咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

KBSファンタジーS・・・この一頭

2010-11-06 10:31:45 | スポーツ
 プロ野球の方は、ドラフトも終わり将来のビッグスター候補が記者会見を行うなど盛り上がっており、来春が楽しみになってきた。

 競馬の世界も皐月賞・ダービー・菊花賞、桜花賞・オークスのクラシックを目指す若駒たちが続々とデビューを続けている。

 本日も牝馬で楽しみな1頭が春を目指してどのような競馬をするのか・・・・・ワクワク


 競馬センスのいい⑩ケイティーズジェムを狙いたい。前走の新馬戦、ポーンと好スタートを切って先頭に出るが、外からきたハーイスマイル(名前が面白い)に先頭を譲っての番手追走、やや口を割っていたが坂の手前では折り合っての追走。

 4コーナーから直線に向いて逃げるハーイスマイルに迫り、決勝点手前100m辺りでスーと抜け出しをはかり、上がり33秒9の末脚でゴールに飛び込んだ。

 2着には、中団を追走していた最内枠のサダムパテックが、直線で33秒5の脚を駆使して突っ込んできた・・・・・・0秒2差、1馬身4分の1届かなかった。

 父ディープインパクト譲りのセンスの良さでケイティーズジェムが勝利している。

 今週の調教も映像からクビをうまく使った走りで、併走馬を2馬身先着。栗東C(良):5F68秒4、3F38秒4、ラスト1F12秒1・・・。

 「目標を置く形から最後はサーっと抜け出してきた。センスがいい。ここで今後のための経験を積ませたい」と、コメントの藤原英昭師。


 相手は、人気ウスと思われる大外に回った⑰ルリニガナ、今週の調教も1000万サクラバレットゴール前仕掛けて、内から直線で併せ1馬身先着とのこと。

 函館新馬戦、大外から好スタートを決め、1番人気馬を終始見ながらの番手追走から、直線ではスーッと抜け出しをはかり、0秒2差、1馬身2分の1の着差でゴールイン。なお、3着馬とは5馬身以上の着差・・・・・今年の函館新馬勝ちの第一号。その後の2戦は、3着、3着の戦績。

 「びっしりやった。今回は豊富なスピードをしまいに生かす競馬をしてみたい」と、伊藤大士師の気合の入ったコメント。

 距離が心配されているが、マイルまでは大丈夫とみて・・・・応援したい。


 新馬戦と新潟2Sの重賞を2連勝の⑦マイネイサベル、新馬戦は逃げて勝ち、新潟2Sは一旦下げて最後に追い込んでの勝利と違うパターンでの勝利は強みがある。これも関東馬であるが、まずいけると思われるので・・・・・。


 今週の京都芝はBコース、内のいい枠に入った②ツルマルワンピース、2走前のように先手を主張するにはいいところ、鞍上の安藤勝己騎手はどうでるかな・・・・面白い。

 「・・・牝馬だが落ち着きがあってイレ込まないのがいい」と、コメントの橋口弘次郎師。


 そのほか、京都のこの距離で圧勝の⑧マルモセーラ、夏の札幌で連勝している⑫サクラベルなど。


予想レース

 京都 11 R ⑩ ⇔ ⑰⑦②   ⑩ ⇒ ⑧⑫  ウマタン8点。


 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、ギャロップ、大スポ、JRA-VAN NEXT他