした。

 

 

あたり一面は全て雪景色で幻想的で不思議な気分です。

ちなみに川が寒すぎて氷結してます。 

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みたび 北海道 

2010-12-29 09:56:47 | 風の旅人

消してしまった写真の復元がほぼ完了しました。

岩槻城址公園で撮った「カワセミ」の写真だけ、どうしても見つかりません

羽根の美しいオスだったのに…残念

 

 

さて…

風の旅人

 

22日(終業式)夜からすでに旅道中です

この寒波の中、あえて、また北海道へ行っています

 

実は、今だから言える、音信不通となった夏の後半一週間。

旅人は京都舞鶴からフェリーに乗って再び北海道に行っていたのです

しかも、中古の自転車買って自転車で、ですよ

 

連絡が途絶え、心配していたある日、自宅に折りたたみ自転車が届き…

送付状から集荷場所を検索したら…なんと「富良野」のセブンイレブン

それで北海道にいることが判明。

後で聞くと、手持ちのお金が自宅に戻るための交通費のみとなり、ホームレスのように無人駅舎に野宿していたとか…

の電源も切れ、充電もできなかったのだそうだ。

ホント、「捜索願」出すところでした

 

しかし、この人、よほど北海道が気に入ったらしい

先祖はアイヌ人かもしれません

将来はJR北海道に就職するそうです

  

しかし、実は今回は相棒が2人もいます。

学校の友人が旅人の話を聞いて「どうしても一緒に行きたい」と懇願したのだとか…

(もちろん自分が行くための口実なのですが…)

いわば旅人は「ツアコン」みたいなもの。

お友達が一緒となれば無謀な行動はできない。

野宿もさせられないし、もちろん毎食「ぺヤングソース焼きそば」じゃマズイでしょ

 

…ってことで今回は、観光にグルメに3人で思う存分楽しんでいるみたいです

雪だるま作ってはしゃいだりなんかして…

そこは中学生、まだまだガキンチョだなぁ

まぁ、親と一緒より友達と一緒のほうが楽しい年頃だからね。

ちゃんと責任持って2人を帰宅させることが、今回の旅人の使命です。

明日、帰宅予定。

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23年度入試 合格体験記ダイジェスト ママ編 つづき

2010-12-28 12:21:23 | 2011年度(平成23年度)小学校受験

AYAでの授業は娘にとっても私にとっても楽しいものでした。

引っ込み思案でいつも私にしがみついてばかりの娘が、授業を重ねるに従い大きな声で発表している姿はとても頼もしく見えました。

先生はどんな魔法をつかって娘をこんなに積極的にしたのだろうと驚いたほどです。 

ずっとAYAだけに通っていたので気付かなかったのですが、他校の模試を受けたときにAYAの授業が各分野でバランス良く、基礎から応用まで見ていただけていたということを感じました。

