チーム最高全国13位。
それでも…。
予選での結果が2大会前この大会で東京都最高順位の5位を達成したライバルチームとも遜色なかったので入賞、あわよくば3位以内を狙えるのではと思っていました。
その衝撃を最初に感じたのは補欠に入った子が走る友好タイムトライアル。
予想以上にレベルが高く特に上位が予想されるチームは軒並み上位に入り選手層の厚さを窺い知れました。
アカネがチームの先陣を切り、タイセイは7位とチームに勢いをつけました。
そしてクロカンリレーがスタート。
1区は女子エース区間。
区間賞の選手の走りが今大会最大の衝撃を生みました。
小学生歴代記録の中でも上位に入り自信を持って送り出したモエミが30秒離される展開は信じられなかった。
この子がいるチームが優勝するのだけど結果を見て5年生だということがわかりさらに驚愕。
ただ今年の清新JACの強みは男女2,3番手のレベルの高さなので挽回できるチャンスはまだあると思ってました。
実際カイとカノンが少しずつ順位を上げていき一時8位まで2秒差まで詰めました。
しかしそこから先は遠かった。
全国レベルのチームは当然穴なんてないわけで入賞までの15秒差は距離にして約70m。
カーブの多いこのコースではあまりに大きな差で最後まで入賞争いをさせてもらえませんでした。
"速さ"と"強さ"は別物だとはよく聞くけれどそんな事を考えさせられた。
抽象的なこの感覚をいかに具体的に押し込んでいくのか。
芝、坂、大舞台、練習環境…。
今年のメンバーで無理なら全国クロカン上位はちょっとイメージできないなというのが今の正直な感想。
毎年メンバーが変わっていくなかでこれからどんな風にチーム作りをすればいいのかな。
小学生から全国で活躍するイメージはできないけどこの舞台を経験した子たちのこれからの活躍は思い浮かべる事ができる。
全国"チャレンジ"をしたその先の視線は高い。
自分で荷物を持って電車を乗り継ぎ、開会式に出て初めて走るコースで力を試される。
各地の方言が飛び交う食事の時間でここが全国大会だって実感する。
同じ年にジュニアコーチ研修を受けた静岡県のコーチの方と再会しお話させてもらう機会もありました。
全国大会に出るってこういうことなんだね。
この舞台をみんなにも経験させてあげたいと思ったよ。
駅伝メンバーになるのも大変だし東京都で勝つ事もこれからもっともっと大変になると思う。
でも夢を叶えた選手がこんなに近くにいる。
感想を聞けたり一緒に走れたり…それがきっとこれからの清新JACの強さにつながっていく。
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