Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

哀しい眼をした犬たち

2006-12-25 06:12:02 | 自然・動物・植物
あまり星は見えていませんでしたけどね、曇っている、とも言えない空でした。
明日は天気が崩れそう・・・お外に出る用事は早めに済ませておきたいわ。

昨日は風が冷たいもののよいお天気になりました。
母の納骨も無事終了し、気持ちの上でも一区切りついた感があります。

実家の墓は、平和公園という市内のお墓の大きな墓地にあります。
戦後、土地計画で市内のお寺の墓地の多くをここに集約したもの。
クリスマスイブの昨日、お彼岸やお盆じゃあるまいし、そんなに混んでいないだろう・・・と思ったら、あら意外

年末のお参りに来る人が多くて、墓地を通る道は車でいっぱい!
かろうじて空いたところに停めましたが、縦列駐車の練習みたいね、これじゃ。
おかげで、植え込みの木で車体を擦ってしまいましたがな~

その平和公園の敷地の一部に、名古屋市の動物愛護センターがあります。
捨てられたり迷子になった動物をここで一時保護したり、子犬などの譲渡会など開いたりしています。
以前飼っていた犬が雷におびえて逃亡したとき、ここのお世話になったことがありましたっけ。

そんなころは、ちょっとした犬の運動場でたくさんの仔犬たちがコロコロと走り回っていました。主に雑種。

ところが、昨日行ったら、犬の数は少ないのですが、雑種は一匹くらいで、キャバリアやミニチュアダックスなどの犬種の犬がほとんどでした。そしてほとんど成犬。
迷子なのかはよくわかりませんが、飼い主が捨てた、とは思いたくないなぁ・・・・・・

どの犬も哀しそうな眼をしていました。胸が痛んじゃいましたよ

こういうところにいる犬ばかりじゃなく、不適切に飼われているかわいそうな犬も結構いますよね。
一時の「かわいい!」という感情やおもちゃを買うような感覚で動物を飼うことは、決してしてほしくないと強く思ってしまったのでした。
戌年ももうすぐ終わるけれど、なんだか寂しい話題になってしまったわ

この記事についてブログを書く
« タレント犬にはなれないけれど | トップ | 今年の出来事 »

自然・動物・植物」カテゴリの最新記事