私たち親子が毎日奮闘した小学校受験の結末は、受験した2校とも合格するという、信じられない結果となりました。
私たちは母子家庭です。
娘の将来を考え、私立小学校を受験させたいと考えていましたが、日々のことで精一杯だった私は、他の方々よりも遅れたスタートとなってしまいました。
田村先生と面談し入塾しましたが、当初より準備不足を指摘され、娘を勉強させる難しさを痛感しました。
模擬テストなどでも、なかなか結果が出ない日々が続きました。
塾に行っても何年も前から塾で勉強してきた他のお子さんたちを見て、娘の不出来な結果に赤面し、家でも幼い娘に心を鬼にして一緒に取り組んでいるのにどうして?という気持ちで一杯になり、心が折れたことがありました。
そんな私たちを、田村先生は優しくするのではなく、むしろ厳しくそして強く、手を引いてくれました。
もし私の心が折れたとき、優しくされていたら、その優しさに甘えてしまい、小学校受験を乗り越えられなかったかもしれません。
不安な気持ちの毎日でしたが、田村先生と会うと不安な気持ちよりも「今すべき大事なこと」に目を向け、気持ちを切り替えることができました。
それは、私たちの気持ちがふらついていても、先生はいつもと変わらず凛として接してくれたからだと、思います。
コロナウィルスの影響で今年は前例の無い厳しい受験となるかもしれない、ということでしたが、田村先生は豊富な経験と知識から、対策と傾向をしっかりと立てて私たちを導いてくれました。
特訓でも、娘の手を握り、声をかけてくださいました。
私たちを見捨てず、最後までご指導いただけたからこその、結果です。
この場をお借りして、お礼を申し上げたいと思います。
田村先生、本当にありがとうございました。