授業後のフィードバックでは、教え方のポイントだけでなく、私の疑問点にも丁寧に教えてくださり、新たな発見が沢山ありました。

入塾が決まった時、先生から頂いたメールには「お子さんの成長のために、一緒に頑張りましょう」とありました。

「合格のために」ではなく、「成長のために」と書かれていたのが印象的でした。

先生は「合格することがゴールではない。あくまで通過点に過ぎない。」と仰っていました。

これからも娘の成長を信じ、娘をサポートしながら私も一緒に成長していきたいと思います。

面接日、先生から「歩いて行ったほうがいいよ」との言葉を頂いていたので、当日はお天気も良く時間もたっぷり余裕があったので親子三人で歩いていくことにしました。

途中、どんぐりやらお花やら、畑では野菜やら…と寄り道たくさんの道中でしたが、おかげで親子ともにリラックス(特に私が^^)して、会場に着き面接に臨めました。

入塾後はこれまで体験した大手幼児教室の授業内容とは違い、要点・要領を的確に指導してもらいました。

また、勉強の指導方法だけでなく生活面や願書等の書き方を親切丁寧に指導して下さいました。

ペーパー学習、体を動かすこと、ゲームをして遊ぶこと、歌うこと、話すこと、そして時には泣いたり笑ったりすること…

振り返りますと、お受験とは決して大変で難しいことではなく、日常生活の一部、延長なのだと改めて実感致します。

時に私自身教え方に行き詰った時、娘が同じ問題を何度も何度もやっても理解できない時期がありました。

そんな時先生は

「いつかきっとできるようになる時が来るから、心配しないで気長に行きましょう!」の言葉に何度も救われ、そのつど気持ちに余裕が持てました。

先生は親に対する説明も手を抜かず熱心で、勉強方法はもちろん受験情報から子どもの接し方について、母親目線になって沢山教えて頂きました。

話を聞くたびに先生からパワーを頂きました。

娘は問題を理解できなくて、くやし涙を流しながら勉強したこともありましたが、弱音を吐くことは一切ありませんでした。

そして「絶対開智に行く!!」という娘の強い意志と、常にプラス思考で!という気持ちで乗り越えることが出来ました。

 

 

 

 

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23年度入試 合格体験記ダイジェスト ママ編

2010-12-28 12:19:54 | 2011年度(平成23年度)小学校受験

パズルと積み木に徹底的に取り組みました。

得意になったパズルと積み木は、後に苦手な物に苦しんだ時にも息子の気持ちを支えてくれました。

そして最終的に、入試にもとても役立ったと思います。

問題はプリントでした。

できない息子に、イライラがつのる私。

そんな時「大切なのは復習。ここで100点をとることが目的ではありません。」と先生はおっしゃいました。

その言葉を思い出して、家庭でのお勉強を予習型から復習型に切り替えました。

できなかったことを練習すればいいのだと、やることが明確になり気持ちがずいぶん楽になりました。

息子も次第にのびのびと元気になりお友達と楽しく過ごすようになったと思います。

問題を解くたびに一人一人が「出来ました!」と大きな声を出して手をあげる中、娘も自然と「できました…」と言えるようになりました。 

パズルやママの手作り立体や巧緻性や制作…

アヤアカデミーならではの内容で磨きをかけて頂きました。

作ってきた数々の制作品を見ると涙が出ます。

先生から、色々な学校を見ることは開智の良い面・悪い面を客観的に見る目を養うにも良い、というアドバイスもあり、複数の小学校の説明会に参加しました。

このこと(複数小学校を訪問し、比較検討したこと)で開智小学校を選んだことに間違いはないと自信を持って保護者面接に臨め、それがプラスに働いたことは言うまでもありません。

これから受験準備を始める方にはぜひ、複数校の見学を親子で早期にされることをおすすめします。

その際、子どもの感想を聞くこともまた受験校を決定する上で重要なことだと感じました。

また、娘は授業で間違えてしまった問題は自信がないため、宿題もやりたがらない傾向がありました。 

そのためあえて無理強いせず、失敗の記憶が薄れた頃に復習をするという方法をとりました。

それが我が家なりのアレンジです。

巧緻性が苦手な子どもによく私が言っていたのは、制作した作品は自分が「これっ!」と言い切ることが大事、ということでした。

「人にはタコに見えても、自分がイカを描いたのなら、自信を持ってイカ!って言おうね!」()

そして、どんな作品も褒めて褒めて褒めまくり持ち上げて自信をつけさせました。

自信がつき過ぎたせいか、「これはいったい何ですか…」という作品も自信満々にアピールするようになりました。

その勘違いぶりがかわいくておかしかったです。

 

AYAに通って思うことは、楽しく受験に取り組めたこと!

かけがえのない仲間に出会えたこと!

先生のパワーはすごいこと!

