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祝ウィングマン実写化!
★*゚*(感´∀`激)*゚*★

残酷なアビスのファルコン 1/60カニ 備忘録その3

2023年10月06日 | ガンプラ
※今回は超絶マニアック過ぎる内容につき興味の無い方は全スルーでw




さてさてズゴックの頭部の製作に取り掛かります
手本とするHGUCズゴックの頭部をジックリ観察していると複雑な三次曲面ではあるもののデザインにおける規則性みたいなヒントが見えてくるのでそこら辺を糸口にコツコツ造りあげていきたいと思います
( ゚Д゚)y─┛~~



前後で分けて骨組みを造り一体化の後ポリパテで造形した頭部を、
最終的にはモノアイレールの柱の幅だけ上部に浮かせる作戦です
(・∀・)b
(既に何を言ってるのか解りませんよね(汗))




真上から見るとこんな感じ。
45°毎に組んだ頭部曲面のガイドプラ板の各下部を目安にモノアイレールの柱が立つ事になります




三次曲面の頭部造形後に目見当でミサイルポッドの穴を等間隔かつ垂直に開けるのは難易度が高過ぎるのでポリパテを充填する前の骨組みの段階でミサイルポッドの穴を埋め込んでおきます
ミサイルポッドは全部で6つなので60°の間隔となりますね




1/60に拡大すると計算上ミサイル本体の直径は約8mmとなるので
アチコチ捜しまくって入手した外径8mmのWAVE製プラパイプ(グレー)をミサイル本体用に、内径8.3mmのエバーグリーン製プラパイプ(ホワイト)を頭部埋め込み用に使います



プラ角棒の直角を活かして埋め込み用プラパイプを60°ピッチで垂直に接着していきます
なんだかエヴァの弐号機みたいですね
( ゚Д゚)



で、ここに来て少し難題が。
前頭部正面および後頭部のミサイル埋め込み位置が正中線上に重なっちゃうんですよね…
( ¯人¯)




しかしながら頭部曲面のガイドとなる正中線のプラ板を完全に分断してしまうと模型の肝とも言うべきズゴックの顔のフォルムに影響が生じてしまうので…
(´-ω-`)
(ココだけは妥協したく無い…)




曲線のプラ板に中心から任意の位置に垂直のガイドを引くための治具を製作する事にしました
( ¯人¯)
(書いてる本人しか理解できてないw)



このガイドに沿って埋め込みパイプの外径分のスペースを切り取りますが〜…




なんか…龍の顔みたいですね
( ゚Д゚)
(もしくは牙狼かw)




治具で垂直にガイド線を引いてから、パイプ幅分を切り取っても正中線の曲線を保持できるよう前と後ろに分断される予定の各部分を予め5ミリプラ棒で固定
(切り取りやすいよう今だけ片持ち)





これにより正中線の曲線を維持したままパイプを垂直に埋め込むだけのスペースがカットできましたので




正中線の1mmプラ板+両側からの保持用5mmプラ棒2本=11mmのスペースに外径9.5mmのパイプを埋め込むために1.5mmのクリアランスができるので2で割って0.7mmとなるよう数枚のプラペーパーを重ね合わせ、スペースの両内側に貼り付けてから(←余りの0.1mmは遊びと言うことで)プラパイプを接着固定
(イイんです、僕さえ解ってりゃw)





遠回りしましたがコレにて頭部曲面のガイドとなる正中線上に埋め込み用パイプを上下左右ブレる事なく垂直に立てることができました
(ง`▽´)ง



後頭部にも正中線上に垂直にパイプを埋め込みましたが前頭部ほどの奥行きが無かった為切断された正中線ガイドプラ板の先端は泣く泣く目見当で接着と相成りました
やっとこさ骨格が出来上がったのでこれからはポリパテで埋めていくのですが…いつものように嵩増しの為にプラ板を貼る作戦だと中空部分が増えてしまい後のリューターやサンダーでの研磨時に強度的な不安が生じるため




勿体無いですがプラ角棒を隙間という隙間に埋め込んでやりましたが…
なんだかミレニアム・ファルコン号みたいですね
( ゚Д゚)



ポリパテ充填の際埋め込みパイプの内側までパテが入っていかないようにするのと、歪み防止の意味でミサイル本体となるプラパイプ(グレー)にシリコンバリアーを塗布して挿入、反対側を瞬着で点付けしておきました




流動性向上と硬化時間に猶予を保たせるためポリパテにスチレンモノマーを混ぜてから塗布





なんだか…深界6層で成れ果てた住人のようになっちゃってますが…
今のところカニ造りの進捗状況はこんな感じですかねぇ〜



以上、覚えてるうちに備忘録としてアップさせて頂きました〜
(・∀・)
乙!



PS.駄文につきコメント不要death!
  ∧_∧
 ( ´∀` )
  (⊃⌒*⌒⊂)
  /_ノωヽ_)











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