明日におあずけ!

底冷えしますねぇ…
(ΦωΦ)_旦""

夏のゲルまみれ蝉ファイナル 備忘録その15

2021年09月06日 | ガンプラ

さぁ〜こっからはスミ入れしていきますね〜♪
(人´∀`*)
(注:今回の記事はゲルググしか出てきよりません。コメント欄も閉じますので興味無い方は無理せずスルーで結構です)





スミ入れに使用するのは使い慣れたランプブラック1択
これをペトロールで薄めてスジ彫りした溝に流し入れていきます





たとえハミ出ても乾きかけのタイミングでペトロールを含ませた綿棒でデリケートに拭き取ってあげれば溝の部分のスミだけが残るので無問題
(・∀・)b
(ただし、あまりカチカチに乾いてしまうと拭き残りやすいので注意)






滞り無くスミ入れ作業完了〜♥
( ゚∀゚)
(ちなみに楽しみに観ていたじゃりン子チエも再放送終わってしもた…)





次はデカール貼りですね
1/60サイズの汎用デカールなんて需要無しで売ってませんので
ワクチンコの帰りに日本橋で買い漁った1/100MGのゲルググ用デカールを2セットと、シャアゲルの雰囲気に合いそうな汎用コーションマーク等のデカールを独自のセンスで貼っていきたいと思います

ソフターの成分も含まれてるということで今回初めてマークセッターなるものを使ってみたのですけど
糊成分の落ちた古いデカールならともかく、新しいデカールでしたら僕のフィーリング的にマークソフターのほうが使いやすかったんでしょうかねぇ?…シランケド
(´∀`;)






個人的にゲルググらしさを象徴するパーツのうちの1つだと思ってる肩アーマー

観る人の視線が集まる重要な箇所ゆえ(僕はゲルググの作例を観る度に肩アーマーばかり着目してしまってます)作り手のセンスも問われるとあって敢えて左右非対称にしてみたり…と、特に時間をかけて造り込みを重ねて来ました
せっかくのイメージの邪魔をしないようバランスとかを加味しながら、野暮ったくならないよう慎重にデカールを配置していきたいと思います
(肩アーマーのデカールのバランスやデザインの評価って個人的には紙一重だと思っております)





ん〜…良いんでないかい♥
\(//Д//)/♥
(↑自画自賛してますが撮影後どうしても違和感を感じたデカール2つは迷った挙げ句剥がしました)



開放しているダクト部分には最後にメッシュパーツを裏打ちする予定です!
( ゚∀゚)b





神経を使うデカール貼りとスミ入れの工程が終了
これらの工程をスムーズに行なう為だけに先にツヤ出しトップコートをテッカテカに吹いてましたので





表面処理の総仕上げとして前回のΖガンダムでも大活躍したツヤ消しプレミアムトップコートを吹きまくりたいと思いま〜す
d( •̀∀•́ )b
ラクショー!





d( •̀∀•́ )b








d( •̀∀•́ )b








ンが…
(´ ิД ิ` )








乾いてから眼に飛び込んで来たのが白化…






白化…







白化白化白化…





湿度が高かったのも多少の原因だったかも知れませんが
どれだけ吹き過ぎても白化しなかった昨年のΖガンダムでの経験が過信というか慢心になっちゃってたんでしょうね…
パーツ全体をコーティング剤で均一にしたいという気持ちが勝ってしまい『絶対に白化しないだろう』と過信して至近距離からビチャビチャになるくらい大量にブワァーっと吹き過ぎたのが災いしたのだと思います…
(現にパーツの下部に過剰に垂れ溜まった部分だけが白化してますので…完全なる吹き過ぎですワ)
(´ ิД ิ` )





ちなみに脚スカートのフレアに付いた小さな白濁程度なら




800番のヤスリで恐恐ヤスッていけばトップコート部分のみ奇跡的に剥ぎ取る事ができましたが




(腰パーツの裏)
ココは組み上げたらどうせ見えない箇所なのでネットに書かれてる先人達の様々な白化からのリカバリー方法を試してみることに。

ツヤ出しクリアーを重ね吹きしたり、それでも駄目なら薄め液だけを軽く吹いて白化したトップコートの成分を溶かしてみたりとか…色々試してみましたがコンモリと溜まったトップコートの層が厚すぎて思うように白化が消えてくれず…
ついには薄め液を染み込ませた綿棒で直接拭ってみたり…半ばヤケクソ気味に荒療治を試みると白化部分こそ取れましたがそれに伴って表面も汚くなりドツボにハマってしまいました
(´ ิД ิ` )
グヌゥォォォ…オオ…





前腕の白化部分も






薄め液でなんとか拭い取る事はできましたけど





余分に垂れて載っかってるトップコートの成分のみが都合良く消えて無くなってくれるという訳でもないので(←それは理論上ミラクルだわな)
どうしてもその後の面(ツラ)が整いません…
( TДT)







という事で結局ヤスッて下地が露出するまで塗装を剥がすことに。(白旗)
( TДT)
メンドクセー







今回は立ち上げ塗装ですので風味を崩さないよう、やはりマホガニーサフの工程からやり直し
( TДT)
ハウウウ…







既に貼ってしまってるデカールに干渉させぬようエア圧も下げて慎重にM・Eシャアレッドをグラデ気味に細吹きし直し…なんとかリカバリー成功
(:´д`)=3






1番目立つ顔の白化部分も800番でヤスり倒し





隠蔽力の高いマホガニーサフを吹いて…もう一度下地をリセット





シャアレッドを慎重に細吹いてリカバリー成功
乾いてから再びスミ入れと、デカールに薄っすらかかってしまったシャアレッドを800番のヤスリで慎重に取り除いたり…と

自らのミスが原因とはいえ最後の最後になかなかミッションインポッシブルな経験をさせて頂きましたよクソが!
(゚д゚( ::: * ::: ) =3 ブッ
(まぁでも経験値は少しだけ上がったかも♥)






それらのパーツを
今度こそは絶対に白化させぬようツヤ消しプレミアムトップコートをシュッ…シュッ…と軽めに吹き重ね(←チキってやがるw)て
これにて全てのパーツの塗装工程が終了





このまま何事も無ければ次の更新時には組み上げ・完成・撮影を終えたカタチで更新できるかなと思います
(*´∀`*)



興味の無い方々にとりましてはユニコーン、ゼータに続きまたまた1年近くも拷問の如く興味の薄いゲルググ作製ネタを強要して参りましたが
いよいよ次を以って長きに渡るゲルググネタはフィナーレを迎えますのであと少しだけ、少ぉ〜しだけ辛抱くださいまっせぇぇぇ〜♪




乙!
(人´∀`*)

(駄文につきコメント不要)






PS.そんな訳で今年は1匹もチヌ釣って無いのでゲルググが片付いたら竿持って海でも見に行こうかしら〜


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