本当にありがとうございました。

そしてこれからもよろしくお願いします。 

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23年度入試 合格体験記ダイジェスト パパ編

2010-12-28 12:16:18 | 2011年度(平成23年度)小学校受験

毎年「合格体験記」を楽しみにされている受験生ママやパパがたくさんいらっしゃるようです。

それは、先輩ママやパパたちも、自分と同じ生身の人間として葛藤している姿に共感し励まされるからでしょう。

 

…というわけで、嬉しいことに今年は合格者が多いので、合格体験記がたくさん届いています。

しかし、全てをそのままブログに載せると相当な量になるので、今年は「ダイジェスト版」で行きます。

なるべく個人的な事情は割愛させて頂き、今後受験を控えている年少&年中保護者の方々へのアドバイスになったり参考にして欲しい内容だけをピックアップしてまとめさせて頂きたいと思います。

 

まずは、パパ編です。

 

小学校受験は『一家挙げてのイベント』と言われますが、とりわけ『小学受験は母親の受験』とも言われます。

事実、日中の家庭での勉強の比重が大きい小学受験では、申し訳ないと思いつつも父親の出来ることは限られてしまいます。

そんな状況に甘んじながらせめて心がけたのは「なるべく客観的な口を差し挟もう」ということです。

子どもも母親も、勉強に真剣に取り組めばこそ、つい目の前の問題にとらわれすぎるきらいがあります。

そんな時は、ちょっと肩の力を抜いて考えられるようアドバイスをしようと思いました。

いろいろなことが受験を中心に回る、少々特殊な環境下ではありましたが、なかなか濃密な家族の時間を持つことができたと思います。

塾内の第1回「習熟度テスト」後、大きく3つの点を改めました。

一つ目は、文字通りパパである私がペーパー対策を全面的に担当することでした。

担当を決めることで学習の進捗管理や弱点の把握がしっかりできるようになりました。

二つ目は、平日の学習時間帯を朝に固定したことです。

今までより40分早く起きることにして朝の決まった時間にしっかり学習する習慣をつけるようにしました。

このおかげかどうかはわかりませんが、これまで季節の変わり目には必ずと言っていいほど風邪をひいていた息子が、この後受験当日まで一度も体調を崩さず過ごすこともできました。

三つ目は、家庭で用意するペーパーの問題レベルを思い切って下げたことです。

年長になった時期に下げることにはちょっと勇気が要りました。

しかし、楽に解けるようになったことで息子は自信がつきやる気も出てきました。

教えているこちらも順調に学習が進んでいる実感を得られるようになり、イライラすることも少なくなりました。

年少から教室に通い始めてからは、家庭での学習は、教室で配布される授業の復習プリントを中心に行い、苦手なところを市販教材で補うようにしました。 

また、毎回授業の初めに行われるパズルや積木を楽しくできるように、こちらについてはその回に行われる内容に合わせて練習していくようにしました。

7月~8月の夏期講習はいろいろな意味でハードでしたが、夫婦交代で午後休やフレックス等を利用することにより、何とか全ての授業を子どもたちに受けさせることができました。

この夏期講習で子どもたちも受験に対する自信がついたと思います。

さらに6~9月は、試験慣れを目的とした外部模試を受けました。

外部模試は計4回受けましたが、受けておいて本当に良かったと思いました。

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Music Christmas!

2010-12-27 23:14:53 | 開智っ娘

本日、仕事納めとなりました~

はぁーーー

 

仕事においては、今年も受験生の子どもたち全員が志望校に合格できたことが、何よりもめでたく素晴らしいことでした

小学生以上の子どもたちも、教室を楽しみに毎回元気良く通ってくれたことも嬉しく、保護者の方々のご協力に心から感謝しております

プライベートにおいては、自分も含めた家族全員が「無病息災」で一年を過ごせ、無事年末年始を迎えられることに安堵しています

 

さて、先週土曜日。

クリスマス当日に行われた、開智有志恒例のクリスマス会 

毎年公共の施設を借り、ママたちの手作りで企画・開催しているのですが…3年目の今年はちょっと趣向を変えてみました

ミュージック・クリスマスで~す

 

