あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

北朝鮮がウラン濃縮停止 ミサイル発射実験も凍結 米朝が同時発表

2012-03-01 00:04:31 | 日記

凍結すると言って、陰では持続してきた歴史がある。

なにせ、凍結してしまったら、食料援助が続かなくなるからである。

今回もアメリカを裏切ることであろう。北朝鮮はそんな国であるのだ。

産経ニュースより

 北朝鮮の外務省報道官は29日、ウラン濃縮や核実験、長距離弾道ミサイル発射実験のモラトリアム(一時停止)や国際原子力機関(IAEA)要員の 復帰に応じ、食糧支援について協議を継続することで米国と合意したと発表した。米国務省も同様の内容を発表した。6カ国協議の再開問題で最大のネックと なっていた北朝鮮のウラン濃縮活動の停止が実現することで、2008年12月を最後に中断していた同協議の再開に向けた関係国の調整も活発になりそうだ。

  北朝鮮にとっては、昨年12月の金正日総書記の急死を受け新指導者となった金正恩氏の体制で初の外交的合意。正恩氏の新体制も金総書記時代と同様、核やミ サイルをカードに米国と渡り合うことを予告した合意ともいえる。合意は、北京で23~24日に行われた北朝鮮の金桂冠第1外務次官と米国のデービース北朝 鮮担当特別代表の高官協議で大枠をまとめたとみられる。(共同)

 

米国の北朝鮮分析サイト「38ノース」がインターネット上で公表した北朝鮮・寧辺で建設中の軽水炉の衛星写真(デジタルグローブ提供・共同)

米国の北朝鮮分析サイト「38ノース」がインターネット上で公表した北朝鮮・寧辺で建設中の軽水炉の衛星写真(デジタルグローブ提供・共同)

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橋下さんは経済や外国人参政権だけじゃない!外交でもイマイチだった(笑)。

2012-03-01 00:00:15 | 日記

欄月の勉強部屋 さんyほり転載です。

先日、名古屋市長であり「減税日本」の代表でもある河村たかし氏が、


「南京大虐殺はなかったのではないか」


と発言、南京市や中国とやや険悪になっております。
それを見た、最近調子付いている感のある橋下さんが、こんなことを仰ったようです。


【橋下氏、河村発言に「現実的なプラス感じない」】


は し し た (笑)。


正直、流石にちょっとこれは呆れましたねぇ。
何がどう呆れたかって、そりゃ色々ありますが。
羅列してみましょうか。



1.
河村さんは、かなり昔っから「南京大虐殺=なかった」論者。



実は、河村さんは長年、それもかなり力を入れて主張してこられてるんですね。いわゆる南京大虐殺の話って。

というのも、河村さんのお父さんは、軍人として南京に赴任していました。
で、河村さんはそのお父さんから、当時の「生」の情報を聞いていたんですね。
そして、ずっと南京大虐殺について疑問を持って、調べて、平成18年には


【いわゆる南京大虐殺の再検証に関する質問主意書】


まで出して、問題提起をしておられます。


つい先日、都構想で盛り上がって連携してた相手の筈ですが、その河村さんの思想信条もロクに知らないで組んでたんでしょうかね?


だとしたら相当、軽薄な付き合いをしているんだなぁと思います。



2.
「歴史家の発言も踏まえて発言しなければいけない」と橋下氏は言うが、それは何処のどの歴史家のことなのか?



日本の真っ当な歴史家であれば、いわゆる南京大虐殺は「捏造である」とか「誇張である」とか、少なくとも相当、否定的な意見になっている筈です。
まず、


前述の、河村さんの質問主意書に対する政府答弁は、「いわゆる南京大虐殺があったという証拠は、実際はゼロに等しい」という内容なのです。

そして、民間の歴史家・研究者もまた、この河村さんの呈した疑問を、明白な証拠をもって論破した人物はいません。



今に至るまで、そういった証拠も、論も、出てきていない。

結局、中国からの猛烈な圧力があり、日本政府の「そういうことはあったと思う」という見解が、なんとなく出されているだけです。それが現状です。
だから、河村さんは堂々と胸を張って「この問題について議論しようじゃないか」と言っている訳です。
自分の見解が正しいと、分かっているからでしょう。

橋下さんは、こういったことも全くご存知ないらしい。


橋下さんの言う「歴史家」というのは、一体何処の何人ですか?まさか中国人ですか?(笑)


この橋下さんの不見識には、流石に失笑せざるを得ません。
だってそうでしょう?何処の誰とも言わずに、ただ「歴史家」って(笑)。
じゃあ連れて来なさい、その「歴史家」とやらを(笑)。



3.
ここまで不見識でありながら、臆面も無く「外交関係も踏まえて発言しなければいけない」とほざく。



橋下さんは重度の経済オンチ、単なる新自由主義の申し子であり、今の日本の経済を任せるには値しないということは、以前のエントリで述べました。

【「蘭月は、橋下さん支持者なのか?」←んなワケないでしょう(笑)。】

それだけでも充分、国政に出るには論外なのですが、この上、外交云々とか言い出すから噴飯ものです(笑)。


外交関係も踏まえるならば、尚更「いわゆる南京大虐殺はなかったのではないか」という問題提起はすべきである。


「歴史認識」は、結局、解釈の違いですから、各々の国で違っていて当たり前です。
だから、中国は「南京で大虐殺された」と言い張る。


しかし、それを「日本の歴史認識」として、強引に押し込まれてはいけないのです。
それは、国家としての主権を放棄しているに等しい。



橋下さんの言っていることは、「中国の無理を通して、日本の道理を引っ込めろ」と言っているも同然です。
これはもう、そのまま外交的敗北を喫していることになります。
「外交関係も踏まえて云々」もクソもありません。負けて終わってしまってます。


日本としては「いわゆる南京大虐殺はウソの可能性が極めて高い」と、真っ向から主張し、徹底的に証拠を出し合って議論すべきです。
その努力もせず、ただ向こうの言う罪を甘んじて受けてまで相手に媚びることが、主権国家としての外交なのか。



それが「外交だ」というのなら、橋下さんは全く、国政を担う資格がない。
この程度の国家観では、北方領土や竹島の解決はおろか、尖閣や対馬すら強奪されかねません。



教育改革で注目されはしましたが、彼の国家観は所詮、この程度のものだと考えるべきでしょう。
というか、橋下さんにとっての日の丸・君が代は、ただ


「自分はマトモな国家観を持っている」と宣伝するための、最も端的なネタだっただけ


じゃないかな、と私は思っています。

日の丸・君が代は分かり易いですが、国家観を示すのはこれだけではありません。
というか、国家観というものは、国歌を歌って国旗を愛すれば良いとか、そんな単純なものではありません。

むしろ、経済であり外交であり、安全保障であり……と、およそ政治に関わる全ての事柄に、その人の国家観というものは表れるもの。
経済でも外交でも、このような話しかできないようでは、橋下さんの国家観を疑わざるを得ません。


あぁ、安全保障といえば、普天間は「県外移設」とか言ってますね。橋下さん(笑)。


国家観などカケラもなかった、あの鳩なんとかさんを思い出しますね。



さぁ、口八丁手八丁の橋下さん。ここからどうやって、己の国家観を取り繕うつもりなのか。
お手並み拝見といきましょうか?

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