プロがコンサートを開くような立派な「ライブハウス」を、無謀にも「貸し切り」

(あの「千の風になって」…秋川雅史さんなど、今まで数々の有名なミュージシャンが出演しています)

 

でも、これが結果的にとても良かった

飲食込みの会費制なので、食事ケーキ飲み物などの手配や配膳をしなくて

飾りつけ音響などの会場セッティングをしなくて

片づけもしなくて

わ~い、ラク~~~

 

子どもたちは、ピアノやバイオリンや唄などをそれぞれ披露するだけでなく

普段はなかなか触れるチャンスのない大正琴やドラムセットを間近で見たり

ハンドベルのハーモニーやサックスの音色を聞いたり

さらには、本物の「オペラ」のすごさに驚いたり…と

普段はできない貴重な体験がたくさんできたようです

 

もちろん、楽器の演奏は全てママたちによるもの

上手い下手は一切問わず、皆が楽しむことに意義ありなのです

もちろんビンゴやプレゼント交換もあり…

最後の「ディズニー体操」なんて(お店の人が気を利かせて照明を落としてくれたので)まるでディスコ(古っ)でした

 

ハンドベル隊はこの日のために(子どもにナイショで)個別自宅練習のみならず出勤前に2回も「朝練」してくれました

皆さん、お忙しい中ホントにありがとうございました

 

かく言うハハはドラムスティックを握るのは、今回30年ぶり

でも、ママバンドでは「歩いて帰ろう」(斉藤和義)「キセキ」(GReeeen)の2曲を叩きました

 

一方、ドラムセットにやっと足が届くようになった娘

この12月からドラムスクールに行き始めました

まだ3回しか通ってないのに何とか形になっていたよ

 ドラムに埋もれてるけど~

 

手作りクリスマス会

来年はどんな企画にしようかな~

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平成23年度 編入試験

2010-12-21 13:52:12 | 2011年度(平成23年度)小学校受験

本日、合格発表です

皆さま、おめでとうございました

新2年生4名

新3年生3名

新4年生5名

新5年生2名

新6年生1名

 

娘と同じ新4年生に、また5名同級生が増えますね

その中には、私の知り合いの方も入ってます

お疲れ様でした~

そして、これからもよろしくお願いしま~す

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PET&ドック結果

2010-12-16 11:22:31 | ハハ

結論から言うと、いたって「健康」

「健康」じゃないとマラソンなんて出られなかったし…

 

今回、私がPET検査を受けたのは、文京区千駄木にある「日本医科大学健診医療センター」

 http://pet.nms.ac.jp/

自宅からは地下鉄南北線で一本、「東大前」駅から徒歩10分。

日帰り検査なので近いのが一番。

また、「健診」専用施設のため一般患者が出入りせず静かで落ち着いていて、とてもきれい。

何より、受付の対応も医師の説明も「ホスピタリティー」がある

料金もリーズナブルでおススメです

 

PET-CT検査

「今回の検査では悪性腫瘍の存在を疑う異常所見はありませんでした。

右耳下リンパ節での炎症性リンパ節炎の疑いがありますが、疼痛等がなければ心配ありません。

右肺の中葉にブラがありますが、現状では心配のない状態です。」

 

実際にPET画像を見せてもらいながら医師から説明を受けました。

つま先から頭頂まで順に輪切りにされた自分の体を見るなんて初めてのことなので興味津々

中でも全身3D画像には驚嘆

ひぇ~、心臓、肺、肝臓、腎臓、膀胱…内臓が全部透けて見えるぅ~

私の体って、こんな風になってたんだ…

ともかく、「癌」はないということで、ホッと一安心

 

 

頭部MRI・MRA検査

「脳下垂体の左側に4mm大の微小腫瘤を認めます。

下垂体の微小腺腫などでこのような所見を呈することがあります。

脳外科受診をお勧めします。

その他には、脳内に梗塞、出血、腫瘍などの明らかな異常所見を指摘できません。

また、脳血管に動脈瘤、狭窄、閉塞などは認められません。」

 

「脳下垂体微小腫瘤疑い」

何、それ…(ちょっと不安)

「脳自体には全く問題ありません。下垂体のとても小さな腫瘤ですからおそらく問題ないと思われますが、一応検査を受けておいたほうが良いと思います。」

そこで、その権威の教授に紹介状を書いて頂き、日本医科大の脳神経外科で精密検査を受けることにしました。

 

数日後…

「あ~、これなら全然心配ないですよ。

PET検査しなければ一生気づかないで終わる人もいるくらいですから。

大体、100人に1人くらいは持ってます。

ただこの腫瘤が大きくなる人もいて、そういう人は、そうだね~年に3~4人くらいはこの病院でいるかな。

大抵ホルモン異常が起こるので調べてみるとそうだとわかるんです。

念のためにホルモンバランスを調べてみましょう。

血液検査でわかりますから…」

 

さらに、数日後…

「今回20項目くらいホルモンを調べましたが、全く問題なかったです。心配ありません。」

ホッ良かった~

 

人間ドック

「ST-T異常」

「虚血性心疾患」つまり心臓から全身に充分血液が送り出されない病気が疑われるとのこと

もし問題があったらマラソンは無理

そこで、こちらも循環器科で精密検査をすることに。

 

後日…

体中に電極?をつながれ、「トレッドミル」で歩かされること15分。

そう言えば「トレッドミル」って、スポーツクラブでよくやっていたな~

久しぶり~何か楽しい

いい汗かいた~

(心臓の検査で楽しんでる人、珍しい

医師「問題ないです。」

やっぱりね

 

 

…ということで、「半世紀に一度の大健診」は無事終了

ピロリ菌も飼っていないし、メタボもセーフ

これで、また一年間は安心して仕事に打ち込めるぞっ

 

今年の「受験打ち上げ会」

風邪で声がガラガラだったのに、ママたちと唄って踊ったら喉も治っちゃったし

「健康」が一番

感謝、感謝

 

 

 

 

 

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親子deクッキング クリスマス編

2010-12-13 22:35:35 | 開智っ娘

またまた開智ママ企画、久々の料理教室開催でした

今回は、クリスマスメニュー

ブッシュ・ド・ノエル

サンドイッチ

ポテトサラダ

飲み物

で~す

生地を焼いてココアクリームをぬりぬり

 

ジャ~~~ン娘の作った、「ブッシュ・ド・ノエル」で~す

Ohボルケーノー

 

クリームはムラだし、ブッシュの年輪も消え、デコペンもなかなかうまくいきません

それをアラザンと金箔でごまかしつつ、何とか完成

まぁ、ハハはほとんど手伝わず、初めて一人で作ったにしてはまあまあかな

味はバッチリ

 

ハハはこう見えても()学生時代、よくケーキやクッキーを焼いていました

それも、「オーブン」なんて豪華なものはないので、小さな「トースター」で

「トースター」でも立派に焼けるんですよ

 

それがまた不思議なことに、テスト期間になると無性に作りたくなる

試験勉強しなければならないのに、なぜかそういう忙しい時に限って…

でも、最近はとんと作らなくなってしまったな…と大学時代を懐かしく思い出しながら、娘と一緒のクッキングを楽しんだ一日でした

 

 

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風の旅行記

2010-12-10 07:10:51 | 風の旅人

自分だっていつか死ぬのだ。ワガママ言っていたら時間の無駄だ。まだ15年しか生きてないが思い残すことが山ほどある。ああしておけばよかったと後悔する記憶が。

 

自分は旅が好きだ。それには明確な理由がない。旅をしていると出会いがある。見知らぬ人と会話をする。そんな事が自分は楽しいと感じる。地元の人や同じ目的の旅人など相手は様々だ。自分はてっきり自分のことを極度の人間嫌いと思いこんでいた。「独り」という言葉が好きだった。でも本当は様々な人間と接するのが大好きだったのだ。走り出せば何かが起きる。それは同時に時間を生きるという事だ。ほんの一秒すら自分の時間だ。

 

旅の途中、前までそこにあった物が無くなっている事がある。そしてすでに消えた物も知る。そうして眺め続けると自分の時間の貯金にも終わりがあると気づいた。落ち着ける場所。流されていた時間。楽しかった記憶。悲しい思い出。親友や周りの人。家族。消える物だらけ。本当は消えてほしくない。でもそんなのは一人だけのワガママであってどうする事も出来ない。何故か悲しい。自分にやりたい事は無いが、やっておきたい事がある。色んな場所に行ってみたい。そしていろんな出会いがしたい。消えてしまう物ならできるだけ記憶に残したい。

 

もし自分の人生がレールで定められているのなら脱線してでも自分の道を進みたい。今からできる事があるだけこの世界は少しだけマシなのかもしれない。そんな世のありきたりな一日を自分は確実に刻んで逝く。どうせなら好い過去を作りたいから今をしっかり生きる。

 

(息子の中3文集原稿より)

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完走 !! 川口マラソン

2010-12-07 07:01:26 | 開智っ娘

今年の受験が終わり、やはり緊張の糸が切れたか…

「鬼の霍乱」

先週から、年に1~2回程度しかひかない風邪を、ひいてしまいました

熱はないけれど、とにかく喉が痛く、鼻水が

 

出場さえ危ぶまれる中…

「第29回 川口マラソン大会」

やりました

ハハとお父さんと娘、完走しました~~~

 

3人とも公式な「マラソン大会」は初参加

実は、3人ともどちらかと言うと瞬発力の短距離派

持久力の中・長距離は苦手なほうです

娘も、短距離だと50m=8秒3でおそらく学年トップだけど、マラソンではなかなかトップがとれない。

私も高校時代50m=7秒5で学年3位でしたが、中距離走では30位程度。

だから、今回のみんなの目標は「完走」

 

天候 晴れ

気温 16度

湿度 40%

絶好のマラソン日和

娘 女子小学3・4年生の部 2キロ 9分40秒 

お父さん 男子一般の部 3キロ 15分35秒

ハハ 女子一般の部 3キロ 20分49秒

距離こそ笑っちゃうくらい短いけれど、みんな頑張って走りました

 

走ってるときは苦しいけれど、走り終わったときの、あの爽快感達成感

それに、沿道の見知らぬ人々や大会ボランティアの方たち。

今までなら声援する側。

今回、初めて声援される側に回って、そのありがた味をしみじみ感じました。

笑顔で応えたいんだけど、苦しくてそんな余裕がない

でも、ちゃんとランナーに気持ちが伝わっているのですね

その「一体感」にも感動しました

 

最後、スタジアム内に入ると…

「ゴールまで、あと60メートルです

そのアナウンスで急に元気になり、猛ダッシュのハハであった

そんな余力あるなら最初から行けよーーーみたいな

 スタンドから応援してくれていた2年生のママや子どもたち。

ありがとうね~~~

 

お父さん 「来年は15分切るぞ~~~

ハハ 「来年も歩かないで最後まで完走目標スタートで一番前にいればタイムは縮む…」

1等賞を狙っていた娘

結果は121位

「120引いたら1番じゃん」という意味不明の慰めにはやはり納得せず…

「もう来年は出ないからっ

…まあ、そんなこんなで初マラソンは無事終わりました

 

帰り…

同じく3キロで走った同級生の開智ママの一言

「うちにカレー食べに来ない

で、遠慮なく徒歩圏内のお宅にお邪魔し…

合計4家族で「完走、おめでとぉー、かんぱぁーい」

くぅ~~~~~っ

そのうまさと言ったら…

 

アテネオリンピック金メダリストの野口みずきさんにも会えたし… 

ホント、充実した一日でした

 

健康であることに 感謝、感謝

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平成23年度入試 総括

2010-12-01 11:23:52 | 2011年度(平成23年度)小学校受験

アヤアカデミーの子どもたちの平成23年度入試は、日曜日の埼大附属の発表をもって全て終了しました。

皆様、お疲れ様でした。

 

今年も、アヤアカデミー生全員が合格することができました

本当に良かった。

いろいろありましたが、やっとほっとしました。

これで、気持ち良く新年を迎えられそうです。

 

私が知り得る範囲で、現時点での「入試データ」をまとめてみたいと思います。 

埼玉大学教育学部附属小学校

説明会参加者

男児 190名

女児 200名

第一次検査合格者

男児 91名 (2.09倍)

女児 101名 (1.98倍)

第二次検査合格者

男児 59名 (説明会参加者を基にすると3.22倍)

女児 64名 (同3.13倍)

抽選合格者

男児 43名 (説明会参加者を基にすると4.42倍)

女児 43名 (同4.65倍)

 

アヤアカデミーの受検者は女児2名。

新年中(年少11月)から丸2年、塾はアヤアカデミー単独、生え抜きの1期生です。

一次(ペーパー&巧緻性、運動)の1.98倍は、2人とも難なくクリア。

アヤアカデミーの塾内模試では、2人とも常に上位(…というか、トップ)。

他塾の附属小対象模試でも、1人は常に5番以内の成績を修めていました。

こうして2人とも二次(行動観察、面接)に合格するだけの力を充分蓄えていましたが…

1名は二次で残念な結果でした。

でも、一次合格は立派です!

根気強く頑張りました。

 

実は、合格した女児のほうは開智併願受験で残念な結果に終わっていたのです。

アヤアカデミーの「エース」のまさかの結果は、にわかに受け入れ難いほどのショックでした。

そんな状況の中、「背水の陣」で臨んだ第一志望校の附属だったため、合格の感慨もひとしおです。

年齢が低ければ低いほど、普段の実力と入試結果のミスマッチが起こりやすいもの。

「小学校受験」は、本当にわからないものです。

しかし、「実力」も「運」も、そして強い「想い」も、全て兼ね備えていなければ最後まで残れない附属。

最後の最後に勝ち取った「合格」は、本当に素晴らしいものでした。

アヤアカデミーの「誇り」です。

 

実は、ママが初めてアヤアカデミーに問い合わせをしてきてくれたのは、今からさかのぼること2年半前の6月。

年少の11月から始まる新年度までには、まだ半年もありました。

何の実績もなかった、開校したばかりの小さな小さな教室だったのに…

ここまで信じてついてきてくれて、本当に本当に、ありがとう。

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

開智学園総合部

志願者 158

実受験者 152名

合格者 108名 (実質倍率1.41倍)

    うち第一志望 84名 (1.26倍)

    うち一般(併願)志望 24名 (1.97倍)

 

さとえ学園小学校

A日程

志願者 178名

実受験者 178名

合格者 91名 (1.96倍)

B日程

志願者 45名

実受験者 40名

合格者 25名 (実質倍率1.6倍)

 

星野学園小学校

第1回

志願者(推定) 260名

合格者 140名 (約1.86倍)

 

 

平成23年度アヤアカデミー合格実績

国立 埼玉大学教育学部附属小学校

1名合格 (2名受検)

私立 開智学園総合部

第一志望 12名合格 (12名受験) 合格率100%

一般(併願)志望 2名合格 (4名受験)

私立 さとえ学園小学校

2名合格 (2名受験) 合格率100%

私立 星野学園小学校

1名合格 (1名受験) 合格率100%

私立 浦和ルーテル学院小学校

1名合格 (1名受験) 合格率100%

私立 淑徳小学校

1名合格 (1名受験) 合格率100%

 

以上

  

 

 

 

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